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119 神通力3
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『正式に契約した褒美に良い情報と悪い情報を教えてやる。どっちから聞きたい?』
「じゃ、悪い方で」
『悪い方は幾つかあるんだが…まぁ、1つずつ話していこうか。
まず1つ、神通力は神へと成る力ではあるが、お前は神通力を神力へと進化させられない。…いや、その言葉じゃ語弊があるか。進化させてはいけない』
「神と世界が規律で結ばれるからか?」
『ああ、お前が神となった瞬間、お前はこの世界の現人神となる。その中でも現段階で言えばお前を知る者が居ない為、お前は野良神となる。野良神は信者を増やさなければいずれ消滅するか、その魂が物に宿ったりするが、それらはどの方法であっても必ずこの世界に縛り付けられる。
んで、野良神の状態で次元を渡ろうとすると、管理者に見つかって消滅させられるか引き戻されるか…
はたまた、途中で消滅するしかないんだ』
「…ほぉ、なら神化は出来ないな」
『んじゃ2つ目。この森にお前たち以外の人間が存在しない理由だが、それはこの森…というか、四世と呼ばれる方角の先端に存在している地域、これらは全て封印されているからなんだ』
「封印?」
『まず、四世って所から話すが…四世とは、
【魔森】【死海】【迷山】【荒野】の四箇所、これは世界の端にある上界と最も近く、そして下界と最も遠い場所だ』
「森…じゃあここは魔森?ってところなのか」
『ああ。まぁ神や天使、悪魔なんかで言い方は変わるからそれが通じるかは分からねぇが…ともかく、これらの四世は入る時は何もないが、出る時だけ四神獣の許可が必要となる。
ただ、魔森は五守護獣の許可になるかな。
死海はリヴァイアサンのみ、
荒野は虎と龍だったか?
迷山はあれはちと複雑で…
ここを監視している五守護獣は、
【麒麟】【白虎】【朱雀】【青龍】【玄武】
の五体だな』
「あれ、てことは…」
«うぅむ、確かに出るならば我らの許可が必要なのだが…我らはそれぞれ試練を決めていて…我の試練は幻術を見破り我と対面すること。
白虎は純粋な武力の試練、
朱雀は忍耐の試練で体力と戦力、連携力を測る試練だったか…
青龍は環境の試練で数日かかるような試練だったはずだが、数千年前の話だからあまり覚えとらん。
玄武は…なんだったか。あれは本当にわからん»
「まぁ、じゃあまずはその試練とやらをクリアすりゃあ良いんだな」
『ああ。だが試練は1人じゃクリア出来ねぇぞ。いやまぁ、白虎は…あ?いや、1人でもいける…か?』
『…あの、麒麟殿。一つ質問があるのですが、四世からの脱出は四神獣が守護する結界を通る必要がありますが、ルールブレイカーによる脱出はできないのですか?』
«…ああ、それならば可能…とは思うが、問題はそれをした場合神獣に通達が行くため、敵が増えると言うことだ»
『神に接触して許可を得ることは?』
«まぁ、それならば大丈夫だろうが…問題は、こやつらだ»
ルールブレイカーを所持しているのは相川 想良のみ。となると、それ以外のメンバーは脱出の許可がない。例外をつくることもできるだろうが…という話だろう。
「…よし、健太、守谷、世界と敵対する覚悟はあるか?」
「3人一緒だろ?」
「なら問題ねぇ」
「よし、なら方針は決まった!鍛錬と装備を整えた後、3人でこの世界に宣戦布告をする。
麒麟の許可は得たが、それ以外の許可が下らなかった場合、強行突破として全守護獣を討伐し、結界を無理やり通り人間の国へ侵攻。
その後、地球の座標が把握出来れば必要な魔力数値を把握する。番人、黙示録の共有は可能か?」
«可能だ»
「なら、この3人にも共有しろ。(俺が死ぬところ以外だけで良い)」
«うむ»
「この記憶は…未来か?」
「ああ。この宇宙から来た怪物を討伐しないといけない」
「なら、おれ達も神通力を開花させた方が良くないか?」
「それもそうだが…こいつらの開花はできるか?」
『ああ。今回ばかりは邪魔はしねぇよ。健太だったか、お前は攻撃を強化できる俺だ』
『守谷殿、あなたは守護を強化しましょう』
「俺みたいな両方はできないのか?」
『お前は特殊なんだ。その混沌の力はこの世にお前を含めて2人しか居ねぇ』
「ふむ…なら、あと2人増やそう。まず健太。お前は確実にできる」
『…!?主と同じ魂を持っています!?』
「あ、そうか。魂の共鳴!」
「次に守谷の方だが…」
『待て待て、魂の変質化だと!?それをできるのは神の中でも極わずかだぞ!』
「できるものは全てするべきだ」
実際、共鳴が俺にも生えたのは不思議だったが、あの時以降試していると共鳴リストが開けた。そして、そこには健太のリストにはない健太本人の元々の魂がリストに載っていた。それ即ち、変質前にも戻せるということだろうが…
「健太」
「おう。【逆感共鳴】」
「【〔鑑定×魔力強化〕魔眼:鑑識眼】
【〔魔眼×共鳴リスト〕視魂眼】
【〔共鳴リスト×神通力:変幻自在書ける神通力:適応×付与魔術〕我らは魂の盟友】
ほい、これで魂の共鳴は完了だ。…っと、俺らにも性質が追加されたな。
守谷の魂の性質は…ほぉ、これまた面白い組み合わせだな。
【守護】【暴虐】
これ元々混沌の適正あったんじゃないか?」
「じゃ、悪い方で」
『悪い方は幾つかあるんだが…まぁ、1つずつ話していこうか。
まず1つ、神通力は神へと成る力ではあるが、お前は神通力を神力へと進化させられない。…いや、その言葉じゃ語弊があるか。進化させてはいけない』
「神と世界が規律で結ばれるからか?」
『ああ、お前が神となった瞬間、お前はこの世界の現人神となる。その中でも現段階で言えばお前を知る者が居ない為、お前は野良神となる。野良神は信者を増やさなければいずれ消滅するか、その魂が物に宿ったりするが、それらはどの方法であっても必ずこの世界に縛り付けられる。
んで、野良神の状態で次元を渡ろうとすると、管理者に見つかって消滅させられるか引き戻されるか…
はたまた、途中で消滅するしかないんだ』
「…ほぉ、なら神化は出来ないな」
『んじゃ2つ目。この森にお前たち以外の人間が存在しない理由だが、それはこの森…というか、四世と呼ばれる方角の先端に存在している地域、これらは全て封印されているからなんだ』
「封印?」
『まず、四世って所から話すが…四世とは、
【魔森】【死海】【迷山】【荒野】の四箇所、これは世界の端にある上界と最も近く、そして下界と最も遠い場所だ』
「森…じゃあここは魔森?ってところなのか」
『ああ。まぁ神や天使、悪魔なんかで言い方は変わるからそれが通じるかは分からねぇが…ともかく、これらの四世は入る時は何もないが、出る時だけ四神獣の許可が必要となる。
ただ、魔森は五守護獣の許可になるかな。
死海はリヴァイアサンのみ、
荒野は虎と龍だったか?
迷山はあれはちと複雑で…
ここを監視している五守護獣は、
【麒麟】【白虎】【朱雀】【青龍】【玄武】
の五体だな』
「あれ、てことは…」
«うぅむ、確かに出るならば我らの許可が必要なのだが…我らはそれぞれ試練を決めていて…我の試練は幻術を見破り我と対面すること。
白虎は純粋な武力の試練、
朱雀は忍耐の試練で体力と戦力、連携力を測る試練だったか…
青龍は環境の試練で数日かかるような試練だったはずだが、数千年前の話だからあまり覚えとらん。
玄武は…なんだったか。あれは本当にわからん»
「まぁ、じゃあまずはその試練とやらをクリアすりゃあ良いんだな」
『ああ。だが試練は1人じゃクリア出来ねぇぞ。いやまぁ、白虎は…あ?いや、1人でもいける…か?』
『…あの、麒麟殿。一つ質問があるのですが、四世からの脱出は四神獣が守護する結界を通る必要がありますが、ルールブレイカーによる脱出はできないのですか?』
«…ああ、それならば可能…とは思うが、問題はそれをした場合神獣に通達が行くため、敵が増えると言うことだ»
『神に接触して許可を得ることは?』
«まぁ、それならば大丈夫だろうが…問題は、こやつらだ»
ルールブレイカーを所持しているのは相川 想良のみ。となると、それ以外のメンバーは脱出の許可がない。例外をつくることもできるだろうが…という話だろう。
「…よし、健太、守谷、世界と敵対する覚悟はあるか?」
「3人一緒だろ?」
「なら問題ねぇ」
「よし、なら方針は決まった!鍛錬と装備を整えた後、3人でこの世界に宣戦布告をする。
麒麟の許可は得たが、それ以外の許可が下らなかった場合、強行突破として全守護獣を討伐し、結界を無理やり通り人間の国へ侵攻。
その後、地球の座標が把握出来れば必要な魔力数値を把握する。番人、黙示録の共有は可能か?」
«可能だ»
「なら、この3人にも共有しろ。(俺が死ぬところ以外だけで良い)」
«うむ»
「この記憶は…未来か?」
「ああ。この宇宙から来た怪物を討伐しないといけない」
「なら、おれ達も神通力を開花させた方が良くないか?」
「それもそうだが…こいつらの開花はできるか?」
『ああ。今回ばかりは邪魔はしねぇよ。健太だったか、お前は攻撃を強化できる俺だ』
『守谷殿、あなたは守護を強化しましょう』
「俺みたいな両方はできないのか?」
『お前は特殊なんだ。その混沌の力はこの世にお前を含めて2人しか居ねぇ』
「ふむ…なら、あと2人増やそう。まず健太。お前は確実にできる」
『…!?主と同じ魂を持っています!?』
「あ、そうか。魂の共鳴!」
「次に守谷の方だが…」
『待て待て、魂の変質化だと!?それをできるのは神の中でも極わずかだぞ!』
「できるものは全てするべきだ」
実際、共鳴が俺にも生えたのは不思議だったが、あの時以降試していると共鳴リストが開けた。そして、そこには健太のリストにはない健太本人の元々の魂がリストに載っていた。それ即ち、変質前にも戻せるということだろうが…
「健太」
「おう。【逆感共鳴】」
「【〔鑑定×魔力強化〕魔眼:鑑識眼】
【〔魔眼×共鳴リスト〕視魂眼】
【〔共鳴リスト×神通力:変幻自在書ける神通力:適応×付与魔術〕我らは魂の盟友】
ほい、これで魂の共鳴は完了だ。…っと、俺らにも性質が追加されたな。
守谷の魂の性質は…ほぉ、これまた面白い組み合わせだな。
【守護】【暴虐】
これ元々混沌の適正あったんじゃないか?」
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