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詩
いっしょにいるため
しおりを挟む夢の中で走った 夢の中で走った
君に追いつこうと 必死に
縮まらない距離で 君は振り返る
ごめんね ごめんね
謝る君は 泣きそうで
僕の方が 泣きそうで
謝りたいのに
夢の中で走った 夢の中で走った
君に追いつこうと 必死に
縮まらない距離で 君は振り返る
好きだよ ありがとう
云った君は 笑っていて
僕の方が 言わなきゃなのに
伝えなきゃなのに
自室で目が覚めた 自室で目が覚めた
太陽の光で 自然に
携帯の中で 君は笑う
ごめんね ごめんね
謝る僕は 泣いていて
君の方は 笑っていて
幸せそうなのに
自室で目が覚めた 自室で目が覚めた
太陽の光で 自然に
携帯の中で 君は笑う
好きだよ 愛してるよ
言った僕は 笑っていて
僕の両手は 縄を持って
幸せそうに笑っていて
幸せそうに笑っているのに
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