33 / 200
第二章 帝国中央編
第31話 アジェンテ
しおりを挟む
「その様子だとギルドにはまだ行って無いんだな?」
「ええ、街に着いてからすぐにこちらへ伺いましたので。何か問題でもあるのでしょうか?」
「いや、問題という事のほどでもない。…近年世界各地で魔物が増えている事は知っているか?」
ボルツさんが不穏な事を口にする。
「いいえ、初めて伺いました。村付近ではそのように感じませんでしたが…それにここまでの道中、こちらから探さぬ限り、魔物や魔獣にはほとんど出くわしませんでした」
実際そうだった。食料確保のために森に入って獣や魔獣を狩ったりはしたが、街道にそいつらが出てくることは1度も無かったのだ。
ボルツさんは『それはそうだ』と続け、
「スルトは特別だ。そもそも魔素が薄いからな。それに、ここまでの街道もマイルズ騎士団の警戒範囲だし、スルトは陛下の直轄領だからな。マイルズ騎士団とアルバニア騎士団が目を光らせている以上、これほどの安全な街道は帝国内でも随一と言える」
「なるほど。そういう事でしたか」
完全に納得。
「それで魔物が増えている件だが…」
「それは私から話しましょう」
ボルツさんが言いかけた所で、エドワードさんが代わりに説明に入る。
「ジン君、ここ数年、世界各地で魔物が増えているとの報告があるんだ。帝都周辺、つまりマイルズも含まれる訳だが、この周辺は他の地に比べればまだマシで、帝都西部と北西部は特に魔物が増えているね。極北西の古都ディオス周辺は特に大変らしい。また山脈を挟んで西に接する同盟国のピレウス王国や、ミトレス連邦国も魔物被害が増えているとの事なんだ」
引き続き話を聞いたが、結局未だに魔物が増えている原因は分からないとの事だ。魔物が増える最大の原因は魔素が濃くなっているからなのだが、なぜ魔素が濃くなっているのかが分からないから、結局はふりだしに戻る。
「そうでしたか…それで、冒険者がらみで当てはめると…冒険者がその地方に多く流れている、という推論でよろしいでしょうか?」
「その通りだ。冒険者は魔物を狩るのが主な仕事だからね。それで冒険者になって一山当ててやろうという人が増えているんだよ」
「…つまり、私が言うのは憚られますが、ならず者も一緒くたに冒険者を名乗り、冒険者の質が下がっている可能性がありますね。お金の為なら好き勝手に振る舞う輩が出てきてもおかしくありません」
「話が早くて助かるよ。私達騎士団は街の治安と領内の治安維持、それに敵国と戦になった場合に、先陣を切って戦うための組織です。だからこそよくわかる。街の治安がここ数年悪くなっていてね。冒険者は犯罪を犯すとギルドでの厳しい処分があるけれど、なまじ実力があるので証拠も残らないし、捕らえるのも困難なんだ」
「なるほど。ギルドはそれを分かりつつも、証拠が無いのでどうしようも出来ない、という事ですか」
「そう。なのでジン君。君にはアジェンテになってもらいたい」
聞きなれない単語だ。
「アジェンテ?」
「アジェンテは、冒険者でありながら各国各都市に在する騎士団員と同様の権限を有する、冒険者としての秘匿権限を持つ者の総称なんだ。具体的に言うと、犯罪者を取り締まったり、指名手配を指示したりすることができる。アジェンテになった者の直接的なメリットは主に2つ。各国各都市に在する騎士団への犯罪者や情勢の開示要求、冒険者ランクを上げるためのポイント加算、その他様々な優遇措置が適用される。もちろん実績次第という面もあるけれど、アジェンテはその土地に入国次第、冒険者ギルド上層部、騎士団上層部やその地の領主に情報が共有されるから、どこへ行っても丁重に扱われる」
強大な権限では無いか…
「そのような権限を、齢15の私に与えてしまっても良いのものなのでしょうか」
素直な疑問を、エドワードさんは即座に肯定した。
「構わない。アジェンテに年齢や冒険者ランクは関係ないよ。なるべき者がなるものなんだ。因みにアジェンテの指名権は、冒険者ギルドのマスターと騎士団長にしか与えられていない権限なんだ。領主にさえ与えられていない。世情に疎い領主は山ほどいるからね。それに自身に有利な人選をするかもしれない領主を排除するための規則でもある」
エドワードさんは一呼吸置き、改めて俺に問うた。
「どうだい?」
そして、俺の答えは――――
「私は世界を見て回りたい。行く先で何を成したいと思うのか、何を成せるのかが知りたい。アジェンテは、より世界を知る事が出来るようになる気がします。ぜひ、やらせて下さい」
「そうかありがとう! 君なら引き受けてくれると思っていました! すぐにこの街のギルドマスターへ紹介状を書くから、少し待っててくれ!」
街に着いて早々とんでもない事になったが、引き受けた以上期待には応えねばならない。
そう思い、肩に力が入っているのを見透かされたのか、ボルツさんがポンと、俺の肩に手を置いた。
「ジン。力を抜け。確かに冒険者登録もしてない、ましてや15歳の少年がアジェンテになる例は過去にない。しかし、そんな事を気にする必要は無いぞ。別にノルマがある訳じゃないし、はっきり言って普通の冒険者と変わらない。ただ、上の人間と馴染みになる機会が増えるってだけだ。これからも、お前のやりたい様にやればいいさ」
「ボルツさん…ありがとうございます。あ、でもこの事は制度的に家族にも言えませんよね?」
「ん? 別にいいんじゃないか? ロンとジェシカなら問題ないだろ。『俺の息子はアジェンテだ―』なんつって、言いふらす事もしないだろ。コーデリアにはその内知られることになるが。あいつは一応領主夫人だからな」
「一応って…叱られますよ? でも、そうですか! さっそく手紙の内容が出来てしまいました! でも…少しはお役に立ててから報告することにします!」
「ふっ、好きにすればいい」
(こういうところはまだ子供っぽさが残っててまだ安心するな。)
少しボルツさんとの会話を楽しんでいると、エドワードさんがギルドマスターへの紹介状と、お茶持って部屋に戻り、要件は済んだと言って、色々話を聞かせてくれた。
15年前に神獣がスルトへ飛来したとき、自分は1番隊長としてマイルズの治安維持に回っていたこと。その後、ボルツさんの後任として団長に就任し、コーデリアさんが入れ替わりで1番隊長になったはいいものの、その時の全団員にどちらが団長か分からないと囃されたこと。敵国の侵入で戦争になり、コーデリアさんが軍神のような働きを見せたなど、俺の知らない事を沢山話してくれた。
そして、話の最後に、冒険者登録をする際の登録者説明会の話になった。
「そういえばエドワード。登録者説明会って毎日やってるのか?」
「あっ! そういえばそんな制度ありましたね…ギルド職員の手が足りないらしく、去年から週一回に減らしているらしいです。調べさせましょう」
その冒険者登録説明会なるものの日程を調べてもらったところ、昨日終わったばかりで、次の開催は来週になるとの事だった。
「という事は、来週まで冒険者登録は出来ないという事ですか」
「こればっかりは仕方ないな。別に急ぐ旅でもないんだろ?」
「ええ、まぁそうですが。急に肩の力が抜けたと言いますか。街でもゆっくり散策して時間を―――」
最後まで言いかけて、ボルツさんに肩を掴まれる。
「付き合え」
「はい?」
「いいよな、エドワード」
「もちろんです。団の刺激にもなります。宿舎を用意させましょう」
「えっ、えっ?」
勝手に決まってしまった騎士団体験入団。困惑する俺をよそにボルツさんとエドワードさんは楽しそうだ。
「ええ、街に着いてからすぐにこちらへ伺いましたので。何か問題でもあるのでしょうか?」
「いや、問題という事のほどでもない。…近年世界各地で魔物が増えている事は知っているか?」
ボルツさんが不穏な事を口にする。
「いいえ、初めて伺いました。村付近ではそのように感じませんでしたが…それにここまでの道中、こちらから探さぬ限り、魔物や魔獣にはほとんど出くわしませんでした」
実際そうだった。食料確保のために森に入って獣や魔獣を狩ったりはしたが、街道にそいつらが出てくることは1度も無かったのだ。
ボルツさんは『それはそうだ』と続け、
「スルトは特別だ。そもそも魔素が薄いからな。それに、ここまでの街道もマイルズ騎士団の警戒範囲だし、スルトは陛下の直轄領だからな。マイルズ騎士団とアルバニア騎士団が目を光らせている以上、これほどの安全な街道は帝国内でも随一と言える」
「なるほど。そういう事でしたか」
完全に納得。
「それで魔物が増えている件だが…」
「それは私から話しましょう」
ボルツさんが言いかけた所で、エドワードさんが代わりに説明に入る。
「ジン君、ここ数年、世界各地で魔物が増えているとの報告があるんだ。帝都周辺、つまりマイルズも含まれる訳だが、この周辺は他の地に比べればまだマシで、帝都西部と北西部は特に魔物が増えているね。極北西の古都ディオス周辺は特に大変らしい。また山脈を挟んで西に接する同盟国のピレウス王国や、ミトレス連邦国も魔物被害が増えているとの事なんだ」
引き続き話を聞いたが、結局未だに魔物が増えている原因は分からないとの事だ。魔物が増える最大の原因は魔素が濃くなっているからなのだが、なぜ魔素が濃くなっているのかが分からないから、結局はふりだしに戻る。
「そうでしたか…それで、冒険者がらみで当てはめると…冒険者がその地方に多く流れている、という推論でよろしいでしょうか?」
「その通りだ。冒険者は魔物を狩るのが主な仕事だからね。それで冒険者になって一山当ててやろうという人が増えているんだよ」
「…つまり、私が言うのは憚られますが、ならず者も一緒くたに冒険者を名乗り、冒険者の質が下がっている可能性がありますね。お金の為なら好き勝手に振る舞う輩が出てきてもおかしくありません」
「話が早くて助かるよ。私達騎士団は街の治安と領内の治安維持、それに敵国と戦になった場合に、先陣を切って戦うための組織です。だからこそよくわかる。街の治安がここ数年悪くなっていてね。冒険者は犯罪を犯すとギルドでの厳しい処分があるけれど、なまじ実力があるので証拠も残らないし、捕らえるのも困難なんだ」
「なるほど。ギルドはそれを分かりつつも、証拠が無いのでどうしようも出来ない、という事ですか」
「そう。なのでジン君。君にはアジェンテになってもらいたい」
聞きなれない単語だ。
「アジェンテ?」
「アジェンテは、冒険者でありながら各国各都市に在する騎士団員と同様の権限を有する、冒険者としての秘匿権限を持つ者の総称なんだ。具体的に言うと、犯罪者を取り締まったり、指名手配を指示したりすることができる。アジェンテになった者の直接的なメリットは主に2つ。各国各都市に在する騎士団への犯罪者や情勢の開示要求、冒険者ランクを上げるためのポイント加算、その他様々な優遇措置が適用される。もちろん実績次第という面もあるけれど、アジェンテはその土地に入国次第、冒険者ギルド上層部、騎士団上層部やその地の領主に情報が共有されるから、どこへ行っても丁重に扱われる」
強大な権限では無いか…
「そのような権限を、齢15の私に与えてしまっても良いのものなのでしょうか」
素直な疑問を、エドワードさんは即座に肯定した。
「構わない。アジェンテに年齢や冒険者ランクは関係ないよ。なるべき者がなるものなんだ。因みにアジェンテの指名権は、冒険者ギルドのマスターと騎士団長にしか与えられていない権限なんだ。領主にさえ与えられていない。世情に疎い領主は山ほどいるからね。それに自身に有利な人選をするかもしれない領主を排除するための規則でもある」
エドワードさんは一呼吸置き、改めて俺に問うた。
「どうだい?」
そして、俺の答えは――――
「私は世界を見て回りたい。行く先で何を成したいと思うのか、何を成せるのかが知りたい。アジェンテは、より世界を知る事が出来るようになる気がします。ぜひ、やらせて下さい」
「そうかありがとう! 君なら引き受けてくれると思っていました! すぐにこの街のギルドマスターへ紹介状を書くから、少し待っててくれ!」
街に着いて早々とんでもない事になったが、引き受けた以上期待には応えねばならない。
そう思い、肩に力が入っているのを見透かされたのか、ボルツさんがポンと、俺の肩に手を置いた。
「ジン。力を抜け。確かに冒険者登録もしてない、ましてや15歳の少年がアジェンテになる例は過去にない。しかし、そんな事を気にする必要は無いぞ。別にノルマがある訳じゃないし、はっきり言って普通の冒険者と変わらない。ただ、上の人間と馴染みになる機会が増えるってだけだ。これからも、お前のやりたい様にやればいいさ」
「ボルツさん…ありがとうございます。あ、でもこの事は制度的に家族にも言えませんよね?」
「ん? 別にいいんじゃないか? ロンとジェシカなら問題ないだろ。『俺の息子はアジェンテだ―』なんつって、言いふらす事もしないだろ。コーデリアにはその内知られることになるが。あいつは一応領主夫人だからな」
「一応って…叱られますよ? でも、そうですか! さっそく手紙の内容が出来てしまいました! でも…少しはお役に立ててから報告することにします!」
「ふっ、好きにすればいい」
(こういうところはまだ子供っぽさが残っててまだ安心するな。)
少しボルツさんとの会話を楽しんでいると、エドワードさんがギルドマスターへの紹介状と、お茶持って部屋に戻り、要件は済んだと言って、色々話を聞かせてくれた。
15年前に神獣がスルトへ飛来したとき、自分は1番隊長としてマイルズの治安維持に回っていたこと。その後、ボルツさんの後任として団長に就任し、コーデリアさんが入れ替わりで1番隊長になったはいいものの、その時の全団員にどちらが団長か分からないと囃されたこと。敵国の侵入で戦争になり、コーデリアさんが軍神のような働きを見せたなど、俺の知らない事を沢山話してくれた。
そして、話の最後に、冒険者登録をする際の登録者説明会の話になった。
「そういえばエドワード。登録者説明会って毎日やってるのか?」
「あっ! そういえばそんな制度ありましたね…ギルド職員の手が足りないらしく、去年から週一回に減らしているらしいです。調べさせましょう」
その冒険者登録説明会なるものの日程を調べてもらったところ、昨日終わったばかりで、次の開催は来週になるとの事だった。
「という事は、来週まで冒険者登録は出来ないという事ですか」
「こればっかりは仕方ないな。別に急ぐ旅でもないんだろ?」
「ええ、まぁそうですが。急に肩の力が抜けたと言いますか。街でもゆっくり散策して時間を―――」
最後まで言いかけて、ボルツさんに肩を掴まれる。
「付き合え」
「はい?」
「いいよな、エドワード」
「もちろんです。団の刺激にもなります。宿舎を用意させましょう」
「えっ、えっ?」
勝手に決まってしまった騎士団体験入団。困惑する俺をよそにボルツさんとエドワードさんは楽しそうだ。
0
あなたにおすすめの小説
タイム連打ってなんだよ(困惑)
こすもすさんど(元:ムメイザクラ)
ファンタジー
「リオ、お前をパーティから追放する。お前のようなハズレスキルのザコは足手まといなんだよ」
王都の冒険者ギルドにて、若手冒険者のリオは、リーダーの身勝手な都合によってパーティから追い出されてしまい、同時に後宮では、聖女の降臨や第一王子の婚約破棄などが話題になっていた。
パーティを追放されたリオは、ある日商隊の護衛依頼を受けた際、野盗に襲われる可憐な少女を助けることになるのだが、彼女は第一王子から婚約破棄された上に濡れ衣を着せられて迫害された元公爵令嬢こと、アイリスだった。
アイリスとの出会いから始まる冒険の旅、行く先々で様々な思惑によって爪弾きにされてしまった者達を受け入れていく内に、彼はある決意をする。
「作ろう。誰もが幸せに過ごせる、そんな居場所を」
目指すべき理想、突き動かされる世界、そしてハズレスキル【タイム連打】に隠されたリオの本当の力とは?
※安心安全安定安泰の四安揃った、ハピエン確定のハズレスキル無双です。
『エ○ーマンが倒せない』は関係ありません。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
ダンジョンを拾ったので、スキル〈ホームセンター〉で好き勝手リフォームします
ランド犬
ファンタジー
異世界に転移した佐々木悠人は、召喚でも勇者でもなかった。ただ迷い込んだ先で見つけたのは、王都を望む郊外にひっそりと口を開けるダンジョン。足を踏み入れた瞬間、発動したスキルは
――〈ホームセンター〉
壁を張り替え、部屋を増やし、畑や牧場、カフェまで作れる不可思議な力だった。
気ままに始めたリフォームは、もふもふなネコミミ獣人の少女との出会いをきっかけに、思わぬ変化を呼び始める。
拡張され続けるダンジョンの先で、悠人が作り上げる“住める迷宮”とは――?
男爵家の厄介者は賢者と呼ばれる
暇野無学
ファンタジー
魔法もスキルも授からなかったが、他人の魔法は俺のもの。な~んちゃって。
授けの儀で授かったのは魔法やスキルじゃなかった。神父様には読めなかったが、俺には馴染みの文字だが魔法とは違う。転移した世界は優しくない世界、殺される前に授かったものを利用して逃げ出す算段をする。魔法でないものを利用して魔法を使い熟し、やがては無敵の魔法使いになる。
異世界転移からふざけた事情により転生へ。日本の常識は意外と非常識。
久遠 れんり
ファンタジー
普段の、何気ない日常。
事故は、予想外に起こる。
そして、異世界転移? 転生も。
気がつけば、見たことのない森。
「おーい」
と呼べば、「グギャ」とゴブリンが答える。
その時どう行動するのか。
また、その先は……。
初期は、サバイバル。
その後人里発見と、自身の立ち位置。生活基盤を確保。
有名になって、王都へ。
日本人の常識で突き進む。
そんな感じで、進みます。
ただ主人公は、ちょっと凝り性で、行きすぎる感じの日本人。そんな傾向が少しある。
異世界側では、少し非常識かもしれない。
面白がってつけた能力、超振動が意外と無敵だったりする。
転生したら王族だった
みみっく
ファンタジー
異世界に転生した若い男の子レイニーは、王族として生まれ変わり、強力なスキルや魔法を持つ。彼の最大の願望は、人間界で種族を問わずに平和に暮らすこと。前世では得られなかった魔法やスキル、さらに不思議な力が宿るアイテムに強い興味を抱き大喜びの日々を送っていた。
レイニーは異種族の友人たちと出会い、共に育つことで異種族との絆を深めていく。しかし……
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ブラック企業で心身ボロボロの社畜だった俺が少年の姿で異世界に転生!? ~鑑定スキルと無限収納を駆使して錬金術師として第二の人生を謳歌します~
楠富 つかさ
ファンタジー
ブラック企業で働いていた小坂直人は、ある日、仕事中の過労で意識を失い、気がつくと異世界の森の中で少年の姿になっていた。しかも、【錬金術】という強力なスキルを持っており、物質を分解・合成・強化できる能力を手にしていた。
そんなナオが出会ったのは、森で冒険者として活動する巨乳の美少女・エルフィーナ(エル)。彼女は魔物討伐の依頼をこなしていたが、強敵との戦闘で深手を負ってしまう。
「やばい……これ、動けない……」
怪我人のエルを目の当たりにしたナオは、錬金術で作成していたポーションを与え彼女を助ける。
「す、すごい……ナオのおかげで助かった……!」
異世界で自由気ままに錬金術を駆使するナオと、彼に惚れた美少女冒険者エルとのスローライフ&冒険ファンタジーが今、始まる!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる