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88話 魔法指導③
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「まずは日比谷さんの光魔法からだね。うん、良い調子だ。あとはひたすら練習をしていけば安定して使えるだろうね」
「ありがとうございました!」
「それじゃあ、私達はこれにて」
「あ、あの!一つだけ質問をよろしいですか!」
「なんだい?」
「召喚魔法や転移魔法などの魔法はありますか?」
「あるよ。でも、君達が考えていることは否定しておくよ。過去にも勇者召喚は起きたけれど、国が丸々1つ代償に消えるほどだった。だからこそ、それらは禁忌とされているんだよ」
「そ、そんな…」
「まぁでも、転移魔法は聞いたことがないからあるとしても禁忌にはなっていないだろうね。それと、召喚魔法も動物の召喚は大丈夫だよ」
「そ、そうですか…」
「ふむ、君たちに一つだけ助言をしておこうかな。何かしらを別の場所から転移させる時、基本的には座標が必要となる。だから、もし君たちが召喚魔法によって転移してきた存在ならば、その時に存在している魔法陣を調べることが出来れば座標がわかるかもしれないね。
あとは、魔力を集めれば逆召喚も理論上は可能なはずだよ」
「ち、ちなみにここらに人間の国などは…」
「ここは最果てと呼ばれる場所だ。無論、人間なんて君たちが初めてだよ」
「そ、そうですか…」
「それじゃあ、今度こそ失礼するよ」
彼らはそう言い残し、その場を去っていった。そして、守谷に再び、今度は男子の方に連絡を取り付けてもらうよう動いてもらった。
「…よし、今の内に続きを教えるか、健太」
「魔闘術で肉体を魔力の身体に変えるところまで教わったんだったな」
「ああ、だからあとは各属性で再現するだけなんだが…折角だから、一緒にやっていこう。まずは復習程度に、【火身】」
「…お、これ…めっちゃ身体暑くなるな」
「熱が入った時は身体がよく動くが、暑すぎると直ぐにバテるから注意しとけよ」
「ああ」
「イメージしやすいものから続きをやっていこう。次はそうだな…風にしよう。風は緑…というか、黄緑か。そのイメージで、火身と同じように…
【風身】【風之呼吸】」
「風はそのまま衝撃波か」
「あとは、足も【風身】にして、蹴りに合わせて…【鎌鼬】
こういうのもできるし、単純に速度強化でも使えるな」
「じゃあ次は…水は何がある?」
「水のイメージがあまりないから、これは後回しにしよう。えーっと、順当に行くなら次は土か…
【土身】【土之呼吸】
これは単純に防御寄りだな。肉体を硬化したり、触れた場所に干渉したり…あと、単純に連携技で…【武具変化】
こういうのもできる」
彼は土身状態の右手を大砲へと変化させ、それを遠くに見えていた魔物に打ち込んだ。
「機械をイメージしたらやりやすいか?」
「まぁ、そうだな。あと、単純に魔法の威力も多分上がってる」
「だな。んじゃ、次は雷か」
「雷もイメージしやすいだろ。
【雷身】【雷之呼吸】
火身みたく、感電とかが主だな。あとは、風身みたいに移動も使える。ただ、雷は上位属性だから負担もでかい」
「次は氷?【氷身】【氷之呼吸】
これは…うーん、範囲攻撃かな。地面に撃って凍結とか。単体もできるか」
「物理法則のある属性なら、盾とかに変化させて防御もできるか」
「でも、砕けたら再生出来なくないか?」
「ん?これならできるだろ」
彼はそう言いながら氷身の自身の腕を一度折ると、そこから再び魔力回路を伸ばして再生させた。
「まぁ、普通は出来ないかもだけれど、俺たちは魔力回路を外部へ拡張できるだろ?だから、魔力でできている腕とかは回路さえ修復出来たら再生もできる」
「ああ、確かに…それに、痛みもないから戦闘向けではあるか。光と闇は…」
「うーん、イメージがあまり湧かないし、お互いできそうな時で良いんじゃないか?」
「だな。どっちかが出来たら共鳴で共有すれば良いしな」
「ありがとうございました!」
「それじゃあ、私達はこれにて」
「あ、あの!一つだけ質問をよろしいですか!」
「なんだい?」
「召喚魔法や転移魔法などの魔法はありますか?」
「あるよ。でも、君達が考えていることは否定しておくよ。過去にも勇者召喚は起きたけれど、国が丸々1つ代償に消えるほどだった。だからこそ、それらは禁忌とされているんだよ」
「そ、そんな…」
「まぁでも、転移魔法は聞いたことがないからあるとしても禁忌にはなっていないだろうね。それと、召喚魔法も動物の召喚は大丈夫だよ」
「そ、そうですか…」
「ふむ、君たちに一つだけ助言をしておこうかな。何かしらを別の場所から転移させる時、基本的には座標が必要となる。だから、もし君たちが召喚魔法によって転移してきた存在ならば、その時に存在している魔法陣を調べることが出来れば座標がわかるかもしれないね。
あとは、魔力を集めれば逆召喚も理論上は可能なはずだよ」
「ち、ちなみにここらに人間の国などは…」
「ここは最果てと呼ばれる場所だ。無論、人間なんて君たちが初めてだよ」
「そ、そうですか…」
「それじゃあ、今度こそ失礼するよ」
彼らはそう言い残し、その場を去っていった。そして、守谷に再び、今度は男子の方に連絡を取り付けてもらうよう動いてもらった。
「…よし、今の内に続きを教えるか、健太」
「魔闘術で肉体を魔力の身体に変えるところまで教わったんだったな」
「ああ、だからあとは各属性で再現するだけなんだが…折角だから、一緒にやっていこう。まずは復習程度に、【火身】」
「…お、これ…めっちゃ身体暑くなるな」
「熱が入った時は身体がよく動くが、暑すぎると直ぐにバテるから注意しとけよ」
「ああ」
「イメージしやすいものから続きをやっていこう。次はそうだな…風にしよう。風は緑…というか、黄緑か。そのイメージで、火身と同じように…
【風身】【風之呼吸】」
「風はそのまま衝撃波か」
「あとは、足も【風身】にして、蹴りに合わせて…【鎌鼬】
こういうのもできるし、単純に速度強化でも使えるな」
「じゃあ次は…水は何がある?」
「水のイメージがあまりないから、これは後回しにしよう。えーっと、順当に行くなら次は土か…
【土身】【土之呼吸】
これは単純に防御寄りだな。肉体を硬化したり、触れた場所に干渉したり…あと、単純に連携技で…【武具変化】
こういうのもできる」
彼は土身状態の右手を大砲へと変化させ、それを遠くに見えていた魔物に打ち込んだ。
「機械をイメージしたらやりやすいか?」
「まぁ、そうだな。あと、単純に魔法の威力も多分上がってる」
「だな。んじゃ、次は雷か」
「雷もイメージしやすいだろ。
【雷身】【雷之呼吸】
火身みたく、感電とかが主だな。あとは、風身みたいに移動も使える。ただ、雷は上位属性だから負担もでかい」
「次は氷?【氷身】【氷之呼吸】
これは…うーん、範囲攻撃かな。地面に撃って凍結とか。単体もできるか」
「物理法則のある属性なら、盾とかに変化させて防御もできるか」
「でも、砕けたら再生出来なくないか?」
「ん?これならできるだろ」
彼はそう言いながら氷身の自身の腕を一度折ると、そこから再び魔力回路を伸ばして再生させた。
「まぁ、普通は出来ないかもだけれど、俺たちは魔力回路を外部へ拡張できるだろ?だから、魔力でできている腕とかは回路さえ修復出来たら再生もできる」
「ああ、確かに…それに、痛みもないから戦闘向けではあるか。光と闇は…」
「うーん、イメージがあまり湧かないし、お互いできそうな時で良いんじゃないか?」
「だな。どっちかが出来たら共鳴で共有すれば良いしな」
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