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5章~エルフVS忍~
炙り出し
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いよいよ戦いの火蓋が切って落とされようというところに一人の男の叫びと共にそれは防がれるのである。
「ルナァァァア」
ハルトがルナを呼び掛けると両陣営の間に植物による壁が横たわった。それだけでなくそれぞれの攻撃を開始したもの達をつるし上げた。そして、混乱を招く中、両者のトップは再び民衆に問う。
「俺を信じられるやつは声を上げろぉぉお」
「皆さまどうか私ついてきてください。」
それぞれの民は、その旨を示した。そして、それを確認したハルトとルナが、植物による壁の上に立って互いの者共に語りかける。
「これは、仕組まれた戦争である事が判明した。お互いは憎むべき相手を間違えたのだ。それなのに我々は、互いに傷つけあった。しかし、それも今日で終わりだ。たった今、第3勢力の刺客であろうと疑われるものを捕らえた。これから尋問を行い。これまでの戦争を明らかにする。」
この二人の言葉によってさらにどよめきが生まれた。そしてそれを感じたアルビオンがタリアに告げた。
「一旦休戦協定というのを全員の前で宣言したら何もできなくなる。」
タリアは、護衛も連れずに疾風の元へ向かい手を差し出した。そしてその手を疾風は握り返し、忍の者にこう告げた。
「我々は、これより休戦協定を締結する。期限は尋問が終了するまで、尋問の結果次第で今後の行動は変化するが、一時撤退だ。」
疾風の一言により忍は、シルヴァヌスを少し離れた。エルフも武装を時判決の時を待った。
「じゃあ、始めるか。」
ようやく再集合を果たした四人とルナは尋問を開始した。
「まあ、気楽にいこうや。正直に質問に答えてくれたらそれでいいからな。」
エルフ5名、忍7名を前に淡々と質問をしていく。
「じゃあまず。自分の信じる主は?」
「タリア様です。(×5)」
「長老だ。(×4)」
「自分(×3)」
3つに答が別れたのは以外ではあったがそのまま話を続けた。
「じゃあ次に行こうか。そうだな硬い話ばっかでもしんどいだけだからちょっと遊ぼうか。このボインの姉ちゃんと、幼女。どっちが好みだ?」
「おいふざけんなよ。」
蓮がまあまあとハルトをなだめる。
そして票は綺麗に二等分された。
「良かったな、完敗しなくて」
「んな!ちょっとどう言うことですか!女の子に対して失礼ですよ!ハル君。」
ぽかぽかと怒りをぶつけるリリィを無視してハルトは質問を真面目な方向に戻していく。
「相手は嫌いか?憎いか?」
これは全員一致でお互いを憎んでいると答えた。
「じゃあ、もし、この戦争に新たな倒すべき敵がいたとしたらお前らは誰につく?」
これももちろん自分の国の党首だと答えた。党首が、今のまま相手を潰せと命じるのならそれに従い、新たな敵を討ち滅ぼせとおっしゃるのならその通りにと答えた。
「じゃああとはアルビオンよろしく~」
後ろで静かにこのやり取りを見ていたアルビオンが前に出て来てようやく口を開いた。
「左から2番目帰っていい。」
「右から3番目4番目、左から4番目も帰っていい。」
「あとは、そうだな。右から2番目………お前は特別コースだな。」
アルビオンが選別を始めた。ハルトが質問をしている間に、どいつが嘘をついているのか炙り出したのだ。そして、そのときのアルビオンは実に楽しそうであった。相手を追い詰めることに快感でも覚えたのだろうかいつもの様子とは違うアルビオンが見られた。
「右から2番目……お前呼ばれたからって少し安心したろ。せっかく逃げられるチャンスだったのにな、あれがなかったら俺はそのまま逃がしてたかもな。この中で一番うまく感情を隠せていたのに詰めが甘かったな。」
残された8人は、冷や汗が滲み出てきていた。ハルトでもわかるほどに。そして、その冷や汗を滝のように流させるかのようにルナがテンションの高い声で何かを持って戻ってきた。
ガラガラガラ
何か車輪が転がる音がする。残されたもの達は一斉にそちらを向いた。そして、ルナが持ってきたのは大量の拷問器具。ムチや、刃物など様々な物騒なものを用意してきた。
「これ一度は使って見たかったんですよね~。あ、アルビオンさんも一緒にどうですか?」
ルナは、笑顔で刃物を差し出す。そして、それを躊躇なくアルビオンが受け取った。
「それでは始めようか」
アルビオンがそういうと同時に、ハルト、リリィ、蓮は外へ出た。
「どうしたの?」
「いや、ちょっと用事が。」
「ふーんそうか。あとは、任せて」
アルビオンと、ルナは怖いと、認識させられた。
「ルナァァァア」
ハルトがルナを呼び掛けると両陣営の間に植物による壁が横たわった。それだけでなくそれぞれの攻撃を開始したもの達をつるし上げた。そして、混乱を招く中、両者のトップは再び民衆に問う。
「俺を信じられるやつは声を上げろぉぉお」
「皆さまどうか私ついてきてください。」
それぞれの民は、その旨を示した。そして、それを確認したハルトとルナが、植物による壁の上に立って互いの者共に語りかける。
「これは、仕組まれた戦争である事が判明した。お互いは憎むべき相手を間違えたのだ。それなのに我々は、互いに傷つけあった。しかし、それも今日で終わりだ。たった今、第3勢力の刺客であろうと疑われるものを捕らえた。これから尋問を行い。これまでの戦争を明らかにする。」
この二人の言葉によってさらにどよめきが生まれた。そしてそれを感じたアルビオンがタリアに告げた。
「一旦休戦協定というのを全員の前で宣言したら何もできなくなる。」
タリアは、護衛も連れずに疾風の元へ向かい手を差し出した。そしてその手を疾風は握り返し、忍の者にこう告げた。
「我々は、これより休戦協定を締結する。期限は尋問が終了するまで、尋問の結果次第で今後の行動は変化するが、一時撤退だ。」
疾風の一言により忍は、シルヴァヌスを少し離れた。エルフも武装を時判決の時を待った。
「じゃあ、始めるか。」
ようやく再集合を果たした四人とルナは尋問を開始した。
「まあ、気楽にいこうや。正直に質問に答えてくれたらそれでいいからな。」
エルフ5名、忍7名を前に淡々と質問をしていく。
「じゃあまず。自分の信じる主は?」
「タリア様です。(×5)」
「長老だ。(×4)」
「自分(×3)」
3つに答が別れたのは以外ではあったがそのまま話を続けた。
「じゃあ次に行こうか。そうだな硬い話ばっかでもしんどいだけだからちょっと遊ぼうか。このボインの姉ちゃんと、幼女。どっちが好みだ?」
「おいふざけんなよ。」
蓮がまあまあとハルトをなだめる。
そして票は綺麗に二等分された。
「良かったな、完敗しなくて」
「んな!ちょっとどう言うことですか!女の子に対して失礼ですよ!ハル君。」
ぽかぽかと怒りをぶつけるリリィを無視してハルトは質問を真面目な方向に戻していく。
「相手は嫌いか?憎いか?」
これは全員一致でお互いを憎んでいると答えた。
「じゃあ、もし、この戦争に新たな倒すべき敵がいたとしたらお前らは誰につく?」
これももちろん自分の国の党首だと答えた。党首が、今のまま相手を潰せと命じるのならそれに従い、新たな敵を討ち滅ぼせとおっしゃるのならその通りにと答えた。
「じゃああとはアルビオンよろしく~」
後ろで静かにこのやり取りを見ていたアルビオンが前に出て来てようやく口を開いた。
「左から2番目帰っていい。」
「右から3番目4番目、左から4番目も帰っていい。」
「あとは、そうだな。右から2番目………お前は特別コースだな。」
アルビオンが選別を始めた。ハルトが質問をしている間に、どいつが嘘をついているのか炙り出したのだ。そして、そのときのアルビオンは実に楽しそうであった。相手を追い詰めることに快感でも覚えたのだろうかいつもの様子とは違うアルビオンが見られた。
「右から2番目……お前呼ばれたからって少し安心したろ。せっかく逃げられるチャンスだったのにな、あれがなかったら俺はそのまま逃がしてたかもな。この中で一番うまく感情を隠せていたのに詰めが甘かったな。」
残された8人は、冷や汗が滲み出てきていた。ハルトでもわかるほどに。そして、その冷や汗を滝のように流させるかのようにルナがテンションの高い声で何かを持って戻ってきた。
ガラガラガラ
何か車輪が転がる音がする。残されたもの達は一斉にそちらを向いた。そして、ルナが持ってきたのは大量の拷問器具。ムチや、刃物など様々な物騒なものを用意してきた。
「これ一度は使って見たかったんですよね~。あ、アルビオンさんも一緒にどうですか?」
ルナは、笑顔で刃物を差し出す。そして、それを躊躇なくアルビオンが受け取った。
「それでは始めようか」
アルビオンがそういうと同時に、ハルト、リリィ、蓮は外へ出た。
「どうしたの?」
「いや、ちょっと用事が。」
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