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第二十ニ章 アメリカ大陸編其の一 アメリカ横断ウルトラ旅行にゃ~
614 神様の土地にゃ~
しおりを挟む舞鶴の港町では「現猫神が戻って来た~!」と、どんちゃん騒ぎ。食って踊っての祭りをしていたようだが、わし達はエリザベスキャット号から祭り囃子を聞いていただけ。
あんな所をわしは歩けないから、リータ達にはおこづかいを渡して楽しんで来るように言った。しかし、申し訳なさそうに港町に行ったリータ達だったが、すぐに戻って来た。
どうやらコリスが現猫神のお供とバレてしまったようだ。そりゃ巨大リスで行ったらバレバレだろう。そのせいで、外国人のリータ達もめっちゃ拝まれて逃げて来たらしい。
ただ、コリスの頬袋はパンパンだったところを見ると、お供え物はきっちり貰って来たらしい……
玉藻達は帰らないのかと聞いたら、朝に帰るとのこと。舞鶴には三ツ鳥居が設置されているから急ぐ必要はないようだ。それなら御所に泊まれないかとお願いしてみたら、三ツ鳥居は開かないらしい。
原因は、行きしに使ったから。たった三日で日ノ本を一周したから補充が間に合わなかったんだって。何故か江戸も一緒。明日、全員京まで送り届ける事となった。
本当に開かないの? メガロドンばっかり食べてるけど、本当に開かないの? 江戸は使ってないから開くと思うよ? わしが試してみていい?? それは~……ダメなんじゃ~……
どうやら白メガロドン肉が目当てで残っていたっぽい。わし一人で狩ったし、販売もしないと言ったからの暴挙。玉藻と家康と秀忠は涙目で謝って来たから許してやったけど、京の三ツ鳥居は本当に開かなかったよ?
エリザベスキャット号でも宴に発展したが、眠くなったらお開き。翌朝は飛行機で京に降り立ち、家康と秀忠とは五条城でお別れ。また遊ぼうと言われたが、リータ達が勝手に受けていた。
玉藻ともお別れと言いたい所だが、暇人なので全然離れてくれない。そのまま平賀家までついて来てしまった。
ついて来てしまったものは仕方がない。屋敷に勝手に入って源斉の働く蔵にも勝手に入る。
「そちの家ではないじゃろうが……」
京で、一、二を争う秘密機関を我が物顔で歩くわしを見て玉藻はブツブツ言っているが、わしにはフリーパスがあるからいいのだ。ただの口約束だけど、現に源斉はわしを見付けても注意せずに、尻尾を振って寄って来た。
「見てください!」
「にゃ~? 自動扉にゃ??」
「さすが師匠! 見ただけでわかるなんて」
「いや、だから、制御装置が出来てるにゃら一報を入れろにゃ~」
これだから平賀家は扱い難い。完成した物を報告しない癖はつゆの習性だと思っていたが、平賀家全員の習性のようだ。自動ドアだけでなく、制御装置を使った試作品がいっぱいあるし……
「まぁいいにゃ。これに、制御装置を付けた物を考えてくれにゃ~」
「こ、これは……エレベーターの進化版!?」
わしが見せたエレベーターの設計図に、源斉は釘付け。ブツブツと計算が始まったので、わしは工場見学。リータ達には自動ドア等で遊んでいるように言っておいた。
わしはと言うと、制御装置の試作機と設計図を見ながら構造を理解する。
ふ~ん……まだ大きいけど、わしの拙い説明でもなんとか作れたようじゃな。てか、この設計図に出て来る赤色電球って、アレの事じゃろうか??
「師匠! これを取り付けるには、高い建物じゃないといけないと思うんですが、こんなのあるのですか!?」
わしが転がっていた電球を調べていたら、エレベーターの設計図を見ていた源斉の方が先に終わったようだ。
「見ての通り、地下を含めて12階建ての建物には必要だったんにゃ。自動化できれば人件費が削減できるんだけどにゃ~」
「なるほど……だから制御装置……でも、俺の作った制御装置だけで出来るでしょうか?」
「たぶんいけるんじゃないかにゃ? ま、頭があったらもっと楽なんにゃけどにゃ~」
「あたま??」
「言っても通じるかにゃ~? 機械が自動で演算してくれたら、便利だと思わにゃい?」
「便利ですけど……なんて発想力!! 師匠は作れるのですか!?」
うっわ……源斉が初めてさじを投げてしまった。わしもパソコンなんて作れないんじゃけど~?
「二進法ってわかるかにゃ?」
「さっぱりです!」
「零と一だけで表現する方法にゃ。例えば「あ」だと、零一だにゃ。う~ん……数字じゃないとわかりにくいにゃ」
源斉には数字を教えてから二進法を説明してみたら、さすがは天才。完璧に理解してくれた。
「なるほど……命令をふたつの数字だけにすれば、機械が覚えやすいと……」
「う、うんにゃ……」
あんな説明でよくわかるな。どんだけ天才なんじゃ……なんだか一足飛びでパソコンまで作ってしまいそうで、ちょっと怖いわ!
「試しに計算機でも作ってみたらどうにゃ?」
「計算機……あっ! 電気で動くソロバンですか!?」
「そ、そうにゃ……でも、液晶がネックだにゃ~」
「液晶とは?」
「う~ん……写真を光の点だけで表現すると言ったら……」
「あ~……はいはいはい」
わかるんか~い! でも、ちょっと面白くなって来た。
このあとわしが液晶の簡単な仕組みを説明したら、源斉は乾いたタオルかってくらい染み込むので、本当に液晶パネルを作ってしまいそうだ。ただ、わしの作って欲しい物はちょっと違う。
液晶の説明に使った小さな赤い電球を持って、発注を掛ける。
「青色発光ダイオードを作る事が出来たら、赤と黄色のダイオードと組み合わせて、街の明かりも液晶パネルも電力消費を抑えられるにゃ。計算機もいいけど、そっちを先に作ってくんにゃい?」
「たしかにそうですね……それに軽く作れる……熱も持たないですし……」
「う、うんにゃ……そんにゃ感じでよろしくにゃ~。あっ! エレベーターはなる早だからにゃ。これをやらないと、もうアイデアはやらんからにゃ!!」
源斉は考える事だらけとなってしまったが、たぶん大丈夫だろう。めっちゃニコニコしてるし……やっぱ怖いわ、こいつ!!
とりあえず発注が終わったら源斉から離れたが、一緒に話を聞いていた玉藻に肩を掴まれた。
「そちの言ってることは理解できんかったが、パソコンなるものは、そんなに凄い物なのか?」
「まぁにゃ~。簡単に言うと、まったく数字を間違えない、まったく物忘れしない商人が一万人ぐらい箱に入っているような物にゃ」
「うむ……凄いように聞こえるが、さっぱりわからん」
源斉とは違い、玉藻は人ではないけど普通の頭なので、普通の反応をしてくれるからわしはホッとする。
「いま、京に関わるお金の計算をしている人は、にゃん人いるにゃ?」
「そんなもんわかるか。少なくとも千人は下らんじゃろう」
「それをたった一台のパソコンで出来るようになるんにゃ」
「なんじゃと……」
「それがにゃん億台とある世界が、未来に待ってるんにゃ~」
「へ~。そうなんじゃ~」
玉藻……ついにキャパオーバー。日ノ本の為にわし達の話を頑張って聞いていたが、未来を知って投げ出した。もう、わしと源斉で勝手にやってくれとまで言っちゃった。
玉藻も疲れたようなので、わしも自動ドアで遊んでいるリータ達に加わり、全ての設計図だけパクッておく。と言っても写真に撮ったから、泥棒ではない。
ちゃんとこのあと、源斉の奥さんと商談するから泥棒ではないのだ~!!
写真を撮っていたら「そう言えばインスタントカメラの発注したな~」と思い出したので、わしはカメラ担当の部屋にお邪魔したら完成してた。
メイバイの時はすぐに渡してくれたのにと文句を言ったら、どうやらわしの発注したフィルムの枚数が多かったから揃えるのに時間が掛かり、報告は販売の時にしようとしていたようだ。
それならば仕方がない。「怒ってゴメンね」と謝って、インスタントカメラと出来ているフィルムを全て受け取った。奥さんのところで支払いをしたら、めっちゃ高かったけど……
一枚だけだからね? これ一枚で、ウサギの一日の給金、半分近くあるからね? 目を閉じたか~……もう一枚だけだからね??
皆もインスタントカメラに興味津々だったので、お父さん無しの家族写真を庭で撮ってみた。すぐに写真になって驚いてくれたのはいいのだが、オニヒメとメイバイが目を閉じていたので撮り直し。
新技術はさすがに高いので撮影を渋ったら、玉藻に「金持ちなのにケチ臭い」と言われてしまった。
インスタントカメラを受け取り、奥さんに日ノ本発電計画はどうなっているかを確認したら、平賀家でのやる事は終了。
お腹がすいたので、京でランチ。適当な店をハシゴしてから観光地に移動。暇人の玉藻もついて来てしまったが、三ツ鳥居を使わせてくれたから、まぁいっか。
「「「「「すっごいにゃ~~~」」」」」
ここは、島根県にある出雲大社。天高くそび立つ木造建築を見たわし達は、圧倒的な迫力に感動している。
「フフン。そちのキャットタワーにも負けておらんじゃろう?」
「うんにゃ! 感動にゃ~」
玉藻に勝ち誇ったような顔で言われても、本当の事なのだから気にもならない。
一通り感動したわし達は、社まで一直線に伸びた長い階段を上りながら詳しい説明を聞く。
やっぱ高さは100メートル無いか。日本の単位じゃから計算しづらいが、50メートル無いぐらいってところじゃろう。でも、階段が超長い。こっちが倍ぐらいあるから、高さと間違って伝わったのかもな。
まぁ50メートルの時点で、うちの負けじゃ。うちのビルが世界一の高さだと思っていたが、出雲大社の事をすっかり忘れていたわい。
階段は歩いて上るのは面倒になったので、皆で競争して駆け上がる。めっちゃ揺れたし参道で遊ぶなと玉藻に怒られたが、無事、最上段にある社でお参りをした。
それから海を見ながらぺちゃくちゃ喋っていたら、玉藻があの事を思い出してしまった。
「それで……いつぐらいにエレベーターは完成するんじゃ?」
「わしが作るの決定にゃの?」
「何を言っておるんじゃ。現地調査してからと、そちが言ったのじゃろう」
あ……出雲大社が見た過ぎて、そんな適当な事を言った気がする……
「付けてやりたいんにゃけどにゃ~……後付けにゃと、この綺麗にゃ建物のバランスが崩れそうにゃ。いいのかにゃ?」
「たしかにそれはそれで困るな……草案でいいから図を書けんか?」
リクエストに応えてノートを取り出したわしは、出雲大社の横に四角く高い建物を書き加えたら、玉藻は難しい顔をする。
もうひとつの案で、一から建て直して、九本のぶっとい柱の中央を長方形の建物に変え、エレベーターを作るのはどうかと言ってみたが、真ん中だけ石造りだと見栄えが気になるし、そもそも建て替えはまだ先なので手を付けられない。
わしの頭の中に最終案はあるが、これを言ったらいますぐ作れと言われそうなので、もう少しエスカレーターは秘密じゃ。
「まぁここはこれでいいんじゃないかにゃ? 変わらない物があってもいいにゃろ」
「たしかにのう……これから西の文化が入って、家や街並みも様変わりするかもしれんしのう」
「そうそう。全部を変えずに、文化遺産はそのまま残したほうがいいにゃ。ここぐらいにゃよ? 二千年以上も続いている国家にゃんて。変えてしまうのはもったいないにゃ~」
「ふむ。たしかに誇らしい……そうじゃな。古都として日ノ本を紹介したほうが、観光客を呼び込めそうじゃ」
「にゃはは。観光案内人も育てておけよにゃ~。生き証人から直接習えるにゃんて、にゃんて羨ましいんにゃろ。そう言えば、出雲大社の建設の経緯はなんにゃの??」
「あれは神々の時代……」
玉藻は海を見ながら昔話を始め、わし達はうっとりしながらこの土地の習わしを聞く。ほとんど古事記からの引用だったが、玉藻の流れるような語り言葉はすんなり体に染み込むのであった。
「と言う逸話はあるが、実際は灯台じゃ」
「先にそれを言えにゃ!!」
「「「「あはははは」」」」
玉藻の長々と続くボケにわしがツッコんでしまったので、皆は吹き出して笑うのであったとさ。
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