3 / 4
第3話 お供作成&異世界テンプレその1
しおりを挟む
さて、1番近くの街を目指すに当たって旅のお供を作ろう。だって独りは寂しいもん。
「さて、旅のお供といえば料理ができる美人なお姉さん!そんで俺には戦う力がないから戦闘もできるステータスにしよう。一般男性平均が5000位なら10倍の50000もあれば、大抵の事はなんとかなるでしょ」
万物創造のスキルでは生物は作れないから、アンドロイドとして作ればどうにかなるでしょ!後は、優しいお姉さんの人格設定と、後は体型!そりゃ男ならボンキュッボン!と言いたいところだかヒンヌーもステータス。どちらも選び難い…ぐぬぬ、どうすれば…
「はっ!?二体作ればイイやんけ!俺氏、天才過ぎて怖いわw」
とりあえず、料理と戦闘で担当を分けよう!
まず戦闘用アンドロイドから作ろう。戦闘用の子はヒンヌーがいいだろう。戦うのにおっぱい邪魔だもんね。黒髪ショートの、活発そうな見た目にして、武装は日本刀。名前は…
「黒髪だし、クロでいいか」
安易に決めてしまった…しょうがないね、名付けなんてしたことないし。さて、クロが完成したから、もう一体の見た目と名前はもうわかるよね?
そう、大人びた見た目、白髪ロングのシロだ。武装は銃。あくまで護身用だけどね。2人は双子って設定にしようそうしよう。あ、勿論服装はメイド。当たり前だよなぁ。
「さて、ボディとか作り終えたことだし、2人の武装を作ろう。俺のは…まぁ、後でていいか」
クロには日本刀、シロにはハンドガンを作ってあげた。武器の善し悪しは、俺にはわかんないけど、壊れたら作り直せばいいよね。
「よし、装備も済んだことだし2人を起動しますか!」
さぁさぁ皆さんお待ちかね!クロちゃんとシロちゃんが動きますよぉっと!ワクワク!
「「初めまして、嶺緒様。ご創造頂きありがとうございます。」」
おぉぉぉぉぉ!ちゃんと喋った!当たり前だけどね
「ああ、初めまして。これから料理とか戦闘とか宜しくたのむな!俺何もできないから!」
うわっ、女の子にこのセリフ恥ずかしいな!自分で言ってて悲しくなってきたわ
「「はい、宜しくお願い致します。私達が身の回りのお世話などをさせて頂きます。」」
「おし、じゃぁ早速ここからいちばん近い街に行こうか!歩くと1日位かかるけどまったり行くって決めてるから、キャンプでもしながら行こう。」
2人は頷くと俺の近くに寄ってきた。ウホッ、いい匂いだぁ…っていかんいかん…我を忘れるところだった。
しばらく歩くと大きな木が沢山ある森が見えてきた。あそこでは寝たくねぇなぁ…虫一杯いそうだし、何より俺は元都会っ子だ。しかし、贅沢も行ってられまい。だってまだ2時間ぐらいしか歩いてないし、こんなペースだと街につく頃にはおじいちゃんになっちゃうよ。
「今夜はこの森の中で寝ることになりそうだなぁ。あっそうだ」
クロに寝る場所と安全の確保をお願いしよう。
「クロ、先に行って寝るところを確保しておいてくれないかい?俺たちは歩いていくからさ。」
「かしこまりました」
クロはそう言うと後ろを向いて少し早めに歩いて、俺達から見えなくなりそうな所まで行くとシュバッと飛んで行ってしまったよ。設定したの俺だけどすげぇな。
無事クロが確保した野営地に到着し、シロが作った美味しい料理を食べてる。もはや五つ星シェフの料理だな!五つ星シェフの料理食べたことないけど。
そんな感じで美味しい料理を食べ終え、シロちゃんの膝枕を堪能してたんだけど、周囲の索敵をしていたクロちゃんかがやってきた。
「嶺緒様、ここから1キロ程の所で魔物に襲われている集団があります。如何致しますか?」
異世界テンプレキタ━(゚∀゚)━!
「さて、旅のお供といえば料理ができる美人なお姉さん!そんで俺には戦う力がないから戦闘もできるステータスにしよう。一般男性平均が5000位なら10倍の50000もあれば、大抵の事はなんとかなるでしょ」
万物創造のスキルでは生物は作れないから、アンドロイドとして作ればどうにかなるでしょ!後は、優しいお姉さんの人格設定と、後は体型!そりゃ男ならボンキュッボン!と言いたいところだかヒンヌーもステータス。どちらも選び難い…ぐぬぬ、どうすれば…
「はっ!?二体作ればイイやんけ!俺氏、天才過ぎて怖いわw」
とりあえず、料理と戦闘で担当を分けよう!
まず戦闘用アンドロイドから作ろう。戦闘用の子はヒンヌーがいいだろう。戦うのにおっぱい邪魔だもんね。黒髪ショートの、活発そうな見た目にして、武装は日本刀。名前は…
「黒髪だし、クロでいいか」
安易に決めてしまった…しょうがないね、名付けなんてしたことないし。さて、クロが完成したから、もう一体の見た目と名前はもうわかるよね?
そう、大人びた見た目、白髪ロングのシロだ。武装は銃。あくまで護身用だけどね。2人は双子って設定にしようそうしよう。あ、勿論服装はメイド。当たり前だよなぁ。
「さて、ボディとか作り終えたことだし、2人の武装を作ろう。俺のは…まぁ、後でていいか」
クロには日本刀、シロにはハンドガンを作ってあげた。武器の善し悪しは、俺にはわかんないけど、壊れたら作り直せばいいよね。
「よし、装備も済んだことだし2人を起動しますか!」
さぁさぁ皆さんお待ちかね!クロちゃんとシロちゃんが動きますよぉっと!ワクワク!
「「初めまして、嶺緒様。ご創造頂きありがとうございます。」」
おぉぉぉぉぉ!ちゃんと喋った!当たり前だけどね
「ああ、初めまして。これから料理とか戦闘とか宜しくたのむな!俺何もできないから!」
うわっ、女の子にこのセリフ恥ずかしいな!自分で言ってて悲しくなってきたわ
「「はい、宜しくお願い致します。私達が身の回りのお世話などをさせて頂きます。」」
「おし、じゃぁ早速ここからいちばん近い街に行こうか!歩くと1日位かかるけどまったり行くって決めてるから、キャンプでもしながら行こう。」
2人は頷くと俺の近くに寄ってきた。ウホッ、いい匂いだぁ…っていかんいかん…我を忘れるところだった。
しばらく歩くと大きな木が沢山ある森が見えてきた。あそこでは寝たくねぇなぁ…虫一杯いそうだし、何より俺は元都会っ子だ。しかし、贅沢も行ってられまい。だってまだ2時間ぐらいしか歩いてないし、こんなペースだと街につく頃にはおじいちゃんになっちゃうよ。
「今夜はこの森の中で寝ることになりそうだなぁ。あっそうだ」
クロに寝る場所と安全の確保をお願いしよう。
「クロ、先に行って寝るところを確保しておいてくれないかい?俺たちは歩いていくからさ。」
「かしこまりました」
クロはそう言うと後ろを向いて少し早めに歩いて、俺達から見えなくなりそうな所まで行くとシュバッと飛んで行ってしまったよ。設定したの俺だけどすげぇな。
無事クロが確保した野営地に到着し、シロが作った美味しい料理を食べてる。もはや五つ星シェフの料理だな!五つ星シェフの料理食べたことないけど。
そんな感じで美味しい料理を食べ終え、シロちゃんの膝枕を堪能してたんだけど、周囲の索敵をしていたクロちゃんかがやってきた。
「嶺緒様、ここから1キロ程の所で魔物に襲われている集団があります。如何致しますか?」
異世界テンプレキタ━(゚∀゚)━!
0
あなたにおすすめの小説
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
ざまぁされるための努力とかしたくない
こうやさい
ファンタジー
ある日あたしは自分が乙女ゲームの悪役令嬢に転生している事に気付いた。
けどなんか環境違いすぎるんだけど?
例のごとく深く考えないで下さい。ゲーム転生系で前世の記憶が戻った理由自体が強制力とかってあんまなくね? って思いつきから書いただけなので。けど知らないだけであるんだろうな。
作中で「身近な物で代用できますよってその身近がすでにないじゃん的な~」とありますが『俺の知識チートが始まらない』の方が書いたのは後です。これから連想して書きました。
ただいま諸事情で出すべきか否か微妙なので棚上げしてたのとか自サイトの方に上げるべきかどうか悩んでたのとか大昔のとかを放出中です。見直しもあまり出来ないのでいつも以上に誤字脱字等も多いです。ご了承下さい。
恐らく後で消す私信。電話機は通販なのでまだ来てないけどAndroidのBlackBerry買いました、中古の。
中古でもノーパソ買えるだけの値段するやんと思っただろうけど、ノーパソの場合は妥協しての機種だけど、BlackBerryは使ってみたかった機種なので(後で「こんなの使えない」とぶん投げる可能性はあるにしろ)。それに電話機は壊れなくても後二年も経たないうちに強制的に買い換え決まってたので、最低限の覚悟はしてたわけで……もうちょっと壊れるのが遅かったらそれに手をつけてた可能性はあるけど。それにタブレットの調子も最近悪いのでガラケー買ってそっちも別に買い換える可能性を考えると、妥協ノーパソより有意義かなと。妥協して惰性で使い続けるの苦痛だからね。
……ちなみにパソの調子ですが……なんか無意識に「もう嫌だ」とエンドレスでつぶやいてたらしいくらいの速度です。これだって10動くっていわれてるの買ってハードディスクとか取り替えてもらったりしたんだけどなぁ。
メインをはれない私は、普通に令嬢やってます
かぜかおる
ファンタジー
ヒロインが引き取られてきたことで、自分がラノベの悪役令嬢だったことに気が付いたシルヴェール
けど、メインをはれるだけの実力はないや・・・
だから、この世界での普通の令嬢になります!
↑本文と大分テンションの違う説明になってます・・・
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
一家処刑?!まっぴらごめんですわ!!~悪役令嬢(予定)の娘といじわる(予定)な継母と馬鹿(現在進行形)な夫
むぎてん
ファンタジー
夫が隠し子のチェルシーを引き取った日。「お花畑のチェルシー」という前世で読んだ小説の中に転生していると気付いた妻マーサ。 この物語、主人公のチェルシーは悪役令嬢だ。 最後は華麗な「ざまあ」の末に一家全員の処刑で幕を閉じるバッドエンド‥‥‥なんて、まっぴら御免ですわ!絶対に阻止して幸せになって見せましょう!! 悪役令嬢(予定)の娘と、意地悪(予定)な継母と、馬鹿(現在進行形)な夫。3人の登場人物がそれぞれの愛の形、家族の形を確認し幸せになるお話です。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる