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半年経ってわかったこと!
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仕事を辞めてよかった。
転職してよかった。
私がそう心から思ったのが前の職場を辞めて半年後でした。
前の職場は、昼ごはん1時間と募集をうたって実質食べられないか30分取ると長いと言われるぐらい短くご飯を駆け込みます。
サービス残業をすると褒められます。
初めてやることでも、失敗すると、親の仇のように睨まれ、昼をとっている間に皆に話が回り、戻るとひそひそ話が始まっています。
有給をとったことがありませんでした。
なので、インフルでも仕事に行かなければなりませんでした。
行くと行くで、移すなと怒られ、
休むと先輩は次の日無視などされていました。
私はそれが怖くて休めませんでした。
先輩は病院で点滴を受けながら仕事に来ていました。
やめたいと言った先輩はほかの社員に机などを叩かれていました。
悪口を目の前でも言われていました。
でも、社会人1年目だった私は会社とはこういうものなのか、意外にきついなと納得していました。
それが変わったのが、2年目の春。
帰省した姉に、仕事どう?と聞かれこういう感じだよといい、姉の顔がどんどん歪んでいった事で事態は変化します。
初めて前の職場が異常だと知りました。
その年の1年は、前の年と比べ異常らしいと知っていたのできつく感じました。
その後、少し、私に責任がつき始めました。
声が一時的に出にくくなりました。
耳が聞こえづらくなりました。
きついな、
苦しいな、
大変だな、
そうは思っていても辞めるほどのことではないかな、と本気で思っていました。
少しして、私の大好きな先輩が辞めることになると聞きました。
みんなは、無視をしたり、虐めたりしていて、私は何も言えませんでした。
だから、先輩とそのあとご飯を食べました。
そして言われました。
「辞めるなら早く辞めたほうがいい」
そのあと、自分の頭にその言葉がまとわりつきながら仕事をし続けました。
そして新入社員が入る季節になりました。
その新入社員は、すこし空気が読むのが苦手そうな子でのほほんとした子でした。
この会社には危ないな、と思ったのを覚えています。
それから少しして、やっぱり少し人より仕事が出来なかったり、スピードがかなり遅く、みんながイライラしているのを身に感じていました。
ある日。
お昼を40分取って新入社員が帰ってきました。
普通は1時間あるのですから、当然問題ありませんが、私達は10分とかなので、
その時私は忙しいのを言い訳になんでもっと早く来れないのかと心でムカついてしまいました。
家に戻って愕然としました。
わたし、なんてこと思ったんだろう。
自分がとても怖くなりました。
少し前までは1時間取れない、この会社が悪いと思っていたのに今日はあの子が悪いと思ってしまったのです。
怖くなって1日もんもんとかんがえました。
でもやっぱり、あの場にいるとどうしても自分は焦りばかりでわたしが私ではありませんでした。
まだ、続けられるといえば続けられる気がしましたが、そういう言い訳がしたくなくて、辞めようと思いました。
結論を言うと辞めるのに半年かかりました。まず、専用の退職届があるのですがそれを書かせて貰えませんでした。
毎日、サービス残業で1時間支店長などに説教されていました。
目の前で、無視をされました。
聞いても、もう辞めるでしょ?と教えてくれませんでした。
でも、私もこれまで先輩がされていたことを見ぬ振りしていました。
こんなに辛いのかと改めて気づいて泣きそうな目のあの新入社員にこんな会社でごめんねと恥ずかしくなりました。
その後は、新入社員に、できる限り仕事を伝えて辞めました。
仕事を長く続けることに、意味はあると思うけど、私にとって前の職場は私の人生の恥ずかしい所です。
同僚にさえ会いたくありません。
でも、そのおかげで今の職場がどれだけ恵まれているのかも知っています。
お昼時間がある幸せを知っています。
休みが取れる幸せを知っています。
半年たって、心からやめて良かったと思ったと書いたのは、
半年間、前の職場のトラウマなどが、自分に、まとわりついていたからです。
先日、前の職場の上司の名前を思い出せなかったんです。
その時に、初めてすっと軽くなって、涙が出そうでした。
ああ、私今息しているんだな
生きているんだなと
改めて思ったのでそういう書き方をしました。
本当に辞めるまでは、本気で辞めようとは思いませんでした。
上司が変われば変わるかも
支店を変えれば変わるかも
自分の心が弱いからかも
そんなことをずっと考えていました。
そんなことはどうでもいい!!!
それを気づけたのが今です。
今更すぎます。笑えます。
やめて良かったと今心から思います。
私は時間がかかりました。
でも先輩が言った通りです。
「辞めるなら早く辞めたほうがいい」
今、私は幸せです。
転職してよかった。
私がそう心から思ったのが前の職場を辞めて半年後でした。
前の職場は、昼ごはん1時間と募集をうたって実質食べられないか30分取ると長いと言われるぐらい短くご飯を駆け込みます。
サービス残業をすると褒められます。
初めてやることでも、失敗すると、親の仇のように睨まれ、昼をとっている間に皆に話が回り、戻るとひそひそ話が始まっています。
有給をとったことがありませんでした。
なので、インフルでも仕事に行かなければなりませんでした。
行くと行くで、移すなと怒られ、
休むと先輩は次の日無視などされていました。
私はそれが怖くて休めませんでした。
先輩は病院で点滴を受けながら仕事に来ていました。
やめたいと言った先輩はほかの社員に机などを叩かれていました。
悪口を目の前でも言われていました。
でも、社会人1年目だった私は会社とはこういうものなのか、意外にきついなと納得していました。
それが変わったのが、2年目の春。
帰省した姉に、仕事どう?と聞かれこういう感じだよといい、姉の顔がどんどん歪んでいった事で事態は変化します。
初めて前の職場が異常だと知りました。
その年の1年は、前の年と比べ異常らしいと知っていたのできつく感じました。
その後、少し、私に責任がつき始めました。
声が一時的に出にくくなりました。
耳が聞こえづらくなりました。
きついな、
苦しいな、
大変だな、
そうは思っていても辞めるほどのことではないかな、と本気で思っていました。
少しして、私の大好きな先輩が辞めることになると聞きました。
みんなは、無視をしたり、虐めたりしていて、私は何も言えませんでした。
だから、先輩とそのあとご飯を食べました。
そして言われました。
「辞めるなら早く辞めたほうがいい」
そのあと、自分の頭にその言葉がまとわりつきながら仕事をし続けました。
そして新入社員が入る季節になりました。
その新入社員は、すこし空気が読むのが苦手そうな子でのほほんとした子でした。
この会社には危ないな、と思ったのを覚えています。
それから少しして、やっぱり少し人より仕事が出来なかったり、スピードがかなり遅く、みんながイライラしているのを身に感じていました。
ある日。
お昼を40分取って新入社員が帰ってきました。
普通は1時間あるのですから、当然問題ありませんが、私達は10分とかなので、
その時私は忙しいのを言い訳になんでもっと早く来れないのかと心でムカついてしまいました。
家に戻って愕然としました。
わたし、なんてこと思ったんだろう。
自分がとても怖くなりました。
少し前までは1時間取れない、この会社が悪いと思っていたのに今日はあの子が悪いと思ってしまったのです。
怖くなって1日もんもんとかんがえました。
でもやっぱり、あの場にいるとどうしても自分は焦りばかりでわたしが私ではありませんでした。
まだ、続けられるといえば続けられる気がしましたが、そういう言い訳がしたくなくて、辞めようと思いました。
結論を言うと辞めるのに半年かかりました。まず、専用の退職届があるのですがそれを書かせて貰えませんでした。
毎日、サービス残業で1時間支店長などに説教されていました。
目の前で、無視をされました。
聞いても、もう辞めるでしょ?と教えてくれませんでした。
でも、私もこれまで先輩がされていたことを見ぬ振りしていました。
こんなに辛いのかと改めて気づいて泣きそうな目のあの新入社員にこんな会社でごめんねと恥ずかしくなりました。
その後は、新入社員に、できる限り仕事を伝えて辞めました。
仕事を長く続けることに、意味はあると思うけど、私にとって前の職場は私の人生の恥ずかしい所です。
同僚にさえ会いたくありません。
でも、そのおかげで今の職場がどれだけ恵まれているのかも知っています。
お昼時間がある幸せを知っています。
休みが取れる幸せを知っています。
半年たって、心からやめて良かったと思ったと書いたのは、
半年間、前の職場のトラウマなどが、自分に、まとわりついていたからです。
先日、前の職場の上司の名前を思い出せなかったんです。
その時に、初めてすっと軽くなって、涙が出そうでした。
ああ、私今息しているんだな
生きているんだなと
改めて思ったのでそういう書き方をしました。
本当に辞めるまでは、本気で辞めようとは思いませんでした。
上司が変われば変わるかも
支店を変えれば変わるかも
自分の心が弱いからかも
そんなことをずっと考えていました。
そんなことはどうでもいい!!!
それを気づけたのが今です。
今更すぎます。笑えます。
やめて良かったと今心から思います。
私は時間がかかりました。
でも先輩が言った通りです。
「辞めるなら早く辞めたほうがいい」
今、私は幸せです。
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