2 / 6
第1章
第2話 特殊能力とスキル
しおりを挟む
さて…と、メイド達は・・・持ち場に戻ったし、軽く探索するか・・・。
『お待ちください。マスター』
「うわぁぁ!? 誰だ!??!」
・・・と、周りを見ても誰もいない。
じゃ、何処から声がしたんだ?
『あなたの精神でございます。マスター』
「えぇぇぇぇぇ!!????!!!!??」
『あまり、デカい声で驚かないでください。
メイドさん達にバレますよ?』
「あ、ごめん…」
一瞬、俺の犬に聞こえたのは…気のせいか…?
まぁ、いいか…。
「ところで、お前は誰だ?」
『はい、私は…スキル 【全知全能】により、生まれたもの…つまり、マスターをサポートするものです。』
「なるほどな…で、どんなスキルを持ってるんだ?」
『その前に、特殊能力とスキルを説明させてください。』
「あ・・・はい…」
この子…絡みずらい…。
『まず、スキルは知っているとして、特殊能力は所謂、ユニークスキルと同じ役目であります。』
「なるほど…で、質問するが…俺は全知全能以外で、なんのスキルと特殊能力を持ってる?」
『ステータスを見せます。それで、見てください。』
・・・ん? 罵倒された?←
~ステータス~
名前 夜月 一二三
別名 零月
年齢 不明
性別 男
種族 人間(転生者)
Lv 0
HP 0
MP 0
攻撃力0
防御力 0
器用 0
俊敏性 0
運 ∞
奇跡 ∞
~スキル~
【Lv 0】
【ステータス ∞と0】
【全知全能】
【超能力】
【無限】
【無敵】
【平行世界】
【不明・未知】
【人格者】
~特殊能力~
【この異世界・異次元との一体化】
【幻想】
【理想】
【虚空記録層】
・・・俺は、絶句した。
だって、チート過ぎやしませんかね!?
大丈夫かな? 怖くなってきたぞ(色んな意味で)
『説明は要りますか?』
「あぁ…頼む…」
『まず、スキルからです。』
【Lv 0】
(レベルが0の事)
【ステータス ∞と0】
(ステータスが0と∞で、相手の状況やステータスにより…変動する)
【全知全能】
(サポートするものが基本、動かすスキル)
【超能力】
(人が出来ないことを可能にする能力のスキル)
【無限】
(このステータスに書いてあるスキル以外のスキルはこの中に貯蔵されているスキル)
【無敵】
(一定時間、無敵になるスキル)
【平行世界】
(自分の並行してる色々な世界に飛べたり、先読みする事が出来て、1つの世界を潰す事で召喚したり、死んでも生き返る事が出来るスキル)
【不明・未知】
(よく分からない力を発揮させたり、透明人間になれたり、存在を消すことが出来るスキル)
【人格者】
(一二三の中に居る人格達が沢山入っているスキル)
『お次は、特殊能力です。』
【この異世界・異次元との一体化】
(この異世界や異次元(例えば、この異世界の宇宙や別の次元)などとの一体化する能力)
【幻想】
(幻想を抱く事で、その幻想を思い通りに実現にする事)
【理想】
(理想を抱く事で、その理想を思い通りに現実にする事)
【虚空記録層】
(この異世界内のステータス、事象、想念、感情が夜月 一二三の記憶や脳内に刻み込まれる能力)
『で、あります。』
俺は、もう…チート過ぎて、呆然としてしまった。
『いいですか? あなた様がこの世界の王様なんです。それぐらいの力じゃないと、この異世界を守れませんし、それに…ここはあなたの理想であり、幻想なんですよ?』
・・・え? 何? それだからってチートは良くないよ~ 嫌だよぉ~(色んな意味で←)
『つべこべ、言わず…従ってください』
「・・・はい…」
・・・今、従えカスと…聞こえた気がする(涙)
とりあえず…俺は、スキル 【全知全能】の言う事に従うのだった。
~数日後~
ここ、数日過ごしてみて、分かった。
相手は、アニメと見た通りの能力やスキルじゃない事を・・・。
一瞬で殺す人もいれば、洗脳を掛ける人もいれば、ブラックホールや無効化する人も居た。
但し、俺のメイド達は全員無事だ。
何故なら、俺の特殊能力
【幻想】と【理想】で、
殺させないようにしている。
しかも、強いスキルも渡した為…
倒してくれるのだ。
だから、俺はメイド達に任せて…
家に引きこもってる。
だって、怖いんだもん。
・・・だが、世の中…
そう甘くなかったのだ。
メイド長の十六夜さんが急に来て、
~王様に会いたいやつが居る
そうしなければ、この異世界を壊す~
と、言われた。
仕方ない…
俺が行きますか……
ここから始まる俺の・・・いいや、世界譚の物語を!!!!!
~次回 初戦闘?!!?~
お楽しみに!
『お待ちください。マスター』
「うわぁぁ!? 誰だ!??!」
・・・と、周りを見ても誰もいない。
じゃ、何処から声がしたんだ?
『あなたの精神でございます。マスター』
「えぇぇぇぇぇ!!????!!!!??」
『あまり、デカい声で驚かないでください。
メイドさん達にバレますよ?』
「あ、ごめん…」
一瞬、俺の犬に聞こえたのは…気のせいか…?
まぁ、いいか…。
「ところで、お前は誰だ?」
『はい、私は…スキル 【全知全能】により、生まれたもの…つまり、マスターをサポートするものです。』
「なるほどな…で、どんなスキルを持ってるんだ?」
『その前に、特殊能力とスキルを説明させてください。』
「あ・・・はい…」
この子…絡みずらい…。
『まず、スキルは知っているとして、特殊能力は所謂、ユニークスキルと同じ役目であります。』
「なるほど…で、質問するが…俺は全知全能以外で、なんのスキルと特殊能力を持ってる?」
『ステータスを見せます。それで、見てください。』
・・・ん? 罵倒された?←
~ステータス~
名前 夜月 一二三
別名 零月
年齢 不明
性別 男
種族 人間(転生者)
Lv 0
HP 0
MP 0
攻撃力0
防御力 0
器用 0
俊敏性 0
運 ∞
奇跡 ∞
~スキル~
【Lv 0】
【ステータス ∞と0】
【全知全能】
【超能力】
【無限】
【無敵】
【平行世界】
【不明・未知】
【人格者】
~特殊能力~
【この異世界・異次元との一体化】
【幻想】
【理想】
【虚空記録層】
・・・俺は、絶句した。
だって、チート過ぎやしませんかね!?
大丈夫かな? 怖くなってきたぞ(色んな意味で)
『説明は要りますか?』
「あぁ…頼む…」
『まず、スキルからです。』
【Lv 0】
(レベルが0の事)
【ステータス ∞と0】
(ステータスが0と∞で、相手の状況やステータスにより…変動する)
【全知全能】
(サポートするものが基本、動かすスキル)
【超能力】
(人が出来ないことを可能にする能力のスキル)
【無限】
(このステータスに書いてあるスキル以外のスキルはこの中に貯蔵されているスキル)
【無敵】
(一定時間、無敵になるスキル)
【平行世界】
(自分の並行してる色々な世界に飛べたり、先読みする事が出来て、1つの世界を潰す事で召喚したり、死んでも生き返る事が出来るスキル)
【不明・未知】
(よく分からない力を発揮させたり、透明人間になれたり、存在を消すことが出来るスキル)
【人格者】
(一二三の中に居る人格達が沢山入っているスキル)
『お次は、特殊能力です。』
【この異世界・異次元との一体化】
(この異世界や異次元(例えば、この異世界の宇宙や別の次元)などとの一体化する能力)
【幻想】
(幻想を抱く事で、その幻想を思い通りに実現にする事)
【理想】
(理想を抱く事で、その理想を思い通りに現実にする事)
【虚空記録層】
(この異世界内のステータス、事象、想念、感情が夜月 一二三の記憶や脳内に刻み込まれる能力)
『で、あります。』
俺は、もう…チート過ぎて、呆然としてしまった。
『いいですか? あなた様がこの世界の王様なんです。それぐらいの力じゃないと、この異世界を守れませんし、それに…ここはあなたの理想であり、幻想なんですよ?』
・・・え? 何? それだからってチートは良くないよ~ 嫌だよぉ~(色んな意味で←)
『つべこべ、言わず…従ってください』
「・・・はい…」
・・・今、従えカスと…聞こえた気がする(涙)
とりあえず…俺は、スキル 【全知全能】の言う事に従うのだった。
~数日後~
ここ、数日過ごしてみて、分かった。
相手は、アニメと見た通りの能力やスキルじゃない事を・・・。
一瞬で殺す人もいれば、洗脳を掛ける人もいれば、ブラックホールや無効化する人も居た。
但し、俺のメイド達は全員無事だ。
何故なら、俺の特殊能力
【幻想】と【理想】で、
殺させないようにしている。
しかも、強いスキルも渡した為…
倒してくれるのだ。
だから、俺はメイド達に任せて…
家に引きこもってる。
だって、怖いんだもん。
・・・だが、世の中…
そう甘くなかったのだ。
メイド長の十六夜さんが急に来て、
~王様に会いたいやつが居る
そうしなければ、この異世界を壊す~
と、言われた。
仕方ない…
俺が行きますか……
ここから始まる俺の・・・いいや、世界譚の物語を!!!!!
~次回 初戦闘?!!?~
お楽しみに!
0
あなたにおすすめの小説
一家処刑?!まっぴらごめんですわ!!~悪役令嬢(予定)の娘といじわる(予定)な継母と馬鹿(現在進行形)な夫
むぎてん
ファンタジー
夫が隠し子のチェルシーを引き取った日。「お花畑のチェルシー」という前世で読んだ小説の中に転生していると気付いた妻マーサ。 この物語、主人公のチェルシーは悪役令嬢だ。 最後は華麗な「ざまあ」の末に一家全員の処刑で幕を閉じるバッドエンド‥‥‥なんて、まっぴら御免ですわ!絶対に阻止して幸せになって見せましょう!! 悪役令嬢(予定)の娘と、意地悪(予定)な継母と、馬鹿(現在進行形)な夫。3人の登場人物がそれぞれの愛の形、家族の形を確認し幸せになるお話です。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
悪役令息の継母に転生したからには、息子を悪役になんてさせません!
水都(みなと)
ファンタジー
伯爵夫人であるロゼッタ・シルヴァリーは夫の死後、ここが前世で読んでいたラノベの世界だと気づく。
ロゼッタはラノベで悪役令息だったリゼルの継母だ。金と地位が目当てで結婚したロゼッタは、夫の連れ子であるリゼルに無関心だった。
しかし、前世ではリゼルは推しキャラ。リゼルが断罪されると思い出したロゼッタは、リゼルが悪役令息にならないよう母として奮闘していく。
★ファンタジー小説大賞エントリー中です。
※完結しました!
異世界に転生したので幸せに暮らします、多分
かのこkanoko
ファンタジー
物心ついたら、異世界に転生していた事を思い出した。
前世の分も幸せに暮らします!
平成30年3月26日完結しました。
番外編、書くかもです。
5月9日、番外編追加しました。
小説家になろう様でも公開してます。
エブリスタ様でも公開してます。
【完結】追放された子爵令嬢は実力で這い上がる〜家に帰ってこい?いえ、そんなのお断りです〜
Nekoyama
ファンタジー
魔法が優れた強い者が家督を継ぐ。そんな実力主義の子爵家の養女に入って4年、マリーナは魔法もマナーも勉学も頑張り、貴族令嬢にふさわしい教養を身に付けた。来年に魔法学園への入学をひかえ、期待に胸を膨らませていた矢先、家を追放されてしまう。放り出されたマリーナは怒りを胸に立ち上がり、幸せを掴んでいく。
不倫されて離婚した社畜OLが幼女転生して聖女になりましたが、王国が揉めてて大事にしてもらえないので好きに生きます
天田れおぽん
ファンタジー
ブラック企業に勤める社畜OL沙羅(サラ)は、結婚したものの不倫されて離婚した。スッキリした気分で明るい未来に期待を馳せるも、公園から飛び出てきた子どもを助けたことで、弱っていた心臓が止まってしまい死亡。同情した女神が、黒髪黒目中肉中背バツイチの沙羅を、銀髪碧眼3歳児の聖女として異世界へと転生させてくれた。
ところが王国内で聖女の処遇で揉めていて、転生先は草原だった。
サラは女神がくれた山盛りてんこ盛りのスキルを使い、異世界で知り合ったモフモフたちと暮らし始める――――
※第16話 あつまれ聖獣の森 6 が抜けていましたので2025/07/30に追加しました。
スキルが農業と豊穣だったので追放されました~辺境伯令嬢はおひとり様を満喫しています~
白雪の雫
ファンタジー
「アールマティ、当主の名において穀潰しのお前を追放する!」
マッスル王国のストロング辺境伯家は【軍神】【武神】【戦神】【剣聖】【剣豪】といった戦闘に関するスキルを神より授かるからなのか、代々優れた軍人・武人を輩出してきた家柄だ。
そんな家に産まれたからなのか、ストロング家の者は【力こそ正義】と言わんばかりに見事なまでに脳筋思考の持ち主だった。
だが、この世には例外というものがある。
ストロング家の次女であるアールマティだ。
実はアールマティ、日本人として生きていた前世の記憶を持っているのだが、その事を話せば病院に送られてしまうという恐怖があるからなのか誰にも打ち明けていない。
そんなアールマティが授かったスキルは【農業】と【豊穣】
戦いに役に立たないスキルという事で、アールマティは父からストロング家追放を宣告されたのだ。
「仰せのままに」
父の言葉に頭を下げた後、屋敷を出て行こうとしているアールマティを母と兄弟姉妹、そして家令と使用人達までもが嘲笑いながら罵っている。
「食糧と食料って人間の生命活動に置いて一番大事なことなのに・・・」
脳筋に何を言っても無駄だと子供の頃から悟っていたアールマティは他国へと亡命する。
アールマティが森の奥でおひとり様を満喫している頃
ストロング領は大飢饉となっていた。
農業系のゲームをやっていた時に思い付いた話です。
主人公のスキルはゲームがベースになっているので、作物が実るのに時間を要しないし、追放された後は現代的な暮らしをしているという実にご都合主義です。
短い話という理由で色々深く考えた話ではないからツッコミどころ満載です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる