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第二十章 冒険編其の二 さっちゃんの大冒険にゃ~
575 アメリカ大陸で初狩りにゃ~
しおりを挟むアメリカ大陸の黒い森に入ったわし達は走って獲物を探す。リータ達はイサベレとオニヒメから危険がどこにあるのかと聞いて、そこに突撃。
さっちゃんの事は居ないものとしているのか、物凄いスピードで走るので、わしは背負っているさっちゃんを揺らさないように続く。
そうして第一被害者の獲物を見付けると、作戦会議を始める。
数はそこそこ居るのだから、わしも参加したいんじゃけど……さっちゃんの護衛をしてろですか。イサベレと兄弟達が護衛じゃなかったのですか? 聞いてないのですか……
第一被害者は、黒いアルマジロ。そこそこデカく、大きい物は10メートルはありそうだ。数もわしを除く人数分が揃っているので、各個撃破に向かった。
リータは二番目に大きな黒アルマジロに向かい、正拳突き。その一撃で黒アルマジロは吹っ飛んだが、硬い甲羅のおかげで耐えたようだ。
しかし、大きな亀裂が入ったように見えるので、リータに掛かれば時間の問題だろう。
メイバイの相手は中型。スピードも遅いので、メイバイの独壇場となっている。跳んで走って、新しい二本の小刀を素早く振るう。
何やら小刀の性能を確かめているらしく、気功は使っていないようだ。それでも抜群の切れ味なので、黒アルマジロの全身にタイル状の亀裂が入り、血が吹き出している。
イサベレの相手も中型。メイバイと同じく新しい細みの刀の性能を確かめるように戦っているが、小刀より長い分、深く斬れている。決着も早そうだ。
コリスの相手は一番大きな黒アルマジロ。気功リスパンチで殴り、蜘蛛の巣状の亀裂が入ったが、前脚が痺れてムキーッてなった。
なのでしばらく尻尾でガンガン叩いていたが、昔したわしのアドバイスを思い出したらしく、もう一度気功リスパンチを黒アルマジロの背中に入れて亀裂が広がったら、そこに【咆哮】。
黒アルマジロの臓物が口から飛び出るグロテスクな勝利を収めた。
オニヒメは中型相手に苦戦中。遠距離攻撃が主体のオニヒメでは火力が足りないようだ。【千羽鶴】は硬い甲羅に弾かれ、【鎌鼬】も通じない。唯一甲羅を削った【三日月】主体に切り替えたが、時間が掛かっている。
わしが手助けに行こうかとも考えたが、オニヒメのお姉ちゃん設定のコリスが行ったので、倒れるのは時間の問題だろう。
兄弟の相手は、小型の黒アルマジロが二匹。どちらも硬い甲羅に爪も牙も通じず苦戦している。ルシウスのネコパンチは小さなヒビを入れられるぐらいで、エリザベスの魔法も効かないから倒す事も難しそうだ。
なので、わしが助けてやろうかと声を掛けたが、それがエリザベスの癇に障ったらしく「いらないわよ!」と歯を剥かれた。ルシウスは助けて欲しそうだったけど、そのせいで言い出せなくなってしまった。
そうこうしていたら、イサベレが黒アルマジロを倒したらしく、相手を代わるからエリザベスを助けてやってくれと言われて、ルシウスは譲っていた。
たぶんルシウスは兄貴肌が出てエリザベスの手助けに行ったのだろうけど、ルシウスもエリザベスに「シャーーー!」って、言われたっぽい。わしを涙目で見たし……
とりあえず二対一になったので、エリザベスはルシウスを囮に使って戦い出した。それも酷い使いよう。
自分が木に登ったら、黒アルマジロと戦っていたルシウスをいきなり【突風】で空に打ち上げ、自然落下で落とす。当然、黒アルマジロは大口を開けて待ち構えるので、ルシウスは焦って空中でバタバタしている。
しかし、ルシウスはそれよりも怖い事が背後にあったらしく、自分に【風玉】を当てて横にズレた。
「にゃ~~~ご~~~!!」
エリザベスの【咆哮】だ。どうやら黒アルマジロの大口を開けた瞬間に、体内に最強攻撃を放ったようだけど、わしはドン引き。黒アルマジロもそれで倒れたが、とても褒める気にならない。
黒アルマジロの上に乗って勝利の雄叫びをあげているエリザベスは放っておいて、ルシウスだけ呼び寄せた。
「怪我はないにゃ?」
「お、おう……」
「それにしてもエリザベスは酷いにゃ~」
「さ、作戦通りだ!」
「どこがにゃ~。一歩間違えば、ルシウスが巻き添えになってたにゃ~。まったくあの子は、にゃんであんにゃに性格が悪くなったんにゃろ?」
「作戦通りだと言ってるだろ! もう黙れ!!」
何故か酷い目にあわされたルシウスがエリザベスの味方をするので、わしは優しく頭を撫でる。
「わしはルシウスの味方だから、わしにだけは本心を語っていいんにゃよ? 昔はあんにゃにかわいかったのににゃ~」
「誰がかわいくないって?」
「エリザベスにゃ~。性格ブスにゃ~」
「いま、ブスっつったか?? ああん!?」
「にゃ!? へぶしっ!!」
ルシウスがエリザベスの味方をした時点で気付いてれば良かったのだが、わしはエリザベスの目の前で悪口を言ってしまったので、めちゃくちゃネコパンチされるのであったとさ。
エリザベスにネコパンチされた頃には、黒アルマジロはとっくに殲滅されており、皆は黒アルマジロを引き摺ってわしの前に集まって来た。
そこでわしがエリザベスに引っ掻かれていたから不思議に思って質問して来たので、じゃれてるだけと言ったのだが、一部始終見ていたさっちゃんが、一部を切り取ってチクりやがった。
「エリザベスちゃんにブスだなんて……」
「こんなに美人さんなのに、なんて事を言うニャー!」
「にゃ~ん」
「「謝りなさい!」」
エリザベスがリータとメイバイに猫撫で声で擦り寄ると、この始末。しかし、エリザベスの性格矯正の為には、折れるわけにはいかない。ルシウスの為に!
「いや、俺は作戦通り動いただけだから……」
「「やっぱり……」」
「ルシウス! お前の為にやってるんにゃろ!!」
ルシウスを酷い使い方をした事を説明しても、当のイジメられっ子がこれでは守れない。わしがいくら頑張っても、結局はエリザベスの前で土下座させられるのであった。
「あなた……いい性格してるわね」
「あなたに言われたくないわ」
「「フフフフフ……」」
何やらオニヒメとエリザベスが悪い顔で笑い合っていたけど、皆はわしを責めていたから誰も気付かないのであったとさ。
ひとまず珍しい獲物は狩れたので、戦闘狂もさっちゃんも満足してくれた……
「う~ん……硬くて戦い難かったですけど、それだけでしたね」
「だニャ。ぜんぜん戦った気がしないニャー」
「あんまりかわいくない~。もっとモフモフがいい~」
リータ、メイバイ、さっちゃん達は全然満足してくれないので、帰還の話も出来ず仕舞いで狩り続行。わしが黒アルマジロを次元倉庫にしまっていたら、リータ達は勝手に走り出してしまった。
「はいよ~! 猫騎士3号~!」
「にゃにゃ~ん!」
わしの背に乗るさっちゃんの機嫌は取っておかないといけないので、「ヒヒーン」と言ったつもりで走り出す。
でも、騎士って言ってるのに、馬扱いするものかね~?
言いたい事は山程あるが、言ってしまうと面倒事が起こるので、愚痴は心の中で留める。そうして走っていたら、先頭のイサベレからストップが掛かり、一番最後尾のわしは、オニヒメを乗せたコリスにモフッと突っ込んでしまった。
「つつつ……なんですぐに止まらないのよ~」
「ゴメンにゃ~。コリスが大きいからハンドサインが見えなかったんにゃ~」
さっちゃんはわしの頭で鼻を打ったらしく、痛そうにしていたから回復魔法で治しておいた。それから愚痴を聞きつつ最前列に移動して、作戦会議に参加。
「では、行きましょう!!」
「「「「にゃっ!」」」」
もうすでに作戦会議は終えて、コリスとオニヒメを残してリータ達は突撃して行った……
作戦会議ぐらい、わしも参加したかったんじゃけど……
皆を見送った先では、何やら黒い物体が空を飛び、木から木へと行ったり来たりしている。少し離れているから獲物は線上にしか見えないので、コリスの背中で尻尾を枕にして寝転んで足を組んでいる貴族みたいなオニヒメに質問してみる。
「にゃんか変にゃ動きしてるけど、他の生き物と戦っているのかにゃ?」
「うん。私達が気付いた時には……」
どうやら獲物の数は四匹。その獲物の真ん中には何か動物が居るらしく、甚振るような動きをしていたらしい。
その動物はうずくまって獲物が去るのを待っているのか、はたまたもう動けないのか、微動だにしないので、リータ達はその動物を無視して空を飛ぶ四匹を狩るとのこと。
しかし、そんな不確かな情報で、その動物にリータ達が攻撃されたらどうするのかとわしが言ったら、さっちゃんぐらいのザコらしい。
さっちゃんは確かに戦う事は出来ないけど、言い方は……だから名前の部分は念話だったんじゃ。オニヒメは気遣いの出来るいい子じゃな~。
少しばかり念話で話し合ったからさっちゃんに気付かれそうになったが、すぐに口の会話に戻したので、疑われる事はなかった。
オニヒメとの話の続きでは、飛んでいる獲物もたいして強くないので、リータ達なら簡単に倒せるとのこと。事実、イサベレが獲物を切り捨てたあとは、リータもパンチで叩き落とし、メイバイも二刀流で首を落としたようだ。
兄弟は、迫り来る黒い物体に、エリザベスが【鎌鼬】で片翼を切り落とし、ルシウスのネコパンチ。それでトドメかと思ったが、ルシウスはエリザベスに譲って、首に噛み付いてトドメを刺していた。
本当に危なげなく倒してしまったので、わし達も戦闘区域に入り、獲物を確認する。
ムササビかな? ムササビって、食べれるんじゃろうか?? わしは初めて見たけど、西の地で居ないなら、高く売れるかのう。まぁ黒くてデカイから、そこそこの値が付くか。
さっちゃんをコリスとオニヒメに預け、わしは黒ムササビ四匹を回収していると、リータ、メイバイ、イサベレの話し声が聞こえて来た。
「その武器、よく斬れますね」
「この前のアルマジロもプリンみたいに斬れたニャー」
「ん。どんなに斬っても、脂すら残らない。銘刀」
「いいな~。私も剣が使えたらな~」
刀の話で盛り上がっておるのか……わしだって、おニューの猫撫で……【白猫刀・改】で戦いたかったんじゃけどな~。
でも、わしが譲ったおかげで獲物の弱さよりも、刀の話に話題が行っているから、このまま帰る方向に持っていけるかも?
「シラタマちゃ~ん。ちょっとちょっと~?」
「はいにゃ~」
わしが黒ムササビを回収し終えてリータ達の話を盗み聞ぎしていたら、さっちゃんに呼ばれた。なので、さっちゃん、コリス、オニヒメがしゃがみ込んでいる場所に小走りで近付くと、三人は枝を持って灰色の丸い物をツンツンつついていた。
「にゃにつついてるんにゃ~。死体にそんにゃことしちゃダメにゃ~」
「オニヒメちゃんは生きてるって言ってるよ」
「それにゃらなおさらにゃ~。かわいそうにゃろ~」
「そんな事より、これ見てよ~」
さっちゃんは枝で、灰色の物の端を持ち上げてわしに見せる。
「耳にゃ? ウサギかにゃ?」
「だよね? このモフモフ、持って帰ってもいい??」
「ダメに決まってるにゃろ~」
「ちゃんと世話するから~。お願い~」
「変にゃ病気を持ってるかもしれにゃいからダメにゃ。それに兄弟達が居るにゃろ。嫉妬するにゃ~」
「そんなこと言って、シラタマちゃんが嫉妬してるんじゃないの~? ツンツン」
「枝でつつくにゃ~!」
わしとさっちゃんが揉めていたら、灰色ウサギはうるさい声に反応してモゾモゾと動き出した。
「ん、んん~……」
「「にゃ……」」
「#、#*$$、*+#+**~!?」
そして、わしとさっちゃんが驚いたのも束の間、灰色ウサギは叫び声をあげながら体を起こし、二本の足で地面を蹴り、二本の腕でバタバタとして後退る。
それはもう、化け物を見て腰を抜かした人間みたいに……
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