Re:∞転生を持った「狐」が狐系の神・悪魔・龍・竜・人間など・・・死ぬ度に狐系の何かに転生しては、強くなる物語。

白咲焰夜

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序章

プロローグ

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~こんな噂を聞いたことはあるだろうか? 
とある狐は…希少レアスキル 『Re:∞転生』を持っていた。
その∞転生の発動条件は・・・
━━死ぬ事。

━━死ぬ事で、スキルは継承されて
新しいスキルを追加しながら、別の姿になって強くなる・・・そんな″狐″の物語~

僕の名前は…ゼロ=レイ!
一応…メスの顔をしてるが、オスである! 
今は、自由気ままに…散歩をしてるのだ!

なんでかって? 
H☆I☆M☆A☆だ☆か☆ら! 
こんなに天気がいいのに…
散歩しないわけがない!

そして、しばらく…歩いていると…。
いきなり動かなくなった。

「え…?」

━━━何故だか…分からなかった。
頭が真っ白になってしまった。
なぜ、僕が狙われていたのか
分からなかったから。

━━━でも、原因はわかった。
遠くの森の草むらから隠れていた人間の銃で…
僕を撃ったのだ。

「へへ…今夜は狐の丸焼きだぜ…!
こいつは、美味しくなりそうだ…!」

じゅるりと…その人間の涎を垂れるのを引っ込める音を聞きながらもがき苦しんでいた。

━━苦しい…。痛い…。死にたく…ない…!

【確認しました。これから、女神様の指示により、シークエンスを開始します】

【まず、希少レアスキル 『Re:∞転生』を獲得。
━━━成功しました。】

━━━今度…この人間に…
復讐をしたい。絶対に!!

【確認しました。人間に復讐するボディを生成します。
━━━成功しました。】

━━そして…この世界を支配出来る…
最強に…なりたい…!

【確認しました。
世界を支配するスキルと最強になるスキルを生成します。
━━━━━成功しました。】

━━いくら死んでも…
━━蘇る…力が欲しい…!

【確認しました。希少スキル…『Re:∞転生』により、何度も蘇り…再度構築するスキルへと変化します。
━━━成功しました。】

さっきから…うるさい…
最後なんだから…
眠らせて…くれ…よ。

~狐を撃った人間side~

「なぁ…!?」

━━光に支配されてその光が消えた後…
俺の獲物だった狐が居なくなった。

「何故だ…何故、消えたんだ?!
どこだ!? どこに消えたんだァァァ?!!」

~ゼロside~

━━んん…ここは…どこ…?

【もし…き…ますか?】

━━━ん? 何かが聞こえる…。

【おー…へん…ください!】

━━━なんだろう。心地よい声だ…
これなら…眠れそう。

「起きろー!!!!」

「うわぁぁぁあ?!」

僕は、急いで起きた。
なんでかって? それは誰かに…
起こされたからだ…。
すると…目の前に女性が居た。
いいや…多分、女神かもしれない。

「私は、パンドラ! 世界の希望でもあり、絶望だよ!」

「あ、はい。僕の名前は…」

と、言う前に…パンドラさんが口を開いた。

「ゼロ=レイ君だよね! 可愛いね~!」

と、自分の名前を言う前に
遮られ…パンドラさんに撫でられた。

「そして、これから…
このパンドラさんを助っ人に、
色んな旅をしてもらうよ!」

「━━━え…旅…?」

驚きだった。狐の僕でも…旅ができるの…?と思っていたから。

それを心で読んでいたかのように…言った。

「うん! 大丈夫! 
裏人格として…私も着いて行くから!
━━━ね!」

「あ、はい…
わかりました…」

━━正直、不安だ。
これからどうなって行くのか
も…そうだし…
何も分からないまま、旅をするのも不安すぎる。

そして、その話が終わったあと…
パンドラさんは言った。

「これから、ゼロ君を殺した人間を復讐ついでに…!
この腐った世界を正す為に…
力を貸して欲しい! 君じゃなきゃダメなんだ! 
━━━頼む!」

僕は、不安だった…
上手くいくのか…
僕が…世界を安全にさせられるのか。

━━でも…!
ここは…乗っかった船だ!
やるしかない!
・・・と、僕は思った。

「分かりました! 
やります…!
宜しくお願いします!」

「うん! 一緒に頑張ろうね! 
とりあえず…ゼロ君の最初の姿は…」

━━━こうして告げるのだ。
次の″狐系″の姿が…。

「九尾の人間だよ!」

と、言われた僕は…。

「え…えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえ!?」

と、言うのだった…。
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