26 / 49
23話 天使と堕天使のティアラ①
しおりを挟む
ロレッタ視点
「おはようございます。今日から1週間よろしくお願いします」
今週のバイトは街で評判の装飾品店。こじんまりとしたお店だけど、全て店主さんが1人で手作りしたらしい。ちなみに私が被るティアラもここの店主さんが作ってくれる。
「あんたが新しい王妃のロレッタか、王妃の命令だから従うが、邪魔はするなよ」
60代くらいのいかにも職人感のあるおじいさんが怪訝そうな目で私を見る。今までのバイト先はどこも歓迎してくれたからこの対応には少し驚く。
「国民と一緒に仕事をするとは、よっぽど天使のティアラに認めてもらうために必死なんだな」
店主さんは鼻で私を笑う。流石にこれにはムッとする。
「私はただ、何もしないで贅沢をするだけの生活が嫌なだけです!」
「ほぉ~ そうかい、面白い王妃さんだな。ならやってみな」
店主さんは私にどこにでもありそうな小石と、ヤスリを何枚か貸してくれた。
「その石を磨いてみな。まずは一番ザラザラなやつで磨く。その後少しザラザラしたやつでで磨く。石ころが宝石みたいに輝くまでやってみな」
「分かりました!」
早速私は腕を捲ると店が閉まるまで休む事なく小石を磨き続けた。日中はお店の隅で磨き、夜は王宮に戻って自分の部屋でも磨き続けた。そして1週間が経過した。
「どうですか店主さん?」
最初は薄汚れた石だったけど、今は自分の顔が映るくらいピカピカになった。角も取れて手触りも最高。いつまでも撫でていたい。
「これは大したものだな……」
店主さんは私が磨いた石をみて目を丸くする。そして深く頷いた。
「ロレッタ王妃。あなたの本気はよく伝わりました。ご無礼だった態度をどうかお許し下さい」
店主さんは深く頭を下げて私に謝罪する。これは認めてもらえたって事かな?
「もしよろしければその石を天使のティアラに使わせていただいもよろしいですか?」
「はい、もちろんです! お願いします!」
店主さんは私が磨いた石を大切に受け取ると、店の奥に案内してくれた。何やら様々な道具が置いてある。どれも凄そうだ。ふと全体を見渡していると、隅の方に1つのティアラが雑に置いてあった。
「あのティアラは何ですか?」
「あれは失敗作ですよ。あえて名前をつけるなら堕天使のティアラですね」
「堕天使のティアラ……」
「まだ自分が未熟な時に作った代物です。そしてこちらが天使のティアラです」
店主さんは作業台の上に置いてあるティアラを見せてくれた。見た目は堕天使のティアラと瓜二つだ。素人目には見分けられない。
ティアラには赤や黄色や紫など様々な色の宝石が埋め込まれている。でも1箇所だけ宝石が入っていない空洞があった。もしかして……
「この空洞にロレッタ王妃が磨いた石を埋めようと思います」
「えっ、いいのですか!? ありがとうございます!」
私はお礼を言うと、ティアラをじーっと見つめた。自分で磨いた石が使われるのはとても光栄だ。完成が楽しみだな~
* * *
テスタ視点
「ロレッタめ……次こそ一泡吹かせてやる!」
以前クリフトとロレッタのデートを邪魔したテスタは、1ヶ月の出禁から解放されて、王宮内をウロウロしていた。
「貴族は贅沢をするのが仕事よ! 面倒な事は庶民にやらせるべきよ! 私が王妃になったらもっと税を上げて贅沢をしてやる!」
鬱憤が溜まっていたせいかつい声が大きくなる。流石にこんな事を誰かに聞かれたら不味い。でも遅かった……
「貴族は贅沢をするのが仕事ね……」
背後から男性の声が聞こえて振り返ると、チビで、デブで、はげた男が醜い笑みを浮かべていた。確かこの方はコンスタンス公爵だったかしら?
「えっと……今のはその……冗談と言いますか……」
「誤魔化す必要はない。ワシも同意見じゃ。貴族とは特権。贅沢をして何が悪い? 税を上げるのは大賛成だよ」
「でっ、ですよね! やっぱり贅沢をするのが貴族のあるべき姿ですよね!」
「いかにも。しかし、ロレッタが邪魔だな……あの女が必死に働くせいで、ワシらが贅沢をしていると庶民共が文句を言ってくる。王妃には君がなるべきだ。それを証明してみたらどうだ?」
「証明? 一体どうすればいいのですか?」
「簡単な事だよ。天使のティアラを君が被ればいい。あれは王妃としての資格があるものが被る事で輝く。間違いなくティアラは君を認めるはずだ。ロレッタに王妃の器があるはずがない!」
「そうですよね! 庶民と一緒に働くなんて下女みたいじゃないですか? 絶対に私の方が適任よ!」
「よし、ここは一つ協力をしよう。ティアラの授与式は選ばれたものしか参加できない。幸いワシには招待状が来ているから、ワシの連れという事で参加しなさい。その代わり無事に王妃に認められたらワシを国王に任命してほしい」
「国王ですか……分かりました。任せて下さい!」
その後テスタはコンスタンスと密談を始めて念入りな計画を企てた。
* * *
ユーゴ視点
たまたまその場に居合わせていた、ロレッタの忠実な子分のユーゴは、物陰から2人の会話を聞いていた。
「ワシの連れという事で参加しなさい。その代わり無事に王妃に認められたらワシを国王に任命してほしい」
「国王ですか……分かりました。任せて下さい!」
テスタとコンスタンスという奴らはその後も念入りな密談を始める。
「なるほど……これは要注意だな……」
ユーゴはその場を離れると、ロレッタに報告を入れて調査を始めた。
「おはようございます。今日から1週間よろしくお願いします」
今週のバイトは街で評判の装飾品店。こじんまりとしたお店だけど、全て店主さんが1人で手作りしたらしい。ちなみに私が被るティアラもここの店主さんが作ってくれる。
「あんたが新しい王妃のロレッタか、王妃の命令だから従うが、邪魔はするなよ」
60代くらいのいかにも職人感のあるおじいさんが怪訝そうな目で私を見る。今までのバイト先はどこも歓迎してくれたからこの対応には少し驚く。
「国民と一緒に仕事をするとは、よっぽど天使のティアラに認めてもらうために必死なんだな」
店主さんは鼻で私を笑う。流石にこれにはムッとする。
「私はただ、何もしないで贅沢をするだけの生活が嫌なだけです!」
「ほぉ~ そうかい、面白い王妃さんだな。ならやってみな」
店主さんは私にどこにでもありそうな小石と、ヤスリを何枚か貸してくれた。
「その石を磨いてみな。まずは一番ザラザラなやつで磨く。その後少しザラザラしたやつでで磨く。石ころが宝石みたいに輝くまでやってみな」
「分かりました!」
早速私は腕を捲ると店が閉まるまで休む事なく小石を磨き続けた。日中はお店の隅で磨き、夜は王宮に戻って自分の部屋でも磨き続けた。そして1週間が経過した。
「どうですか店主さん?」
最初は薄汚れた石だったけど、今は自分の顔が映るくらいピカピカになった。角も取れて手触りも最高。いつまでも撫でていたい。
「これは大したものだな……」
店主さんは私が磨いた石をみて目を丸くする。そして深く頷いた。
「ロレッタ王妃。あなたの本気はよく伝わりました。ご無礼だった態度をどうかお許し下さい」
店主さんは深く頭を下げて私に謝罪する。これは認めてもらえたって事かな?
「もしよろしければその石を天使のティアラに使わせていただいもよろしいですか?」
「はい、もちろんです! お願いします!」
店主さんは私が磨いた石を大切に受け取ると、店の奥に案内してくれた。何やら様々な道具が置いてある。どれも凄そうだ。ふと全体を見渡していると、隅の方に1つのティアラが雑に置いてあった。
「あのティアラは何ですか?」
「あれは失敗作ですよ。あえて名前をつけるなら堕天使のティアラですね」
「堕天使のティアラ……」
「まだ自分が未熟な時に作った代物です。そしてこちらが天使のティアラです」
店主さんは作業台の上に置いてあるティアラを見せてくれた。見た目は堕天使のティアラと瓜二つだ。素人目には見分けられない。
ティアラには赤や黄色や紫など様々な色の宝石が埋め込まれている。でも1箇所だけ宝石が入っていない空洞があった。もしかして……
「この空洞にロレッタ王妃が磨いた石を埋めようと思います」
「えっ、いいのですか!? ありがとうございます!」
私はお礼を言うと、ティアラをじーっと見つめた。自分で磨いた石が使われるのはとても光栄だ。完成が楽しみだな~
* * *
テスタ視点
「ロレッタめ……次こそ一泡吹かせてやる!」
以前クリフトとロレッタのデートを邪魔したテスタは、1ヶ月の出禁から解放されて、王宮内をウロウロしていた。
「貴族は贅沢をするのが仕事よ! 面倒な事は庶民にやらせるべきよ! 私が王妃になったらもっと税を上げて贅沢をしてやる!」
鬱憤が溜まっていたせいかつい声が大きくなる。流石にこんな事を誰かに聞かれたら不味い。でも遅かった……
「貴族は贅沢をするのが仕事ね……」
背後から男性の声が聞こえて振り返ると、チビで、デブで、はげた男が醜い笑みを浮かべていた。確かこの方はコンスタンス公爵だったかしら?
「えっと……今のはその……冗談と言いますか……」
「誤魔化す必要はない。ワシも同意見じゃ。貴族とは特権。贅沢をして何が悪い? 税を上げるのは大賛成だよ」
「でっ、ですよね! やっぱり贅沢をするのが貴族のあるべき姿ですよね!」
「いかにも。しかし、ロレッタが邪魔だな……あの女が必死に働くせいで、ワシらが贅沢をしていると庶民共が文句を言ってくる。王妃には君がなるべきだ。それを証明してみたらどうだ?」
「証明? 一体どうすればいいのですか?」
「簡単な事だよ。天使のティアラを君が被ればいい。あれは王妃としての資格があるものが被る事で輝く。間違いなくティアラは君を認めるはずだ。ロレッタに王妃の器があるはずがない!」
「そうですよね! 庶民と一緒に働くなんて下女みたいじゃないですか? 絶対に私の方が適任よ!」
「よし、ここは一つ協力をしよう。ティアラの授与式は選ばれたものしか参加できない。幸いワシには招待状が来ているから、ワシの連れという事で参加しなさい。その代わり無事に王妃に認められたらワシを国王に任命してほしい」
「国王ですか……分かりました。任せて下さい!」
その後テスタはコンスタンスと密談を始めて念入りな計画を企てた。
* * *
ユーゴ視点
たまたまその場に居合わせていた、ロレッタの忠実な子分のユーゴは、物陰から2人の会話を聞いていた。
「ワシの連れという事で参加しなさい。その代わり無事に王妃に認められたらワシを国王に任命してほしい」
「国王ですか……分かりました。任せて下さい!」
テスタとコンスタンスという奴らはその後も念入りな密談を始める。
「なるほど……これは要注意だな……」
ユーゴはその場を離れると、ロレッタに報告を入れて調査を始めた。
67
あなたにおすすめの小説
【完結】ひとつだけ、ご褒美いただけますか?――没落令嬢、氷の王子にお願いしたら溺愛されました。
猫屋敷むぎ
恋愛
没落伯爵家の娘の私、ノエル・カスティーユにとっては少し眩しすぎる学院の舞踏会で――
私の願いは一瞬にして踏みにじられました。
母が苦労して買ってくれた唯一の白いドレスは赤ワインに染められ、
婚約者ジルベールは私を見下ろしてこう言ったのです。
「君は、僕に恥をかかせたいのかい?」
まさか――あの優しい彼が?
そんなはずはない。そう信じていた私に、現実は冷たく突きつけられました。
子爵令嬢カトリーヌの冷笑と取り巻きの嘲笑。
でも、私には、味方など誰もいませんでした。
ただ一人、“氷の王子”カスパル殿下だけが。
白いハンカチを差し出し――その瞬間、止まっていた時間が静かに動き出したのです。
「……ひとつだけ、ご褒美いただけますか?」
やがて、勇気を振り絞って願った、小さな言葉。
それは、水底に沈んでいた私の人生をすくい上げ、
冷たい王子の心をそっと溶かしていく――最初の奇跡でした。
没落令嬢ノエルと、孤独な氷の王子カスパル。
これは、そんなじれじれなふたりが“本当の幸せを掴むまで”のお話です。
※全10話+番外編・約2.5万字の短編。一気読みもどうぞ
※わんこが繋ぐ恋物語です
※因果応報ざまぁ。最後は甘く、後味スッキリ
だってお義姉様が
砂月ちゃん
恋愛
『だってお義姉様が…… 』『いつもお屋敷でお義姉様にいじめられているの!』と言って、高位貴族令息達に助けを求めて来た可憐な伯爵令嬢。
ところが正義感あふれる彼らが、その意地悪な義姉に会いに行ってみると……
他サイトでも掲載中。
辺境に追放されたガリガリ令嬢ですが、助けた男が第三王子だったので人生逆転しました。~実家は危機ですが、助ける義理もありません~
香木陽灯
恋愛
「そんなに気に食わないなら、お前がこの家を出ていけ!」
実の父と義妹に虐げられ、着の身着のままで辺境のボロ家に追放された伯爵令嬢カタリーナ。食べるものもなく、泥水のようなスープですすり、ガリガリに痩せ細った彼女が庭で拾ったのは、金色の瞳を持つ美しい男・ギルだった。
「……見知らぬ人間を招き入れるなんて、馬鹿なのか?」
「一人で食べるのは味気ないわ。手当てのお礼に一緒に食べてくれると嬉しいんだけど」
二人の奇妙な共同生活が始まる。ギルが獲ってくる肉を食べ、共に笑い、カタリーナは本来の瑞々しい美しさを取り戻していく。しかしカタリーナは知らなかった。彼が王位継承争いから身を隠していた最強の第三王子であることを――。
※ふんわり設定です。
※他サイトにも掲載中です。
公爵様のバッドエンドを回避したいだけだったのに、なぜか溺愛されています
六花心碧
恋愛
お気に入り小説の世界で名前すら出てこないモブキャラに転生してしまった!
『推しのバッドエンドを阻止したい』
そう思っただけなのに、悪女からは脅されるし、小説の展開はどんどん変わっていっちゃうし……。
推しキャラである公爵様の反逆を防いで、見事バッドエンドを回避できるのか……?!
ゆるくて、甘くて、ふわっとした溺愛ストーリーです➴⡱
◇2025.3 日間・週間1位いただきました!HOTランキングは最高3位いただきました!
皆様のおかげです、本当にありがとうございました(ˊᗜˋ*)
(外部URLで登録していたものを改めて登録しました! ◇他サイト様でも公開中です)
婚約破棄された堅物令嬢ですが、鬼の騎士団長の娘として宮廷の陰謀を暴くのに忙しいので、美貌のカストラート(実は王子)に溺愛される暇はありません
綾森れん
恋愛
「お前のような真面目くさった女はいらない。婚約は破棄させてもらう!」
婚約者だった公爵令息に冷酷に言い放たれたリラ・プリマヴェーラ。
だが、彼女の心にあったのは悲しみではなく―― 十年前の王族暗殺事件を調査したいという情熱だった。
伯爵令嬢であるリラは、鉄の掟を守る『鬼の騎士団長』の娘。
彼女には恋よりも何よりも優先すべき使命があった。それは、十年前に幼い王子が暗殺された事件の真相を暴き、父を、そして王国を陰謀から救うこと。
婚約破棄直後、彼女の前に現れたのは、天使の歌声を持つ美貌のカストラート(去勢歌手)、アルカンジェロだった。
彼が十年前の事件について密かに調べていることを、リラは知ってしまう。
真相を探るため、リラは彼を自分の音楽教師として迎え入れ、距離を縮めていく。
事件解決の協力者として彼と接するうち、リラは謎めいたアルカンジェロに危機を救われることになる。
しかし、リラは知らない。
アルカンジェロの正体が、十年前に暗殺されたはずの第三王子であることを。
そして彼にとってリラこそが、初恋の女性であることを。
彼は十年間、密かにリラを想い続けていたのだ。
王位を狙う者たちから身を隠すため、声楽の技術を駆使して、教会歌手として大聖堂で生き延びてきたアルカンジェロだったが、王家を巡る不穏な陰謀が静かに動き始めていた。
捜査に猪突猛進な堅物令嬢と、彼女を影から支え執着を見せる、カストラート歌手のふりをした王子。
宮廷の闇を切り裂く二人の恋と事件の行方は――?
※本作は、過去に投稿していた『真面目くさった女はいらないと婚約破棄された伯爵令嬢ですが、王太子様に求婚されました。実はかわいい彼の溺愛っぷりに困っています』の設定・キャラクター・構成を大幅に改稿し、新作として再構成したものです。
物語の結末やキャラクターの掘り下げを強化しておりますので、初めての方も、以前お読みいただいた方もお楽しみいただけます。
死にキャラに転生したけど、仲間たちに全力で守られて溺愛されています。
藤原遊
恋愛
「死ぬはずだった運命なんて、冒険者たちが全力で覆してくれる!」
街を守るために「死ぬ役目」を覚悟した私。
だけど、未来をやり直す彼らに溺愛されて、手放してくれません――!?
街を守り「死ぬ役目」に転生したスフィア。
彼女が覚悟を決めたその時――冒険者たちが全力で守り抜くと誓った!
未来を変えるため、スフィアを何度でも守る彼らの執着は止まらない!?
「君が笑っているだけでいい。それが、俺たちのすべてだ。」
運命に抗う冒険者たちが織り成す、異世界溺愛ファンタジー!
【完結】二度目の子育て~我が子を可愛がったら溺愛されました
三園 七詩
恋愛
私は一人娘の優里亜の母親だった。
優里亜は幼い頃から体が弱く病院でほとんどの時間を過ごしていた。
優里亜は本が好きでよく私にも本の話をしてくれた。
そんな優里亜の病状が悪化して幼くして亡くなってしまう。
絶望に打ちひしがれている時事件に巻き込まれ私も命を落とした。
そして気がつくと娘の優里亜が大好きだった本の世界に入り込んでいた。
完結·異世界転生したらアザラシ? でした〜白いモフモフでイケメン騎士たちに拾われましたが、前世の知識で医療チートしています〜
禅
恋愛
ネットでアザラシを見ることが癒しだった主人公。
だが、気が付くと知らない場所で、自分がアザラシになっていた。
自分が誰か分からず、記憶が曖昧な中、個性的なイケメン騎士たちに拾われる。
しかし、騎士たちは冬の女神の愛おし子を探している最中で……
※小説家になろう、Nolaノベルにも投稿しています
※完結まで毎日投稿します
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる