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第一部 ダンジョンの階層主は、パーティに捨てられた泣き虫魔法使いに翻弄される
33. エレインのルーツ
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「古代文字??」
手記の持ち主であるエレインは、身に覚えのない言葉に戸惑いを隠せない。
「ええ、もうずーーっと昔にダンジョンに住んでいた、とある種族固有の文字だわ」
「ほえぇ…なんでそんな文字で書かれてるんだろう…」
顎に手を当てて、首を捻るエレイン。ドリューンはパタンと手記を閉じると、やや不自然な明るさで言った。
「ま、ダンジョン内で拾ったのかな?エレインちゃんのお婆様か、ご先祖様にダンジョンを攻略していた冒険者がいたんじゃなあい?」
「はっ!お婆ちゃんは冒険者だったって…よく当時の話を聞かせてもらいました!そっか、なるほど~」
ドリューンの説明に、エレインはあっさり納得してニコニコ笑みを浮かべた。
一方のドリューンは、ちらりとホムラに目配せする。それに気づいたホムラは露骨に嫌な顔をしたが、頭の後ろで手を組むと、エレインに話しかけた。
「おい、おチビ。手記の件はこっちで色々調べるから、お前はいつもの走り込みに行ってこい」
「えーーー!?嘘でしょっ!?地上から戻ったばっかですよ?」
「だぁーウルセェな。じゃあアグニも連れてけ」
「んなぁぁあ!?何でですか!!」
「お守りだ。ほら、帰りの魔法陣はコレな」
「あ、ありがとうござ…ってちがぁぁぁう!きゃぁぁっ」
エレインとアグニが異議を唱えるも、無理やり帰りの魔法陣を持たされ、階層移動用の魔法陣に放り込まれた。転移間際、二人の断末魔のような非難の声が部屋に響いて消えていった。
「…で、アイツらに訊かれたくない話でもあんのか?」
二人が居なくなったことを確認すると、ホムラらはドリューンに向き合った。
「エレインちゃんの補助魔法を見た時から、もしかしたらって思ってたんだけど…」
ドリューンは少し躊躇いがちに言葉を続けた。
「あの子の補助魔法は、やっぱり古代魔法だったんだわ」
「あぁ?それがどうかしたのかよ」
要領を得ないドリューンの言葉に、ホムラはやや苛立ちながら先を促す。
「さっきの木箱もそうだけど、特有の血族にしか使えない魔法というものが存在するのよ。だから、古代魔法をエレインちゃんが使えているってことは…」
ドリューンは、躊躇いがちに視線を下ろすと、意を決したように顔を上げた。
「エレインちゃんのお婆様…ううん、もっと、ずっとずっと先のご先祖様は、ダンジョンの魔人だったんだわ」
「はぁ?」
想定外のドリューンの言葉に、ホムラは声を上擦らせた。
「ハイエルフって、知ってる?今は99階層の深くに潜んでしまっている稀少な種族なんだけどね。昔に、彼らの一部が地上へ降りて行ったのよ。ダンジョンの外のことまで私は分からないから、その後どうなったのかは知らないけれど…そう、きっと彼らは人間の世界に溶け込んで生きて行ったのね…エレインちゃんは、地上へ降りたハイエルフの末裔ってことでしょうね。もうほとんどその血は薄まっているでしょうけど。古代魔法を使えるのがその証拠よ。彼らは自分達の固有の魔力じゃないと使えない魔法をいくつも生み出していたわ。補助魔法もその一つ。普通の人間がいくら修行しても、使えるものじゃないのよ」
ドリューンの話をまとめると、つまり、エレインは人間でありながら、ここダンジョンにルーツを持つ特殊な人物だということか。
ホムラはガシガシと頭を掻き、ふーっと息を吐き出した。
「はぁ…何だか途方もねぇ話だが…」
「?」
「結局、アイツはアイツだろ?へっぽこで泣き虫で、実は負けず嫌いで根性のあるエレインに変わりはない」
「…ふふ、そうですね」
ホムラにとって、エレインが何者であるかは関係がなかった。エレインはエレインであり、それ以外に気に病むことは何もない。
ふと、ホムラは頭に浮かんだ疑問を口にする。
「あ?ってことは、99階層のどっかにいるってハイエルフは、おチビの親戚になるってことかァ?」
「うーん、まあそうなるけど…会いに行くのはやめた方がいいわね」
ホムラの問いに、ドリューンは眉根を下げながらゆるりと首を振った。
「は?何でだよ。アイツはもう地上に身寄りがいねぇんだぞ」
「うん…あのね、ハイエルフの一部が地上に降りる時、残留組とかなり揉めたのよ。ダンジョンを降りると力が激減するし、生きていける保証もないしね。だから、ダンジョンに残ったハイエルフ達は、地上組のことをあまりよく思っていないのよ」
ドリューンの言葉にホムラは深くため息を吐く。
地上に繰り出した古代のハイエルフ達。彼らは地上に何を求め、何を得たのだろうか。
「なんだか面倒くさいな」
「みんながホムラ様みたいに単純に物事を考えられたらいいんですけどね」
「お前それ褒めてんのか?貶してんのか?」
「ふふふ、褒めてますよ」
ドリューンの冗談で、しんみりした雰囲気が少し和らいだ。ホムラは手記をパラパラ捲る。
「ここには何が書いてあるんだろうなァ。おチビは全部把握してんのか?」
「うーん、私の予想だけど、エレインちゃんのお婆様は全部を彼女に打ち明けてはいないようだし、手記の内容も補助魔法のところしか読めないんじゃないかしら?」
恐らく、エレインの祖母も、この手記を先代から受け継いだのだろう。そこにはもしかしたら、地上に降りたハイエルフ達の生活の様子や、その心持ちが記されているのかもしれない。或いは、強力すぎる禁忌の魔法かーーー
「ま、アイツのためになる内容なら知らせてやればいいさ。後の判断は本人に任せるわ」
「そうね」
ドリューンとホムラが話を切り上げ、まったりとお茶を楽しんだ。しばらくして、ボロボロになったエレインとアグニが戻って来て、ブーブーとホムラに対して不満を述べたのだった。
手記の持ち主であるエレインは、身に覚えのない言葉に戸惑いを隠せない。
「ええ、もうずーーっと昔にダンジョンに住んでいた、とある種族固有の文字だわ」
「ほえぇ…なんでそんな文字で書かれてるんだろう…」
顎に手を当てて、首を捻るエレイン。ドリューンはパタンと手記を閉じると、やや不自然な明るさで言った。
「ま、ダンジョン内で拾ったのかな?エレインちゃんのお婆様か、ご先祖様にダンジョンを攻略していた冒険者がいたんじゃなあい?」
「はっ!お婆ちゃんは冒険者だったって…よく当時の話を聞かせてもらいました!そっか、なるほど~」
ドリューンの説明に、エレインはあっさり納得してニコニコ笑みを浮かべた。
一方のドリューンは、ちらりとホムラに目配せする。それに気づいたホムラは露骨に嫌な顔をしたが、頭の後ろで手を組むと、エレインに話しかけた。
「おい、おチビ。手記の件はこっちで色々調べるから、お前はいつもの走り込みに行ってこい」
「えーーー!?嘘でしょっ!?地上から戻ったばっかですよ?」
「だぁーウルセェな。じゃあアグニも連れてけ」
「んなぁぁあ!?何でですか!!」
「お守りだ。ほら、帰りの魔法陣はコレな」
「あ、ありがとうござ…ってちがぁぁぁう!きゃぁぁっ」
エレインとアグニが異議を唱えるも、無理やり帰りの魔法陣を持たされ、階層移動用の魔法陣に放り込まれた。転移間際、二人の断末魔のような非難の声が部屋に響いて消えていった。
「…で、アイツらに訊かれたくない話でもあんのか?」
二人が居なくなったことを確認すると、ホムラらはドリューンに向き合った。
「エレインちゃんの補助魔法を見た時から、もしかしたらって思ってたんだけど…」
ドリューンは少し躊躇いがちに言葉を続けた。
「あの子の補助魔法は、やっぱり古代魔法だったんだわ」
「あぁ?それがどうかしたのかよ」
要領を得ないドリューンの言葉に、ホムラはやや苛立ちながら先を促す。
「さっきの木箱もそうだけど、特有の血族にしか使えない魔法というものが存在するのよ。だから、古代魔法をエレインちゃんが使えているってことは…」
ドリューンは、躊躇いがちに視線を下ろすと、意を決したように顔を上げた。
「エレインちゃんのお婆様…ううん、もっと、ずっとずっと先のご先祖様は、ダンジョンの魔人だったんだわ」
「はぁ?」
想定外のドリューンの言葉に、ホムラは声を上擦らせた。
「ハイエルフって、知ってる?今は99階層の深くに潜んでしまっている稀少な種族なんだけどね。昔に、彼らの一部が地上へ降りて行ったのよ。ダンジョンの外のことまで私は分からないから、その後どうなったのかは知らないけれど…そう、きっと彼らは人間の世界に溶け込んで生きて行ったのね…エレインちゃんは、地上へ降りたハイエルフの末裔ってことでしょうね。もうほとんどその血は薄まっているでしょうけど。古代魔法を使えるのがその証拠よ。彼らは自分達の固有の魔力じゃないと使えない魔法をいくつも生み出していたわ。補助魔法もその一つ。普通の人間がいくら修行しても、使えるものじゃないのよ」
ドリューンの話をまとめると、つまり、エレインは人間でありながら、ここダンジョンにルーツを持つ特殊な人物だということか。
ホムラはガシガシと頭を掻き、ふーっと息を吐き出した。
「はぁ…何だか途方もねぇ話だが…」
「?」
「結局、アイツはアイツだろ?へっぽこで泣き虫で、実は負けず嫌いで根性のあるエレインに変わりはない」
「…ふふ、そうですね」
ホムラにとって、エレインが何者であるかは関係がなかった。エレインはエレインであり、それ以外に気に病むことは何もない。
ふと、ホムラは頭に浮かんだ疑問を口にする。
「あ?ってことは、99階層のどっかにいるってハイエルフは、おチビの親戚になるってことかァ?」
「うーん、まあそうなるけど…会いに行くのはやめた方がいいわね」
ホムラの問いに、ドリューンは眉根を下げながらゆるりと首を振った。
「は?何でだよ。アイツはもう地上に身寄りがいねぇんだぞ」
「うん…あのね、ハイエルフの一部が地上に降りる時、残留組とかなり揉めたのよ。ダンジョンを降りると力が激減するし、生きていける保証もないしね。だから、ダンジョンに残ったハイエルフ達は、地上組のことをあまりよく思っていないのよ」
ドリューンの言葉にホムラは深くため息を吐く。
地上に繰り出した古代のハイエルフ達。彼らは地上に何を求め、何を得たのだろうか。
「なんだか面倒くさいな」
「みんながホムラ様みたいに単純に物事を考えられたらいいんですけどね」
「お前それ褒めてんのか?貶してんのか?」
「ふふふ、褒めてますよ」
ドリューンの冗談で、しんみりした雰囲気が少し和らいだ。ホムラは手記をパラパラ捲る。
「ここには何が書いてあるんだろうなァ。おチビは全部把握してんのか?」
「うーん、私の予想だけど、エレインちゃんのお婆様は全部を彼女に打ち明けてはいないようだし、手記の内容も補助魔法のところしか読めないんじゃないかしら?」
恐らく、エレインの祖母も、この手記を先代から受け継いだのだろう。そこにはもしかしたら、地上に降りたハイエルフ達の生活の様子や、その心持ちが記されているのかもしれない。或いは、強力すぎる禁忌の魔法かーーー
「ま、アイツのためになる内容なら知らせてやればいいさ。後の判断は本人に任せるわ」
「そうね」
ドリューンとホムラが話を切り上げ、まったりとお茶を楽しんだ。しばらくして、ボロボロになったエレインとアグニが戻って来て、ブーブーとホムラに対して不満を述べたのだった。
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