NEONET

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1話 NETに忍び寄る影

NEO2

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古川「?、誰からだ?送り主は…バグってて読めない」
送り主の所の文字が安定せず名前が判定出来ず不安になるも文面を読むと運営からのプレゼントらしい…ただしどんなプレゼントかは書かれておらず悩むが運営からのプレゼントなので危ないものでは無いと思い受け取った…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

古川「プレゼントの内容は…何これ?勾玉?にしては勾玉に動物の影がある…これは…鳥?キジのような…」

送られて来たプレゼントにはキジの影が入った勾玉が入っていた。それは装備品らしくとりあえず古川は装備しておく事にした。
古川「装備したのはいいのだが…ステータスは…変化なし…ただのアクセサリー?まぁアバターに着けれるから使っても大丈夫なものではあるな…」

すると廊下から走ってこちらに向かってくる音が響いた。そしてその音は部屋の前で止まり勢いよくドアが開き喋りかけてきた…

大澤「おい!古川!お前何やってんだよ!!」
古川「あ、大澤先輩お疲れ様です。補習終わりました?」
大澤「それどころじゃねぇんだよ!!」
するとその後ろから…
高橋「あ!!居た!!古川スマホスマホ!!」
何やら大澤と高橋が慌てている…
古川「スマホって何もやってないしなんも問題なくバイト終わらしたんだけど……あれ?何これ……」

スマホには何故か古川の目隠し写真がNEONET上にばらまかれていた…勿論よく見ると他にも知らない人たちの写真もあった…
そして大澤が続いて言う…
大澤「あと掲示板!!そこが1番やばい!!」
そう言われつつ落ち着いて掲示板を開いた…そこには…
古川「おいおい…何これ…情報がん載りじゃないですか…」
大澤「それを掲示したアカウントが最後に言ってたんだけどNEONETの一部をハッキングしたアカウントの奴らだ。当然の報いだ。なんて言った後そのアカウントはログアウトしたんだけどよ…お前…流石にやってないよな?俺と部長が補習受けてる1時間ちょっとの時間で…」
古川「出来るわけないでしょ」
高橋「とりあえず今さっき酒井先生と会ってその事で学校に電話殺到中らしいからとりあえず学校からは出るなってさ」
大澤「あ、あとここ1時間で何してたか出来る限り詳しく教えてくれって言われたけどずっとバイトの整備作業だもんな?」
古川「1時間ずっとやっててスマホの通知で不審なアカウント有り注意をって来ててそれを見た後にバイトの整備が終わったから運営に報告して…あ、その後送り主名がバグっててん?って思ったんですけど文面から見る限り運営からでプレゼントを貰いましたよ?勾玉で中にキジの影が入ってる…今装備してるこれです。」

勾玉のステータス画面を開き隅々まで確認していると高橋が1つの疑問を抱いていた。

高橋「ねぇちょっと…ここ見て」
高橋が指差した先は…ステータス値の上昇値だった
大澤「ん?どっか変なとこあるのか?」
高橋「古川は気付く?気付かないとこれやばいよ…」
古川はじっとステータス上昇値のある1点を見ていた…

体力値300 +200

古川「この数値…良くよく考えたらおかしいですね…チートにしては低いし通常にしては高い…」
大澤「普通じゃねぇのかよ?俺が知ってるやつ(装備)でも+150は知ってるが…」
古川「その+150はスタジアムタワー裏100階のBOSSが稀に落とすレア装備だよね…でもそれだけだ…他はどんなに高くても100までだよ…」

そう、このNEONETの娯楽システム スタジアムタワーと言う格闘スタジアムがありその裏ステージ100階のBOSS、しかも100分の1の確率で落ちると言う反則と言われるほどの上昇値がある装備…
しかしその反則と言われている装備の上昇値でさえ150…200と言われるとすぐに気づけるはずがない…

古川「て事はこの装備…運営は運営でも…」
高橋「運営のアカウントをハッキングした黒が送った装備ね…とんだ濡れ衣着せられちゃって…」
大澤「これって…酒井先生に伝えた方がいいのか?」
高橋「…言った方がいいんでしょうけど…信じてもらえるかは別の話ね…」
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登場システム名
・スタジアムタワー
 娯楽システムの1つでNPCと闘うチャレンジ戦闘、表100階裏100階計200階の命知らずの塔
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