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兎を追いかけて
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私の名前はアリス。
明日はクリスマス。孤児院で開かれるパーティーの買い出しに街にきています。
私はこの国では嫌がられる、赤い瞳のせいで捨てられて孤児院にきました。
と、私のことはさておき…なにをいいたいか、というとつまりは買い出し中ってことです。
商店街(のようなもの)に入ると目の前に服…燕尾服のようなものをきた兎がぴょんっと飛び出してきました。
そして兎は海の方に走り出しました。
そのとき私は自分の意思と反して兎を追っていました。それも駆け足で。
けれど全然兎に追いつきません。
しばらく走ると表面が少しだけ凍った海にでました。
兎はなんの迷いもなく、その海に飛び込みます。
行ってはいけない…
そう思っているのに体は海へ一歩ずつ一歩ずつ近づいていきます。まるで兎に誘われているようです。
冷たいはずなのにそんなのおかまいなしに海の中を私は進みます。
顔が完全に海水に浸かったときだんだんと意識が遠のいていくのがわかりました。
視界が真黒に染まりそうになったとき眼前に現れた白い兎…それを捕まえたとき私の意識は完全に途絶えました…
明日はクリスマス。孤児院で開かれるパーティーの買い出しに街にきています。
私はこの国では嫌がられる、赤い瞳のせいで捨てられて孤児院にきました。
と、私のことはさておき…なにをいいたいか、というとつまりは買い出し中ってことです。
商店街(のようなもの)に入ると目の前に服…燕尾服のようなものをきた兎がぴょんっと飛び出してきました。
そして兎は海の方に走り出しました。
そのとき私は自分の意思と反して兎を追っていました。それも駆け足で。
けれど全然兎に追いつきません。
しばらく走ると表面が少しだけ凍った海にでました。
兎はなんの迷いもなく、その海に飛び込みます。
行ってはいけない…
そう思っているのに体は海へ一歩ずつ一歩ずつ近づいていきます。まるで兎に誘われているようです。
冷たいはずなのにそんなのおかまいなしに海の中を私は進みます。
顔が完全に海水に浸かったときだんだんと意識が遠のいていくのがわかりました。
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