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第1部
*プロローグ
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この出会いは、
運命なのかもしれない。
そう、それは…
一目惚れ。
勇気を振り絞って告白してみると、彼はまさかの…
『あれ』
だった。
それを知った時、本当に驚きが隠せなかった…。
***
これは、桜が舞い散る春の出来事。
その日は、快晴で透き通った空が見えた。
桜の花びらとは、なかなか様になっている風景だ。
学校の屋上から見ると、尚更。
???「あの、私と…」
小日向 白乃「付き合ってください!!」
勇気を出して言った、告白。
好きになったのは、一目惚れだった。
心臓の鼓動が嫌になるほど、うるさい。
一ノ瀬 来斗「ごめんね。」
若干、沈黙が続いた。
数秒たった後、やっと我に返り、彼の返事に反応できた。
相当、ショックだった…のかもしれない。
小日向 白乃「え…」
振られた。
ダメだった。
なんで付き合えないんだろう…?
私じゃ、ダメなのかな?
そんな、訳のわからない疑問が頭に浮かび続ける。
とりあえず、付き合えない理由を聞かないと…
もう、逃げ出して泣きたいくらいだ。
小日向 白乃「ど、どうして…ダメ…なの?」
声が微妙に震えてしまった。
気づかれてしまったかな…?
こんな自分が、嫌になる。
一ノ瀬 来斗「実は俺…バイなんだ。それで、今付き合ってるやついるから…」
来斗の彼氏「らいとぉー!!一緒にお昼ご飯食べよ~」
一ノ瀬 来斗「ほら、俺の彼氏が呼んでる。今日はごめんね。それじゃあ、バイバイ!」
小日向 白乃「う、うん…」
頷くことしか、出来なかった。
まさか、私の好きな男の子が…
バイ
だったなんて…衝撃が隠せなかった。
小日向 白乃「とりあえず、教室戻ろ…」
***
教室に戻ると、友人のあーちゃんが待ち構えていた。
正直、今の沈んだ気持ちで彼女のペースについていけるとは、到底思えない…
暁 有紗「どうだった!?」
やっぱり告白のこと、聞いてきた。
彼女に話さなければ良かったな…
自分が惨めに思えてくる。
小日向 白乃「ダメだった…」
暁 有紗「えー!?なんで??
白乃可愛いから、絶対成功すると思ったのに!」
小日向 白乃「そんなことないよ!
私、全然可愛いくないし…しょうがないよね。」
暁 有紗「そうかなぁー…?あ、もしかして!!」
なんか、嫌な予感がする。
小日向 白乃「なに?」
暁 有紗「来斗くん、もしかして…ホモなのかも?」
はい!
当たりましたぁ~、予想的中!
さすが腐女子ですね。
格が違う。
小日向 白乃「えーっと…実はですね、来斗くん。
バイなのだそうですよ…」
暁 有紗「え、マジ!?」
小日向 白乃「うん…。
今付き合ってる子がいるから、断られたの」
暁 有紗「来斗くんが、男の子とイチャイチャ…。
想像するだけで鼻血が!!
やばいよ、これ。
相手の子が彼と同じくらいイケメンだったら、なお良し!!」
あー…
なんかヒートアップしてきたっぽいです (笑)。
こうなったら、誰にも止められない…
適当に流しておくのが最善策だ。
小日向 白乃「うん、そだね。」
彼と良い関係になる道のりは、限りなく遠そうに感じた…。
私の夢は…叶うのかなぁ?
***
~登場人物紹介~
・小日向 白乃
花ノ宮学園高等部の2年生。
この物語の主人公で、性格は結構大人しめ。合唱部に入っている。
・一ノ瀬 来斗
元は女子校で花ノ宮女子学園高等部だったのだが、去年から共学になり、花ノ宮学園高等部に通っている、2年生。
この物語の主人公で、性格はキツめでバイ。今付き合ってる男の子がいる。部活はテニス部。
・暁 有紗
白乃のクラスメートであり、友達である。
そして、見た目によらず腐女子なため周りから若干引かれ気味。
明るく、元気な性格で部活は来斗と同じ、テニス部。
運命なのかもしれない。
そう、それは…
一目惚れ。
勇気を振り絞って告白してみると、彼はまさかの…
『あれ』
だった。
それを知った時、本当に驚きが隠せなかった…。
***
これは、桜が舞い散る春の出来事。
その日は、快晴で透き通った空が見えた。
桜の花びらとは、なかなか様になっている風景だ。
学校の屋上から見ると、尚更。
???「あの、私と…」
小日向 白乃「付き合ってください!!」
勇気を出して言った、告白。
好きになったのは、一目惚れだった。
心臓の鼓動が嫌になるほど、うるさい。
一ノ瀬 来斗「ごめんね。」
若干、沈黙が続いた。
数秒たった後、やっと我に返り、彼の返事に反応できた。
相当、ショックだった…のかもしれない。
小日向 白乃「え…」
振られた。
ダメだった。
なんで付き合えないんだろう…?
私じゃ、ダメなのかな?
そんな、訳のわからない疑問が頭に浮かび続ける。
とりあえず、付き合えない理由を聞かないと…
もう、逃げ出して泣きたいくらいだ。
小日向 白乃「ど、どうして…ダメ…なの?」
声が微妙に震えてしまった。
気づかれてしまったかな…?
こんな自分が、嫌になる。
一ノ瀬 来斗「実は俺…バイなんだ。それで、今付き合ってるやついるから…」
来斗の彼氏「らいとぉー!!一緒にお昼ご飯食べよ~」
一ノ瀬 来斗「ほら、俺の彼氏が呼んでる。今日はごめんね。それじゃあ、バイバイ!」
小日向 白乃「う、うん…」
頷くことしか、出来なかった。
まさか、私の好きな男の子が…
バイ
だったなんて…衝撃が隠せなかった。
小日向 白乃「とりあえず、教室戻ろ…」
***
教室に戻ると、友人のあーちゃんが待ち構えていた。
正直、今の沈んだ気持ちで彼女のペースについていけるとは、到底思えない…
暁 有紗「どうだった!?」
やっぱり告白のこと、聞いてきた。
彼女に話さなければ良かったな…
自分が惨めに思えてくる。
小日向 白乃「ダメだった…」
暁 有紗「えー!?なんで??
白乃可愛いから、絶対成功すると思ったのに!」
小日向 白乃「そんなことないよ!
私、全然可愛いくないし…しょうがないよね。」
暁 有紗「そうかなぁー…?あ、もしかして!!」
なんか、嫌な予感がする。
小日向 白乃「なに?」
暁 有紗「来斗くん、もしかして…ホモなのかも?」
はい!
当たりましたぁ~、予想的中!
さすが腐女子ですね。
格が違う。
小日向 白乃「えーっと…実はですね、来斗くん。
バイなのだそうですよ…」
暁 有紗「え、マジ!?」
小日向 白乃「うん…。
今付き合ってる子がいるから、断られたの」
暁 有紗「来斗くんが、男の子とイチャイチャ…。
想像するだけで鼻血が!!
やばいよ、これ。
相手の子が彼と同じくらいイケメンだったら、なお良し!!」
あー…
なんかヒートアップしてきたっぽいです (笑)。
こうなったら、誰にも止められない…
適当に流しておくのが最善策だ。
小日向 白乃「うん、そだね。」
彼と良い関係になる道のりは、限りなく遠そうに感じた…。
私の夢は…叶うのかなぁ?
***
~登場人物紹介~
・小日向 白乃
花ノ宮学園高等部の2年生。
この物語の主人公で、性格は結構大人しめ。合唱部に入っている。
・一ノ瀬 来斗
元は女子校で花ノ宮女子学園高等部だったのだが、去年から共学になり、花ノ宮学園高等部に通っている、2年生。
この物語の主人公で、性格はキツめでバイ。今付き合ってる男の子がいる。部活はテニス部。
・暁 有紗
白乃のクラスメートであり、友達である。
そして、見た目によらず腐女子なため周りから若干引かれ気味。
明るく、元気な性格で部活は来斗と同じ、テニス部。
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