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エピローグ
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「わぁ、お兄ちゃんはディールが好きなんだね」
「まあ、好きというか、この中で選べって言われたら……」
そこで女の子のキャラを選ばなかった自分もどうかとは思うけど、何となくディールというキャラに目を惹かれたんだ。
「ディールはねえ、二次創作界隈で人気なんだよ」
「なにそれ?」
なんだ、二次創作界隈って。
「これこれ」
妹はスマポ画面をスイスイッと操作すると、イラスト投稿のサイトの画面を俺に見せる。
そこには金髪の王子__イリウスだったか? とディールが抱き締め合っている画像が映し出されていた。
「ディーイリって、すごい人気なんだよ」
「ディーイリ?」
聞きなれない言葉に首を傾げていると、妹は「そんなことも知らないの?」という表情で俺をみる。妹の説明によると、ディール×イリウスの非公式の創作物のことをディーイリと略しているらしい。先に名前が来る方が攻めだというが、攻めってなに? 妹に聞くと、またどや顔で説明されそうなので、あとで自分で調べることにした。
病院から帰って、調べてみた。
なんか、スゴかった。エロいの多くない?
しかし、みんな絵上手いし、小説も心情描写とかしっかりしてて、読みごたえあるなぁ。
ついつい時間を忘れて読みふける。
そして俺は、『ディーイリ』の二次創作にどっぷりハマってしまったのだった。
「まあ、好きというか、この中で選べって言われたら……」
そこで女の子のキャラを選ばなかった自分もどうかとは思うけど、何となくディールというキャラに目を惹かれたんだ。
「ディールはねえ、二次創作界隈で人気なんだよ」
「なにそれ?」
なんだ、二次創作界隈って。
「これこれ」
妹はスマポ画面をスイスイッと操作すると、イラスト投稿のサイトの画面を俺に見せる。
そこには金髪の王子__イリウスだったか? とディールが抱き締め合っている画像が映し出されていた。
「ディーイリって、すごい人気なんだよ」
「ディーイリ?」
聞きなれない言葉に首を傾げていると、妹は「そんなことも知らないの?」という表情で俺をみる。妹の説明によると、ディール×イリウスの非公式の創作物のことをディーイリと略しているらしい。先に名前が来る方が攻めだというが、攻めってなに? 妹に聞くと、またどや顔で説明されそうなので、あとで自分で調べることにした。
病院から帰って、調べてみた。
なんか、スゴかった。エロいの多くない?
しかし、みんな絵上手いし、小説も心情描写とかしっかりしてて、読みごたえあるなぁ。
ついつい時間を忘れて読みふける。
そして俺は、『ディーイリ』の二次創作にどっぷりハマってしまったのだった。
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