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97話 武術4
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「さて、それじゃあ次はーっと…うーん、剣か?それとも刀?どっちが簡単だ?」
「剣ではあるが、棍棒にしたら?棍棒ってかバットの形にしてるけどな。そっちの方が使いやすいだろ」
「あーバットもいいな。うーん、今持ってるのが格闘と短剣術か。近接に偏るよな」
「投擲とかでも良いぞ。攻撃の合間にやれば経験値も入る」
「ああ、投擲使ってなかったな。頭が回ってなかった」
「なぁ、相川の闇の魔法みたいな感じでは出来ないのか?」
「出来はするが今から魔力操作を覚えるってなると日が暮れるかもしれんぞ」
「ああ、そうか…」
「うぁやれんことはないが…ただ、そうなると実戦の時に使い方が分からなくなるだろ?だから、できるだけ身体に馴染ませてやりたいって意図もあるんだ」
「ああ、それもあるのか」
「ま、棒術は取っておいて損は無いぞ。棒術のいい所は、その形状なら大抵は使えることだ。バットでも良いしパイプでもいいし、ちゃんとした孫悟空の如意棒みたいな武器も棒術に入る。
あとは、さっき言った棍棒で言えばメイスなんかもそっち系に入るな」
「ああ、ならそれも取っておくか。まずは近接を固める感じで大丈夫そうだな。最悪魔法は健太か相川に頼む」
「「おう、任せろ」」
それにしても、刀か…使ってみるのも良いな。抜刀とか居合切りとかかっこよさそうだしな…今度技の開発と一緒に試運転してみるか。
「じゃ、魔物を解放するが…棒術の説明、というよりバットの説明は要らないよな?」
「ああ、打ち込むだけだろ」
「…やっぱ一応説明しておこう。棒術や槍術みたく、長い柄を持つ武器の攻撃方法は主に、薙ぎ払いと突き攻撃だ。
あとは、投擲なんかもあるが、それは武器の予備がある時か、投げ用の武器がある時だけにしておけ」
「おう」
「獣型なら特に、攻撃の先端や関節、脚、急所を突きで狙えば攻撃をキャンセルしたりもできる。キャンセルしたら脚を軸に回転して思いっきり振り込む。バットなら大抵そういった攻撃になるだろうな」
「ああ、突き攻撃もあるのか。確かに、狼も噛みつきがあるとはいえ、口を先に抑えたら攻撃はできないか…よし、やってみる」
「おう」
そこからしばらく、同じようにひたすら攻撃を繰り返し、また、今度は投擲も混ぜながら倒していくと、しばらくした後、【棒術】と【投擲】を獲得していた。
「…ふぅ、まだ馴染みがある分戦いやすかっ…え?あ、相川?」
「うん?どうしたんだ?」
「その後ろの奴ら、なんだ?」
「ああこれ?今はまだ守谷が倒せないレベルの魔物たちだ。行動できないように四肢は分裂させたが、それ以外は怪我もしてないから、あとはとどめを刺せば多少とはいえ経験値も入るから直ぐにレベル上げができる」
「お、俺が苦戦してる間に…」
「失敬な、流石の俺でも意識を共有しながらここまではまだ出来ん。健太と協力して倒してただけだ」
「魔法使うから防具の使い道があまりないよな。これ本当に必要か?」
「魔闘術用に残しておけ」
「ああ、まぁ確かに」
「っと、そうだ。スキル2つ獲得したぞ。あと、加護?の申請がきた」
「申請?」
可笑しいな、加護は基本的には勝手に付与されるものだと思っていたが…
「あ、それ俺も来てた。魔法神から来てたぞ。メッセージ付きで」
「なんて書いてあった?」
「相川と俺に許可を貰えたら付与するってよ。無償で。加護を与えても何か役割を与えたりは絶対にしないってよ」
「はぁ?」
「剣ではあるが、棍棒にしたら?棍棒ってかバットの形にしてるけどな。そっちの方が使いやすいだろ」
「あーバットもいいな。うーん、今持ってるのが格闘と短剣術か。近接に偏るよな」
「投擲とかでも良いぞ。攻撃の合間にやれば経験値も入る」
「ああ、投擲使ってなかったな。頭が回ってなかった」
「なぁ、相川の闇の魔法みたいな感じでは出来ないのか?」
「出来はするが今から魔力操作を覚えるってなると日が暮れるかもしれんぞ」
「ああ、そうか…」
「うぁやれんことはないが…ただ、そうなると実戦の時に使い方が分からなくなるだろ?だから、できるだけ身体に馴染ませてやりたいって意図もあるんだ」
「ああ、それもあるのか」
「ま、棒術は取っておいて損は無いぞ。棒術のいい所は、その形状なら大抵は使えることだ。バットでも良いしパイプでもいいし、ちゃんとした孫悟空の如意棒みたいな武器も棒術に入る。
あとは、さっき言った棍棒で言えばメイスなんかもそっち系に入るな」
「ああ、ならそれも取っておくか。まずは近接を固める感じで大丈夫そうだな。最悪魔法は健太か相川に頼む」
「「おう、任せろ」」
それにしても、刀か…使ってみるのも良いな。抜刀とか居合切りとかかっこよさそうだしな…今度技の開発と一緒に試運転してみるか。
「じゃ、魔物を解放するが…棒術の説明、というよりバットの説明は要らないよな?」
「ああ、打ち込むだけだろ」
「…やっぱ一応説明しておこう。棒術や槍術みたく、長い柄を持つ武器の攻撃方法は主に、薙ぎ払いと突き攻撃だ。
あとは、投擲なんかもあるが、それは武器の予備がある時か、投げ用の武器がある時だけにしておけ」
「おう」
「獣型なら特に、攻撃の先端や関節、脚、急所を突きで狙えば攻撃をキャンセルしたりもできる。キャンセルしたら脚を軸に回転して思いっきり振り込む。バットなら大抵そういった攻撃になるだろうな」
「ああ、突き攻撃もあるのか。確かに、狼も噛みつきがあるとはいえ、口を先に抑えたら攻撃はできないか…よし、やってみる」
「おう」
そこからしばらく、同じようにひたすら攻撃を繰り返し、また、今度は投擲も混ぜながら倒していくと、しばらくした後、【棒術】と【投擲】を獲得していた。
「…ふぅ、まだ馴染みがある分戦いやすかっ…え?あ、相川?」
「うん?どうしたんだ?」
「その後ろの奴ら、なんだ?」
「ああこれ?今はまだ守谷が倒せないレベルの魔物たちだ。行動できないように四肢は分裂させたが、それ以外は怪我もしてないから、あとはとどめを刺せば多少とはいえ経験値も入るから直ぐにレベル上げができる」
「お、俺が苦戦してる間に…」
「失敬な、流石の俺でも意識を共有しながらここまではまだ出来ん。健太と協力して倒してただけだ」
「魔法使うから防具の使い道があまりないよな。これ本当に必要か?」
「魔闘術用に残しておけ」
「ああ、まぁ確かに」
「っと、そうだ。スキル2つ獲得したぞ。あと、加護?の申請がきた」
「申請?」
可笑しいな、加護は基本的には勝手に付与されるものだと思っていたが…
「あ、それ俺も来てた。魔法神から来てたぞ。メッセージ付きで」
「なんて書いてあった?」
「相川と俺に許可を貰えたら付与するってよ。無償で。加護を与えても何か役割を与えたりは絶対にしないってよ」
「はぁ?」
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