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いじめられてる事は言えない
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拓哉のしごきはまだ続いていたけれど
僕達1年生は、ほとんど陰で嫌がらせを
先輩から受けていた
でもほとんどがそれに従うか
野球部を辞めるかしか選択がなく
僕もコンビニに買い出しを頼まれては
お金は立替えたまま返してもらえず
仕方なくこっそり家のお金を持ち出したり
する事が多くなって行った
「藤井の家は金持ちだから
お前はこれからも買い出し係だからな~」
3年の先輩は部室の椅子に座り
偉そうに僕に言った
僕は何も言えず下を見詰める事しか
できず
心の中は悔しさでいっぱいだった
「これから毎日1万は学校に持つて来て
みんなの分買いに行く事!
もし持って来なかったら
運動場倒れるまで走らすからな!」
先輩は薄っすら笑みを浮かべて僕に
そう言った
「でも、、そんなお金ありません」
悔しさをこらえながら僕が言うと
「こっそり親の財布から
盗んだらいいだろう!
口答えするな!」
先輩は鬼のような顔でそう言い部屋を
出て行った
僕はこれからどうしたらいいか分からなくて
泣きそうになるのを必死でこらえた
誰にも相談できない
拓哉に相談したいけれど
拓哉は自分の事で精一杯だし迷惑かけれない
先生なんかに言ったらもっと酷い目に
合うのは分かっているし絶対言えない
親にも絶対言えない
言ったって余計ややこしくなるし
お父さんに知られたら学校に怒鳴り込むに
違いない
このまま言われた通りにするしかないんだ
あと少し我慢すれば先輩は引退する
それまでの我慢なんだ
僕はそう思うしかなかった
社会では犯罪として扱われる事も
学校ではいじめとして扱われ
本当は犯罪者になるべきやつらは
あぐらをかいて偉そうに大人しい
僕達に次々にいじめに見せかけた
犯罪を仕掛けてくるんだ
そしてそいつらに誰も反抗できず
泣き寝入りし、心をボロボロにされ
中には命を経つ者もいる
みんな自分がいじめられてる事を
認めたくない
だから誰にも相談できず
何もなかったように家でも普通にしている
そして楽しいふりだって出来るんだ
自分の子供が自殺して初めていじめられて
いた事を知る親がほとんどなのは
そのせいなんだ
僕もいじめられている事は
誰にも知られたくないし
自分がいじめられてる
事も認めたくない
いじめるやつらはその事を分かっているから
いじめはどんどんエスカレートしていくんだ
だからいじめは最低な犯罪だと
みんなが団結していじめをするやつらは
最低な人間だと知らしめるしか
いじめを無くす方法はない
だけどみんな団結できず
いじめは蔓延してしまうんだ
帰り道、これから先どうしたら
いいか考えながら頭が破裂しそうに
苦しかった
どうしたらいいか全く分からなかった
家の前に着き自転車を置いて家に入ろうとすると
「翔君、こんばんわ!
久しぶり元気?」
と言う優しい声が聞こえ
振り向くと玲奈ちゃんママがこちらを
見てニッコリしていた
「こ、こんばんわ、、、」
僕は慌ててしまい
自転車を倒してしまった
「ごめんね~
急に声かけて驚かせてしまったね~」
玲奈ちゃんママは困った顔で僕を見ていた
「クラブ頑張ってる?」
「あっ、頑張ってます!」
「そっか~頑張ってね!応援してるからね!
また話し聞かせてね!」
「あっ、は、はい!」
僕はそう言うので
精一杯で心臓が、やたらドキドキ
音をたててるのを感じた
玲奈ちゃんママはニッコリ笑うと
手を振り自分の家に向かって行った
玲奈ちゃんママに会うのは
本当に久しぶりだ
部活が忙し過ぎて玲奈ちゃんママの事は
忘れていた
でも会うとやっぱり嬉しい
この気持ちは何なのか分からないけれど
とにかく嬉しくてドキドキして
ソワソワしてそして笑顔になってしまう
玲奈ちゃんママだったら、きっと僕の
今の悩み分かってくれる気がした
言いたい
でもやっぱり言えない
玲奈ちゃんママに話しかける自体
ドキドキして無理なのだから…
僕達1年生は、ほとんど陰で嫌がらせを
先輩から受けていた
でもほとんどがそれに従うか
野球部を辞めるかしか選択がなく
僕もコンビニに買い出しを頼まれては
お金は立替えたまま返してもらえず
仕方なくこっそり家のお金を持ち出したり
する事が多くなって行った
「藤井の家は金持ちだから
お前はこれからも買い出し係だからな~」
3年の先輩は部室の椅子に座り
偉そうに僕に言った
僕は何も言えず下を見詰める事しか
できず
心の中は悔しさでいっぱいだった
「これから毎日1万は学校に持つて来て
みんなの分買いに行く事!
もし持って来なかったら
運動場倒れるまで走らすからな!」
先輩は薄っすら笑みを浮かべて僕に
そう言った
「でも、、そんなお金ありません」
悔しさをこらえながら僕が言うと
「こっそり親の財布から
盗んだらいいだろう!
口答えするな!」
先輩は鬼のような顔でそう言い部屋を
出て行った
僕はこれからどうしたらいいか分からなくて
泣きそうになるのを必死でこらえた
誰にも相談できない
拓哉に相談したいけれど
拓哉は自分の事で精一杯だし迷惑かけれない
先生なんかに言ったらもっと酷い目に
合うのは分かっているし絶対言えない
親にも絶対言えない
言ったって余計ややこしくなるし
お父さんに知られたら学校に怒鳴り込むに
違いない
このまま言われた通りにするしかないんだ
あと少し我慢すれば先輩は引退する
それまでの我慢なんだ
僕はそう思うしかなかった
社会では犯罪として扱われる事も
学校ではいじめとして扱われ
本当は犯罪者になるべきやつらは
あぐらをかいて偉そうに大人しい
僕達に次々にいじめに見せかけた
犯罪を仕掛けてくるんだ
そしてそいつらに誰も反抗できず
泣き寝入りし、心をボロボロにされ
中には命を経つ者もいる
みんな自分がいじめられてる事を
認めたくない
だから誰にも相談できず
何もなかったように家でも普通にしている
そして楽しいふりだって出来るんだ
自分の子供が自殺して初めていじめられて
いた事を知る親がほとんどなのは
そのせいなんだ
僕もいじめられている事は
誰にも知られたくないし
自分がいじめられてる
事も認めたくない
いじめるやつらはその事を分かっているから
いじめはどんどんエスカレートしていくんだ
だからいじめは最低な犯罪だと
みんなが団結していじめをするやつらは
最低な人間だと知らしめるしか
いじめを無くす方法はない
だけどみんな団結できず
いじめは蔓延してしまうんだ
帰り道、これから先どうしたら
いいか考えながら頭が破裂しそうに
苦しかった
どうしたらいいか全く分からなかった
家の前に着き自転車を置いて家に入ろうとすると
「翔君、こんばんわ!
久しぶり元気?」
と言う優しい声が聞こえ
振り向くと玲奈ちゃんママがこちらを
見てニッコリしていた
「こ、こんばんわ、、、」
僕は慌ててしまい
自転車を倒してしまった
「ごめんね~
急に声かけて驚かせてしまったね~」
玲奈ちゃんママは困った顔で僕を見ていた
「クラブ頑張ってる?」
「あっ、頑張ってます!」
「そっか~頑張ってね!応援してるからね!
また話し聞かせてね!」
「あっ、は、はい!」
僕はそう言うので
精一杯で心臓が、やたらドキドキ
音をたててるのを感じた
玲奈ちゃんママはニッコリ笑うと
手を振り自分の家に向かって行った
玲奈ちゃんママに会うのは
本当に久しぶりだ
部活が忙し過ぎて玲奈ちゃんママの事は
忘れていた
でも会うとやっぱり嬉しい
この気持ちは何なのか分からないけれど
とにかく嬉しくてドキドキして
ソワソワしてそして笑顔になってしまう
玲奈ちゃんママだったら、きっと僕の
今の悩み分かってくれる気がした
言いたい
でもやっぱり言えない
玲奈ちゃんママに話しかける自体
ドキドキして無理なのだから…
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