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2章~何か作れる人が欲しい!!!!~
ちらつく国の闇
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「おはよございます~」
「おはようリリィ、随分ぐっすり眠れたようで」一方俺の方はほとんど寝れなかった。
「はい!それはもうベッドがふかふかで」羨ましい!羨まし過ぎる!
「あっ!私まだ朝ごはんまだなんでハル君一緒にどうですか?」
「じゃあ、一緒に食べようか」
「はい!」
「すみませーん。このセット2つお願いします。」
「はいよ、それでお兄さんあそこの女の子は彼女なのかい?可愛いねえ。」端から見るとそうみえるのか。
「いや、そんなんじゃないんすけど」
「あらもう照れちゃって」勘違いしたままみたいだ。
「はい!持ってきたよー」
「あ、ありがとうございます」
「私はハル君の彼女なんかじゃありませんから」なんか怒ってる?
「分かってるよ、てか聞こえてたのかよ」
「それで今日はどうするんだ?」
「そうですねぇ、今日はいろんな装備とか見て周りませんか?」凄くリリィの目がワクワクしてる。
「いいよ」
「絶対にふらふらどっかにいかないでくださいね」しつこいなぁ、と思った。
「分かったってば」
「それにしても、この国はホント賑やかだなぁ」いろんな音が聞こえてくる。金属の音、人の声、人の足音。
「そうですね、そこらじゅう活気で溢れてます。それに皆笑顔です。平和なのが伝わって来ます。ここは魔物もいませんし」
「そうかなぁ、だったらなんであの子は食べ物に困ってたんだ?」
「なんだ兄ちゃん、食べ物に困っててる子どもに会ったのか?」すぐそこにいたおじさんに声をかけられた。
「あぁ、昨日会ったよ」
「それでその子になにかした?」
「食べ物を買ってあげたけど…?」
「ダメじゃないか。食べ物をあげたら」
「なんで?」
「アレはダメなんだよ。それで勘弁してくれ」おじさんは俺から目を反らした。
「あぁ、分かった」こいつらなんか隠してる。
「ハル君!ハル君!どこに行くんですか?そんなに急いで」どうしてハル君怒った顔してるんだろう…。
「リリィ、今の話きいていたか?」
「はい、聞いてましたけど?」
「その時のおじさんの顔覚えてるか?」
「はい、少し様子が変でした」
「そうだ、あれは絶対何か隠してる。しかも、悪い予感がする。」
「でもどうするんですか?」
「この国のことを調べまわる」
「ちょっと待って下さいそしたらまず図書館に行きましょう」
「分かった」
「本が沢山ありますね」
「図書館だからな」
「とりあえず手分けして探しましょう」
「歴史とか書いてる本か、伝記とかないかな」
「ハル君、グランダイトの歴史ってコーナーがありますよ」これで調べられる!
「そこになんかあるわけだ、よし行くぞ」
「ガチャッガチャガチャ」鍵が掛かってる。それにこの機械はなんだ?
「閉まってんのか?」
「すみませんお客様、国民カードをお忘れなのですか?それとも旅の方でしょうか?旅の方でしたらご遠慮いただきたいのですが…」国民カード?あぁなんとなく分かった。
「あーすみません国民カードを忘れました、図書館に初めて来て少し気になったのですが、まさか図書館に国民カードが必要だとは」
「すみません、また国民カードを持ってお越し下さい」
「ビンゴだ」
「何がですか?」
「この国には絶対何かあるってこととあそこにその情報があるってことだ」
「なんとなくは感じましたけど、確実とはいいきれますかね?」
「理由は三つある。一つ目は、そこだけ部屋になっててそこにはガキが掛かったいたし、部屋の中を外から確認出来なかったこと。まあそれだけだと確実な証拠とまではいかないけど、図書館の人が国民カードっていっただろ、それに旅人は入るなとも言った。それが二つ目の理由だ。旅人要するにこの国のことを知らないよそ者には知られたくない訳だ。それに三つ目、あの機械見たか?あれに国民カードかざして、ロックを解除するんだと思う。そんなに厳重な警備をしたいものがあるってことだ。」
「あっ、だからあのおじさんも」
「そうだ、けど今日はもう夜だし宿に帰るか」
「そうですね」
「すみません、部屋あいてますか?」
「あいよ、空いてるよ。あら、お二人さん恋人どうしなの?なら部屋一緒の方がいいわね、はい!これ鍵ね」
「ハル君、何もしませんよね」疑いの眼差しが刺さってくる。多分、パンツの件以来そういうことは警戒されている。そうじゃなくても警戒されるかもしれないけど。
「しねーよ、俺は今日はもう寝る、お休みー」
「お休みです」
「ガチャッ」
「ハル君?」
「おはようリリィ、随分ぐっすり眠れたようで」一方俺の方はほとんど寝れなかった。
「はい!それはもうベッドがふかふかで」羨ましい!羨まし過ぎる!
「あっ!私まだ朝ごはんまだなんでハル君一緒にどうですか?」
「じゃあ、一緒に食べようか」
「はい!」
「すみませーん。このセット2つお願いします。」
「はいよ、それでお兄さんあそこの女の子は彼女なのかい?可愛いねえ。」端から見るとそうみえるのか。
「いや、そんなんじゃないんすけど」
「あらもう照れちゃって」勘違いしたままみたいだ。
「はい!持ってきたよー」
「あ、ありがとうございます」
「私はハル君の彼女なんかじゃありませんから」なんか怒ってる?
「分かってるよ、てか聞こえてたのかよ」
「それで今日はどうするんだ?」
「そうですねぇ、今日はいろんな装備とか見て周りませんか?」凄くリリィの目がワクワクしてる。
「いいよ」
「絶対にふらふらどっかにいかないでくださいね」しつこいなぁ、と思った。
「分かったってば」
「それにしても、この国はホント賑やかだなぁ」いろんな音が聞こえてくる。金属の音、人の声、人の足音。
「そうですね、そこらじゅう活気で溢れてます。それに皆笑顔です。平和なのが伝わって来ます。ここは魔物もいませんし」
「そうかなぁ、だったらなんであの子は食べ物に困ってたんだ?」
「なんだ兄ちゃん、食べ物に困っててる子どもに会ったのか?」すぐそこにいたおじさんに声をかけられた。
「あぁ、昨日会ったよ」
「それでその子になにかした?」
「食べ物を買ってあげたけど…?」
「ダメじゃないか。食べ物をあげたら」
「なんで?」
「アレはダメなんだよ。それで勘弁してくれ」おじさんは俺から目を反らした。
「あぁ、分かった」こいつらなんか隠してる。
「ハル君!ハル君!どこに行くんですか?そんなに急いで」どうしてハル君怒った顔してるんだろう…。
「リリィ、今の話きいていたか?」
「はい、聞いてましたけど?」
「その時のおじさんの顔覚えてるか?」
「はい、少し様子が変でした」
「そうだ、あれは絶対何か隠してる。しかも、悪い予感がする。」
「でもどうするんですか?」
「この国のことを調べまわる」
「ちょっと待って下さいそしたらまず図書館に行きましょう」
「分かった」
「本が沢山ありますね」
「図書館だからな」
「とりあえず手分けして探しましょう」
「歴史とか書いてる本か、伝記とかないかな」
「ハル君、グランダイトの歴史ってコーナーがありますよ」これで調べられる!
「そこになんかあるわけだ、よし行くぞ」
「ガチャッガチャガチャ」鍵が掛かってる。それにこの機械はなんだ?
「閉まってんのか?」
「すみませんお客様、国民カードをお忘れなのですか?それとも旅の方でしょうか?旅の方でしたらご遠慮いただきたいのですが…」国民カード?あぁなんとなく分かった。
「あーすみません国民カードを忘れました、図書館に初めて来て少し気になったのですが、まさか図書館に国民カードが必要だとは」
「すみません、また国民カードを持ってお越し下さい」
「ビンゴだ」
「何がですか?」
「この国には絶対何かあるってこととあそこにその情報があるってことだ」
「なんとなくは感じましたけど、確実とはいいきれますかね?」
「理由は三つある。一つ目は、そこだけ部屋になっててそこにはガキが掛かったいたし、部屋の中を外から確認出来なかったこと。まあそれだけだと確実な証拠とまではいかないけど、図書館の人が国民カードっていっただろ、それに旅人は入るなとも言った。それが二つ目の理由だ。旅人要するにこの国のことを知らないよそ者には知られたくない訳だ。それに三つ目、あの機械見たか?あれに国民カードかざして、ロックを解除するんだと思う。そんなに厳重な警備をしたいものがあるってことだ。」
「あっ、だからあのおじさんも」
「そうだ、けど今日はもう夜だし宿に帰るか」
「そうですね」
「すみません、部屋あいてますか?」
「あいよ、空いてるよ。あら、お二人さん恋人どうしなの?なら部屋一緒の方がいいわね、はい!これ鍵ね」
「ハル君、何もしませんよね」疑いの眼差しが刺さってくる。多分、パンツの件以来そういうことは警戒されている。そうじゃなくても警戒されるかもしれないけど。
「しねーよ、俺は今日はもう寝る、お休みー」
「お休みです」
「ガチャッ」
「ハル君?」
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