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【第三話】堕ちる・前編(常盤伊吹・談)
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「えっと……」と言い、寿真さんが片手で額を覆った。急速に室内を満たす沈黙で空気が重くなっていくせいで言葉が喉で詰まり、自然と背筋を正してしまう。
「……僕の、何処が気に入らないか……教えてもらっても、いい、ですか?お金、かなぁ……貯金が、足りなかったですか?家事スキルが足りないとか?それとも体の相性を確認してからの方が良かったりします?——あ!今すぐ脱ぎますか!?」
ぽつ、ぽつとこぼしていた言葉が段々と早くなり、仕舞いには瞳孔開き気味の顔の彼に両腕を掴まれ、早口で捲し立てられた。
「それとも、何か『結婚』そのものが嫌な理由でもあるんですか?『事実婚』がいいとか?僕的には反対です!全てを与え合いたいのに、戸籍だけは自由とか、耐えられませんっ!」
軽く揺さぶられ、ちょっと怖くなった。
「べ、別に何も!ただ、出会いも、機会も無かったから『結婚』なんて考えてもいなかっただけで」と慌てて説明すると、寿真さんはほっと息をついて腕から手を離してくれた。
「……なんだ、よかったぁ。じゃあ僕が嫌で結婚したく無いって訳じゃないって事ですよね」
「えっと、まぁ、そう、ですね」
確かに寿真さんが嫌とかは無い。そもそも嫌いになれる程に彼を知らないし。だからって、じゃあ結婚してもいいって訳でもないんだが、その辺はちゃんと理解しているんだろうか。
「えっと、『結婚』は、いずれ。でも、その、相手はちゃんと自分で出会いを探してと考えているので、母の手を煩わせる気は無いんです」
きちんと自分の考えを伝える。すると寿真さんに「……出会いって、あるんですか?職場の人は論外だし、仕事が忙しくって外で誰かに会う機会もなく、かといって婚活アプリや結婚相談所に払う金銭的余裕もないですよね?ならもう僕でいいんじゃないですか?資産は先程見せた通りなので死ぬまで永遠に養えますし、子供がデキても養育費の心配もありません。御両親とも既に上手く付き合えています。何処か行きたい場所があるならいくらでも連れていってもあげますよ。僕を同行させるなら、ですけど」と言われ、悔しい事に若干心が揺れた。
恋愛結婚に憧れていた時期はもう通り過ぎてしまった。
結婚に求める条件が変化しつつある年頃にその言葉は狡いと思う。……一人でのんびりは出来そうにないけども。
「僕なら伊吹さんの全てを心から深く愛してもいますし、最高の条件だと思いませんか?」
目を細め、そっと私の両頬に触れてきた。近い距離のせいか、ふわりと香る優しい匂い。間違いなく彼の匂いだ。
「……それでも今日会ったばかりでは色々と不安でしょうし、ちゃんと合うのか、確認していきましょうか」
両頬に触れていた手がすっと移動し、次の瞬間には私を彼が抱き上げた。その存在しか知らぬ『お姫様抱っこ』ってやつで、急な事に驚き、私は慌てて彼の首周りに腕を回してしまった。
恋人並みに近い距離や触れ合っている面積の問題以上に視点の高さに恐怖を感じて、「お、おろして下さい!」と言いはしたが、めちゃくちゃ彼にひっついてしまった。激務のせいで体重は軽い方だと自分では思ってはいても、成人女性である時点で限界がある。創作物にある様な『羽の様に軽い』は現実には存在しないワードなのだから『……重いな』とは思わないで頂きたいが、実際問題どうなんだろうか。
「大丈夫です。落としたりなんてしませんよ。この為だけに鍛えておいたんで、『駅弁』だって出来ますよ♡」
「駅、え?」
今の状況と駅のお弁当になんの関係があるんだ?と不思議に思っていると、すぐ側のベッドの上に彼が私をおろしてくれた。
ほっとしたのも束の間。何故か寿真さんが覆い被さってくる。
「あ、あの、避けてもらえ——」とまで言った続きの言葉は彼の口の中に溶けて消えていってしまった。重なる唇がやたらと熱い。
咄嗟に彼の胸をぐっ通して距離を取ろうとした。だけどびくともせず、重なる唇で鳥の啄みみたいなキスを寿真さんが続ける。くずぐったいとは思うが、不思議と嫌悪感を抱けないのは絶対に『イケメン無罪』効果だろう。……ちくしょうめ。
「や、あの、ちょ!」
それでも何とかこの行為に意を唱えようと、そう言った隙に、唇の隙間から彼の分厚い舌がにゅるんと入ってきた。「んぐっ!」と大声をあげて何度も何度も彼の体を叩いたが、私の力では悔しい事にちっとも堪えてはいないみたいだ。
甘い吐息を溢し、絡む舌の動きが激しくなる。その動きについていけず、頭の中がぼぉとしてきた。舌で器用に歯の表面を撫でたり、私の舌の根本近くを愛撫していく。ややぎこちなさのあった動きが徐々に確信めいていき、そのギャップで益々『快楽』という『沼』に追い込まれていってしまう。
ダメだって理性ではわかっているのに体からは力が抜けていき、困った事にこちらからも彼を求めるみたいに反応を返してしまった。寿真さんは直様その事に気が付き、口付けがより深いものへと変化していく。『ファーストキス』がコレとか、激し過ぎて後々後悔しそうだ。……そもそも、ほぼほぼ知らん人とキスをしてしまっているという時点で、後悔しないはずがないのだけども。
(今じゃもう、大事にしていた訳じゃないけど……でも、流石にコレはっ!)
そう思っても、舌を甘噛みされると腰がビクッと跳ねてしまう。『理性』なんてモノがもう欠片しか自分の中に残っていないなと自覚し始めたくらいでやっと、私の口から寿真さんがゆっくり舌を抜いてくれた。
互いの口が唾液の細い糸で繋がってしまっていて恥ずかしくなる。名残惜しげな瞳でじっと見られ、余計に羞恥が加速し、私はそっと視線を横にそらした。
「……どう、でした?その、『夫』として、合格点は貰えそうですか?」
「い、いや、だから、それ以前の問だぃ——」
否定的な言葉を遮るみたいに、寿真さんがそっと私の胸に触れてくる。
今更ながら自分の格好を後悔した。『そういや私、ずっとくたびれた部屋着のままじゃん!』と。幸いにしてノーブラという大胆な姿ではないけども、『部屋着』であるというだけでもう、情けないやら恥ずかしいやらで死にたい気分に。なのに寿真さんは一向に気にする素振りもなく、興奮気味に呼吸を繰り返し、胸のラインをなぞって堪能している。ナイトブラの奥に潜む尖りには触れず、お粗末な膨らみをゆるゆると撫でられ、変な声が出そうになった。
他人になんて触られた経験が無かったが、変な感じがする。自分じゃせいぜいブラの中のポジションが気に入らない時や着用時に触れるくらいだけど、それとは全然違っていて、ふわふわとした心地良さに溺れてしまいそうだ。
この状況に甘んじてしまっていると、今度はあんぐりと大きく口を開けて、胸先の位置に寿真さんが噛み付いてきた。服とブラとで二重に布越しなせいで焦ったく、でもはぐはぐと立ち上がってしまっている先端を甘噛みをされて「んあっ!ひうっ、んんっ!」と変な声を出してしまい、その声を我慢出来ない。快楽に流されちゃいけないって発想すら抱けずにいたら、逆側の胸の先を指でクイッと摘まれ、腰が思いっ切り跳ねた。
「んおっ!」
一際大きな声をあげてしまう。いつの間に服の中にまで手を入れていたのだと困惑気味の瞳を彼に向けると、熱っぽい色気のある眼差しが返ってきた。男性の興奮する姿をこんな近くで目撃しているというのに、ぞくりと体が震える。本来ならば恐怖を感じるべきなのに、嫌だと必死に抵抗して、それこそ急所を蹴ってでも逃げないといけないのに、腹の奥にジワリと未経験の疼きを抱いてしまった。悲しいかな、清楚系な男性が『雄』全開で私を喰おうとしているというこの状況に興奮してしまっているのかもしれない。
「可愛いですね、ふふっ」
目を細めながらそう言い、私の体に、己の興奮の象徴を擦り付けてくる。それが何かもわからぬ年齢じゃないから一瞬怖くもなったが、悔しい事に、『興奮の対象』として他者に求められているのだという優越感の方が上まってしまう。普段職場で蔑ろにされているから、余計にそう感じてしまうのかもしれないなと思った。
「……僕の、何処が気に入らないか……教えてもらっても、いい、ですか?お金、かなぁ……貯金が、足りなかったですか?家事スキルが足りないとか?それとも体の相性を確認してからの方が良かったりします?——あ!今すぐ脱ぎますか!?」
ぽつ、ぽつとこぼしていた言葉が段々と早くなり、仕舞いには瞳孔開き気味の顔の彼に両腕を掴まれ、早口で捲し立てられた。
「それとも、何か『結婚』そのものが嫌な理由でもあるんですか?『事実婚』がいいとか?僕的には反対です!全てを与え合いたいのに、戸籍だけは自由とか、耐えられませんっ!」
軽く揺さぶられ、ちょっと怖くなった。
「べ、別に何も!ただ、出会いも、機会も無かったから『結婚』なんて考えてもいなかっただけで」と慌てて説明すると、寿真さんはほっと息をついて腕から手を離してくれた。
「……なんだ、よかったぁ。じゃあ僕が嫌で結婚したく無いって訳じゃないって事ですよね」
「えっと、まぁ、そう、ですね」
確かに寿真さんが嫌とかは無い。そもそも嫌いになれる程に彼を知らないし。だからって、じゃあ結婚してもいいって訳でもないんだが、その辺はちゃんと理解しているんだろうか。
「えっと、『結婚』は、いずれ。でも、その、相手はちゃんと自分で出会いを探してと考えているので、母の手を煩わせる気は無いんです」
きちんと自分の考えを伝える。すると寿真さんに「……出会いって、あるんですか?職場の人は論外だし、仕事が忙しくって外で誰かに会う機会もなく、かといって婚活アプリや結婚相談所に払う金銭的余裕もないですよね?ならもう僕でいいんじゃないですか?資産は先程見せた通りなので死ぬまで永遠に養えますし、子供がデキても養育費の心配もありません。御両親とも既に上手く付き合えています。何処か行きたい場所があるならいくらでも連れていってもあげますよ。僕を同行させるなら、ですけど」と言われ、悔しい事に若干心が揺れた。
恋愛結婚に憧れていた時期はもう通り過ぎてしまった。
結婚に求める条件が変化しつつある年頃にその言葉は狡いと思う。……一人でのんびりは出来そうにないけども。
「僕なら伊吹さんの全てを心から深く愛してもいますし、最高の条件だと思いませんか?」
目を細め、そっと私の両頬に触れてきた。近い距離のせいか、ふわりと香る優しい匂い。間違いなく彼の匂いだ。
「……それでも今日会ったばかりでは色々と不安でしょうし、ちゃんと合うのか、確認していきましょうか」
両頬に触れていた手がすっと移動し、次の瞬間には私を彼が抱き上げた。その存在しか知らぬ『お姫様抱っこ』ってやつで、急な事に驚き、私は慌てて彼の首周りに腕を回してしまった。
恋人並みに近い距離や触れ合っている面積の問題以上に視点の高さに恐怖を感じて、「お、おろして下さい!」と言いはしたが、めちゃくちゃ彼にひっついてしまった。激務のせいで体重は軽い方だと自分では思ってはいても、成人女性である時点で限界がある。創作物にある様な『羽の様に軽い』は現実には存在しないワードなのだから『……重いな』とは思わないで頂きたいが、実際問題どうなんだろうか。
「大丈夫です。落としたりなんてしませんよ。この為だけに鍛えておいたんで、『駅弁』だって出来ますよ♡」
「駅、え?」
今の状況と駅のお弁当になんの関係があるんだ?と不思議に思っていると、すぐ側のベッドの上に彼が私をおろしてくれた。
ほっとしたのも束の間。何故か寿真さんが覆い被さってくる。
「あ、あの、避けてもらえ——」とまで言った続きの言葉は彼の口の中に溶けて消えていってしまった。重なる唇がやたらと熱い。
咄嗟に彼の胸をぐっ通して距離を取ろうとした。だけどびくともせず、重なる唇で鳥の啄みみたいなキスを寿真さんが続ける。くずぐったいとは思うが、不思議と嫌悪感を抱けないのは絶対に『イケメン無罪』効果だろう。……ちくしょうめ。
「や、あの、ちょ!」
それでも何とかこの行為に意を唱えようと、そう言った隙に、唇の隙間から彼の分厚い舌がにゅるんと入ってきた。「んぐっ!」と大声をあげて何度も何度も彼の体を叩いたが、私の力では悔しい事にちっとも堪えてはいないみたいだ。
甘い吐息を溢し、絡む舌の動きが激しくなる。その動きについていけず、頭の中がぼぉとしてきた。舌で器用に歯の表面を撫でたり、私の舌の根本近くを愛撫していく。ややぎこちなさのあった動きが徐々に確信めいていき、そのギャップで益々『快楽』という『沼』に追い込まれていってしまう。
ダメだって理性ではわかっているのに体からは力が抜けていき、困った事にこちらからも彼を求めるみたいに反応を返してしまった。寿真さんは直様その事に気が付き、口付けがより深いものへと変化していく。『ファーストキス』がコレとか、激し過ぎて後々後悔しそうだ。……そもそも、ほぼほぼ知らん人とキスをしてしまっているという時点で、後悔しないはずがないのだけども。
(今じゃもう、大事にしていた訳じゃないけど……でも、流石にコレはっ!)
そう思っても、舌を甘噛みされると腰がビクッと跳ねてしまう。『理性』なんてモノがもう欠片しか自分の中に残っていないなと自覚し始めたくらいでやっと、私の口から寿真さんがゆっくり舌を抜いてくれた。
互いの口が唾液の細い糸で繋がってしまっていて恥ずかしくなる。名残惜しげな瞳でじっと見られ、余計に羞恥が加速し、私はそっと視線を横にそらした。
「……どう、でした?その、『夫』として、合格点は貰えそうですか?」
「い、いや、だから、それ以前の問だぃ——」
否定的な言葉を遮るみたいに、寿真さんがそっと私の胸に触れてくる。
今更ながら自分の格好を後悔した。『そういや私、ずっとくたびれた部屋着のままじゃん!』と。幸いにしてノーブラという大胆な姿ではないけども、『部屋着』であるというだけでもう、情けないやら恥ずかしいやらで死にたい気分に。なのに寿真さんは一向に気にする素振りもなく、興奮気味に呼吸を繰り返し、胸のラインをなぞって堪能している。ナイトブラの奥に潜む尖りには触れず、お粗末な膨らみをゆるゆると撫でられ、変な声が出そうになった。
他人になんて触られた経験が無かったが、変な感じがする。自分じゃせいぜいブラの中のポジションが気に入らない時や着用時に触れるくらいだけど、それとは全然違っていて、ふわふわとした心地良さに溺れてしまいそうだ。
この状況に甘んじてしまっていると、今度はあんぐりと大きく口を開けて、胸先の位置に寿真さんが噛み付いてきた。服とブラとで二重に布越しなせいで焦ったく、でもはぐはぐと立ち上がってしまっている先端を甘噛みをされて「んあっ!ひうっ、んんっ!」と変な声を出してしまい、その声を我慢出来ない。快楽に流されちゃいけないって発想すら抱けずにいたら、逆側の胸の先を指でクイッと摘まれ、腰が思いっ切り跳ねた。
「んおっ!」
一際大きな声をあげてしまう。いつの間に服の中にまで手を入れていたのだと困惑気味の瞳を彼に向けると、熱っぽい色気のある眼差しが返ってきた。男性の興奮する姿をこんな近くで目撃しているというのに、ぞくりと体が震える。本来ならば恐怖を感じるべきなのに、嫌だと必死に抵抗して、それこそ急所を蹴ってでも逃げないといけないのに、腹の奥にジワリと未経験の疼きを抱いてしまった。悲しいかな、清楚系な男性が『雄』全開で私を喰おうとしているというこの状況に興奮してしまっているのかもしれない。
「可愛いですね、ふふっ」
目を細めながらそう言い、私の体に、己の興奮の象徴を擦り付けてくる。それが何かもわからぬ年齢じゃないから一瞬怖くもなったが、悔しい事に、『興奮の対象』として他者に求められているのだという優越感の方が上まってしまう。普段職場で蔑ろにされているから、余計にそう感じてしまうのかもしれないなと思った。
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