48 / 200
第二章 帝国中央編
第46話 黒竜飛来
しおりを挟む
(つい早く昇格して欲しくて単独のジン君にGランクさんを連れて行ってもらったけど、まさか狩猟を選ぶなんてなぁ…)
(でもゴブリンと一角兎はFランクだし、こないだ偶然遭遇したとか言って、パーティー推奨B級指定の暁大蛇を1人で狩って来た彼だもの…きっと大丈夫、よね…?)
アルバニア冒険者ギルド受付のニーナは、帝都に来て半年が経つ青年ジンと、冒険者ギルドに登録して間もないGランク冒険者ユーリの心配をしている。依頼はとても簡単な内容ではあったが、なにせGランクの者を伴うのはリスクが高まる。
彼女は中級者がいつかは通る道とはいえ、採取や護衛任務といった基本的に戦闘を伴わない依頼では無く、戦闘前提の狩猟依頼を受けると言ったジンの説得に失敗していた。
ランクFの依頼なので危険度は高くない、心配し過ぎも冒険者にとってよくない事だと、ニーナは自分に言い聞かせたがこれがなかなか難しかった。
「お気に入りのジン君の事になると、ほんっとダメね」
「だって、ユーリ君が怪我でもしたら、私がジン君のポイントを減らさなきゃなんないのよ!? そんなのムリっ」
「はぁ…じゃあその時は私がやってあげるから。そもそもゴブリンと一角兎でしょ? F級指定じゃない。そんなに心配する事無いってば」
「ううっ…」
同僚は呆れつつフォローするが、ニーナには響かないようだ。
そんなやり取りがなされる中、誰も予想だにしない緊急連絡が冒険者ギルドに響き渡った。
「全員聞いてくれ」
声の主はアルバニア冒険者ギルドマスターのアイザック。眼鏡を掛けた壮年の、いかにも管理職に向きそうな雰囲気だが今の気迫は冒険者そのものである。
「たった今騎士団より連絡がありました。南西グレイ山脈から猛スピードで黒い竜がこの帝都に向かっているとの事です。大きさと特徴から黒王竜の幼体と推定されました。王種は頭が良く、テリトリー外の獲物をむやみに襲ったりしないはずですが、幼体は別です。腹を空かせ我を忘れて人でも食べに来たのでしょう」
「こ、黒王竜!?」
「S級じゃねぇか!」
「なんで冒険者ギルドに話が来るんだよ。騎士団にやらせりゃいいじゃねぇか」
「騎士団と魔法師団は何してんのよ!」
「幼体っつってもバケモンクラスには違いねぇ…」
ざわつく冒険者と職員達。
「静かに! 騎士団と魔法師団は今いる団員を二手に分け、帝都防衛隊と討伐隊を編成している最中です! もし帝都決戦となると街に大きな被害が出ます。ですが、ここからが本題です。飛来を確認して暫くした後、竜は森で墜落させられたようです。騎士団監視員の報告では、森で暴れている巨体が確認できている事から、まだ生きています」
「どういうことだ? させられた?」
「墜落して暴れてるって事は…」
「もうわかりますね? 討伐隊がまだ出立していない状況で竜が暴れているという事は、今この瞬間も我々と同じ冒険者が戦っているという事ですよ」
アイザックの一言一言でニーナの顔が次第に青ざめていく。南西の森にはジンとユーリがいる。
「騎士団の編成は待っていられません。おそらく騎士団も今戦っているのが冒険者だとわかり、早々にこちらに情報を渡したのです。我こそはと言う人がこの場に居たら、私に続いて下さい。今すぐに仲間を助けに行きます!」
黒王竜と聞き、冒険者達は簡単に手を上げることは出来ないでいる。幼体とは言え、中級ランク程度では全く敵う相手では無いのだ。王種とはそういう存在である。
そんな中でも数名が手を上げて、出てゆくアイザックの後を追っていった。
大騒ぎのギルド内。ニーナの脳裏には最悪の事態が巡っていた。
「ま、まさか…ジン君っ!」
◇ ◇ ◇ ◇
「ユーリさん! そっちに1匹通しました! 最初に言ったように、ゴブリンは群れると厄介ですが単独の戦闘力は大したことありません! 狙いを定めて思いっきり槍を突き出して!」
「わ、わかった! うおぉぉっ!」
ドシュ!
Gランク冒険者ユーリの槍はゴブリンの喉元を貫き、ゴブリンを魔力核へと変えた。
「や、やった! やったぞジン君!」
「やりましたね、ユーリさん!」
ジンはCランクへの昇格を果たす為、Gランク冒険者のユーリを伴って帝都南西部の森に来ていた。
依頼内容はゴブリン10匹と一角兎10匹。当初採取依頼と思っていたユーリは、狩猟を選んだ同行者を訝しんでいたが、『狩は早いうちに経験しておいた方がいい』とジンが言うので、しぶしぶ同行していた。
ユーリはこれまでに三度、中級パーティに入って活動した実績がある。だが採取依頼しか経験しておらず、採取中に遭遇した魔物も同行したパーティだけで倒していたので、ユーリは魔物と戦ったことが無かったのだ。
ジンはユーリが倒した10匹目のゴブリンが落とした小さな魔石を拾い、布袋に入れる。
「それにしても君は僕より2つも下なのに本当に凄いね。どうすれば――って、何度も聞いたか…」
「鍛錬あるのみですよ! 最低1日1000回は槍を振って下さい!」
ユーリは最近冒険者になる為、近隣の村から帝都まで出て来た若者である。村の不作と魔物の出現が重なり、ギリギリの生活から親の負担を減らすべく、冒険者になる事を決意したという経緯がある。
最初は畑仕事で培ったこの身体があれば、ある程度はやっていけると思っていた。しかし、いざ魔物と戦うとなると恐怖で身体が動かない。年下にも関わらず、バッサバッサといとも簡単に魔物を倒していくジンを見て、自分の弱さを痛感していた。
「はぁ…やっていけるかなぁ…」
「大丈夫ですよ。ユーリさんは体力がありますし、しっかり基礎から槍を学んでいけば、今日の依頼程度なら容易くこなせるようになると思います」
「……うん、そうだね。村を出た時点で、もう後には引けないんだ。コツコツやっていくよ」
ニコッと笑うジンにユーリは安心感を覚える。戦いの才能だけではない、人を引き付ける魅力も彼は持っているのだと、ユーリは半ば呆れる心持ちでいた。
ゴブリンの討伐証明は魔石、一角兎は角なのでギルドで売る分の肉を除き、二人は一角兎の肉にありついていた。肉と香辛料の芳醇な香りが辺りに満ちている。
香辛料は決して安いものではない。それを常時ストックしているジンは、ソロならではの金回りようだ。しかも、それを惜しげもなく組んだばかりのメンバーに振る舞うのだから、ユーリからすればその器量も流石と思える。
ふとユーリが肉を半ば食べかけていたジンを見ると、どうも様子がおかしい。南西の空をじっと見つめている。
「どうしたんだい?」
聞くとジンは勢いよく立ち上がり、
「……何か近づいてきます―――っ!? あれは!!」
空に黒い点が現れ、それが何かを確信したジンは即座に行動に移した。
「ユーリさん! 今すぐギルド戻って伝えて下さい! 竜が来たと!!」
強化魔法を覚えたばかりのユーリには竜の姿はまだ見えないが、ジンの只ならぬ雰囲気に押されすぐに立ち上がった。
「竜だって!? わ、わかった! ジン君はどうするんだい!?」
「徐々に高度を落としていますし、この方角は帝都に向かっています! その前に竜の足止めをします! 早く行ってください!」
そう言うと同時にジンの身体が緑に輝き、南西の方角に消えていった。
(竜を止める!? 一人で!? 無茶な!)
「…くそっ!」
ユーリにはジンを止める事も、ましてや手伝う事も出来ない。
ジンの言う通りにすべく必死に脚に強化魔法をかけ、全力で帝都へ駆けた。
(でもゴブリンと一角兎はFランクだし、こないだ偶然遭遇したとか言って、パーティー推奨B級指定の暁大蛇を1人で狩って来た彼だもの…きっと大丈夫、よね…?)
アルバニア冒険者ギルド受付のニーナは、帝都に来て半年が経つ青年ジンと、冒険者ギルドに登録して間もないGランク冒険者ユーリの心配をしている。依頼はとても簡単な内容ではあったが、なにせGランクの者を伴うのはリスクが高まる。
彼女は中級者がいつかは通る道とはいえ、採取や護衛任務といった基本的に戦闘を伴わない依頼では無く、戦闘前提の狩猟依頼を受けると言ったジンの説得に失敗していた。
ランクFの依頼なので危険度は高くない、心配し過ぎも冒険者にとってよくない事だと、ニーナは自分に言い聞かせたがこれがなかなか難しかった。
「お気に入りのジン君の事になると、ほんっとダメね」
「だって、ユーリ君が怪我でもしたら、私がジン君のポイントを減らさなきゃなんないのよ!? そんなのムリっ」
「はぁ…じゃあその時は私がやってあげるから。そもそもゴブリンと一角兎でしょ? F級指定じゃない。そんなに心配する事無いってば」
「ううっ…」
同僚は呆れつつフォローするが、ニーナには響かないようだ。
そんなやり取りがなされる中、誰も予想だにしない緊急連絡が冒険者ギルドに響き渡った。
「全員聞いてくれ」
声の主はアルバニア冒険者ギルドマスターのアイザック。眼鏡を掛けた壮年の、いかにも管理職に向きそうな雰囲気だが今の気迫は冒険者そのものである。
「たった今騎士団より連絡がありました。南西グレイ山脈から猛スピードで黒い竜がこの帝都に向かっているとの事です。大きさと特徴から黒王竜の幼体と推定されました。王種は頭が良く、テリトリー外の獲物をむやみに襲ったりしないはずですが、幼体は別です。腹を空かせ我を忘れて人でも食べに来たのでしょう」
「こ、黒王竜!?」
「S級じゃねぇか!」
「なんで冒険者ギルドに話が来るんだよ。騎士団にやらせりゃいいじゃねぇか」
「騎士団と魔法師団は何してんのよ!」
「幼体っつってもバケモンクラスには違いねぇ…」
ざわつく冒険者と職員達。
「静かに! 騎士団と魔法師団は今いる団員を二手に分け、帝都防衛隊と討伐隊を編成している最中です! もし帝都決戦となると街に大きな被害が出ます。ですが、ここからが本題です。飛来を確認して暫くした後、竜は森で墜落させられたようです。騎士団監視員の報告では、森で暴れている巨体が確認できている事から、まだ生きています」
「どういうことだ? させられた?」
「墜落して暴れてるって事は…」
「もうわかりますね? 討伐隊がまだ出立していない状況で竜が暴れているという事は、今この瞬間も我々と同じ冒険者が戦っているという事ですよ」
アイザックの一言一言でニーナの顔が次第に青ざめていく。南西の森にはジンとユーリがいる。
「騎士団の編成は待っていられません。おそらく騎士団も今戦っているのが冒険者だとわかり、早々にこちらに情報を渡したのです。我こそはと言う人がこの場に居たら、私に続いて下さい。今すぐに仲間を助けに行きます!」
黒王竜と聞き、冒険者達は簡単に手を上げることは出来ないでいる。幼体とは言え、中級ランク程度では全く敵う相手では無いのだ。王種とはそういう存在である。
そんな中でも数名が手を上げて、出てゆくアイザックの後を追っていった。
大騒ぎのギルド内。ニーナの脳裏には最悪の事態が巡っていた。
「ま、まさか…ジン君っ!」
◇ ◇ ◇ ◇
「ユーリさん! そっちに1匹通しました! 最初に言ったように、ゴブリンは群れると厄介ですが単独の戦闘力は大したことありません! 狙いを定めて思いっきり槍を突き出して!」
「わ、わかった! うおぉぉっ!」
ドシュ!
Gランク冒険者ユーリの槍はゴブリンの喉元を貫き、ゴブリンを魔力核へと変えた。
「や、やった! やったぞジン君!」
「やりましたね、ユーリさん!」
ジンはCランクへの昇格を果たす為、Gランク冒険者のユーリを伴って帝都南西部の森に来ていた。
依頼内容はゴブリン10匹と一角兎10匹。当初採取依頼と思っていたユーリは、狩猟を選んだ同行者を訝しんでいたが、『狩は早いうちに経験しておいた方がいい』とジンが言うので、しぶしぶ同行していた。
ユーリはこれまでに三度、中級パーティに入って活動した実績がある。だが採取依頼しか経験しておらず、採取中に遭遇した魔物も同行したパーティだけで倒していたので、ユーリは魔物と戦ったことが無かったのだ。
ジンはユーリが倒した10匹目のゴブリンが落とした小さな魔石を拾い、布袋に入れる。
「それにしても君は僕より2つも下なのに本当に凄いね。どうすれば――って、何度も聞いたか…」
「鍛錬あるのみですよ! 最低1日1000回は槍を振って下さい!」
ユーリは最近冒険者になる為、近隣の村から帝都まで出て来た若者である。村の不作と魔物の出現が重なり、ギリギリの生活から親の負担を減らすべく、冒険者になる事を決意したという経緯がある。
最初は畑仕事で培ったこの身体があれば、ある程度はやっていけると思っていた。しかし、いざ魔物と戦うとなると恐怖で身体が動かない。年下にも関わらず、バッサバッサといとも簡単に魔物を倒していくジンを見て、自分の弱さを痛感していた。
「はぁ…やっていけるかなぁ…」
「大丈夫ですよ。ユーリさんは体力がありますし、しっかり基礎から槍を学んでいけば、今日の依頼程度なら容易くこなせるようになると思います」
「……うん、そうだね。村を出た時点で、もう後には引けないんだ。コツコツやっていくよ」
ニコッと笑うジンにユーリは安心感を覚える。戦いの才能だけではない、人を引き付ける魅力も彼は持っているのだと、ユーリは半ば呆れる心持ちでいた。
ゴブリンの討伐証明は魔石、一角兎は角なのでギルドで売る分の肉を除き、二人は一角兎の肉にありついていた。肉と香辛料の芳醇な香りが辺りに満ちている。
香辛料は決して安いものではない。それを常時ストックしているジンは、ソロならではの金回りようだ。しかも、それを惜しげもなく組んだばかりのメンバーに振る舞うのだから、ユーリからすればその器量も流石と思える。
ふとユーリが肉を半ば食べかけていたジンを見ると、どうも様子がおかしい。南西の空をじっと見つめている。
「どうしたんだい?」
聞くとジンは勢いよく立ち上がり、
「……何か近づいてきます―――っ!? あれは!!」
空に黒い点が現れ、それが何かを確信したジンは即座に行動に移した。
「ユーリさん! 今すぐギルド戻って伝えて下さい! 竜が来たと!!」
強化魔法を覚えたばかりのユーリには竜の姿はまだ見えないが、ジンの只ならぬ雰囲気に押されすぐに立ち上がった。
「竜だって!? わ、わかった! ジン君はどうするんだい!?」
「徐々に高度を落としていますし、この方角は帝都に向かっています! その前に竜の足止めをします! 早く行ってください!」
そう言うと同時にジンの身体が緑に輝き、南西の方角に消えていった。
(竜を止める!? 一人で!? 無茶な!)
「…くそっ!」
ユーリにはジンを止める事も、ましてや手伝う事も出来ない。
ジンの言う通りにすべく必死に脚に強化魔法をかけ、全力で帝都へ駆けた。
0
あなたにおすすめの小説
タイム連打ってなんだよ(困惑)
こすもすさんど(元:ムメイザクラ)
ファンタジー
「リオ、お前をパーティから追放する。お前のようなハズレスキルのザコは足手まといなんだよ」
王都の冒険者ギルドにて、若手冒険者のリオは、リーダーの身勝手な都合によってパーティから追い出されてしまい、同時に後宮では、聖女の降臨や第一王子の婚約破棄などが話題になっていた。
パーティを追放されたリオは、ある日商隊の護衛依頼を受けた際、野盗に襲われる可憐な少女を助けることになるのだが、彼女は第一王子から婚約破棄された上に濡れ衣を着せられて迫害された元公爵令嬢こと、アイリスだった。
アイリスとの出会いから始まる冒険の旅、行く先々で様々な思惑によって爪弾きにされてしまった者達を受け入れていく内に、彼はある決意をする。
「作ろう。誰もが幸せに過ごせる、そんな居場所を」
目指すべき理想、突き動かされる世界、そしてハズレスキル【タイム連打】に隠されたリオの本当の力とは?
※安心安全安定安泰の四安揃った、ハピエン確定のハズレスキル無双です。
『エ○ーマンが倒せない』は関係ありません。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
男爵家の厄介者は賢者と呼ばれる
暇野無学
ファンタジー
魔法もスキルも授からなかったが、他人の魔法は俺のもの。な~んちゃって。
授けの儀で授かったのは魔法やスキルじゃなかった。神父様には読めなかったが、俺には馴染みの文字だが魔法とは違う。転移した世界は優しくない世界、殺される前に授かったものを利用して逃げ出す算段をする。魔法でないものを利用して魔法を使い熟し、やがては無敵の魔法使いになる。
ダンジョンを拾ったので、スキル〈ホームセンター〉で好き勝手リフォームします
ランド犬
ファンタジー
異世界に転移した佐々木悠人は、召喚でも勇者でもなかった。ただ迷い込んだ先で見つけたのは、王都を望む郊外にひっそりと口を開けるダンジョン。足を踏み入れた瞬間、発動したスキルは
――〈ホームセンター〉
壁を張り替え、部屋を増やし、畑や牧場、カフェまで作れる不可思議な力だった。
気ままに始めたリフォームは、もふもふなネコミミ獣人の少女との出会いをきっかけに、思わぬ変化を呼び始める。
拡張され続けるダンジョンの先で、悠人が作り上げる“住める迷宮”とは――?
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
異世界転移からふざけた事情により転生へ。日本の常識は意外と非常識。
久遠 れんり
ファンタジー
普段の、何気ない日常。
事故は、予想外に起こる。
そして、異世界転移? 転生も。
気がつけば、見たことのない森。
「おーい」
と呼べば、「グギャ」とゴブリンが答える。
その時どう行動するのか。
また、その先は……。
初期は、サバイバル。
その後人里発見と、自身の立ち位置。生活基盤を確保。
有名になって、王都へ。
日本人の常識で突き進む。
そんな感じで、進みます。
ただ主人公は、ちょっと凝り性で、行きすぎる感じの日本人。そんな傾向が少しある。
異世界側では、少し非常識かもしれない。
面白がってつけた能力、超振動が意外と無敵だったりする。
転生したら王族だった
みみっく
ファンタジー
異世界に転生した若い男の子レイニーは、王族として生まれ変わり、強力なスキルや魔法を持つ。彼の最大の願望は、人間界で種族を問わずに平和に暮らすこと。前世では得られなかった魔法やスキル、さらに不思議な力が宿るアイテムに強い興味を抱き大喜びの日々を送っていた。
レイニーは異種族の友人たちと出会い、共に育つことで異種族との絆を深めていく。しかし……
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる