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令嬢と最強種 3
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「あんたは気づいているはずだ。あんたの考えは正しく、そして間違っている。一を捨てなければ百を失う可能性があるのであれば、迷いなく一を捨てるべきだと、それは確かに正しい。だけど、そもそもの前提がおかしいんだ。何故、一を捨てなければ百を失う可能性があるんだ? 百一を取って百一を救えると、どうして断言できない? ああ、そうだ。あんたは知っている。それはな、全てを守りきれる力を、あんたが持っていないからだ」
彼の声が、アルマニアの耳に木霊する。
そうだ。その通りだ。アルマニアには、全てを救えると断言できるような力はない。そしてあのとき、あの国にも、そんな力はなかった。だからこそアルマニアは、一を捨てるべきだと主張したのだ。だが、
「悔やむな」
アルマニアの思考を読んだかのように男が言い、アルマニアははっとして、俯きかけていた顔を上げた。
「あのとき街を、人々を捨てるしかないと判断せざるを得なかったのは、あんたが弱かったからだ。シェルモニカ帝国に力がなかったからだ。でもな、それでも、あの場面であの選択をしたあんたは間違いなく正しかった。それは至上の正解ではなかったが、あの状況、あの条件下における最良の答えを、あんたは選んだんだ。だから、悔やむなよ。己の解を不甲斐ないと思うのはいい。寧ろ、そうやって恥じ入ることができるのは素晴らしいことだ。だけど、後悔するのは駄目だ。後悔するってことは、あのときのあんたの正しさを否定することになる」
男の言葉に、アルマニアが唇を噛む。そんな彼女に向かい、男は言葉を落とした。
「確かに今のあんたはあまりに力のないただの小娘だが、別に今この時点で王に足るだけの力を持っている必要なんてない。力なんてものは、これから急いでつけていけば良いんだ。あんたのように、その都度その都度正しい答えを選び取る素質と覚悟があり、そして同時に己の力のなさを理解しているのであれば、あとはこの先の在り方次第なんだよ。……でも、あの皇太子は違うだろ?」
耳に響く声に、しかしアルマニアは言葉を返すことができず、緑の瞳を揺らした。そしてそんな彼女の背を押すように、彼は言う。
「なあ、公爵令嬢。このままじゃ、シェルモニカ帝国は滅びるぞ」
「っ、」
はっきりと言われたそれに、アルマニアが拳を握りしめる。
「あんたが守ろうとしてきたあの国を守り、そして、いつの日か一を捨てずとも全てを救えるだけの力が欲しいと思っているなら、……どうするのが正解なのか、判ってるんじゃないのか?」
試すようでいて、けれどそうと捉えるにはあまりに優しい声が、アルマニアの鼓膜を揺らす。
ああ、彼の言う通りだ。隣国であるザクスハウル国のあの襲撃は恐らく実験的なもので、今後より実戦向きに改良された秘術によってシェルモニカ帝国が脅かされる可能性は非常に高い。そしてそのとき、国を率いているのがベルナンド皇太子と小夜であったとしたら、どこかで足元を掬われ、そのまま国が転覆することだってあり得るだろう。
アルマニアはもう公爵令嬢ではなくシェルモニカ帝国の民でもないが、それでも、帝国の国母たれと育てられてきた彼女にとって、帝国の民とは変わらず守るべき存在なのだ。
目を閉じて静かに深く息を吸い込んだアルマニアが、ゆっくりと息を吐き出す。そして彼女は、瞼を開いて正面から男を見た。
「理由と根拠を示しなさい。貴方が私を王に仕立て上げようとする理由と、貴方がいればそれを成せるという根拠を」
彼女の声に、男が目を細める。
「詳しい理由は言えない。それを話すのは、禁忌に触れる。ただ、あんたは俺が思う王にふさわしい人物だと思ったから、俺はあんたに王になって貰いたいと思った。それが理由の一部だ。根拠の方は、もっと難しいな。少なくとも、俺と共に王を目指すと約束してくれるまでは、一切話すことができない」
「……私よりも王に相応しい存在など、いくらでもいるでしょうに」
「いいや。俺が王に求める条件、……さっき言った、正しい答えを選び取る素質と覚悟を持つ者ってやつだな。それを満たしている生き物ってのはな、実はごく僅かしかいないんだ」
「そう。僅かということは、私以外にもいるということだわ」
間髪入れずに指摘したアルマニアに、男は一拍置いたあとで、素直に頷きを返した。
「ああ、そうだな。条件を満たしている奴なら、別にあんたでなくても良かった。けど、俺はあんたが良かった。まだ十にも満たないうちから民を思い、民のためにあろうと努め、取るべき選択を迷いなく選ぶことができる。か弱い心しか持たない人の身で、それでも強く正しくあろうとする。そんなあんたの姿を、魂を、心から愛おしいと思った。必死に走り続けるあんたに、いつの頃からか恋をしていた。だから、俺はあんたが良い。王にするなら、あんたじゃなきゃ嫌だ」
胸に溢れる想いをひたすら真摯に伝えるような静かな声で言った男が、アルマニアに向かって左手を差し出す。その声や目に嘘や偽りを見出すことなど、アルマニアにはできない。少なくとも彼女には、男の言葉は全て真実であるように聞こえた。
だから、アルマニアが迷ったのは一瞬だった。
「貴方の言う通り、民のことを思うのであれば、シェルモニカ帝国をあのままにしておくわけにはいかない。そして、力ない私を、このままにしておいて良いはずがない。……良いわ、貴方のその手、取って差し上げましょう」
そう言ったアルマニアが、恭しく差し出された男の手に自分の左手を重ねる。
アルマニアには、男の言葉が本当であるように見えた。ならば、彼女はそれを信じてみようと思った。ありもしないかもしれない偽りを警戒して踏みとどまるくらいならば、自分の目には確たる真実として映った可能性に従おうと、そう決めたのだ。
(仮に彼が私を欺いていたとしても、それは偽りを見抜けなかった私の責任。その責を負うのを恐れて逃げるようでは、初めから王を目指す資格などないわ)
強い意志を宿す緑の目が男の空色に映り込み、挑むような光を持って輝く。
眩しいものを見るような目でそれを見つめた男は、腰を屈めてから、細く華奢な手を自分の口元へと引き寄せ、その薬指に唇をそっと押し当てた。
「誓おう。俺は今より、あんたの行く手を阻む万物を排す剣となり、あんたを損ねる万象から護る盾となる。この身この命を糧と捧げ、その成すべき偉業の助けとなり、あんたの王道を見届ける」
まるで騎士が君主へと誓いを立てるように男が告げたその瞬間、彼の唇が触れている薬指に、不思議な光の紋様が浮かび上がった。博識なアルマニアでも見たことがないその紋様は数度瞬くように強く光ったかと思うと、見る見るうちに凝縮されていき、アルマニアの薬指に纏わりついて、抜けるような空の色をした石が嵌まった白銀の指輪へと変わった。
およそ人の常識からは外れたその事象に、アルマニアが大きく目を見開く。そして、艶々と輝く指輪を見つめて数度瞬きをした彼女は、男へと視線を移し、ゆっくりと唇を開いた。
「…………貴方は、一体何者なの……?」
その問いに、男が緩く笑んで言う。
「俺はセレンストラ。あらゆる次元に百といない希少種であり、この世界においては最強の存在だ」
彼の声が、アルマニアの耳に木霊する。
そうだ。その通りだ。アルマニアには、全てを救えると断言できるような力はない。そしてあのとき、あの国にも、そんな力はなかった。だからこそアルマニアは、一を捨てるべきだと主張したのだ。だが、
「悔やむな」
アルマニアの思考を読んだかのように男が言い、アルマニアははっとして、俯きかけていた顔を上げた。
「あのとき街を、人々を捨てるしかないと判断せざるを得なかったのは、あんたが弱かったからだ。シェルモニカ帝国に力がなかったからだ。でもな、それでも、あの場面であの選択をしたあんたは間違いなく正しかった。それは至上の正解ではなかったが、あの状況、あの条件下における最良の答えを、あんたは選んだんだ。だから、悔やむなよ。己の解を不甲斐ないと思うのはいい。寧ろ、そうやって恥じ入ることができるのは素晴らしいことだ。だけど、後悔するのは駄目だ。後悔するってことは、あのときのあんたの正しさを否定することになる」
男の言葉に、アルマニアが唇を噛む。そんな彼女に向かい、男は言葉を落とした。
「確かに今のあんたはあまりに力のないただの小娘だが、別に今この時点で王に足るだけの力を持っている必要なんてない。力なんてものは、これから急いでつけていけば良いんだ。あんたのように、その都度その都度正しい答えを選び取る素質と覚悟があり、そして同時に己の力のなさを理解しているのであれば、あとはこの先の在り方次第なんだよ。……でも、あの皇太子は違うだろ?」
耳に響く声に、しかしアルマニアは言葉を返すことができず、緑の瞳を揺らした。そしてそんな彼女の背を押すように、彼は言う。
「なあ、公爵令嬢。このままじゃ、シェルモニカ帝国は滅びるぞ」
「っ、」
はっきりと言われたそれに、アルマニアが拳を握りしめる。
「あんたが守ろうとしてきたあの国を守り、そして、いつの日か一を捨てずとも全てを救えるだけの力が欲しいと思っているなら、……どうするのが正解なのか、判ってるんじゃないのか?」
試すようでいて、けれどそうと捉えるにはあまりに優しい声が、アルマニアの鼓膜を揺らす。
ああ、彼の言う通りだ。隣国であるザクスハウル国のあの襲撃は恐らく実験的なもので、今後より実戦向きに改良された秘術によってシェルモニカ帝国が脅かされる可能性は非常に高い。そしてそのとき、国を率いているのがベルナンド皇太子と小夜であったとしたら、どこかで足元を掬われ、そのまま国が転覆することだってあり得るだろう。
アルマニアはもう公爵令嬢ではなくシェルモニカ帝国の民でもないが、それでも、帝国の国母たれと育てられてきた彼女にとって、帝国の民とは変わらず守るべき存在なのだ。
目を閉じて静かに深く息を吸い込んだアルマニアが、ゆっくりと息を吐き出す。そして彼女は、瞼を開いて正面から男を見た。
「理由と根拠を示しなさい。貴方が私を王に仕立て上げようとする理由と、貴方がいればそれを成せるという根拠を」
彼女の声に、男が目を細める。
「詳しい理由は言えない。それを話すのは、禁忌に触れる。ただ、あんたは俺が思う王にふさわしい人物だと思ったから、俺はあんたに王になって貰いたいと思った。それが理由の一部だ。根拠の方は、もっと難しいな。少なくとも、俺と共に王を目指すと約束してくれるまでは、一切話すことができない」
「……私よりも王に相応しい存在など、いくらでもいるでしょうに」
「いいや。俺が王に求める条件、……さっき言った、正しい答えを選び取る素質と覚悟を持つ者ってやつだな。それを満たしている生き物ってのはな、実はごく僅かしかいないんだ」
「そう。僅かということは、私以外にもいるということだわ」
間髪入れずに指摘したアルマニアに、男は一拍置いたあとで、素直に頷きを返した。
「ああ、そうだな。条件を満たしている奴なら、別にあんたでなくても良かった。けど、俺はあんたが良かった。まだ十にも満たないうちから民を思い、民のためにあろうと努め、取るべき選択を迷いなく選ぶことができる。か弱い心しか持たない人の身で、それでも強く正しくあろうとする。そんなあんたの姿を、魂を、心から愛おしいと思った。必死に走り続けるあんたに、いつの頃からか恋をしていた。だから、俺はあんたが良い。王にするなら、あんたじゃなきゃ嫌だ」
胸に溢れる想いをひたすら真摯に伝えるような静かな声で言った男が、アルマニアに向かって左手を差し出す。その声や目に嘘や偽りを見出すことなど、アルマニアにはできない。少なくとも彼女には、男の言葉は全て真実であるように聞こえた。
だから、アルマニアが迷ったのは一瞬だった。
「貴方の言う通り、民のことを思うのであれば、シェルモニカ帝国をあのままにしておくわけにはいかない。そして、力ない私を、このままにしておいて良いはずがない。……良いわ、貴方のその手、取って差し上げましょう」
そう言ったアルマニアが、恭しく差し出された男の手に自分の左手を重ねる。
アルマニアには、男の言葉が本当であるように見えた。ならば、彼女はそれを信じてみようと思った。ありもしないかもしれない偽りを警戒して踏みとどまるくらいならば、自分の目には確たる真実として映った可能性に従おうと、そう決めたのだ。
(仮に彼が私を欺いていたとしても、それは偽りを見抜けなかった私の責任。その責を負うのを恐れて逃げるようでは、初めから王を目指す資格などないわ)
強い意志を宿す緑の目が男の空色に映り込み、挑むような光を持って輝く。
眩しいものを見るような目でそれを見つめた男は、腰を屈めてから、細く華奢な手を自分の口元へと引き寄せ、その薬指に唇をそっと押し当てた。
「誓おう。俺は今より、あんたの行く手を阻む万物を排す剣となり、あんたを損ねる万象から護る盾となる。この身この命を糧と捧げ、その成すべき偉業の助けとなり、あんたの王道を見届ける」
まるで騎士が君主へと誓いを立てるように男が告げたその瞬間、彼の唇が触れている薬指に、不思議な光の紋様が浮かび上がった。博識なアルマニアでも見たことがないその紋様は数度瞬くように強く光ったかと思うと、見る見るうちに凝縮されていき、アルマニアの薬指に纏わりついて、抜けるような空の色をした石が嵌まった白銀の指輪へと変わった。
およそ人の常識からは外れたその事象に、アルマニアが大きく目を見開く。そして、艶々と輝く指輪を見つめて数度瞬きをした彼女は、男へと視線を移し、ゆっくりと唇を開いた。
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