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2話 次女もリア充だった件

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 菜月の彼氏が帰った後、俺はずっと呆然としていた。
 そんな俺を気にかけた実憂が
「おにーちゃんドンマイ!」と言った。
「ありがとう実憂…。あぁ、こんなに優しい妹をもった俺は幸せすぎるよな…。」と半泣きで言った。
 そこに、さっきまでスマホをいじっていた菜月が
「まぁ、実憂も彼氏いるけどね。」と言った。
「やめろよ変な冗談は~。大体、小ニの実憂に彼氏なんている訳ないだろ?」そう言った俺に実憂がとどめを刺すように
「同じクラスのゆーたくんー。」と、ニコニコしながら答えた。
「うそだっ。小二で彼氏なんて…」
「小二だけど…?みんな彼氏いるよ。」
「どうなってんだよ、最近の小学生は…! よし、分かった。今度ゆーたくんとやらを家につれてこい!絶対だ。」人差し指を立てながら念を押した。
「お兄ちゃん、どういうつもり?」菜月は怪訝そうに言った。
「うん分かった。じゃあ明日連れてくるね。」
「随分あっさりだな。しかも明日て。」
 と、そんなこんなで明日、ゆーたくん?が家に来る事になったのだった。
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みんなの感想(1件)

七国卯月
2017.11.11 七国卯月

面白いと思います。続きが読みたいです。

桜庭簓
2017.11.11 桜庭簓

ありがとうございますm(_ _)m