祭りという季節の贈り物ー人の絆

Morin Darin

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祭りという季節の贈り物ー人の絆ー

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東京で住みたい街ナンバーワンの常連に「吉祥寺」という街がある。

確かに、駅を中心として移動距離の少ない500メートル以内におしゃれなレストランや雑貨屋、さらには居酒屋まで立ち並び、何でも揃うコンパクトな街が人気の秘密でしょうか。

都心からアクセスもよく、ウチの嫁などは財布が空になるほど安い日用品を求めて毎週のように出かける。
中年オバさんにも人気がある街が吉祥寺である。

そんな吉祥寺にも秋がやってきた。
秋といえば祭り。

昨日は吉祥寺の秋祭りだ。

小さな神輿が地域の人々で担ぎ上げられ祭りの盛り上がりは最高潮。

とはいえ私の記憶に残る田舎の祭りとは少し違う。
いつも気になるのが「神輿」の大きさだ。
やはり都会は小さい。
そこにいまひとつ迫力が感じられない。

まぁ~、それは仕方がないかもしれません。
都会の祭りは伝統も浅くどちらかと言えば地域や商業的なお祭りが多いせいでしょうか。

それでも世知辛い都会の日常生活にも「祭り」という季節の贈り物がいただけます。

お祭りのおかげで地域のつながりをいっそう強固なものにして、また見物する人にも生きる力を与えてくれる。

これからの季節「秋祭り」が多くなります。
良き伝統、良き行事はいつまでも残しておかなければなりません。

昨日はふと立ち寄った吉祥寺の街で思いました。
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