なんでもありの最強チート物語

異世界転生

第3話

前回の最後に登場人物紹介と言っていましたが変になると思ったのでやめました。

ステータスを公開してから登場人物紹介に入ると思います。

よろしくおねがいします。


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大聖堂。それは地球でいう教会のような場所に似ていた。
大聖堂はベルド王国の王都の中心にあり近くには王国の城もある。
白く神々しく感じた。

馬車の窓から外を覗く。
「ここが大聖堂か～」
トムはこの日を楽しみにしていた。
「この日のために魔力操作とか頑張ったもんな～」


トムは魔法があると知ると魔力量を増やすために魔力操作をやりまくっていた。
どうしてそんなことを知ったかって？
本を読んだんですよ。ひたすらね。
まーそのおかげで文字も言葉も理解できるようになったからいいしー。
引きこもりじゃないよ？ちゃんと外でてたからね？


ということもあり、自分のステータスがとても気になっていた。


そんなことをしているトムを見ながら父と母は昔の自分たちのことを話していた。
「私も昔はステータスをもらいにいくのを楽しみにしていましたからね。トムの気持ちはよく分かりますよ。」
母は笑いながら話していた。
「トムはどんなになるのか楽しみだな。まぁ俺とローズの血が入っているのだからよくはなると思うが。弱くてもあまり気にするなよ？ww」
と笑いながら話しかけてきたがトムは自分のステータスが楽しみすぎて聞いていなかった。



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次回はステータス編です。

登場人物紹介はその次の次ぐらいになると思います。

ほんとにごめんなさい。