5 / 5
5
しおりを挟む「こ、こんにちはっ」
他の挨拶の仕方を知らないから、「こんにちは」と言ってみたは良いもののこんな挨拶で良かったのか?と疑問に思った。
(挨拶の仕方もちゃんと出来ないから、皇子殿下に笑われてしまうかな、、、?でも、なんだか笑わずに居てくれるきがする、、、)
そう思いながら、黙って居ると
「こんにちは」
とても素敵な笑顔で挨拶を返してくれた。
(やっぱり、笑わずに挨拶を返してくれた。とても優しい方だな、、、)
自分の顔が赤くなった事に気付いた。そして、挨拶を笑わずに返してくれたことにとても嬉しく思ったが、顔を見る事は恥ずかしくて、下を向いたまま立って居た。
「申し訳ございませんっ、第二皇子殿下少し急いでおりますのでこれで失礼致しますわっ」
母上がそう言いながら足速にその場を立ち去ろうとする、下を向いて立ち止まって居る僕に
「何してるのよ!?アンタも早く着いてきなさいっ!」
怒られてしまった。咄嗟のことだったから
「ご、ごめんなさいっ」
と、謝りながら、母上に着いて行く。その時、後ろを少し振り返ると、皇子殿下の顔から笑顔が消えていた。
(笑顔じゃ無くても、あんなにカッコイイんだな、、、でも、何か怒っている感じがする。やっぱり僕の挨拶が変だから怒っているのかな、、、?)
と思いながら、足速に母上について行く。
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
ビッチです!誤解しないでください!
モカ
BL
男好きのビッチと噂される主人公 西宮晃
「ほら、あいつだろ?あの例のやつ」
「あれな、頼めば誰とでも寝るってやつだろ?あんな平凡なやつによく勃つよな笑」
「大丈夫か?あんな噂気にするな」
「晃ほど清純な男はいないというのに」
「お前に嫉妬してあんな下らない噂を流すなんてな」
噂じゃなくて事実ですけど!!!??
俺がくそビッチという噂(真実)に怒るイケメン達、なぜか噂を流して俺を貶めてると勘違いされてる転校生……
魔性の男で申し訳ない笑
めちゃくちゃスロー更新になりますが、完結させたいと思っているので、気長にお待ちいただけると嬉しいです!
怒られるのが怖くて体調不良を言えない大人
こじらせた処女
BL
幼少期、風邪を引いて学校を休むと母親に怒られていた経験から、体調不良を誰かに伝えることが苦手になってしまった佐倉憂(さくらうい)。
しんどいことを訴えると仕事に行けないとヒステリックを起こされ怒られていたため、次第に我慢して学校に行くようになった。
「風邪をひくことは悪いこと」
社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。
とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。
それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?
【BL】捨てられたSubが甘やかされる話
橘スミレ
BL
渚は最低最悪なパートナーに追い出され行く宛もなく彷徨っていた。
もうダメだと倒れ込んだ時、オーナーと呼ばれる男に拾われた。
オーナーさんは理玖さんという名前で、優しくて暖かいDomだ。
ただ執着心がすごく強い。渚の全てを知って管理したがる。
特に食へのこだわりが強く、渚が食べるもの全てを知ろうとする。
でもその執着が捨てられた渚にとっては心地よく、気味が悪いほどの執着が欲しくなってしまう。
理玖さんの執着は日に日に重みを増していくが、渚はどこまでも幸福として受け入れてゆく。
そんな風な激重DomによってドロドロにされちゃうSubのお話です!
アルファポリス限定で連載中
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる