誰にも言えない初恋

山本未来

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一生分の愛、、

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彼女が海外に旅立つまであと3日、、

今日で多分愛し合うのは最後になる、、

僕は一生分彼女を愛そうと思った、、


彼女を布団に優しく寝かすと

すでに彼女は泣いていた、、


僕は指先で彼女の涙を拭うと

優しく唇を彼女の唇に当てた、、


心を入れ込むように、、

精一杯の愛を流し込むように、、

そして彼女の舌に僕の舌をそっと絡ました、、


「加奈子、、

愛してるよ、、」


彼女は僕を濡れたような目で見つめて

「私も愛してる、、

ずっと、ずっと愛してる、、」

そう言うと

僕の舌に自分の舌を絡めては

呟くように


「翔くん、、

離れても翔くんの事

ずっと、想い続けるからね、、

一生、想い続けるからね、、」

と言った、、


僕は彼女の身体の柔らかさ

唇の感触

まるで身体の全ての細胞を

自分の身体に入れ込むように

身体の全ての箇所にキスをした、、


「離さない、、

外国になんて行かせない、、

ずっと僕の側にいてくれ、、」


僕は首筋にキスマークが出来る程

強く吸いながら何度も言った


そして彼女の細い身体が折れて

しまいそうな位

強く、強く抱きしめた、、


彼女も僕の身体の全てに唇を這わせて

吸い、指先でありとあらゆる場所に

気持ちを込めるように触れ

僕の大切な部分にも優しく

愛しそうな色っぽい表情で触れた


「翔くん、翔くん、、

愛しいよ、、

翔くんの全てが愛しいよ、、」


そして僕の大切な部分の

全ての箇所に優しく唇を当て

舌で舐めたり、吸ったりした、、


「翔くん、、

翔くん、、」


キスの音と彼女の僕の名前を呼ぶ

甘い声が静かな部屋に

響き渡った、、



「加奈子、、

前にも言ったけど

俺、、

海外に行く当日、加奈子が

必ず僕の元に来てくれると信じている、、

絶対に来てくれ、、

ずっと、ずっと待っているから、、」


彼女は僕に抱きついているものの

目を見つめてはくれなかった、、


「翔くん、、」

その後の言葉が出て来なくて

ずっと無言だった、、


彼女は下着を付け

服に着替え

乱れた髪の毛を整え


最後に僕を抱きしめると


「今まで生きてきた中で、、

翔くんの事を誰よりも愛しいと思った、、

翔くんの事が愛しくて、、

信じられないくらいの涙を流して、、

朝から晩まで、寝ている時でさえ

翔くんの事が、頭からの離れなかった、、

翔くんが私の生きる力がだった、、

私の事見つけてくれてありがとう、、

私の事愛してくれてありがとう、、

一生忘れないよ、、」


僕は大声で泣き叫び


「そんな別れの言葉なんていらない、、

僕は加奈子が僕の所に必ず来てくれると

信じているから、、

加奈子と絶対別れないから、、

別れる事なんて出来ないんだから、、

僕達は赤い糸で結ばれているんだから、、」


と大声で叫んだ、、


彼女はごめんね、、

と一言呟くと


真っ赤に腫れた悲しい目で

僕を一瞬見つめると


玄関の扉を締めた、、


僕は大泣きした、、


お母さんが死んだ時よりも

激しく大声で泣き叫んだ、、

気が狂ったように泣き叫んだ、、


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