ツナマヨな娘

江上蒼羽

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ツナマヨな娘。2016…47

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眉毛事件。


お年頃になり、お友達や恋愛コミックの影響でか、洒落っ気が出てきたツナマヨ。


近頃勝手に母の顔剃り用の電動シェーバーを使っているらしいのですが……



ツナマヨ
「お母さん、あのね……」



おずおず……と話し始めたツナマヨに母、嫌な予感しかしませんでした。



ツナマヨ
「あのね……さっき、お母さんの顔剃るやつ借りて、顔のうぶ毛を剃ってたんだけど、鏡見ないでやったから、間違って眉毛剃っちゃった…」


「は?」



前髪をかき上げ、眉毛を晒したツナマヨに母は唖然。


片方の眉毛が真ん中ごっそり剃られ、真っ二つになっていました。




「何やってんの?!洒落っ気出して身なりに気を遣うのは良い事だけど、鏡見ないでやるってどういう事っ?!」

ツナマヨ
「だって、めんどくさくて……どうしたらいい?マジックで書いた方がいいかな?」


「マジックなんかで書いたらおかしいわ!」



メッタクソに叱られたツナマヨは、翌日から母のアイブローで眉をかいて登校しています。




「アイツ、何かズレてんよなー(笑)」


「根本的に気を遣う所が違うんだよ。見た目気にすんなら鏡まず見るだろうに……」



我が娘のアホっぷりに呆れつつも、そこがまたかわいいと思ってしまう私は、きっとアホ親なんだろうな……と思います。

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