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1章
2話
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おじさんは自分の指でナイフを切り、切れ味を確認すると自分の血だらけの指を舐めてニヤリと笑った。
「人間くせぇな。排除、、、。排除だ。」
おじさんは私に飛びかかってきた。状況が掴めないまま私はおじさんに抵抗する手立てもない。そのまま突っ立ってると、一瞬。一瞬自分の視界が真っ白になった。光った、と言うべきなのか。
視界が戻った時にはおじさんは意識を失っていた。
「あ、あの、大丈夫ですか?おじさん、、、!」
「大丈夫だ。一時的に意識がなくなっているだけだ。そのうち目が覚めるだろう。」
全身マントで覆われており、顔すらもフードで隠れている、変な雰囲気の人だった。どこかで味わったような不思議な感覚だった。
「お前は人間か。あのじじいは人間嫌いでもう寿命なんだ。すっかり頭おかしくなってるんだ。気にすることはない。」
「あの、ここどこですか?私の部屋、どこですか?さっぱり分からなくなってしまって。」
「まあ焦るでない。少々休憩してからで良いだろう。」
そこからすっと意識が抜けていった。
「人間くせぇな。排除、、、。排除だ。」
おじさんは私に飛びかかってきた。状況が掴めないまま私はおじさんに抵抗する手立てもない。そのまま突っ立ってると、一瞬。一瞬自分の視界が真っ白になった。光った、と言うべきなのか。
視界が戻った時にはおじさんは意識を失っていた。
「あ、あの、大丈夫ですか?おじさん、、、!」
「大丈夫だ。一時的に意識がなくなっているだけだ。そのうち目が覚めるだろう。」
全身マントで覆われており、顔すらもフードで隠れている、変な雰囲気の人だった。どこかで味わったような不思議な感覚だった。
「お前は人間か。あのじじいは人間嫌いでもう寿命なんだ。すっかり頭おかしくなってるんだ。気にすることはない。」
「あの、ここどこですか?私の部屋、どこですか?さっぱり分からなくなってしまって。」
「まあ焦るでない。少々休憩してからで良いだろう。」
そこからすっと意識が抜けていった。
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