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2章~何か作れる人が欲しい!!!!~
仲間
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ハルトが撃たれた直後………
図書館のむかい建物の影にて…
「すみません急所をとらえることが出来ませんでした。」
「そうか、引き続き任務を続行せよ。」
「はっ」
「しっかし、あの俺を撃ったスナイパー何者だ?事前に俺を狙っていたとしても、不意討ちの【テレポート】は、予測仕様がないし、即座に対応できるはずもない。じゃあどうして…」と俺が思い悩んでいると…
「どうしたんですか?ハル君さっきからブツブツ言って、少し気味が悪いですよ。」リリィがソファーに寝ていた俺の頭の上から顔を出してきた。
「いや、昨日俺撃たれたじゃん。そのスナイパーをどうにかしないと、これ使って入っても結局同じだなぁと思って…」言ってからしまった!と思ったが遅かった。
「ハル君…?まさかとは思いますが、また行く気なんじゃないでしょうね、しかも今日。」リリィの顔は笑ってはいるがその奥を考えるのが恐いくらい感情が伝わってきた。間違いなく怒ってる。
「い…いや…全くもってそんな事は、無いですけど。」とっさに嘘をついたが自分でも認めるくらい嘘が下手だ。
「ハル君今嘘つきましたね。」やっぱりバレた。
「そんな事ないってば、信じてくれよ」まあ、これじゃどうせ夜監視され続けるだろうから、仕方がない。今日は止めよう。
「分かりました、信じます。けど、もし破ったら知れませんからね。」そのあとを考えるのが恐ろしい、戦ったら確実に勝つ自信あるけどそんなことじゃない感じだ。
「は…い…肝に命じておきます……」
「では、その対策について話しましょう。」
「え!いいの!」一瞬今日言っていいのかと思って、テンションがあがった。
「行ってもいいとは言ってませんですが、今後も狙われる可能性があると考えて、対処はしておいた方が良いじゃないですか。あくまでそのためです。良いですか?決して今日突撃するためではありませんからね。」
「分かったってば」
「まず迎撃手段ですが…」???迎撃手段?ちょっと待てそれは愚か過ぎる。
「え…ちょっと待って、戦う前提か?」
「てっきりハル君は戦う気満々なのかと…」
「そんなわけあるか!もし、仮に戦うとして、俺が一発でも撃たれたらおしまいですよ!回復魔法をかけてくれるとしても、その隙に撃たれたら全滅です。それに敵の数も把握出来ていない、もし向こうが二人以上なら確実に負ける。分かったか?」
「はい…いやなんか凄いですハル君ってそんなに冷静に考えれる人だったんだなと…素直に驚いてます。」とても感心した様子で、まるで子どもの成長を確認した、母親みたいな顔をしてた。
「ちょっと俺ショックだ」少しばかりだが凹んだ。
「でもしょうがないじゃないですか。グランダイトに何かあるって時も明らか冷静さ失ってましたし。図書館に一人で突撃してくるなんて、とても冷静とはいえません。」ぐっ言われてみるとそう言われても仕方がない。
「それはだな、リリィを巻き込みたくなかったから…」俺はこれが地雷だとは思ってなかった。
「じゃあ何のために私はいるんですか!回復役として、置いてるだけですか?仲間だと思って行動してたのは、私だけだったんですか?せめて私に相談ぐらいしてくれたって良かったじゃないですか!?それもしたくなかったんですか!?それならもう良いです。私村に帰ります。」泣きながら、はや歩きで離れていくリリィの腕を掴んで少し引っ張った。
「ちょっと待てって、悪かった俺が悪かった今度からはちゃんと話すから。」
「分かりました…次はちゃんとしてくださいよ」リリィは膨れ顔で振り向いた。
「さあ、作戦会議を始めましょう」機嫌を取り戻してくれたみたいだ。
図書館のむかい建物の影にて…
「すみません急所をとらえることが出来ませんでした。」
「そうか、引き続き任務を続行せよ。」
「はっ」
「しっかし、あの俺を撃ったスナイパー何者だ?事前に俺を狙っていたとしても、不意討ちの【テレポート】は、予測仕様がないし、即座に対応できるはずもない。じゃあどうして…」と俺が思い悩んでいると…
「どうしたんですか?ハル君さっきからブツブツ言って、少し気味が悪いですよ。」リリィがソファーに寝ていた俺の頭の上から顔を出してきた。
「いや、昨日俺撃たれたじゃん。そのスナイパーをどうにかしないと、これ使って入っても結局同じだなぁと思って…」言ってからしまった!と思ったが遅かった。
「ハル君…?まさかとは思いますが、また行く気なんじゃないでしょうね、しかも今日。」リリィの顔は笑ってはいるがその奥を考えるのが恐いくらい感情が伝わってきた。間違いなく怒ってる。
「い…いや…全くもってそんな事は、無いですけど。」とっさに嘘をついたが自分でも認めるくらい嘘が下手だ。
「ハル君今嘘つきましたね。」やっぱりバレた。
「そんな事ないってば、信じてくれよ」まあ、これじゃどうせ夜監視され続けるだろうから、仕方がない。今日は止めよう。
「分かりました、信じます。けど、もし破ったら知れませんからね。」そのあとを考えるのが恐ろしい、戦ったら確実に勝つ自信あるけどそんなことじゃない感じだ。
「は…い…肝に命じておきます……」
「では、その対策について話しましょう。」
「え!いいの!」一瞬今日言っていいのかと思って、テンションがあがった。
「行ってもいいとは言ってませんですが、今後も狙われる可能性があると考えて、対処はしておいた方が良いじゃないですか。あくまでそのためです。良いですか?決して今日突撃するためではありませんからね。」
「分かったってば」
「まず迎撃手段ですが…」???迎撃手段?ちょっと待てそれは愚か過ぎる。
「え…ちょっと待って、戦う前提か?」
「てっきりハル君は戦う気満々なのかと…」
「そんなわけあるか!もし、仮に戦うとして、俺が一発でも撃たれたらおしまいですよ!回復魔法をかけてくれるとしても、その隙に撃たれたら全滅です。それに敵の数も把握出来ていない、もし向こうが二人以上なら確実に負ける。分かったか?」
「はい…いやなんか凄いですハル君ってそんなに冷静に考えれる人だったんだなと…素直に驚いてます。」とても感心した様子で、まるで子どもの成長を確認した、母親みたいな顔をしてた。
「ちょっと俺ショックだ」少しばかりだが凹んだ。
「でもしょうがないじゃないですか。グランダイトに何かあるって時も明らか冷静さ失ってましたし。図書館に一人で突撃してくるなんて、とても冷静とはいえません。」ぐっ言われてみるとそう言われても仕方がない。
「それはだな、リリィを巻き込みたくなかったから…」俺はこれが地雷だとは思ってなかった。
「じゃあ何のために私はいるんですか!回復役として、置いてるだけですか?仲間だと思って行動してたのは、私だけだったんですか?せめて私に相談ぐらいしてくれたって良かったじゃないですか!?それもしたくなかったんですか!?それならもう良いです。私村に帰ります。」泣きながら、はや歩きで離れていくリリィの腕を掴んで少し引っ張った。
「ちょっと待てって、悪かった俺が悪かった今度からはちゃんと話すから。」
「分かりました…次はちゃんとしてくださいよ」リリィは膨れ顔で振り向いた。
「さあ、作戦会議を始めましょう」機嫌を取り戻してくれたみたいだ。
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