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2_襲撃の夜
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三条大橋から鴨川の土手に降りて来たのだが、少し歩いたこともあり、土手から上る場所が離れてしまっていた。三条大橋へ戻っても良かったのだが、四条の方へ向かって明美と土手沿いを歩きだした。
四条大橋の下にワゴン車が止まっている。橋の下をくぐり終えた所に上に上がっていける坂道が見えていた。二人でワゴン車の横を通り過ぎると後で車のスライドドアが開く音が聞こえる。アスファルトを踏む数人の足跡に俺は振り向く。いきなり襲ってくる頭部への衝撃で前のめりに倒れかけるのを踏みとどまった。三人の男のように見えた。それぞれが何かを持っている。多分木刀か、鉄パイプ。
背中に二度目の衝撃で、アスファルトの上にうつ伏せに倒れる。明美の方を見ると、男に抱えられるようにして、ワゴン車に引きずり込まれている。
明美が、俺の名前を叫んだ途端に、一人の男が明美の腹に容赦なく一撃を加える。頭部と体の痛みに抵抗して、俺のすぐ近くでポケットから財布を抜き出した男に飛び掛かると、右ひじで男の顔面を殴る。男が倒れ鉄パイプが乾いた音を立てる。
俺は、鉄パイプを取り上げると明美の名前を叫びながらワゴン車に向かって走り出す。助手席のドアが開くと新たな男が素早く降りてきて、金属バットで俺の腹に向けて大きくスイングした。かろうじて手前で止まり回避すると、鉄パイプを横殴りに払う。素早く引き戻した金属バットと鉄パイプが大きな音をあげる。
いつの間にかワゴン車はエンジンをかけていた。車内から「行くぞ」と声が聞こえる。後ろからの足音で振り返ろうとした時には、背中を蹴り上げられ、ワゴン車の中に倒れ込むように飛び込んでいた。
俺は、車の振動の中で目を覚ます。いつの間にか口にはガムテームが貼られていて、手首は後ろ手に縛られている。両足も固くロープで縛られていて、車内の床に芋虫のように転がされている。
「お目覚めだぜ」一人の男が俺を見下ろして言う。車内は暗く男の顔がよく見えない。明美の姿を探して俺は車内を見回す。
「彼女さんは、後で楽しんでいるよ」
転がされている車内からは、後部座席は見えない。耳を澄ますとエンジン音に交じって明美の呻き声が聞こえる。
「彼氏が見たいらしいよ。見せてやってもいいか」後ろに向かって声をかける。両脇を二人の男に抱えられ、座席に引き上げられる。後ろの座席には明美が仰向けに寝かせれていた。ブラウスはボタンが外されて、ブラジャーが首辺りに迄上げられて、豊満なバストが剝き出しとなっている。下半身は、片足にパンティーが引っ掛かった状態で男が両足を上げた状態で前後に腰を振っている。
俺は思いっきり『やめろー』と叫びながら後ろに行こうとしたが、叫び声はくぐもった声にしかならず、身体は左右に揺れるだけだった。
明美は、俺の方に顔を向けていた、車内に差し込む対向車のヘッドライトが、明美の顔をぼんやりと照らしては消えるを繰り返す。
「大人しくしやがれ、くそやろう」
横に座っている男が、拳で殴ってくる。もう片方に凭れ掛かるように倒れ込む俺に、反対側の男が肘で殴ってくる。歯が数本折れた感じがした。口の中に血の味が広がる。吐き出すことも出来ないため鼻から溢れ出す。窒息する前に自分の溢れ出る血を飲み込む。
俺は自分の無力を罵った。守ってやらなければならない明美を守るどころか傷つけている。どこで間違いを犯したのだろうか。車内のマットに転げ落ちた俺を容赦なく靴で踏みつけて来る。どこかで逃げなければ、俺も明美も殺される。
後部座席にいた男が真ん中に座っていた男の一人に声をかけると二人は入れ替わって席に着いた。明美は男たちに廻されている。体の自由さえ奪われていなければ、死ぬのを覚悟で何とかできたかもしれない。手首と足首を動かしているが、縛られているロープが緩んでくれる気配は無い。
しばらく前から車体の揺れが大きくなっていた。車はアスファルトでは無い道を走っているようだった。意識も失っていたので、時間の感覚が無かった。どれ位車に乗せられていたのかもわからない。車が止まると運転席の男と助手席の男が降りてスライドドアを無言で開けると、俺は襟首を掴まれて車外へ引き摺りだされる。
月明かりだけでぼんやりとだが、辺りは樹が茂る森の中のようだった。しんと静まり返って、物音が聞こえても来ないような場所に連れて来られたのは、逆に自分たちの声も誰かに届かないという事だ。
一人が車内に向かって女も降ろせと言っている。俺は、車内同様に身動きが取れないままに地面に倒れている。少し動くだけで殴られた背中や胸が熱く痛む。何か所か骨折しているに違いない。
車内から三人の男と明美が出て来た。明美は一人の男に後ろから抱えられるようにして車外に出ると、男が力を緩めたのか、力なく地面に前のめりに倒れ込んだ。
誰かが懐中電灯を点けると明美の顔を照らす。泣き腫らした明美は薄目を開けたが、眩しかったのだろう。すぐに目を閉じた。丸い光源が明美の上半身から下半身に移っていく。ブラウスとスカートは辛うじて身に付いていたが、車内で下着は剥ぎ取られ着衣はしわくちゃになり汚れていた。
助手席に座っていた短髪の大男が明美を仰向けにして、腕を引っ張って座らせるとメガネをかけた車を運転していた男がブラウスを乱暴に脱がす。上半身が露わになっても明美は大した抵抗をしなかった。この時にはすでに体力も精神力も残ってはいなかったのだろう。
短髪の男がスカートも剥ぎ取り、ベルトを外すと膝までズボンを下着ごと下げる。ほぼ無抵抗の状態の明美の乳房を両手で鷲掴みにしてペニスをいれるの見て、俺は地面に顔を擦りつけながらガムテープを剥がそうと必死だった。『ヤメロー』と叫ぶ声はくぐもった唸り声にしかならなかった。
3人の男が俺の近くに来ると、取り囲むようにしゃがみ込んだ。手首と足首のロープを外すと
「お前もやりたいか。彼女が犯されているのを見ても何もできないよな。可哀そうに」そう言うと3人が嘲笑の笑い声を俺に浴びせた。
自由になったが、痺れと痛みの残る右手でガムテープを外すと、左手で体を持ち上げて地面から浮かせる。
「アケミィーー」
俺は、叫びながら両足に力を入れて地面を蹴り上げて、短髪の男に突進しようとしていた。メガネの男が俺の叫び声に反応し、懐中電灯をこちらに向けると同時に上から複数の足が俺の背中に向けて踏み下ろされる。体内で骨の砕ける音がした。上からだけでなく、横腹を狙ってサッカーボールを蹴り上げるように数十回蹴りが入る。反射的に脇を締めて両手で頭を守るように胸の両脇に引き付けたが、後頭部にも蹴りが入り意識が途絶えた。
意識の無かった俺に、明美の叫び声が聞こえたように思った。俺の名前を呼んでいる。助けを呼んでいる明美の声が。目を覚まさなくては、助けに行かないと、明美を奴等から助けないと。
俺が重い目蓋を無理やり開けると、五人の男が明美を取り囲んでいた。
「もう女として使いもんになんねーじゃん」
「こんなデカいもん無理に入れるからよ」
男達が笑いながら車に乗り込む。すぐにエンジンをかけて走り去った。明美はピクリともしなかった。もしかしたら死んでしまったのかもしれない。俺は名前を叫びながら、腕だけで体を前に進める。歩復前進をしているみたいに進んでいるつもりだったが、思ったようには距離が縮まらない。幾度目かの呼びかけに対して、『政久』とささやく声が聞こえる。俺の呼びかけに答えるかのように段々と大きくなる『政久』の声。明美が俺の方に顔を向けるのと同時にゆっくりと腕を伸ばしてくる。俺も右手を伸ばして彼女の手を握り締めた。
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四条大橋の下にワゴン車が止まっている。橋の下をくぐり終えた所に上に上がっていける坂道が見えていた。二人でワゴン車の横を通り過ぎると後で車のスライドドアが開く音が聞こえる。アスファルトを踏む数人の足跡に俺は振り向く。いきなり襲ってくる頭部への衝撃で前のめりに倒れかけるのを踏みとどまった。三人の男のように見えた。それぞれが何かを持っている。多分木刀か、鉄パイプ。
背中に二度目の衝撃で、アスファルトの上にうつ伏せに倒れる。明美の方を見ると、男に抱えられるようにして、ワゴン車に引きずり込まれている。
明美が、俺の名前を叫んだ途端に、一人の男が明美の腹に容赦なく一撃を加える。頭部と体の痛みに抵抗して、俺のすぐ近くでポケットから財布を抜き出した男に飛び掛かると、右ひじで男の顔面を殴る。男が倒れ鉄パイプが乾いた音を立てる。
俺は、鉄パイプを取り上げると明美の名前を叫びながらワゴン車に向かって走り出す。助手席のドアが開くと新たな男が素早く降りてきて、金属バットで俺の腹に向けて大きくスイングした。かろうじて手前で止まり回避すると、鉄パイプを横殴りに払う。素早く引き戻した金属バットと鉄パイプが大きな音をあげる。
いつの間にかワゴン車はエンジンをかけていた。車内から「行くぞ」と声が聞こえる。後ろからの足音で振り返ろうとした時には、背中を蹴り上げられ、ワゴン車の中に倒れ込むように飛び込んでいた。
俺は、車の振動の中で目を覚ます。いつの間にか口にはガムテームが貼られていて、手首は後ろ手に縛られている。両足も固くロープで縛られていて、車内の床に芋虫のように転がされている。
「お目覚めだぜ」一人の男が俺を見下ろして言う。車内は暗く男の顔がよく見えない。明美の姿を探して俺は車内を見回す。
「彼女さんは、後で楽しんでいるよ」
転がされている車内からは、後部座席は見えない。耳を澄ますとエンジン音に交じって明美の呻き声が聞こえる。
「彼氏が見たいらしいよ。見せてやってもいいか」後ろに向かって声をかける。両脇を二人の男に抱えられ、座席に引き上げられる。後ろの座席には明美が仰向けに寝かせれていた。ブラウスはボタンが外されて、ブラジャーが首辺りに迄上げられて、豊満なバストが剝き出しとなっている。下半身は、片足にパンティーが引っ掛かった状態で男が両足を上げた状態で前後に腰を振っている。
俺は思いっきり『やめろー』と叫びながら後ろに行こうとしたが、叫び声はくぐもった声にしかならず、身体は左右に揺れるだけだった。
明美は、俺の方に顔を向けていた、車内に差し込む対向車のヘッドライトが、明美の顔をぼんやりと照らしては消えるを繰り返す。
「大人しくしやがれ、くそやろう」
横に座っている男が、拳で殴ってくる。もう片方に凭れ掛かるように倒れ込む俺に、反対側の男が肘で殴ってくる。歯が数本折れた感じがした。口の中に血の味が広がる。吐き出すことも出来ないため鼻から溢れ出す。窒息する前に自分の溢れ出る血を飲み込む。
俺は自分の無力を罵った。守ってやらなければならない明美を守るどころか傷つけている。どこで間違いを犯したのだろうか。車内のマットに転げ落ちた俺を容赦なく靴で踏みつけて来る。どこかで逃げなければ、俺も明美も殺される。
後部座席にいた男が真ん中に座っていた男の一人に声をかけると二人は入れ替わって席に着いた。明美は男たちに廻されている。体の自由さえ奪われていなければ、死ぬのを覚悟で何とかできたかもしれない。手首と足首を動かしているが、縛られているロープが緩んでくれる気配は無い。
しばらく前から車体の揺れが大きくなっていた。車はアスファルトでは無い道を走っているようだった。意識も失っていたので、時間の感覚が無かった。どれ位車に乗せられていたのかもわからない。車が止まると運転席の男と助手席の男が降りてスライドドアを無言で開けると、俺は襟首を掴まれて車外へ引き摺りだされる。
月明かりだけでぼんやりとだが、辺りは樹が茂る森の中のようだった。しんと静まり返って、物音が聞こえても来ないような場所に連れて来られたのは、逆に自分たちの声も誰かに届かないという事だ。
一人が車内に向かって女も降ろせと言っている。俺は、車内同様に身動きが取れないままに地面に倒れている。少し動くだけで殴られた背中や胸が熱く痛む。何か所か骨折しているに違いない。
車内から三人の男と明美が出て来た。明美は一人の男に後ろから抱えられるようにして車外に出ると、男が力を緩めたのか、力なく地面に前のめりに倒れ込んだ。
誰かが懐中電灯を点けると明美の顔を照らす。泣き腫らした明美は薄目を開けたが、眩しかったのだろう。すぐに目を閉じた。丸い光源が明美の上半身から下半身に移っていく。ブラウスとスカートは辛うじて身に付いていたが、車内で下着は剥ぎ取られ着衣はしわくちゃになり汚れていた。
助手席に座っていた短髪の大男が明美を仰向けにして、腕を引っ張って座らせるとメガネをかけた車を運転していた男がブラウスを乱暴に脱がす。上半身が露わになっても明美は大した抵抗をしなかった。この時にはすでに体力も精神力も残ってはいなかったのだろう。
短髪の男がスカートも剥ぎ取り、ベルトを外すと膝までズボンを下着ごと下げる。ほぼ無抵抗の状態の明美の乳房を両手で鷲掴みにしてペニスをいれるの見て、俺は地面に顔を擦りつけながらガムテープを剥がそうと必死だった。『ヤメロー』と叫ぶ声はくぐもった唸り声にしかならなかった。
3人の男が俺の近くに来ると、取り囲むようにしゃがみ込んだ。手首と足首のロープを外すと
「お前もやりたいか。彼女が犯されているのを見ても何もできないよな。可哀そうに」そう言うと3人が嘲笑の笑い声を俺に浴びせた。
自由になったが、痺れと痛みの残る右手でガムテープを外すと、左手で体を持ち上げて地面から浮かせる。
「アケミィーー」
俺は、叫びながら両足に力を入れて地面を蹴り上げて、短髪の男に突進しようとしていた。メガネの男が俺の叫び声に反応し、懐中電灯をこちらに向けると同時に上から複数の足が俺の背中に向けて踏み下ろされる。体内で骨の砕ける音がした。上からだけでなく、横腹を狙ってサッカーボールを蹴り上げるように数十回蹴りが入る。反射的に脇を締めて両手で頭を守るように胸の両脇に引き付けたが、後頭部にも蹴りが入り意識が途絶えた。
意識の無かった俺に、明美の叫び声が聞こえたように思った。俺の名前を呼んでいる。助けを呼んでいる明美の声が。目を覚まさなくては、助けに行かないと、明美を奴等から助けないと。
俺が重い目蓋を無理やり開けると、五人の男が明美を取り囲んでいた。
「もう女として使いもんになんねーじゃん」
「こんなデカいもん無理に入れるからよ」
男達が笑いながら車に乗り込む。すぐにエンジンをかけて走り去った。明美はピクリともしなかった。もしかしたら死んでしまったのかもしれない。俺は名前を叫びながら、腕だけで体を前に進める。歩復前進をしているみたいに進んでいるつもりだったが、思ったようには距離が縮まらない。幾度目かの呼びかけに対して、『政久』とささやく声が聞こえる。俺の呼びかけに答えるかのように段々と大きくなる『政久』の声。明美が俺の方に顔を向けるのと同時にゆっくりと腕を伸ばしてくる。俺も右手を伸ばして彼女の手を握り締めた。
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