その冷たいまなざしで

ココ

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優人目線 6

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これは何なんだ。

拷問か?

俺を試しているのか?

さっきから嬉しそうにカクテルを飲む紗奈がかわいくて見ていたら

ふと紗奈がこちらを見た。

無垢な目でじっと見つめる あまりのかわいさに

俺も時を忘れて見つめ返した。

堪らなくなり 無茶苦茶にキスをして 無茶苦茶に乱れたい。

狂暴な思いが 鎌首をもたげた時
 

どうにか
我慢して目をそらした。

   なのに 
  いつまで見つめてる?

  、、、誘ってるのか?

  、、、いやいや それはないな。

  ただの 癖の悪い 天然?

  可能性大か。

  どうしろって 言うんだ。

  紗奈。

俺は 紗奈が欲しい。

体も。体以外も。全てだ。




「付き合ってほしい。」


「ずっと時間を共にしたいぐらい」

覚悟があった訳じゃない。

ただ ただ 本心を。

思ってる事を。

しっくりくる言葉だった。覚悟なんて要らなかった。
何故か紗奈から発せられるものから
断られる気がしなかった。

紗奈はおおいに戸惑った後 


恥ずかしそうに はにかみながら



笑った。



「それが返事か。
 紗奈 わかって見つめてる?そのままだとお持ち帰りされるぞ。」

俺はわざと紗奈 と呼んだ。

呼びたかったのもあるし 翻弄したかったのも。


そしたら紗奈は目を丸くした後ふわんと笑って

「ふふ いいですよ。よかったらどうぞ。」

と 言いやがった。

俺は 無言でグラスをあおり さっさと会計を済ませて

紗奈の手をひいて外に出た。

案の定 紗奈は

え、え、あ、お酒が。

とか狼狽えていたが。

知るもんか!散々煽った責任をとれ!
 
俺は大切にしたい気持ちと 自分のものにしたい気持ちで揺れ動いて。

路地に入って無茶苦茶に 紗奈の唇を奪った。

まさに 奪う ようだった。

奪うようにキスして 紗奈が抵抗しないのをいいことに

今度はやさしく啄むようにキスして

さっきしたかった 唇を舐め もう一度やさしく唇を舌で割って入り

そうっと舌を吸った。

紗奈はぼうっとして。

俺はあまりの気持ちよさに 思わずうなった。
 
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