3 / 5
1章
好きな人との再会
皇帝が崩御してから三か月は、貴族の結婚はできない決まりがある。
貴族の結婚には皇室の許可が必要なのだが、この時期は葬儀や即位式など、いつに増して多忙のため、余計な混乱を招かないためである。
新しい皇帝――ラガンダ・アーノルド・レフダン。
即位式ではレフダン皇国の各家門の代表者と、招待状が届いた貴族は参加しなければならない。そして、現在、その招待状がなぜかカノアの手の中にある。
「うそでしょお……」
何度読み返しても、その招待状はカノア宛のものだ。
カノアが社交界に参加しない理由は、ラガンダの存在が大きい。
レフダン皇国では、皇位継承者に幼いうちから同年代の従者をつける習わしがある。次期皇帝の専属執事を育成するためだ。皇室では国家機密を扱ったり、時には命を脅かされたりと危険がつきものなので、幼少期から共に過ごして信頼関係を築き上げるのだ。
そして、その役割に白羽の矢が立ったのが、まだ六歳だったカノアである。
フィオレンツァ侯爵は嫡男であるカイラスばかりを贔屓し、カノアとベリーツィアにはろくな教育を施していなかった。
そんなカノアが皇太子の従者など務まるわけもなく、たった一週間ぽっちで、その名誉をドブに捨てたのだ。そう、ラガンダの衣服を足踏みで洗ったことによって。
十年以上経っても、その黒歴史は今も尚カノアの心を巣食っており、恐怖と情けなさでラガンダに顔向けできない。
カノアが一週間でラガンダの従者を解雇された話はあっという間に貴族の間で広まったが、皇室はその理由を公にはしなかったので、カノアが皇宮の従者をいじめただとか、皇宮の装飾品を盗んだだとか、身に覚えのない噂が一人歩きしてしまい、ベリーツィアの策略もあって、今ではカノアの評判は地の底である。
そんな評判最悪なカノアを、なぜラガンダは即位式に招待するのか。
気が重い。
ラガンダのことだけではない。即位式では、若くしてヴィスコンティ公爵家を継いだシオンも、聖女の称号を授かったリゼルも参加するだろう。
二人の目が合う瞬間を、お互いに向かって歩み寄る足取りを、恋心が孕んだ顔色を、どうしても、見たくない。
気分が沈んでいたそのとき、ばんっ、と部屋のドアがノックされることなく開かれた。
「おい、お前が即位式に招待されたとはどういうことだ」
そう詰問を口にしながらカノアの部屋に入ってきたのは、兄のカイラス・ヴァーナ・フィオレンツァだ。
カノアとベリーツィアの紫色の髪と黄金の眸は母譲りだが、カイラスのブロンドの髪と翡翠の眸は父譲りだ。兄弟だが、まったく似ていない。
「どうと言われましても、僕もさっぱりで……」
「お前のような出来損ないに殿下が関心を持つわけがない」
そんなことを言われても、何度読み返したところで、招待状の宛名は自分だ。
カイラスの反応からして、彼には即位式の招待状が送られてこなかったのだろう。なのに格下の存在であるはずのカノアに招待状が届いたのが気に入らないのだ。
譲渡できるものなら今すぐ押しつけてしまいたい。ぼんやりそんなことを思案していると、ひょいとカノアが手にしていた招待状をカイラスに奪われた。そして、ビリビリビリッ、と盛大に招待状を破ってしまった。
ぽかんとするカノアを、カイラスはハッと嗤った。
「おいおい。招待状がないと即位式に参加できないのに、どうするつもりだ?」
「兄上……、招待状が届いた以上、即位式の参加は義務であり命令です。ご自分が何をされたのか、分かっておいでですか?」
「それは俺からお前に問いたい。なぜ、名誉ある皇室からの招待状を破り捨てたんだ?」
なるほど。招待状を破り捨てたのはカノアという筋書きにしたいらしい。
にやにやと狡猾な笑みを浮かべるカイラスを見やり、なんとか溜息を飲み込んだ。カイラスは気に入らないことがあると、こうして稚拙かつ陰湿な方法でカノアに八つ当たりするのだ。
「おい。殿下のご厚意を無駄にする屑が。なんとか言い訳してみろよ」
言いながら、カイラスはセンターテーブルに置かれた花瓶を手に取ると、カノアの頭上で花瓶を逆さまにした。
中身の水と花がぼたぼたとカノアの四肢をつたって落ちていく。薔薇の棘が微かに頬を刺してちくりとした。
怒る気力はない。この屋敷の中に、カノアの味方はいないのだから。
ベリーツィアはカノアのものを何でも奪っていくし、カイラスは自分の責任をカノアに丸投げして楽しむし、父のライオネルはカイラスを好きにさせているし、使用人たちは当主の意向に口出しできないし。
「……バロッド・ガーナス・アルマン卿。僕の婚約者なんですが、流石にご存知ですよね」
喋ると、花瓶の水が口の中に入ってくる。苦い。
「それがなんだよ」
「皇帝陛下がお亡くなりになる前に、婚約破棄に関する書類を提出していたんです。即位式は貴族たちが会合する場になりますから、相手でも見繕っておけということでしょう」
「へえ。また婚約破棄かよ。お前って本当に誰からも必要とされないのな」
つまらなそうに吐き捨てるカイラスから、まるで悪気を感じなかった。カノアを傷つけるための言葉ではなく、ただの感想を舌に転がしただけのような。それほどまでに、カイラスのカノアに傾ける心は悪意に染まっているし、それに慣れてしまっている。
悔しいし、悲しい。しかし、カノアには反論できる材料がない。
大切なものはベリーツィアに奪われ、カイラスからは酷い言葉で蔑まれても、カノアのために怒ってくれる人はいない。
誰からも必要とされていない。
その心ない言葉は、まぎれもなく真実なのだ。
「……とりあえず、即位式には行きます。ばらばらの招待状では参加できないでしょうが、無視するわけにはいかないので」
「参加できない即位式に足を運ぶなんて、ご苦労なことだ」
破られた招待状の破片を拾い集めるカノアを、カイラスはけらけらと嘲笑する。
カノアは皇室と特別な繋がりがあるわけでも、目にかけてもらっているわけでもない。それが分かって満足したのか、カイラスはご機嫌にカノアの部屋を後にした。
先ほどはカイラスを落ち着かせるために適当な理由を並べたが、実際、なぜカノアに招待状が届いたのかは分からない。そして、招待状を破られてしまった以上、その答えを知ることはないだろう。
即位式の当日、カノアは街中で馬車を拾い皇宮に向かった。
カノアはフィオレンツァの家紋が入った馬車を使うことを許されず、父のライオネルだけを乗せて、我が家の馬車は出発してしまった。
カノアは皇室からの命令を無視したわけではないという事実を作りに行くだけ。どうせ会場には入れず、追い出されるのだ。そんな醜態を晒したのが息子だとは思われたくないのだろう。
平民向けの馬車を皇宮前に停めるわけにはいかないので、途中からは歩いて向かった。
カノアが皇宮の門をくぐると、会場に向かって歩く招待客たちが、いっせいにこちらを振り返り、ざわつき始めた。
――あれ、カノア・ヴィ・フィオレンツァじゃないか。
――え。希代の悪食っていう、あの? そんな奴が、どうしてここに?
――確かに雰囲気あるな。悪評だらけなのに引っかかる男がいるのも分かるかも……。
――ちょっと! 今あのフィオレンツァ侯爵家の厄介者に見惚れてたでしょ!
――そんなわけないだろう! 誰があの節操なしなんかに!
あまり社交界に参加してこなかったし、家紋入りの馬車に乗ってきたわけでもないのに、どうしてこんなに見られているのだろう。
まるでモーゼの海割りのごとく、人垣が左右に分かれ、カノアが歩くところに道ができる。
侮蔑の眼差しや、ひそひそと噂する声を浴びながらも、貴族としての風格は失わないよう、背筋を伸ばして毅然と闊歩する。
その堂々とした姿に、何人もの男が目を奪われていることなど、カノアには知る由もない。
「入場をお断りします」
門番に招待状を見せた貴族たちがぞろぞろと皇宮内の会場に入っていく。カノアも招待客の流れにのって、なんとか紙の破片を繋ぎ合わせた招待状を見せたが、冷徹な顔を驚愕と呆れに塗り替えた門番は、やはりカノアの入場は許さなかった。
「ほんの一瞬だけでも駄目ですか?」
「いけません」
「どうしても?」
「ご自分の招待状を見てください。誇り高き皇室からの招待を愚弄したも同然なのに、参加が許されるとお思いですか」
「……そうですよね」
参加を断られたら潔く引き下がるつもりだったのに、いざ皇宮を前にすると、欲が出てきてしまった。
ほんの一目だけでも、シオンのことが見たかった。
しかし、ぼろぼろにした招待状では、そんな欲を見せることすらおこがましい。
と、さざ波のようにくすくす嗤う声が広がっていく。
――プライドの塊だから、自分で招待状を偽造したのかしら。
――男漁りをしにきたのがバレたのよ。
入場を断られたカノアを、おもしろおかしく揶揄する声がどこからともなく聞こえてくる。
おとなしく帰宅して、皇室にお詫びの手紙を書こう。そう思い直して、踵を返した瞬間。
カノアの眸に、眩い光が差し込んだ。
光に透けると銀色に見える白い髪。高い鼻梁を挟む、生き血のように紅いと云われる眸。それらをきれいに収容する輪郭はすっきりとしている。召し物を押し上げるほど鍛え上げられた筋肉。カノアを呑み込んでしまいそうなほどの大きな体躯。カノアの記憶の中にいる少年のまろやかさは一切ないが、彼の魅力はますます磨きがかけられている。
たった一瞬だ。
たった一瞬なのに、カノアの初恋が強く燃え上がるには、充分すぎる時間だった。
招待客は「戦場の狂血鬼」の威厳に恐れて、しん、と静まり返る。その中でたった一人、カノアだけが、シオンから目を離さなかった。
「……何か?」
熱い視線に気づいたシオンが、カノアの前で足を止めた。
思ったよりも身長に差がある。ずっとシオンを見上げていると首が痛くなりそうだ。しかし、そんなことはどうだっていい。こちらを見下ろすシオンの眸に、自分が映っている。
それが、それだけで、どれだけ。
カノアはハッとして、慌てて口火を切った。
「あ、あの、カノア・ヴィ・フィオレンツァです。ぼ、ぼく……、あ、えと、私のこと、覚えていらっしゃいますか……?」
「カノア?」
慌てるあまり、噛みまくってしまった。
心臓が勢いよく血を巡らせている音がする。どきどきしすぎて、まるで内側から殴られているかのように痛い。
シオンからの返答が怖いような、楽しみのような。
もしも「覚えてる」と言われたら、どうしよう。嬉しすぎて、飛び跳ねてしまう。
「ああ、覚えている」
うそ。覚えてくれていたなんて。
しかし、喜びで眸を輝かせたのも束の間。
「ヴィスコンティが援助している宝石店の購入者名簿には、毎日のように卿の名前が連なっているそうだ。気に入ったのなら何よりだが、あまり家族を困らせるなよ」
と、すぐに打ち砕かれてしまった。
どうやらカノアの噂は、ほとんど戦場を駆けていたシオンの耳にも届いていたらしい。
つまり、シオンはこう言っているのだ。フィオレンツァ侯爵家の財産を食い荒らすのも大概にしろ、と。
毎日のように散財しているのはカノアではなく、ベリーツィアだ。しかし、すっかり根づいてしまった噂の誤解をとくことは容易ではない。ここでカノアが何を言ったところで無駄だ。
ほんの一瞬でも期待して、ぬか喜びした自分が恥ずかしい。自分の顔が赤く燃え盛っているのが手に取るように分かる。
自分たちの会話を聞いていた周囲から、またくすくすと嘲笑が聞こえてきた。
「……お気遣いありがとうございます。では、失礼いたします」
顔を見られたくなくて、うつむいたままあいさつする。
周囲から笑いものにされることなんて、目に見えていた。だからどうってことない。けれど、シオンだけには誤解されたくなかった。噂ではない、本当のカノアを見てほしかった。
うつむいた顔を上げることができず、そのままシオンの横を通りすぎた。皇宮の近くに待たせていた馬車で、はるばる移動してきた道を戻る。
一目だけでもシオンを見たいという願いは叶ったのに、心はどんよりと曇っている。
もとから希望のなかった恋だ。シオンにはリゼルという好きな人がいるのだから。
戦場の英雄と、奇跡の光を持つ聖女。
まるで神さまから祝福されたような、お似合いの二人。
ぽた、と膝にのせていた手に水滴が落ちた。ぽた。ぽた。どんどん早く、大きくなっていく透明の粒に、自分が泣いているのだと気づいた。
そろそろ、きちんと初恋を手放さなければいけない。そんなことを思った。
あなたにおすすめの小説
契約結婚だけど大好きです!
泉あけの
BL
子爵令息のイヴ・ランヌは伯爵ベルナール・オルレイアンに恋をしている。
そんな中、子爵である父からオルレイアン伯爵から求婚書が届いていると言われた。
片思いをしていたイヴは憧れのベルナール様が求婚をしてくれたと大喜び。
しかしこの結婚は両家の利害が一致した契約結婚だった。
イヴは恋心が暴走してベルナール様に迷惑がかからないようにと距離を取ることに決めた。
......
「俺と一緒に散歩に行かないか、綺麗な花が庭園に咲いているんだ」
彼はそう言って僕に手を差し伸べてくれた。
「すみません。僕はこれから用事があるので」
本当はベルナール様の手を取ってしまいたい。でも我慢しなくちゃ。この想いに蓋をしなくては。
この結婚は契約だ。僕がどんなに彼を好きでも僕達が通じ合うことはないのだから。
※小説家になろうにも掲載しております
※直接的な表現ではありませんが、「初夜」という単語がたびたび登場します
前世、悪役侍従。二度目の人生で対立騎士から愛を知る
五菜みやみ
BL
両親の離婚を期に母が去り、地下書斎に軟禁されて育ったロレティカは父に認められたい一心で第一王子バレックに仕えるも、虐げられる日々を送っていた。
唯一優しく接してくれた国王陛下は崩御し、絶望する中、異母兄弟で第ニ王子レイリスとの後継者争いに終止符が打たれると、即位したバレックと王太后による恐怖政治が始まった。
前陛下を亡くした悲しみに囚われていたロレティカは国を崩壊させようと動き、その後、レイリスよる反乱が起こる。
敗れたバレックは家臣と共に投獄され、ロレティカも地下牢へ繋がれる。
そこでレイリスの護衛騎士サルクの優しさに触れ、無償の温もりを注がれて恋を知り……。
処刑寸前に「今度はサルクのために生きたい」と願いながら断罪されたが、目覚めると登城前に時間が巻き戻っていて──!?
あなたの愛したご令嬢は俺なんです
久野字
BL
「愛しい令息と結ばれたい。お前の家を金銭援助するからなんとかしろ」
没落寸前の家を救うため、強制的な契約を結ばれたアディル。一年限りで自分の体が令嬢に変わる秘薬を飲まされた彼は、無事に令息と思いを通じ合わせることに成功するが……
何かと突っかかってくる公爵様との婚約はお断りです。
あちゃーた
BL
剣術を磨き、王国最年少騎士となった真面目な主人公アーバン。
ある日、アーバンの元に実家から手紙が届く。
そこにはアーバンに婚約者ができたと綴られていた。
そんなの聞いてないし、第一相手はアーバンに何かと突っかかってくる公爵家のジェランではないか!?
「回避だ!回避!!こんなの絶対にお断りだぁぁぁぁ!!!」
ツンデレ溺愛攻め×鈍感受け
【完結・続編別立】片想いの相手が「そろそろ恋愛したい」と言ったので、用済みの俺はニートになることにしました。
はぴねこ
BL
高校生の頃、片想いの親友に告白した。
彼はノンケだったから玉砕して友人関係も終わるものだと思っていた。
もしかすると気持ち悪いと軽蔑される覚悟までしていたのに、彼は「今は恋愛をしている時間がないんだ」と自分の夢を語ってくれた。
彼は会社を興した祖父のことをとても尊敬していて、自分も起業したいと熱く語ってくれた。
そして、俺の手を握って「できれば親友のお前には俺の右腕になってほしい」と言われた。
同性愛者の俺のことを気持ち悪いと遠ざけることもせずに、親友のままでいてくれた彼に俺は感謝して、同じ大学に進学して、大学の頃に彼と一緒にゲームを作成する会社を起業した。
あれから二十年間、本当に二人三脚で駆け抜けてきた。
そして、昨年売り出したVRMMOが世界的に大ヒットし、ゲーム大賞を取ったことを祝うパーティーで親友が語った言葉に俺の覚悟も決まった。
「俺もそろそろ恋愛したい」
親友のその言葉に、俺は、長年の片想いを終わらせる覚悟をした。
不憫な拗らせアラフォーが”愛”へと踏み出すお話です。
もう殺されるのはゴメンなので婚約破棄します!
めがねあざらし
BL
婚約者に見向きもされないまま誘拐され、殺されたΩ・イライアス。
目覚めた彼は、侯爵家と婚約する“あの”直前に戻っていた。
二度と同じ運命はたどりたくない。
家族のために婚約は受け入れるが、なんとか相手に嫌われて破談を狙うことに決める。
だが目の前に現れた侯爵・アルバートは、前世とはまるで別人のように優しく、異様に距離が近くて――。
悪役の僕 何故か愛される
いもち
BL
BLゲーム『恋と魔法と君と』に登場する悪役 セイン・ゴースティ
王子の魔力暴走によって火傷を負った直後に自身が悪役であったことを思い出す。
悪役にならないよう、攻略対象の王子や義弟に近寄らないようにしていたが、逆に構われてしまう。
そしてついにゲーム本編に突入してしまうが、主人公や他の攻略対象の様子もおかしくて…
ファンタジーラブコメBL
シリアスはほとんどないです
不定期更新
Seele―目が見えるようになったのは奇跡ではなく、罰だった―
真紀
BL
【完結まで執筆済み】目が見えない兄と、彼を一人遺して死にゆく弟の物語。
死んだ弟の角膜で、光(コウ)は視力を得た。見えたのは、涙をこらえる親友の顔。「和はおまえが大嫌いだった。憎んでた。だからおまえに目をくれたんだよ」光が歌をやめたのは、その日からだ。
あの人が泣きながら殴るたび、光は願う。「どうか明日は、早く壊れてしまえますように」と。
光は音楽を捨て、達哉は涙を隠せないまま、二人は同じ世界に立ち続ける。
これは、赦しのない世界で、それでも生きようとする者たちの物語。
《第二章》盲目の光が、最愛の弟を失うまでの日々を書いています。ブロマンス寄りですがBL好きな方に読んで欲しい作品です。「ノンケを堕とすノンケ」が好物の方、ぜひどうぞ。