余命3ヶ月、、たけどあなたに出逢ってしまった

山本未来

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田中君と花火大会行く事出来ない

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花火が開催される3日前

週間天気予報ではその日は

快晴だった

『やった!

めちゃくちゃ天気よさそうだから

きっと中止にはならないはず

私、ついているな~

後は田中君に予定が入らなければ

いいんだけれど、、』

私は当日持って行くものや

服装などを考えながらわくわくしていた


そしてその晩

田中君からラインが届いた

「ごめん!!

花火の日に例のお金持ちの人から

九州に一緒に行く連絡が来た、、

どうしても断われないから

花火行けない、、

来年まで待ってて!!」

田中君からのラインは

こんな内容だった


私は物凄く残念だったけれど

仕方がなく

「了解!

仕方がないよね

また来年期待しておくね!」

と送信した


来年、、

私に来年はあるのかな、、

来年生きているかも分からないし

今年だって生きているかも分からない、、

だから田中君と花火見に行きたかった、、


『花火中止になったり

思わぬ予定が入って行けなくなったり

やっぱり田中君と2人で出かけるな

って事なのかな?!

お互いに恋心あるから

2人きりになるのは危険かもしれないし

だから逆に良かったのかも?!』


私はそう思ったものの

やはり物凄く残念だった


夜になりたまたまテレビを見ていると

東北地方の有名な花火大会の

様子が流れていた

「花火大会いいな~

行きたいな~」

私が何気なく言うと

「車で行ける場所だったら連れて

行ってやるけど、、」

旦那がそう言ってきた

「えっ!

車だったら連れて行ってくれるの?

調べて見る!」

私は花火大会開催をネットで調べてみた

小さい規模の花火大会で

その河川敷の近くに大型ショッピングセンター

がある所を見つけた

「ここだったら早めに行って

ショッピングセンターに車止めて

買い物しながら時間つぶして

花火大会の時間になったら

見に行けるしどうかな?」

私はネットで検索した画面を

旦那に見せた

「この日は休みだから

早めに行っておこうか?

お前、花火大会行きたいんだろう?」

旦那はそう言うと詳しい道順などを

調べ始めた

「本当にいいの?

ありがとう!!」

私はやっぱり今年を見逃したら

もう2度と花火見れない気がしていたので

見に行く約束をした


『田中君と見に行く花火と

旦那と見に行く花火、、

ときめき感は違うけど

花火見れるのは一緒だから

きっと感動はする!!

だからまぁいいか~』


こうして私の花火大会に

田中君と行くと言う

願いは叶わなかったものの

花火大会に行くと言う事は

なんとか叶いそうだった


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