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第二部 パーティに捨てられた泣き虫魔法使いは、ダンジョンの階層主に溺愛される
51. ダンジョン上層階
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「う、うーん…」
朝、珍しくアグニに起こされる前に、エレインは目を覚ました。
未だ覚醒し切らない頭でボーッとまどろみながら、もそもそと布団を引き上げ、その温もりに包まれ寝返りを打つ。この時間が何とも至高だ。
「んふふ…あったかい……ん?」
寝返りを打った先で眠っていたホムラの胸に顔を埋めて、暖を取っていたエレインは、ふと我に返った。
「ん?んんん?んぇぇぇぇぇ!?」
(何でホムラさんが私のベッドにいるのーーー!?)
そして飛び跳ねるように起き上がると、布団を抱き抱えながらアワアワと状況を確認する。
ホムラもエレインも着衣に乱れはない。一夜の過ちがあったわけではなさそうだ。エレインはひとまずホッと息を吐いた。
「う…さびぃ…」
急に布団を奪われて外気に晒されたホムラが、意識を浮上させたようで、もそりと縮こまった。そして薄く目を開けて、未だに口をパクパクさせているエレインを確認すると、ニヤッと口元に悪戯っぽい笑みを浮かべた。
「わ、きゃっ」
そしてホムラは、抱き抱える布団ごとエレインを抱き寄せて、抱き枕の如くギュウっと両脚で挟み込んだ。
「あーあったけぇ…」
「な、ななっ…あばばば」
「ぶはっ、何だよそれ」
自らの腕の中で目を白黒させて狼狽えるエレインを、ホムラは楽しそうに見つめている。
「え、えっと…何でホムラさんが私のベッドに…?」
「あァ?お前覚えてないのかよ」
エレインは赤くなった顔をホムラの胸に埋めて隠しながら、おずおずと尋ねた。その言葉に、ホムラは信じられないと言うように目を見開いた。
「そもそも、ここは俺のベッドだぞ」
「えっ!?あ、ほんとだ…何で!?」
エレインが全く何も覚えていない様子なので、ホムラは呆れたようにため息をついた。
「ったく、説明すんのも面倒くせぇ…」
ホムラはようやくエレインを解放すると、欠伸をしながら起き上がった。
「昨日の夜、ダンジョンに入ったことは覚えてるか?」
「ダンジョン……あっ!」
エレインも火照った顔を押さえながら慌てて身体を起こし、記憶の糸を手繰る。そして、昨日経験した恐ろしい出来事を思い出し、赤くなっていた顔を青ざめさせた。
時は数日遡るーーー
◇◇◇
エレインがダンジョンに追放されてから、早くも2ヶ月が過ぎようとしていた。
「きゃぁぁぁぁぁ!!」
「オラオラァ!逃げてばかりじゃ何も変わらねぇぞォ!!」
「そんなこと言われましてもぉぉ!?」
エレインは日課となったホムラとの修行に勤しんでいた。
飛び交う火球を紙一重で回避するが、今日の課題は『攻撃を躱しながらホムラに触れること』。一向に縮まらない距離にホムラが叱咤を飛ばすが、エレインは回避に必死で、水球を放ってホムラの火球を相殺するのでやっとな状態だ。
「ぜぇ、はぁ…」
「ったく、だらしねぇな」
「ううっ、ぐすっ…」
結局ホムラに触れることは叶わず、今日の修行は終了した。エレインがべそをかいていると、見学していたアグニがてててと歩み寄ってきた。
「エレイン」
「ん?どうしたの?アグニちゃん…」
「エレインは、防御魔法は使わないのですか?」
「……へ?」
アグニの問いに、エレインは目を瞬かせた。
「あァ?攻撃が最大の防御だろうが」
脳筋なホムラはそう言うが、エレインはアグニの問いに盲点を突かれていた。
(ほ、本当だ…防御魔法と攻撃魔法を上手く使いこなせたら、戦い方の幅も広がる…)
「あら、いいんじゃない?使えるに越したことはないと思うわ」
「ドリューさんっ!」
エレインが考え込んでいると、パァッと目の前に光が集まり、樹人族のドリューンが姿を現した。
ドリューンからも賛同を得て、エレインは防御魔法について学ぶこととなった。早速ダンジョンの裏へ移動して祖母の手記を取り出した。
祖母の手記には、初級魔法を始めとし、防御魔法ついても細かく記されていた。生前祖母に教わった範囲は解読ができたが、教わっていなくても同レベルの魔法についての記載なら何とか読み解ける。
「基礎的なものだと、《水の壁》、《土壁》、《風の檻》辺りかなぁ」
「そうね、ホムラ様は火属性が得意だし、水か土から覚えるのがいいと思うわ」
呪文と魔法を発動する際のコツや注意点を何とか読み込むエレインとドリューン。その時、ドリューンがとあることを思い出したようで、ポンと手を叩いた。
「そうだわ。エレインちゃん、アナタ地上で光魔法を使ったんじゃなかった?」
「え…?あ、はい。でも、ハイエルフの力に覚醒していた時ですから、今は…」
「あら、一度でも使えたということは、習得を目指してもいいんじゃないかしら?」
エレインは確かに、ホムラが受けた呪詛を光魔法を用いて浄化した。だが、光魔法は魔法の五大要素とは別の魔法にカテゴライズされている。闇魔法も同様であるが、誰でも使える魔法ではないのだ。
地上で使えたのであれば、エレインにはその素養があるはずなのだが、習得するのは容易ではない。
「防御魔法に光魔法…うん、大変そうだけど…私、習得したいです!頑張ります!」
エレインはしばらく考え込むと、覚悟を決めたように両手で拳を作って頷いた。
「そういえばおチビ、ここに来てからレベルはどうなってる?」
「え?」
その様子を目元を和ませながら眺めていたホムラが、不意に尋ねた。その言葉を受けて、エレインは手で空を切り、《ウィンドウ》を表示する。
「…実は、レベル79には上がったんですけど、それっきり上がる兆しがなくて…」
日々のダンジョンでの訓練で、着実に経験値を貯めてレベリングをしているはずなのだが、エレインのレベルは伸び悩んでいた。
ちなみに地上にいる冒険者の中で、エレインに匹敵するレベルの持ち主は居ないのだが、本人の知る由はない。レベル70オーバーともなると、レベルアップに必要な経験値も膨大な量となり、レベル上げも容易では無い。
「ふーむ」
エレインの答えを聞き、ホムラも思案顔となる。そして、エレインを見据えると、とあることを提案した。
「おチビ、お前上層階を攻略する気はあるか?」
朝、珍しくアグニに起こされる前に、エレインは目を覚ました。
未だ覚醒し切らない頭でボーッとまどろみながら、もそもそと布団を引き上げ、その温もりに包まれ寝返りを打つ。この時間が何とも至高だ。
「んふふ…あったかい……ん?」
寝返りを打った先で眠っていたホムラの胸に顔を埋めて、暖を取っていたエレインは、ふと我に返った。
「ん?んんん?んぇぇぇぇぇ!?」
(何でホムラさんが私のベッドにいるのーーー!?)
そして飛び跳ねるように起き上がると、布団を抱き抱えながらアワアワと状況を確認する。
ホムラもエレインも着衣に乱れはない。一夜の過ちがあったわけではなさそうだ。エレインはひとまずホッと息を吐いた。
「う…さびぃ…」
急に布団を奪われて外気に晒されたホムラが、意識を浮上させたようで、もそりと縮こまった。そして薄く目を開けて、未だに口をパクパクさせているエレインを確認すると、ニヤッと口元に悪戯っぽい笑みを浮かべた。
「わ、きゃっ」
そしてホムラは、抱き抱える布団ごとエレインを抱き寄せて、抱き枕の如くギュウっと両脚で挟み込んだ。
「あーあったけぇ…」
「な、ななっ…あばばば」
「ぶはっ、何だよそれ」
自らの腕の中で目を白黒させて狼狽えるエレインを、ホムラは楽しそうに見つめている。
「え、えっと…何でホムラさんが私のベッドに…?」
「あァ?お前覚えてないのかよ」
エレインは赤くなった顔をホムラの胸に埋めて隠しながら、おずおずと尋ねた。その言葉に、ホムラは信じられないと言うように目を見開いた。
「そもそも、ここは俺のベッドだぞ」
「えっ!?あ、ほんとだ…何で!?」
エレインが全く何も覚えていない様子なので、ホムラは呆れたようにため息をついた。
「ったく、説明すんのも面倒くせぇ…」
ホムラはようやくエレインを解放すると、欠伸をしながら起き上がった。
「昨日の夜、ダンジョンに入ったことは覚えてるか?」
「ダンジョン……あっ!」
エレインも火照った顔を押さえながら慌てて身体を起こし、記憶の糸を手繰る。そして、昨日経験した恐ろしい出来事を思い出し、赤くなっていた顔を青ざめさせた。
時は数日遡るーーー
◇◇◇
エレインがダンジョンに追放されてから、早くも2ヶ月が過ぎようとしていた。
「きゃぁぁぁぁぁ!!」
「オラオラァ!逃げてばかりじゃ何も変わらねぇぞォ!!」
「そんなこと言われましてもぉぉ!?」
エレインは日課となったホムラとの修行に勤しんでいた。
飛び交う火球を紙一重で回避するが、今日の課題は『攻撃を躱しながらホムラに触れること』。一向に縮まらない距離にホムラが叱咤を飛ばすが、エレインは回避に必死で、水球を放ってホムラの火球を相殺するのでやっとな状態だ。
「ぜぇ、はぁ…」
「ったく、だらしねぇな」
「ううっ、ぐすっ…」
結局ホムラに触れることは叶わず、今日の修行は終了した。エレインがべそをかいていると、見学していたアグニがてててと歩み寄ってきた。
「エレイン」
「ん?どうしたの?アグニちゃん…」
「エレインは、防御魔法は使わないのですか?」
「……へ?」
アグニの問いに、エレインは目を瞬かせた。
「あァ?攻撃が最大の防御だろうが」
脳筋なホムラはそう言うが、エレインはアグニの問いに盲点を突かれていた。
(ほ、本当だ…防御魔法と攻撃魔法を上手く使いこなせたら、戦い方の幅も広がる…)
「あら、いいんじゃない?使えるに越したことはないと思うわ」
「ドリューさんっ!」
エレインが考え込んでいると、パァッと目の前に光が集まり、樹人族のドリューンが姿を現した。
ドリューンからも賛同を得て、エレインは防御魔法について学ぶこととなった。早速ダンジョンの裏へ移動して祖母の手記を取り出した。
祖母の手記には、初級魔法を始めとし、防御魔法ついても細かく記されていた。生前祖母に教わった範囲は解読ができたが、教わっていなくても同レベルの魔法についての記載なら何とか読み解ける。
「基礎的なものだと、《水の壁》、《土壁》、《風の檻》辺りかなぁ」
「そうね、ホムラ様は火属性が得意だし、水か土から覚えるのがいいと思うわ」
呪文と魔法を発動する際のコツや注意点を何とか読み込むエレインとドリューン。その時、ドリューンがとあることを思い出したようで、ポンと手を叩いた。
「そうだわ。エレインちゃん、アナタ地上で光魔法を使ったんじゃなかった?」
「え…?あ、はい。でも、ハイエルフの力に覚醒していた時ですから、今は…」
「あら、一度でも使えたということは、習得を目指してもいいんじゃないかしら?」
エレインは確かに、ホムラが受けた呪詛を光魔法を用いて浄化した。だが、光魔法は魔法の五大要素とは別の魔法にカテゴライズされている。闇魔法も同様であるが、誰でも使える魔法ではないのだ。
地上で使えたのであれば、エレインにはその素養があるはずなのだが、習得するのは容易ではない。
「防御魔法に光魔法…うん、大変そうだけど…私、習得したいです!頑張ります!」
エレインはしばらく考え込むと、覚悟を決めたように両手で拳を作って頷いた。
「そういえばおチビ、ここに来てからレベルはどうなってる?」
「え?」
その様子を目元を和ませながら眺めていたホムラが、不意に尋ねた。その言葉を受けて、エレインは手で空を切り、《ウィンドウ》を表示する。
「…実は、レベル79には上がったんですけど、それっきり上がる兆しがなくて…」
日々のダンジョンでの訓練で、着実に経験値を貯めてレベリングをしているはずなのだが、エレインのレベルは伸び悩んでいた。
ちなみに地上にいる冒険者の中で、エレインに匹敵するレベルの持ち主は居ないのだが、本人の知る由はない。レベル70オーバーともなると、レベルアップに必要な経験値も膨大な量となり、レベル上げも容易では無い。
「ふーむ」
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