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18 くるぞ……やっぱりきた!
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村を出て再び古い街道をひたすら進んだ二人は、大きな街道に出たところで一刻も早く村から離れるために乗合馬車を拾った。
しばらく揺られて、大きな街の手前で降りる。
「昨夜のことがあるからなぁ。あまり大きな街に入って人目に付くのは避けたいよな」
「人の出入りもチェックされているでしょうしね」
「さっさとインクロリア領も出たいし、しばらく野宿だな」
「……そうよねぇ」
久しぶりのベッドは天国かのような寝心地だったというのに、襲撃のせいで碌に堪能できないまま終わってしまったことが悔やまれる。
がっくりと項垂れながら、街に入るのは避けて道を選びながらまた二人は歩き始めた。
そんなこんなで日が暮れ始めた頃、今日もゲオルクが手際よく野営の準備を整えてくれた。
つくづくありがたい。
今夜も適当に煮たというスープをいただいたが相変わらず悪くない味をしていて、しみじみ生活力を極めているな、などと思った。
こうして昨夜の襲撃以降はなにごともなく、二人は平穏にたき火を囲む。
あまりに平穏だからこそ、やけに深刻な顏をして。
「どう? ゲオルク」
「まだ変わりはないな……いや、待て……う、ぐぅ――っ」
首を傾げていたゲオルクが突然身体を折り曲げて呻き声をあげ始めると、見ていたラウラは勢いよく立ち上がった。
「やっぱりきたわね……!」
今夜は魔獣に襲われることもなく、追手による襲撃もない穏やかな夜。
命の危険はない。
ということはつまり――性奴隷の縛りが発動である。
案の定、苦しそうに呻くゲオルクの股間は、瞬く間に見間違いようがないほど勃ち上がった。
とくればラウラの出番ではないか。
「まかせて!」
カッと目を見開き胸を叩いた。
やる気満々でゲオルクの前に跪き手を伸ばすが、直前でその手を掴まれる。
「いや、待て待て!」
「どうしてよ! またなったら私頑張るわって言ったでしょう!?」
「だとしても、前回は翌朝散々泣きわめいていただろうが!」
「そりゃあ泣くで――って、ん?」
予想外の言葉に見上げたら、珍しく心苦しそうな表情のゲオルクがいた。
普段の傍若無人な顔と比べると大変貴重である。
「……それを気にしてくれていたの?」
「無理してやることじゃない」
首を振るゲオルクに言われて、しばし考えてみる。
しかし答えは決まっていた。
「無理はしていないわ。それに、前回泣きわめいたのはゲオルクのせいでもなんでもないもの」
「俺のを握って扱いたのが嫌だったのだろう?」
「え、違うわよ!?」
ここにきて、まさかのすれ違いに驚いた。
確かに翌朝、目覚めて早々悲鳴をあげたがそれはゲオルクのイチモツをどうこうしたせいではない。
「思わず咥えてしまって口で受け止めた挙句に、思いっきり嘔吐してしまったのが恥ずかしかったのよぉ!」
などと自分で詳細に言葉にしてみれば、とたんにより一層の羞恥心に襲われた。
改めて考えてもなんて馬鹿な思考回路だろうか。
あのときのラウラはこの一連の痴態を嘆いていたのだが、確かにゲオルクにしてみれば……自分の性欲を処理させた翌朝にメソメソされたら、己のイチモツが原因だと思ってもしかたがない。とようやく思い至る。
「ごめんなさい、私の態度がひどかったばかりに勘違いをさせてしまったわ」
今さらながら申し訳なくなった。
なのでここはススッと佇まいを直して顔を上げる。
「ゲオルクの股間を握って扱いたことに嫌悪感はなかったわ。確かに思っていた以上に股間が太くて大きいからびっくりはしてしまったけれど、もう大丈夫よ。今度はもっと上手にするわ! だから殿方が気持ちよくなれるようによく教えてほしいの」
キリッと真摯な思いを告げたはずなのだが、とたんにゲオルクが狼狽えだした。
「おまっ、股間股間言うな! なにを言っているかわかってるのか!? ……あとそれやめろ、今はやばいんだからあまり見上げてくるな――!」
誠意を込めておっ勃てるゲオルクの股ぐらの前に座り謝罪と意思表明をしたというのに、なぜか顔を反らされた。
心なしかその顔は赤い気がする。
「ひとまず咥えるのは大丈夫かしら? それって普通?」
「ふっ!? いや、そう珍しいことでもないか……?」
「そうなのね、良かったわ!」
自分の行動がひどく常識はずれではなかったと知って安心した。
まあ、でなければ妹と元婚約者がしていた行為はなんだったんだという話になってしまうのだが。
「って、また咥える気なのか!?」
あたふたとするゲオルクに跪いた格好のまま前を寛げれば、窮屈そうだった陰茎が飛び出し目の前にそそり立った。
相変わらずラウラが想像していた以上に大きく、ドクドクと脈打っている。これをどうこうしようなど、やはりなかなか勇気がいるのだが戸惑ってなどいられない。
そっと触れたらゲオルクの身体がビクリと跳ねた。
前回と同じように手を添えてゆるゆると上下に動かしてみる。
「ああぁぁー、クソが……っ!」
上からゲオルクの呻くような声が聞こえて、チラリと見れば両手で顔を覆い天を仰いでいたものだからびっくりした。しかし特に拒否はされなかったので、やってしまえとばかりにそのまま口を開けて舌を伸ばす。先端を舌で包み込むようにしながら咥えたが、いかんせん大きい。
他は知らないが、やはりゲオルクは体格がいいぶん下も大きい方だと思う。
だって奥まで咥え込もうと口を開けても、苦しくてなかなか上手くいかないのだ。
「ふ……っ、ん、んう……っ」
咥内へおさまらない代わりに、ぬるりと舌を這わせて先端の窪みを刺激してみたら、ゲオルクの身体と陰茎が震えた。
拙いながらも咥えたまま頭を上下させて、できるかぎり奥まで導き舌を絡めてみる。あまりやり方に詳しくはないが、どうやらこのような感じで合っているらしい。
「待て、それやめろ! 出る……!」
やけに戸惑った声が聞こえたが、出るというなら今度こそしっかりと受け止めてみせる所存である。
咥えたまま頷き、グッと親指を立てたら「そうじゃねぇ!」という切羽詰まった叫びが聞こえた。同時に固くそそり立っていたものが一層大きく震える。これは覚えのある感覚である。
そして直後、これまた覚えのある独特の苦みと咥内に広がる粘ついた舌ざわり。
鼻を抜けていく生臭さのある匂いに、思わず「おえぇっ」とまたえずきそうになるが今日こそはと耐えた。
「――っ、おい!?」
するとゲオルクが慌てたようにラウラの顎を掴み、顔を持ち上げる。
「まさか飲んだのか!?」
「んーん……っ」
首を横に振って、ベッと口を開けてみせた。
もう嘔吐はしたくないが、これを飲み込むのもなかなか勇気がいるのだ。
結果、口の中でゲオルクのものを持て余している。
どうしたものかと涙目で訴えたら――ゲオルクの首から上が見たこともないほど真っ赤になった。信じられないものを見たかのように、顔を赤くしたまま口をパクパクさせている。
しばし絶句していたようだが、唐突に我に返った様子で水の入った皮袋を掴んだ。
「なっ、なにをしているんだ!? ほら早く口を……うおあぁぁっ!?」
我に返った。のだが、なにやら慌てすぎたように手元がおぼついておらず、せっかくの水がこぼれる。
こんなに狼狽えるゲオルクは初めてで新鮮だった。
言われるがまま口をゆすいだがゲオルクの顔は赤いままラウラから逸らされていて、なんだかその様子に目が離せない。
「なんてポーズをするんだ、無自覚なのがどうかしてるぞ……!?」
腕で口元を覆い、戸惑ったように赤い瞳を激しく揺らしている。
普段の堂々たる佇まいとは、あまりにかけ離れた戸惑う姿がなんだかとても――。
(……え、可愛いかもしれない)
心臓がギュンッと音を立てるほど跳ね上がった気がした。
そして赤くなるゲオルクを前にして、ラウラの全身もカアッと燃えるように熱くなった。
しばらく揺られて、大きな街の手前で降りる。
「昨夜のことがあるからなぁ。あまり大きな街に入って人目に付くのは避けたいよな」
「人の出入りもチェックされているでしょうしね」
「さっさとインクロリア領も出たいし、しばらく野宿だな」
「……そうよねぇ」
久しぶりのベッドは天国かのような寝心地だったというのに、襲撃のせいで碌に堪能できないまま終わってしまったことが悔やまれる。
がっくりと項垂れながら、街に入るのは避けて道を選びながらまた二人は歩き始めた。
そんなこんなで日が暮れ始めた頃、今日もゲオルクが手際よく野営の準備を整えてくれた。
つくづくありがたい。
今夜も適当に煮たというスープをいただいたが相変わらず悪くない味をしていて、しみじみ生活力を極めているな、などと思った。
こうして昨夜の襲撃以降はなにごともなく、二人は平穏にたき火を囲む。
あまりに平穏だからこそ、やけに深刻な顏をして。
「どう? ゲオルク」
「まだ変わりはないな……いや、待て……う、ぐぅ――っ」
首を傾げていたゲオルクが突然身体を折り曲げて呻き声をあげ始めると、見ていたラウラは勢いよく立ち上がった。
「やっぱりきたわね……!」
今夜は魔獣に襲われることもなく、追手による襲撃もない穏やかな夜。
命の危険はない。
ということはつまり――性奴隷の縛りが発動である。
案の定、苦しそうに呻くゲオルクの股間は、瞬く間に見間違いようがないほど勃ち上がった。
とくればラウラの出番ではないか。
「まかせて!」
カッと目を見開き胸を叩いた。
やる気満々でゲオルクの前に跪き手を伸ばすが、直前でその手を掴まれる。
「いや、待て待て!」
「どうしてよ! またなったら私頑張るわって言ったでしょう!?」
「だとしても、前回は翌朝散々泣きわめいていただろうが!」
「そりゃあ泣くで――って、ん?」
予想外の言葉に見上げたら、珍しく心苦しそうな表情のゲオルクがいた。
普段の傍若無人な顔と比べると大変貴重である。
「……それを気にしてくれていたの?」
「無理してやることじゃない」
首を振るゲオルクに言われて、しばし考えてみる。
しかし答えは決まっていた。
「無理はしていないわ。それに、前回泣きわめいたのはゲオルクのせいでもなんでもないもの」
「俺のを握って扱いたのが嫌だったのだろう?」
「え、違うわよ!?」
ここにきて、まさかのすれ違いに驚いた。
確かに翌朝、目覚めて早々悲鳴をあげたがそれはゲオルクのイチモツをどうこうしたせいではない。
「思わず咥えてしまって口で受け止めた挙句に、思いっきり嘔吐してしまったのが恥ずかしかったのよぉ!」
などと自分で詳細に言葉にしてみれば、とたんにより一層の羞恥心に襲われた。
改めて考えてもなんて馬鹿な思考回路だろうか。
あのときのラウラはこの一連の痴態を嘆いていたのだが、確かにゲオルクにしてみれば……自分の性欲を処理させた翌朝にメソメソされたら、己のイチモツが原因だと思ってもしかたがない。とようやく思い至る。
「ごめんなさい、私の態度がひどかったばかりに勘違いをさせてしまったわ」
今さらながら申し訳なくなった。
なのでここはススッと佇まいを直して顔を上げる。
「ゲオルクの股間を握って扱いたことに嫌悪感はなかったわ。確かに思っていた以上に股間が太くて大きいからびっくりはしてしまったけれど、もう大丈夫よ。今度はもっと上手にするわ! だから殿方が気持ちよくなれるようによく教えてほしいの」
キリッと真摯な思いを告げたはずなのだが、とたんにゲオルクが狼狽えだした。
「おまっ、股間股間言うな! なにを言っているかわかってるのか!? ……あとそれやめろ、今はやばいんだからあまり見上げてくるな――!」
誠意を込めておっ勃てるゲオルクの股ぐらの前に座り謝罪と意思表明をしたというのに、なぜか顔を反らされた。
心なしかその顔は赤い気がする。
「ひとまず咥えるのは大丈夫かしら? それって普通?」
「ふっ!? いや、そう珍しいことでもないか……?」
「そうなのね、良かったわ!」
自分の行動がひどく常識はずれではなかったと知って安心した。
まあ、でなければ妹と元婚約者がしていた行為はなんだったんだという話になってしまうのだが。
「って、また咥える気なのか!?」
あたふたとするゲオルクに跪いた格好のまま前を寛げれば、窮屈そうだった陰茎が飛び出し目の前にそそり立った。
相変わらずラウラが想像していた以上に大きく、ドクドクと脈打っている。これをどうこうしようなど、やはりなかなか勇気がいるのだが戸惑ってなどいられない。
そっと触れたらゲオルクの身体がビクリと跳ねた。
前回と同じように手を添えてゆるゆると上下に動かしてみる。
「ああぁぁー、クソが……っ!」
上からゲオルクの呻くような声が聞こえて、チラリと見れば両手で顔を覆い天を仰いでいたものだからびっくりした。しかし特に拒否はされなかったので、やってしまえとばかりにそのまま口を開けて舌を伸ばす。先端を舌で包み込むようにしながら咥えたが、いかんせん大きい。
他は知らないが、やはりゲオルクは体格がいいぶん下も大きい方だと思う。
だって奥まで咥え込もうと口を開けても、苦しくてなかなか上手くいかないのだ。
「ふ……っ、ん、んう……っ」
咥内へおさまらない代わりに、ぬるりと舌を這わせて先端の窪みを刺激してみたら、ゲオルクの身体と陰茎が震えた。
拙いながらも咥えたまま頭を上下させて、できるかぎり奥まで導き舌を絡めてみる。あまりやり方に詳しくはないが、どうやらこのような感じで合っているらしい。
「待て、それやめろ! 出る……!」
やけに戸惑った声が聞こえたが、出るというなら今度こそしっかりと受け止めてみせる所存である。
咥えたまま頷き、グッと親指を立てたら「そうじゃねぇ!」という切羽詰まった叫びが聞こえた。同時に固くそそり立っていたものが一層大きく震える。これは覚えのある感覚である。
そして直後、これまた覚えのある独特の苦みと咥内に広がる粘ついた舌ざわり。
鼻を抜けていく生臭さのある匂いに、思わず「おえぇっ」とまたえずきそうになるが今日こそはと耐えた。
「――っ、おい!?」
するとゲオルクが慌てたようにラウラの顎を掴み、顔を持ち上げる。
「まさか飲んだのか!?」
「んーん……っ」
首を横に振って、ベッと口を開けてみせた。
もう嘔吐はしたくないが、これを飲み込むのもなかなか勇気がいるのだ。
結果、口の中でゲオルクのものを持て余している。
どうしたものかと涙目で訴えたら――ゲオルクの首から上が見たこともないほど真っ赤になった。信じられないものを見たかのように、顔を赤くしたまま口をパクパクさせている。
しばし絶句していたようだが、唐突に我に返った様子で水の入った皮袋を掴んだ。
「なっ、なにをしているんだ!? ほら早く口を……うおあぁぁっ!?」
我に返った。のだが、なにやら慌てすぎたように手元がおぼついておらず、せっかくの水がこぼれる。
こんなに狼狽えるゲオルクは初めてで新鮮だった。
言われるがまま口をゆすいだがゲオルクの顔は赤いままラウラから逸らされていて、なんだかその様子に目が離せない。
「なんてポーズをするんだ、無自覚なのがどうかしてるぞ……!?」
腕で口元を覆い、戸惑ったように赤い瞳を激しく揺らしている。
普段の堂々たる佇まいとは、あまりにかけ離れた戸惑う姿がなんだかとても――。
(……え、可愛いかもしれない)
心臓がギュンッと音を立てるほど跳ね上がった気がした。
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