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Freyのみんながこわい。
しおりを挟むそんなこんなでしばらく秋人に抱きついていたが、そもそも体の細いぼくにはさほど筋力がない。
腕が疲れてきたぼくは直ぐに力を抜き、秋人にもたれ掛かる。
「もう終わりか?」
「…ん、おわり。」
「ククッ、ほんとに可愛いやつだなお前は。」
にやにや笑いながら抱きしめてくる秋人。
おこ状態のぼくはフイッと顔を横に向けた。
「……。」
「なーに拗ねてんのか?」
大きくて男らしい手が頬を撫でる。
「……(ムキムキエロ魔人め…もう喋らない)」
「……俺を無視する悪い子にはお仕置かな」
ぼくの髪を耳にかけながら、耳元で低い甘い声が囁く。
「…(やば、)」
これまでに何回か秋人のお仕置を受けてきたぼくの頭に浮かんだ文字は、
〝逃げるが勝ち〟
無言のまま秋人の膝の上を降りようとすると
「…ん…モソ…………」
「どうした?」
ぎゅっと腰に回された秋人の手に冷や汗がでる。
「ん、手……やぁ…………。」
なんとか抜け出そうともぞもぞと動くがムキムキエロ魔人の力に勝てるわけがない。
「はっきり言わないと分かんないぞ。」
秋人はぼくの腰をさらに抱き寄せて耳元で囁く。
「ッ//」
うわぁやばいよー。
「お仕置されたいのか?冬真」
悪魔のような笑みをした秋人が耳を舐める。
「…ッ///…ゃだ………んぅっ////……」
ぴちゃぴちゃと響く水音と気持ちよさで頭がふわふわし始める。
「んっ……ぁ……やぁ…んんっ……」
「冬真……ん…可愛い」
優しく頭を撫でられると少しずつ心地よくなってくる。
そのまま頭を秋人の方に引き寄せられる。
「んぅ//…ふ……んんっ///…ゃぁっ…んっ…」
深く口付けられてその気持ちよさに体から力が抜ける。
冬真のとろけた顔に耐えきれず秋人が冬真の服の中に手を入れようとすると
「おいこら秋人!なにとーまちゃんに手出してんだよ!」
「あぁ!秋人ずるい!僕まだとーまとチューしてないのに!」
「チッお前らが勝手に喧嘩してたんだろ。」
「…///…ハァハァ……//(もうみんなこわい)」
騒ぐ3人からそっと離れる。
「とーまちゃんの恋人は俺だから!」
「はー?とーまの彼氏は僕だしぃー!」
「あ?冬真は俺のもんだ。」
「「「とーまちゃん/とーま/冬真」」」
「…ハァ…フゥ……?…」
3人が一斉にこちらを見る。
「「「今日こそ誰が1番か決め/てよ/てね/ろよ」」」
美形3人が冬真をめぐって張り合っているのだが、
本人はそんな彼らをチラリともせずラムネをポリポリと食べている。
「……(おいしい…)」
………、Freyは全員アホである。
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