69 / 454
066-第5章 昇格試験編 [6等級冒険者]
しおりを挟む
「やりましょうよ。試験の雰囲気に慣れるだけでも受ける価値あるわ」
ザルクさんパーティー唯一の女性メンバーのヒルダさんがプッシュしてくれた。
ちなみにヒルダさんは斥候職でスレンダーボディのお姉さんだ。
「そうだな。何事も経験を積んでおいて損はあるまい」
こちらは斧使いのワトスさん。20代中盤のガッチリ体型だ。
もう1人の男性も頷いている。
「わかった。やるか!!」
ザルクさんも決断したようだ。
1万ルクを渡す。
ここはパーティーリーダーが試験の申し込みをすべきだろう。
メンバー全員で受付に。
「5等級への昇格試験を受けたい」
「承りました」
受付嬢が後ろにある棚から鈴?鐘?のようなものを持ち出した。
それを左右に振る。
カラン♪ カラン♪ カラン♪ カラン♪ カラン♪ カラン♪
ギルド中に鐘の音色が響き渡る。
つかこれ何が起こっているんだ??
「只今5等級昇格試験への申請を受け付けました! 訓練場にて昇格を賭けた模擬戦を行います!! 只今5等級昇格試験への申請を受け付けました! 訓練場にて昇格を賭けた模擬戦を行います!! 只今5等級昇格試験への申請を……」
「「「「うおおおおおおおお」」」」
「どのパーティーだ?」「ザルクのとこらしいぞ」「1か月振りか」
「早めに帰って来て良かった!」「今回は勝つぞ!!」「宿にいるメンバー呼んで来る!!」
ギルド中がハチの巣を突いた騒ぎになった。
「これは何が起こっているんです?」
「知らないのか? 昇格試験は冒険者が盛り上がる一大イベントなんだ。専属の業者による賭けも行われるぞ」
「賭けですか。それって試験を受ける俺らも参加できます?」
「どうだったかな? 俺らも受ける側は初めてだからな」
ザルクさん達を試験に誘って良かった。
こんな騒ぎになるならもし俺1人で受けていたらどうなっていたことやら。
壁外ギルドで昇格試験を受ける場合もこんな騒ぎになるのだろうか? ちょっと想像できないな。
いや、確か壁外ギルドは出張所扱いだから昇格試験はこっちのギルドで受けるのかもな。
「ラックさんだ!」「解説者のラックさんか!」「今回の事前予想はどうなんだ?」
「ラックさん今回も当てて下さい!」
解説者までいるのかよ!
まさかそれが職業って訳じゃないだろうな。
「ラックさん、今回の昇格試験はどう見ますか?」
「対戦相手が決まらないとなんとも言えませんが、ザルクのパーティーは6等級の中堅上位といったところです。昇格自体は試合内容も考慮して検討されるものの模擬戦の勝敗という意味では厳しいでしょう」
くそっ。評価低いな。
い、いや、賭け的には下馬評低いほど倍率は上がるから却っていいのか。
カラン♪ カラン♪ カラン♪ カラン♪ カラン♪ カラン♪
「昇格試験の対戦パーティーは5等級のヤコールさんのパーティーに決定しました!! 繰り返します。対戦パーティーは5等級のヤコールさんのパーティーに決定しました!! 繰り返します。対戦パーティーは……」
「ラックさん、対戦相手が決まりましたが?」
そもそも解説者に聞いてるアンタは誰やねん。
「ヤコールのパーティーは腕利きの魔術士2人を擁する5等級トップクラスのパーティーです。挑戦者はますます厳しくなりましたね」
各等級の色々なパーティーに精通しているのはさすがだな。
伊達に解説者は名乗ってないか。
俺なんて同じパーティーメンバーがどんな戦い方をするのかすら知らんけど。
あっ。
ネル先生を見つけた。
「ネルさん!」
「どうも。ツトムさんはザルクさんのパーティーだったのですか?」
「今日1日だけ臨時に加入してるんですよ」
「昨日まで7等級だったのにもう5等級の試験を受けるなんて……」
「6等級に昇格した勢いで5等級試験に突撃ですよ!」
「ヤコールさんのパーティーは強いですよ?」
「ここだけの話、自分に賭ければ儲けられますよ。それじゃ」
メンバーのとこに戻ると何やら俺抜きで話し合ってたみたいだ。
「ツトム。戦い方はどうする?」
「戦い方というと?」
「そういやお前は昇格試験のことをよく知らないのだったな。挑戦する側が対戦方法を選べるんだよ。集団戦か1対1の5回戦勝負か勝ち抜き戦か」
5回戦勝負は絶対ないな。ザルクさん達には悪いけどラック氏の解説を聞くとねぇ。
試合のルールもまだよくわからないから無難に勝ち抜き戦にしておくか。
どんなルールであっても1vs1で負けるのなら仕方ないし。
「勝ち抜き戦でお願いします」
「戦う順番はどうする?」
「この中で戦いたくないという人はいますか?」
おずおずとヒルダさんが手を挙げた。
「できれば私はちょっとね……」
斥候職は直接戦闘には向かないので仕方ない。
「わかりました。ではヒルダさんを5人目、自分を4人目でお願いします」
「それって……」
「それより賭けってまだなんですか?」
「もうすぐ賭け率が発表されると思うが……賭けるつもりなのか?」
「もちろんですよ! 皆さんは賭けないので?」
「いや、なぁ」
「俺達は初めての試験だし……」
「今日稼いだ分ぐらいは賭けてもいいと思うのですが」
「賭け率は1.2対12.5!! 賭け率は1.2対12.5!! 3等級掲示板の前でかけ札を販売開始します!! 賭け率は1.2対12.5!! 賭け率は1.2対12.5!! 3等級掲示板……」
賭けが始まったみたいだ。
凄い人混みの中を縫うようにかけ札の販売所まで行く。
「試験参加者は買えるのか?」
「参加者は自パーティーに対してだけ賭けられるぞ!」
八百長防止の為かね。
「いくらまで賭けられる?」
「限度額は20万ルクだ」
「ではザルクパーティーに20万ルク」
ざわざわ! ざわざわ!
「マジかよ」「漢だねぇ」「見ない顔だな」
「賭け率変更1.5対11.0!! 賭け率は1.5対11.0!! 3等級掲示板の前でかけ札を販売しています!! 賭け率変更1.5対11.0!! 賭け率は1.5対11.0!! 3等級掲示板の……」
その都度オッズを変えるんだな。
あ。しまった!!
試験申し込む前に家から2人を連れて来るのだった。
そうすればあと40万ルク賭けられたのに!
いや、さっき買う時に冒険者カードが必要だったから買えるとしてもロザリナの分だけか。
それでも失敗したなぁ。
所持金73万7520ルク→55万9020ルク
「賭け率変更1.4対11.5!! 賭け率は1.4対11.5!! 賭け率変更1.4対11.5!! 賭け率は……」
ザルクさんパーティー唯一の女性メンバーのヒルダさんがプッシュしてくれた。
ちなみにヒルダさんは斥候職でスレンダーボディのお姉さんだ。
「そうだな。何事も経験を積んでおいて損はあるまい」
こちらは斧使いのワトスさん。20代中盤のガッチリ体型だ。
もう1人の男性も頷いている。
「わかった。やるか!!」
ザルクさんも決断したようだ。
1万ルクを渡す。
ここはパーティーリーダーが試験の申し込みをすべきだろう。
メンバー全員で受付に。
「5等級への昇格試験を受けたい」
「承りました」
受付嬢が後ろにある棚から鈴?鐘?のようなものを持ち出した。
それを左右に振る。
カラン♪ カラン♪ カラン♪ カラン♪ カラン♪ カラン♪
ギルド中に鐘の音色が響き渡る。
つかこれ何が起こっているんだ??
「只今5等級昇格試験への申請を受け付けました! 訓練場にて昇格を賭けた模擬戦を行います!! 只今5等級昇格試験への申請を受け付けました! 訓練場にて昇格を賭けた模擬戦を行います!! 只今5等級昇格試験への申請を……」
「「「「うおおおおおおおお」」」」
「どのパーティーだ?」「ザルクのとこらしいぞ」「1か月振りか」
「早めに帰って来て良かった!」「今回は勝つぞ!!」「宿にいるメンバー呼んで来る!!」
ギルド中がハチの巣を突いた騒ぎになった。
「これは何が起こっているんです?」
「知らないのか? 昇格試験は冒険者が盛り上がる一大イベントなんだ。専属の業者による賭けも行われるぞ」
「賭けですか。それって試験を受ける俺らも参加できます?」
「どうだったかな? 俺らも受ける側は初めてだからな」
ザルクさん達を試験に誘って良かった。
こんな騒ぎになるならもし俺1人で受けていたらどうなっていたことやら。
壁外ギルドで昇格試験を受ける場合もこんな騒ぎになるのだろうか? ちょっと想像できないな。
いや、確か壁外ギルドは出張所扱いだから昇格試験はこっちのギルドで受けるのかもな。
「ラックさんだ!」「解説者のラックさんか!」「今回の事前予想はどうなんだ?」
「ラックさん今回も当てて下さい!」
解説者までいるのかよ!
まさかそれが職業って訳じゃないだろうな。
「ラックさん、今回の昇格試験はどう見ますか?」
「対戦相手が決まらないとなんとも言えませんが、ザルクのパーティーは6等級の中堅上位といったところです。昇格自体は試合内容も考慮して検討されるものの模擬戦の勝敗という意味では厳しいでしょう」
くそっ。評価低いな。
い、いや、賭け的には下馬評低いほど倍率は上がるから却っていいのか。
カラン♪ カラン♪ カラン♪ カラン♪ カラン♪ カラン♪
「昇格試験の対戦パーティーは5等級のヤコールさんのパーティーに決定しました!! 繰り返します。対戦パーティーは5等級のヤコールさんのパーティーに決定しました!! 繰り返します。対戦パーティーは……」
「ラックさん、対戦相手が決まりましたが?」
そもそも解説者に聞いてるアンタは誰やねん。
「ヤコールのパーティーは腕利きの魔術士2人を擁する5等級トップクラスのパーティーです。挑戦者はますます厳しくなりましたね」
各等級の色々なパーティーに精通しているのはさすがだな。
伊達に解説者は名乗ってないか。
俺なんて同じパーティーメンバーがどんな戦い方をするのかすら知らんけど。
あっ。
ネル先生を見つけた。
「ネルさん!」
「どうも。ツトムさんはザルクさんのパーティーだったのですか?」
「今日1日だけ臨時に加入してるんですよ」
「昨日まで7等級だったのにもう5等級の試験を受けるなんて……」
「6等級に昇格した勢いで5等級試験に突撃ですよ!」
「ヤコールさんのパーティーは強いですよ?」
「ここだけの話、自分に賭ければ儲けられますよ。それじゃ」
メンバーのとこに戻ると何やら俺抜きで話し合ってたみたいだ。
「ツトム。戦い方はどうする?」
「戦い方というと?」
「そういやお前は昇格試験のことをよく知らないのだったな。挑戦する側が対戦方法を選べるんだよ。集団戦か1対1の5回戦勝負か勝ち抜き戦か」
5回戦勝負は絶対ないな。ザルクさん達には悪いけどラック氏の解説を聞くとねぇ。
試合のルールもまだよくわからないから無難に勝ち抜き戦にしておくか。
どんなルールであっても1vs1で負けるのなら仕方ないし。
「勝ち抜き戦でお願いします」
「戦う順番はどうする?」
「この中で戦いたくないという人はいますか?」
おずおずとヒルダさんが手を挙げた。
「できれば私はちょっとね……」
斥候職は直接戦闘には向かないので仕方ない。
「わかりました。ではヒルダさんを5人目、自分を4人目でお願いします」
「それって……」
「それより賭けってまだなんですか?」
「もうすぐ賭け率が発表されると思うが……賭けるつもりなのか?」
「もちろんですよ! 皆さんは賭けないので?」
「いや、なぁ」
「俺達は初めての試験だし……」
「今日稼いだ分ぐらいは賭けてもいいと思うのですが」
「賭け率は1.2対12.5!! 賭け率は1.2対12.5!! 3等級掲示板の前でかけ札を販売開始します!! 賭け率は1.2対12.5!! 賭け率は1.2対12.5!! 3等級掲示板……」
賭けが始まったみたいだ。
凄い人混みの中を縫うようにかけ札の販売所まで行く。
「試験参加者は買えるのか?」
「参加者は自パーティーに対してだけ賭けられるぞ!」
八百長防止の為かね。
「いくらまで賭けられる?」
「限度額は20万ルクだ」
「ではザルクパーティーに20万ルク」
ざわざわ! ざわざわ!
「マジかよ」「漢だねぇ」「見ない顔だな」
「賭け率変更1.5対11.0!! 賭け率は1.5対11.0!! 3等級掲示板の前でかけ札を販売しています!! 賭け率変更1.5対11.0!! 賭け率は1.5対11.0!! 3等級掲示板の……」
その都度オッズを変えるんだな。
あ。しまった!!
試験申し込む前に家から2人を連れて来るのだった。
そうすればあと40万ルク賭けられたのに!
いや、さっき買う時に冒険者カードが必要だったから買えるとしてもロザリナの分だけか。
それでも失敗したなぁ。
所持金73万7520ルク→55万9020ルク
「賭け率変更1.4対11.5!! 賭け率は1.4対11.5!! 賭け率変更1.4対11.5!! 賭け率は……」
54
あなたにおすすめの小説
悪役令嬢の身代わりで追放された侍女、北の地で才能を開花させ「氷の公爵」を溶かす
黒崎隼人
ファンタジー
「お前の罪は、万死に値する!」
公爵令嬢アリアンヌの罪をすべて被せられ、侍女リリアは婚約破棄の茶番劇のスケープゴートにされた。
忠誠を尽くした主人に裏切られ、誰にも信じてもらえず王都を追放される彼女に手を差し伸べたのは、彼女を最も蔑んでいたはずの「氷の公爵」クロードだった。
「君が犯人でないことは、最初から分かっていた」
冷徹な仮面の裏に隠された真実と、予想外の庇護。
彼の領地で、リリアは内に秘めた驚くべき才能を開花させていく。
一方、有能な「影」を失った王太子と悪役令嬢は、自滅の道を転がり落ちていく。
これは、地味な侍女が全てを覆し、世界一の愛を手に入れる、痛快な逆転シンデレラストーリー。
[完結] 邪魔をするなら潰すわよ?
シマ
ファンタジー
私はギルドが運営する治療院で働く治療師の一人、名前はルーシー。
クエストで大怪我したハンター達の治療に毎日、忙しい。そんなある日、騎士の格好をした一人の男が運び込まれた。
貴族のお偉いさんを魔物から護った騎士団の団長さんらしいけど、その場に置いていかれたの?でも、この傷は魔物にヤられたモノじゃないわよ?
魔法のある世界で亡くなった両親の代わりに兄妹を育てるルーシー。彼女は兄妹と静かに暮らしたいけど何やら回りが放ってくれない。
ルーシーが気になる団長さんに振り回されたり振り回したり。
私の生活を邪魔をするなら潰すわよ?
1月5日 誤字脱字修正 54話
★━戦闘シーンや猟奇的発言あり
流血シーンあり。
魔法・魔物あり。
ざぁま薄め。
恋愛要素あり。
一人、辺境の地に置いていかれたので、迎えが来るまで生き延びたいと思います
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
大きなスタンビートが来るため、領民全てを引き連れ避難する事になった。
しかし、着替えを手伝っていたメイドが別のメイドに駆り出された後、光を避けるためにクローゼットの奥に行き、朝早く起こされ、まだまだ眠かった僕はそのまま寝てしまった。用事を済ませたメイドが部屋に戻ってきた時、目に付く場所に僕が居なかったので先に行ったと思い、開けっ放しだったクローゼットを閉めて、メイドも急いで外へ向かった。
全員が揃ったと思った一行はそのまま領地を後にした。
クローゼットの中に幼い子供が一人、取り残されている事を知らないまま
ヒロインですが、舞台にも上がれなかったので田舎暮らしをします
未羊
ファンタジー
レイチェル・ウィルソンは公爵令嬢
十二歳の時に王都にある魔法学園の入学試験を受けたものの、なんと不合格になってしまう
好きなヒロインとの交流を進める恋愛ゲームのヒロインの一人なのに、なんとその舞台に上がれることもできずに退場となってしまったのだ
傷つきはしたものの、公爵の治める領地へと移り住むことになったことをきっかけに、レイチェルは前世の夢を叶えることを計画する
今日もレイチェルは、公爵領の片隅で畑を耕したり、お店をしたりと気ままに暮らすのだった
転生したらスキル転生って・・・!?
ノトア
ファンタジー
世界に危機が訪れて転生することに・・・。
〜あれ?ここは何処?〜
転生した場所は森の中・・・右も左も分からない状態ですが、天然?な女神にサポートされながらも何とか生きて行きます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
初めて書くので、誤字脱字や違和感はご了承ください。
俺得リターン!異世界から地球に戻っても魔法使えるし?アイテムボックスあるし?地球が大変な事になっても俺得なんですが!
くまの香
ファンタジー
鹿野香(かのかおる)男49歳未婚の派遣が、ある日突然仕事中に異世界へ飛ばされた。(←前作)
異世界でようやく平和な日常を掴んだが、今度は地球へ戻る事に。隕石落下で大混乱中の地球でも相変わらず呑気に頑張るおじさんの日常。「大丈夫、俺、ラッキーだから」
転生貴族のスローライフ
マツユキ
ファンタジー
現代の日本で、病気により若くして死んでしまった主人公。気づいたら異世界で貴族の三男として転生していた
しかし、生まれた家は力主義を掲げる辺境伯家。自分の力を上手く使えない主人公は、追放されてしまう事に。しかも、追放先は誰も足を踏み入れようとはしない場所だった
これは、転生者である主人公が最凶の地で、国よりも最強の街を起こす物語である
*基本は1日空けて更新したいと思っています。連日更新をする場合もありますので、よろしくお願いします
レベルアップは異世界がおすすめ!
まったりー
ファンタジー
レベルの上がらない世界にダンジョンが出現し、誰もが装備や技術を鍛えて攻略していました。
そんな中、異世界ではレベルが上がることを記憶で知っていた主人公は、手芸スキルと言う生産スキルで異世界に行ける手段を作り、自分たちだけレベルを上げてダンジョンに挑むお話です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる