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7話 協力同盟
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「まず、ガチャがあるのは知っているな?」
「ああ。一階にあるんだよな?」
「そうだ。そのガチャを引けば、食料、飲料、薬品、家具など、様々なものが手に入る。
で、魔物はこの付近で確認できているのはスライムとゴブリン。スライムはそこら辺に居るほぼ無害な魔物で、こちらから攻撃しない限りは敵対しないから警戒しなくていい。
問題はゴブリンで、こっちは群れを成して行動している。一体一体はそこまで強いわけではないが、多数戦となると警戒が必要だ」
「それじゃあ、まずはスライムを狩れば良いのか?」
「お前ならゴブリンも倒せるはずだが、それは自由に選択してくれ。
ステータスは開けるか?」
「ステータス?」
「自身の能力を表示してくれるものだ。【ステータス】と言えば出てくる」
「【ステータス】…あ?これは…さっき神が出したやつか?」
「ああ。今後はそれで確認すれば良い。各項目はそれぞれ経験値を貯めることで上昇することができる。で、スキルに関しては…お前のスキルは格闘術か」
「その武器はどこで手に入れたんだ?」
「そのステータスを右にスクロールしてくれ」
「インベントリ?ってやつが出てきたぞ」
「その中にあるプレゼントボックスを選択したら、食料と飲料、それと初期装備を入手できる。お前は格闘術だから篭手か?他にも2つ手に入れられるが、どうする?」
「武器か…こういうのはよく分からないんだが、相川は何にしたんだ?」
「刀、双剣:短、銃の3つだ」
「なら、俺も1つは銃にしよう。あと一つは…力でできるのは何がある?」
「そうだな。だったら鈍器系か戦斧はどうだ。力に直結する武器だな」
「お、なら…せ、戦斧?にするよ」
「よし、ガチャの所についたな。基本的にスライムもゴブリンもFランクの魔物だから、このFランクのガチャを引く。とりあえず、今はお試しとして俺の持っている魔石で引こう。この魔石を中央の穴に入れてみろ」
「お、おう…薬品?って書いたカプセルが出てきたぞ」
「じゃ、それを開いてくれ」
「あー…包帯だなこれ」
「薬品はマジックアイテムという種類のアイテムで、例えばその包帯ならHPの回復と傷の回復が行える。
状態に軽傷、中傷、重症ですの3種があるんだが、軽傷はそのまま無傷へ、中傷以降はそれぞれワンランクダウンとなる」
「なるほど」
「とまぁ、とりあえずはここまでだな」
「1つ聞きたい。なんで俺に情報を渡したんだ?」
「1つはお前に関する情報だ。
戦闘が得意、誠実で陽気、今のこの世界では頭の良さより戦闘力の方が大事だ。その為、お前を選んだ」
「そ、そうか。なんか照れるな」
「ああ。一階にあるんだよな?」
「そうだ。そのガチャを引けば、食料、飲料、薬品、家具など、様々なものが手に入る。
で、魔物はこの付近で確認できているのはスライムとゴブリン。スライムはそこら辺に居るほぼ無害な魔物で、こちらから攻撃しない限りは敵対しないから警戒しなくていい。
問題はゴブリンで、こっちは群れを成して行動している。一体一体はそこまで強いわけではないが、多数戦となると警戒が必要だ」
「それじゃあ、まずはスライムを狩れば良いのか?」
「お前ならゴブリンも倒せるはずだが、それは自由に選択してくれ。
ステータスは開けるか?」
「ステータス?」
「自身の能力を表示してくれるものだ。【ステータス】と言えば出てくる」
「【ステータス】…あ?これは…さっき神が出したやつか?」
「ああ。今後はそれで確認すれば良い。各項目はそれぞれ経験値を貯めることで上昇することができる。で、スキルに関しては…お前のスキルは格闘術か」
「その武器はどこで手に入れたんだ?」
「そのステータスを右にスクロールしてくれ」
「インベントリ?ってやつが出てきたぞ」
「その中にあるプレゼントボックスを選択したら、食料と飲料、それと初期装備を入手できる。お前は格闘術だから篭手か?他にも2つ手に入れられるが、どうする?」
「武器か…こういうのはよく分からないんだが、相川は何にしたんだ?」
「刀、双剣:短、銃の3つだ」
「なら、俺も1つは銃にしよう。あと一つは…力でできるのは何がある?」
「そうだな。だったら鈍器系か戦斧はどうだ。力に直結する武器だな」
「お、なら…せ、戦斧?にするよ」
「よし、ガチャの所についたな。基本的にスライムもゴブリンもFランクの魔物だから、このFランクのガチャを引く。とりあえず、今はお試しとして俺の持っている魔石で引こう。この魔石を中央の穴に入れてみろ」
「お、おう…薬品?って書いたカプセルが出てきたぞ」
「じゃ、それを開いてくれ」
「あー…包帯だなこれ」
「薬品はマジックアイテムという種類のアイテムで、例えばその包帯ならHPの回復と傷の回復が行える。
状態に軽傷、中傷、重症ですの3種があるんだが、軽傷はそのまま無傷へ、中傷以降はそれぞれワンランクダウンとなる」
「なるほど」
「とまぁ、とりあえずはここまでだな」
「1つ聞きたい。なんで俺に情報を渡したんだ?」
「1つはお前に関する情報だ。
戦闘が得意、誠実で陽気、今のこの世界では頭の良さより戦闘力の方が大事だ。その為、お前を選んだ」
「そ、そうか。なんか照れるな」
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