69 / 243
スリーピース 第2章
二重循環:第22波、23波、31波 ― 自然と人間の声をどう繋ぐか/戦争と平和をどう言葉で制御するか/「国際関係」に及ぶ ― 外
しおりを挟む
第22波 ― 自然と人間の声
1. 北海道・漁村の会議室
海水温の上昇でサケが獲れなくなり、漁協の人々が翻訳デバイスを介して外国の研究者とオンライン会議をしている。
研究者(英語)「The fish are migrating northward」
翻訳:【魚は北に移動しています】
漁師「“移動している”って言われても、俺らの生活は“失われてる”んだ!」
研究者は眉をひそめた。
「翻訳は正しいけど……心までは届かないんですね」
2. ジュネーブ・気候変動国際会議
各国首脳が環境政策を巡り激しく討論。
四ツ角エリデジタル大臣が翻訳AIの活用を提案する。
エリ「データだけじゃなく、“自然の声”を翻訳する仕組みを作りましょう。センサーの音、風や水の揺らぎを、人間の言葉に変えるんです」
場内がざわめく。
ある代表は笑い、別の代表は真剣に頷いた。
小山内総理が補足する。
「(前略)
自然との関係も同じです」
3. 東京・市民対話会(環境版)
公園に集まった人々が、翻訳AIで「鳥の鳴き声」を人間の言葉に変換するデモを体験する。
鳥の声 → 翻訳【ここは私たちの巣です】
子ども「鳥がしゃべった!」
高齢の女性「なんだか昔から知ってた気がする」
青年「翻訳が嘘をついてるかも。でも……嘘でもいい。心に響いたから」
場は笑いと涙が入り混じった。
4. 元山武郎財務相の経済会議
経済界の人々が「環境対策はコスト」と訴える。
元山は翻訳AIの資料を掲げながら言う。
「これは【未来の損失を今に翻訳する装置】なんです。コストではなく“先払い”ですよ」
沈黙のあと、経営者の一人がため息をついた。
「そう言われると、数字じゃなくて責任に聞こえますね」
5. 地方コミュニティの声
山間の町で、地元住民と移住者が翻訳AIを介して意見交換。
移住者「自然を守りたい」
地元の農家「暮らしを守りたい」
翻訳は両方を【未来を守りたい】と結んだ。
その場にいた誰もがしばらく黙り、やがて頷き合った。
6. 長瀬裕厚労相の言葉(視察後)
「社会保障も環境も同じです。数字だけじゃなく、支える信頼がなければ制度は持たないです。自然への信頼も、人への信頼も、両方が要るんです」
第23波 ― 戦争と平和の翻訳
1. 国連安全保障理事会
ある国境紛争をめぐり、二国の代表が激しく対立していた。
片方は「防衛のため」と言い、もう片方は「侵略だ」と叫ぶ。
翻訳AIはそれぞれの発言を中立的に変換した。
【我々は恐れている】【我々は守りたい】
一瞬、会議室が静まり返る。
敵対的な言葉が「共通の不安」に翻訳されたことで、互いに視線をそらす者もいた。
2. 自衛隊市ヶ谷・作戦会議室
日本側の参謀たちが、同盟国との共同演習を調整している。
「“牽制”というニュアンスを“挑発”と誤訳されたら、大問題になる」
「翻訳AIを導入すれば、誤解を減らせるはずだ」
若い士官が口を開いた。
「でも、戦争って“誤訳”から始まることも多いんですよね」
誰もが言葉を失った。
ただ一人、楯岡恭平以外は。
3. 小山内総理の首相官邸ブリーフィング★
総理は安全保障の専門家と学生記者の混合チームを前に語った。
「委員会でぶつかるのは仕方ないけど、そのズレを国民が翻訳してくれる。……それこそが呼吸だ。国際安全保障も同じだよ。ズレを放置すれば弾丸になる。翻訳を繰り返せば、呼吸になる←全文変える」
学生の一人が思わずつぶやく。
「翻訳って、武器より強いんだ……」
4. 元山武郎 財務相の発言(国際会合)
「軍事費は翻訳されれば【不安の総量】に見えます。
経済協力は翻訳されれば【信頼の積立】に見える。
どちらを選ぶかは、結局人の心なんです」
各国の代表団は眉をひそめつつも、耳を傾けた。
5. 安野裕子防衛相らと四ツ角エリデジタル相らの試み
安野たち防衛省メンバーは多国間オンライン対話で、兵士や市民の声を直接翻訳する実験を提案。
四ツ角たちデジタル庁メンバーが賛同した。
兵士の言葉 → 【生きたい】
難民の言葉 → 【帰りたい】
市民の声 → 【守りたい】
「翻訳は敵をなくすんじゃなく、敵を人間に戻すんです」
安野の声は震えていた。
「その思いつきと思いは、とりわけ今の私たちからは出づらいものです。
とても貴重な言葉、しっかり心に留めます」
四ツ角は安野たち防衛省のメンバーたちに向けて発した。
安野は、一回だけ、黙礼した。
6. 長瀬裕厚労相(国境キャンプ視察)
戦火を逃れた避難民たちを前に、長瀬は記者団に語った。
「社会保障も同じです。
数字だけじゃなく、支える信頼がなければ制度は持たないです。
戦争を終わらせるのも、信頼です。翻訳はその入口なんですよ」
7. 市民対話(国内)
東京の街角で、若者と高齢者が翻訳AIを通じて世界の声を聞くワークショップが開かれる。
「兵士の声を聞いて泣くなんて、自分でも驚いた」
「私も。敵兵なんて思えなくなる」
「翻訳って、人の憎しみを削ぐ薬かもね」
第31波 ― 国際関係の翻訳
1. 山田一郎外相の立場
深夜の外務省。
各国大使館から届く文書が積み上がる。
山田は若手職員に言う。
「外交は“言葉をそのまま訳す”だけじゃない。
相手の“恐れ”や“欲望”をどう翻訳するかが肝心なんだ」
ホワイトボードに書いたのは三つの円。
「軍事・経済・人間」。
「三つの翻訳を同時にやらないと、平和はつながらない」
2. 国会委員会でのやり取り
議員:「外務省はまた“玉虫色の回答”だ!」
山田:「曖昧ではなく、“翻訳の余白”です。
相手国と自国の言葉が完全に重なることはありません。
余白がなければ衝突するだけです」
委員会室が一瞬、静まり返った。
「余白」という比喩に、メモを走らせる議員たち。
3. 四ツ角エリ デジタル相の提案
「SNSの発信は現状、翻訳される前に世界へ届く。
政府は“公式な言葉の翻訳”を可視化しないと、
フェイクに飲み込まれます」
彼女は“翻訳ダッシュボード”を公開。
外交発言が各国でどう受け止められているかをリアルタイムで可視化した。
4. 元山武郎 財務相の視点
国際会議の場で。
「金融市場も翻訳です。ドル、円、ユーロ――
通貨の言葉を誤訳すれば、国は揺らぐ」
同席した韓国の閣僚が微笑む。
「数字は国境を越える唯一の共通語だな。一本取られたよ、Mr.モトヤマ」
元山は頷き、グラスを掲げた。
5. 長瀬裕 厚労相の実感
WHOのオンライン会合で。
「パンデミックのとき、各国は“自国民の命”を優先せざるを得なかった。
だが“国際連帯”という言葉を翻訳し直さなければ、
次の危機は乗り越えられない」
画面の向こうで、アフリカの代表が言った。
「連帯とは“ワクチンを分け合う”ことではなく、“恐怖を分け合う”ことだ」
長瀬は深く頷いた。
6. コミュニティでの対話
国際NGOに所属する日本人青年がオンラインで語る。
「外交官や政治家の言葉は難しい。
でも“余白をつくることが外交”って言葉は響いた。
現場でも使えそうだ」
シリア難民支援に携わる女性が応える。
「翻訳とは、“相手の痛みをその国の言葉に直すこと”。
それを繰り返すだけで、衝突は少しずつ和らぐ」
7. 山田外相の所感
記者に向かって。
「外交とは国と国の……読み取り・駆け引き・妥協などの総称です。
誤解をゼロにすることはどうしても不可能です。
けれど誤解の余白をどう管理するか――それが政治の役割となります」
記者が「余白外交」と見出しに書くと、ネットで拡散された。
1. 北海道・漁村の会議室
海水温の上昇でサケが獲れなくなり、漁協の人々が翻訳デバイスを介して外国の研究者とオンライン会議をしている。
研究者(英語)「The fish are migrating northward」
翻訳:【魚は北に移動しています】
漁師「“移動している”って言われても、俺らの生活は“失われてる”んだ!」
研究者は眉をひそめた。
「翻訳は正しいけど……心までは届かないんですね」
2. ジュネーブ・気候変動国際会議
各国首脳が環境政策を巡り激しく討論。
四ツ角エリデジタル大臣が翻訳AIの活用を提案する。
エリ「データだけじゃなく、“自然の声”を翻訳する仕組みを作りましょう。センサーの音、風や水の揺らぎを、人間の言葉に変えるんです」
場内がざわめく。
ある代表は笑い、別の代表は真剣に頷いた。
小山内総理が補足する。
「(前略)
自然との関係も同じです」
3. 東京・市民対話会(環境版)
公園に集まった人々が、翻訳AIで「鳥の鳴き声」を人間の言葉に変換するデモを体験する。
鳥の声 → 翻訳【ここは私たちの巣です】
子ども「鳥がしゃべった!」
高齢の女性「なんだか昔から知ってた気がする」
青年「翻訳が嘘をついてるかも。でも……嘘でもいい。心に響いたから」
場は笑いと涙が入り混じった。
4. 元山武郎財務相の経済会議
経済界の人々が「環境対策はコスト」と訴える。
元山は翻訳AIの資料を掲げながら言う。
「これは【未来の損失を今に翻訳する装置】なんです。コストではなく“先払い”ですよ」
沈黙のあと、経営者の一人がため息をついた。
「そう言われると、数字じゃなくて責任に聞こえますね」
5. 地方コミュニティの声
山間の町で、地元住民と移住者が翻訳AIを介して意見交換。
移住者「自然を守りたい」
地元の農家「暮らしを守りたい」
翻訳は両方を【未来を守りたい】と結んだ。
その場にいた誰もがしばらく黙り、やがて頷き合った。
6. 長瀬裕厚労相の言葉(視察後)
「社会保障も環境も同じです。数字だけじゃなく、支える信頼がなければ制度は持たないです。自然への信頼も、人への信頼も、両方が要るんです」
第23波 ― 戦争と平和の翻訳
1. 国連安全保障理事会
ある国境紛争をめぐり、二国の代表が激しく対立していた。
片方は「防衛のため」と言い、もう片方は「侵略だ」と叫ぶ。
翻訳AIはそれぞれの発言を中立的に変換した。
【我々は恐れている】【我々は守りたい】
一瞬、会議室が静まり返る。
敵対的な言葉が「共通の不安」に翻訳されたことで、互いに視線をそらす者もいた。
2. 自衛隊市ヶ谷・作戦会議室
日本側の参謀たちが、同盟国との共同演習を調整している。
「“牽制”というニュアンスを“挑発”と誤訳されたら、大問題になる」
「翻訳AIを導入すれば、誤解を減らせるはずだ」
若い士官が口を開いた。
「でも、戦争って“誤訳”から始まることも多いんですよね」
誰もが言葉を失った。
ただ一人、楯岡恭平以外は。
3. 小山内総理の首相官邸ブリーフィング★
総理は安全保障の専門家と学生記者の混合チームを前に語った。
「委員会でぶつかるのは仕方ないけど、そのズレを国民が翻訳してくれる。……それこそが呼吸だ。国際安全保障も同じだよ。ズレを放置すれば弾丸になる。翻訳を繰り返せば、呼吸になる←全文変える」
学生の一人が思わずつぶやく。
「翻訳って、武器より強いんだ……」
4. 元山武郎 財務相の発言(国際会合)
「軍事費は翻訳されれば【不安の総量】に見えます。
経済協力は翻訳されれば【信頼の積立】に見える。
どちらを選ぶかは、結局人の心なんです」
各国の代表団は眉をひそめつつも、耳を傾けた。
5. 安野裕子防衛相らと四ツ角エリデジタル相らの試み
安野たち防衛省メンバーは多国間オンライン対話で、兵士や市民の声を直接翻訳する実験を提案。
四ツ角たちデジタル庁メンバーが賛同した。
兵士の言葉 → 【生きたい】
難民の言葉 → 【帰りたい】
市民の声 → 【守りたい】
「翻訳は敵をなくすんじゃなく、敵を人間に戻すんです」
安野の声は震えていた。
「その思いつきと思いは、とりわけ今の私たちからは出づらいものです。
とても貴重な言葉、しっかり心に留めます」
四ツ角は安野たち防衛省のメンバーたちに向けて発した。
安野は、一回だけ、黙礼した。
6. 長瀬裕厚労相(国境キャンプ視察)
戦火を逃れた避難民たちを前に、長瀬は記者団に語った。
「社会保障も同じです。
数字だけじゃなく、支える信頼がなければ制度は持たないです。
戦争を終わらせるのも、信頼です。翻訳はその入口なんですよ」
7. 市民対話(国内)
東京の街角で、若者と高齢者が翻訳AIを通じて世界の声を聞くワークショップが開かれる。
「兵士の声を聞いて泣くなんて、自分でも驚いた」
「私も。敵兵なんて思えなくなる」
「翻訳って、人の憎しみを削ぐ薬かもね」
第31波 ― 国際関係の翻訳
1. 山田一郎外相の立場
深夜の外務省。
各国大使館から届く文書が積み上がる。
山田は若手職員に言う。
「外交は“言葉をそのまま訳す”だけじゃない。
相手の“恐れ”や“欲望”をどう翻訳するかが肝心なんだ」
ホワイトボードに書いたのは三つの円。
「軍事・経済・人間」。
「三つの翻訳を同時にやらないと、平和はつながらない」
2. 国会委員会でのやり取り
議員:「外務省はまた“玉虫色の回答”だ!」
山田:「曖昧ではなく、“翻訳の余白”です。
相手国と自国の言葉が完全に重なることはありません。
余白がなければ衝突するだけです」
委員会室が一瞬、静まり返った。
「余白」という比喩に、メモを走らせる議員たち。
3. 四ツ角エリ デジタル相の提案
「SNSの発信は現状、翻訳される前に世界へ届く。
政府は“公式な言葉の翻訳”を可視化しないと、
フェイクに飲み込まれます」
彼女は“翻訳ダッシュボード”を公開。
外交発言が各国でどう受け止められているかをリアルタイムで可視化した。
4. 元山武郎 財務相の視点
国際会議の場で。
「金融市場も翻訳です。ドル、円、ユーロ――
通貨の言葉を誤訳すれば、国は揺らぐ」
同席した韓国の閣僚が微笑む。
「数字は国境を越える唯一の共通語だな。一本取られたよ、Mr.モトヤマ」
元山は頷き、グラスを掲げた。
5. 長瀬裕 厚労相の実感
WHOのオンライン会合で。
「パンデミックのとき、各国は“自国民の命”を優先せざるを得なかった。
だが“国際連帯”という言葉を翻訳し直さなければ、
次の危機は乗り越えられない」
画面の向こうで、アフリカの代表が言った。
「連帯とは“ワクチンを分け合う”ことではなく、“恐怖を分け合う”ことだ」
長瀬は深く頷いた。
6. コミュニティでの対話
国際NGOに所属する日本人青年がオンラインで語る。
「外交官や政治家の言葉は難しい。
でも“余白をつくることが外交”って言葉は響いた。
現場でも使えそうだ」
シリア難民支援に携わる女性が応える。
「翻訳とは、“相手の痛みをその国の言葉に直すこと”。
それを繰り返すだけで、衝突は少しずつ和らぐ」
7. 山田外相の所感
記者に向かって。
「外交とは国と国の……読み取り・駆け引き・妥協などの総称です。
誤解をゼロにすることはどうしても不可能です。
けれど誤解の余白をどう管理するか――それが政治の役割となります」
記者が「余白外交」と見出しに書くと、ネットで拡散された。
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
母の下着 タンスと洗濯籠の秘密
MisakiNonagase
青春
この物語は、思春期という複雑で繊細な時期を生きる少年の内面と、彼を取り巻く家族の静かなる絆を描いた作品です。
颯真(そうま)という一人の高校生の、ある「秘密」を通して、私たちは成長の過程で誰もが抱くかもしれない戸惑い、罪悪感、そしてそれらを包み込む家族の無言の理解に触れます。
物語は、現在の颯真と恋人・彩花との関係から、中学時代にさかのぼる形で展開されます。そこで明らかになるのは、彼がかつて母親の下着に対して抱いた抑えがたい好奇心と、それに伴う一連の行為です。それは彼自身が「歪んだ」と感じる過去の断片であり、深い恥ずかしさと自己嫌悪を伴う記憶です。
しかし、この物語の核心は、単なる過去の告白にはありません。むしろ、その行為に「気づいていたはず」の母親が、なぜ一言も問い詰めず、誰にも告げず、ただ静かに見守り続けたのか——という問いにこそあります。そこには、親子という関係を超えた、深い人間理解と、言葉にされない優しさが横たわっています。
センシティブな題材を、露骨な描写や扇情的な表現に頼ることなく、あくまで颯真の内省的な視点から丁寧に紡ぎ出しています。読者は、主人公の痛みと恥ずかしさを共有しながら、同時に、彼を破綻から救った「沈黙の救済」の重みと温かさを感じ取ることでしょう。
これは、一つの過ちと、その赦しについての物語です。また、成長とは時に恥ずかしい過去を背負いながら、他者の無償の寛容さによって初めて前を向けるようになる過程であること、そして家族の愛が最も深く現れるのは、時に何も言わない瞬間であることを、静かにしかし確かに伝える物語です。
どうか、登場人物たちの静かなる心の襞に寄り添いながら、ページをめくってください。
日本の運命を変えた天才少年-日本が世界一の帝国になる日-
ましゅまろ
歴史・時代
――もしも、日本の運命を変える“少年”が現れたなら。
1941年、戦争の影が世界を覆うなか、日本に突如として現れた一人の少年――蒼月レイ。
わずか13歳の彼は、天才的な頭脳で、戦争そのものを再設計し、歴史を変え、英米独ソをも巻き込みながら、日本を敗戦の未来から救い出す。
だがその歩みは、同時に多くの敵を生み、命を狙われることも――。
これは、一人の少年の手で、世界一の帝国へと昇りつめた日本の物語。
希望と混乱の20世紀を超え、未来に語り継がれる“蒼き伝説”が、いま始まる。
※アルファポリス限定投稿
ト・カ・リ・ナ〜時を止めるアイテムを手にしたら気になる彼女と距離が近くなった件〜
遊馬友仁
青春
高校二年生の坂井夏生(さかいなつき)は、十七歳の誕生日に、亡くなった祖父からの贈り物だという不思議な木製のオカリナを譲り受ける。試しに自室で息を吹き込むと、周囲のヒトやモノがすべて動きを止めてしまった!
木製細工の能力に不安を感じながらも、夏生は、その能力の使い途を思いつく……。
「そうだ!教室の前の席に座っている、いつも、マスクを外さない小嶋夏海(こじまなつみ)の素顔を見てやろう」
そうして、自身のアイデアを実行に映した夏生であったがーーーーーー。
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
意味が分かると怖い話(解説付き)
彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです
読みながら話に潜む違和感を探してみてください
最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください
実話も混ざっております
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる