16 / 28
ROUTE1(プロローグ/斬裂魔事件編)
1-15 良き理解者
しおりを挟む
翌日の日曜日。
遠乃先輩に誘われるがままに、彼女とデートをすることになった俺は一人、
街中を歩いていた。
「さてと、そろそろ時間か」
左腕に着けた腕時計で時刻を確認し、待ち合わせ場所である洋食屋
『パレット』へ到着。
先輩のバイトが終わる時刻の十分程前に到着にしたことにより
とりあえず店の中へ。
「いらっしゃいませー。あ、司くん」
入店すると可愛らしいお店の制服に身を包んだ遠乃先輩が俺を出迎えてくれる。
「ごめんね、今ちょっと忙しくて。バイトまだ終わりそうにないんだ。
良かったら空いてる席で待っててもらえるかな?」
「構いませんよ」
そうして彼女に促されるまま席へ。
その際、ふと彼女の方を見ると、先輩は確かにせわしないように
店内を歩き回っていた。
ぴょこぴょこと動き回る先輩の姿は遠目からでも分かるくらい可愛らしく。
普段の彼女を知っている人なら、斬裂魔の正体が彼女だとは誰も想像できない
ことだろう。
ちなみに店内は休日のお昼過ぎということもあってかそれなりの賑わいを
見せており、店員さんの少なさも相まってか会計待ちの列すらできている
有様であった。
「大変そうだな」
俺自身バイトなどをした経験がないせいか、あまりこういう場面に対し
実感というものは感じずらいが、それでも見ている限りでは相当に多忙である
ことが伺える。
ともあれ店に来て何も頼まないというのも忍びないのでとりあえず
アイスコーヒーを注文することに。
「すいませーん、アイスコーヒーを一つお願いします」
「はい、ただいまー」
そうして注文済ませてしばらく。
先輩とは別の店員さんによってアイスコーヒーがテーブルへと運ばれてくる。
レジ付近の様子を見るにピークは過ぎたように見えるがまだ時間が掛かりそうな
気配がある。
「(さて、どうやって時間をつぶそうかな)」
なんて考えているとブルブルっとポケットに入ったスマホが着信を知らせる。
「またこいつか」
着信相手は情報屋。
一体どうやって俺の行動を追っているのかは定かではないが、
本当にこいつの連絡はタイミングを見計らっているように都合がいい。
『よう、ハイド7。調子はどうだい?』
電話に出るや否やいつも通りの声がスマホから鳴り響く。
今となっては最初に感じてた違和感もなくなり、この独特な機械音にも
耳が慣れたようでだった。
「何の用だ?」
『相変わらずつれないな。協力者として君のことを気に掛けてあげて
いるっていうのに』
「必要ないだろそんなこと…………どうせ俺のことも監視カメラでもハッキング
して監視しているんだろうに」
『まぁね――――だがともあれ、君は私に聞きたいことがあるのだろう?
そういうのは早い方がいいと思ってね。こうして連絡してあげたまでさ』
「…………」
「そういうことなら手短にいこうか。お前、今回のこと何処まで予想して
いたんだ?」
『そうだね、正直な話、君の行動は殆どが予想外だったよ。まさか斬裂魔を
庇うなんて流石の私でも想像できていなかった』
「――――だがお前は斬裂魔の正体については知っていたんだろ?」
『魔導師科三年、遠乃緋音のことだね』
「あぁそうだ。だからこそ疑問がある。どうしてお前はそこまで知っていたのに
も拘わらず俺を嗾《けしか》ける必要があったんだ?」
そう問いかけると情報屋は一瞬、通話の向こうで言葉を詰まらせる。
『その件に関してはすまないと思っている。だが聞いてくれ。前にも言ったが
私にもプロの情報屋としてのプライドがある。遠乃緋音が私の顧客である以上、
私本人から彼女の情報を漏らすわけにはいかなかったんだ』
「だから俺を使ったと」
『ああ。とはいえ斬裂魔が私の仕事の邪魔になっていたことは確かだし、
条件を呑んでくれた君との約束も噓ではない』
「それもプロとしてのプライドか」
『そうだ』
俺はスマホを耳に当てながら閉眼し逡巡する。
事前に風城さんから聞いていた情報と、今までのコイツの行動。
確かに仕事という関係であればコイツのことは多少なりと信頼できる奴なのは
間違いがないようだ。
「(まぁ、それが分かっただけでも今回は良しとするべきか……)」
「いいだろう。なら俺もとりあえずはお前のことを信頼しておいてやる。
ただし今後はこちらからの指示にも従ってもらうぞ」
『あぁ、勿論だとも。私としても端からそのつもりさ』
「ならいい。それじゃあ、話は終わりだ。切るぞ」
『あーいやいやちょっと待ってくれ』
電話を切ろうとスマホの通話終了ボタンを押そうとするのを、
情報屋が声を荒げ制止する。
「なんだ? まだ何かあるのか?」
『最後に一つ聞きたいことがあるんだ』
「なんだ?」
『君と遠乃緋音との関係性だ。書類上では同じ中学に通っていることになって
いるが、本当にそれだけの関係なのかい?』
「…………その話は任務に必要なことなのか?」
『あ、えっと、これは特段そういうというワケではなくて。
ただ単純に気になっただけさ。性分ってやつだね』
「なら教える必要はないな」
『他人には知られたくないような事かい?』
「別にそういうワケじゃないが、きっと言っても信じないと思うぞ」
『というと?』
「…………」
予想以上にグイグイと踏み込んでくる奴に対し、俺はチラリと遠乃先輩の
方を見やる。すると彼女はこちらの視線に気が付くと、両手を合わせ
「ごめんね」と言わんばかりにペコリと頭を下げる。
その様子を横目に店内を見渡すと、既に人も減り、最後の客も会計をしている
最中であることから、俺はそろそろ電話を切った方がよさそうだと判断する。
「(仕方ない。ここで俺が答えずに駄々を捏ねられて通話が長引いても嫌だし、
ここは素直に答えてやるか)」
「いいか一度しか言わないからよく聞けよ。俺は先輩のあの真っすぐな心意気に
感銘を受けている。故にこそ先輩は俺にとって唯一無二の憧れの人なんだ。
それ以上でも以下でもない」
『――――憧れか。なるほどね、納得したよ』
そういうと情報屋は意外にもあっさりと身を引くようにして声のトーンを
落としてみせる。
『悪かったね詮索してしまって。それじゃあ、私はこれで』
「あぁまた。それと今度連絡する時は出来るだけ俺が一人の時にしてくれよな」
『そうさせてもらうよ』
そうして俺は今度こそ奴との通話を終了した。
遠乃先輩に誘われるがままに、彼女とデートをすることになった俺は一人、
街中を歩いていた。
「さてと、そろそろ時間か」
左腕に着けた腕時計で時刻を確認し、待ち合わせ場所である洋食屋
『パレット』へ到着。
先輩のバイトが終わる時刻の十分程前に到着にしたことにより
とりあえず店の中へ。
「いらっしゃいませー。あ、司くん」
入店すると可愛らしいお店の制服に身を包んだ遠乃先輩が俺を出迎えてくれる。
「ごめんね、今ちょっと忙しくて。バイトまだ終わりそうにないんだ。
良かったら空いてる席で待っててもらえるかな?」
「構いませんよ」
そうして彼女に促されるまま席へ。
その際、ふと彼女の方を見ると、先輩は確かにせわしないように
店内を歩き回っていた。
ぴょこぴょこと動き回る先輩の姿は遠目からでも分かるくらい可愛らしく。
普段の彼女を知っている人なら、斬裂魔の正体が彼女だとは誰も想像できない
ことだろう。
ちなみに店内は休日のお昼過ぎということもあってかそれなりの賑わいを
見せており、店員さんの少なさも相まってか会計待ちの列すらできている
有様であった。
「大変そうだな」
俺自身バイトなどをした経験がないせいか、あまりこういう場面に対し
実感というものは感じずらいが、それでも見ている限りでは相当に多忙である
ことが伺える。
ともあれ店に来て何も頼まないというのも忍びないのでとりあえず
アイスコーヒーを注文することに。
「すいませーん、アイスコーヒーを一つお願いします」
「はい、ただいまー」
そうして注文済ませてしばらく。
先輩とは別の店員さんによってアイスコーヒーがテーブルへと運ばれてくる。
レジ付近の様子を見るにピークは過ぎたように見えるがまだ時間が掛かりそうな
気配がある。
「(さて、どうやって時間をつぶそうかな)」
なんて考えているとブルブルっとポケットに入ったスマホが着信を知らせる。
「またこいつか」
着信相手は情報屋。
一体どうやって俺の行動を追っているのかは定かではないが、
本当にこいつの連絡はタイミングを見計らっているように都合がいい。
『よう、ハイド7。調子はどうだい?』
電話に出るや否やいつも通りの声がスマホから鳴り響く。
今となっては最初に感じてた違和感もなくなり、この独特な機械音にも
耳が慣れたようでだった。
「何の用だ?」
『相変わらずつれないな。協力者として君のことを気に掛けてあげて
いるっていうのに』
「必要ないだろそんなこと…………どうせ俺のことも監視カメラでもハッキング
して監視しているんだろうに」
『まぁね――――だがともあれ、君は私に聞きたいことがあるのだろう?
そういうのは早い方がいいと思ってね。こうして連絡してあげたまでさ』
「…………」
「そういうことなら手短にいこうか。お前、今回のこと何処まで予想して
いたんだ?」
『そうだね、正直な話、君の行動は殆どが予想外だったよ。まさか斬裂魔を
庇うなんて流石の私でも想像できていなかった』
「――――だがお前は斬裂魔の正体については知っていたんだろ?」
『魔導師科三年、遠乃緋音のことだね』
「あぁそうだ。だからこそ疑問がある。どうしてお前はそこまで知っていたのに
も拘わらず俺を嗾《けしか》ける必要があったんだ?」
そう問いかけると情報屋は一瞬、通話の向こうで言葉を詰まらせる。
『その件に関してはすまないと思っている。だが聞いてくれ。前にも言ったが
私にもプロの情報屋としてのプライドがある。遠乃緋音が私の顧客である以上、
私本人から彼女の情報を漏らすわけにはいかなかったんだ』
「だから俺を使ったと」
『ああ。とはいえ斬裂魔が私の仕事の邪魔になっていたことは確かだし、
条件を呑んでくれた君との約束も噓ではない』
「それもプロとしてのプライドか」
『そうだ』
俺はスマホを耳に当てながら閉眼し逡巡する。
事前に風城さんから聞いていた情報と、今までのコイツの行動。
確かに仕事という関係であればコイツのことは多少なりと信頼できる奴なのは
間違いがないようだ。
「(まぁ、それが分かっただけでも今回は良しとするべきか……)」
「いいだろう。なら俺もとりあえずはお前のことを信頼しておいてやる。
ただし今後はこちらからの指示にも従ってもらうぞ」
『あぁ、勿論だとも。私としても端からそのつもりさ』
「ならいい。それじゃあ、話は終わりだ。切るぞ」
『あーいやいやちょっと待ってくれ』
電話を切ろうとスマホの通話終了ボタンを押そうとするのを、
情報屋が声を荒げ制止する。
「なんだ? まだ何かあるのか?」
『最後に一つ聞きたいことがあるんだ』
「なんだ?」
『君と遠乃緋音との関係性だ。書類上では同じ中学に通っていることになって
いるが、本当にそれだけの関係なのかい?』
「…………その話は任務に必要なことなのか?」
『あ、えっと、これは特段そういうというワケではなくて。
ただ単純に気になっただけさ。性分ってやつだね』
「なら教える必要はないな」
『他人には知られたくないような事かい?』
「別にそういうワケじゃないが、きっと言っても信じないと思うぞ」
『というと?』
「…………」
予想以上にグイグイと踏み込んでくる奴に対し、俺はチラリと遠乃先輩の
方を見やる。すると彼女はこちらの視線に気が付くと、両手を合わせ
「ごめんね」と言わんばかりにペコリと頭を下げる。
その様子を横目に店内を見渡すと、既に人も減り、最後の客も会計をしている
最中であることから、俺はそろそろ電話を切った方がよさそうだと判断する。
「(仕方ない。ここで俺が答えずに駄々を捏ねられて通話が長引いても嫌だし、
ここは素直に答えてやるか)」
「いいか一度しか言わないからよく聞けよ。俺は先輩のあの真っすぐな心意気に
感銘を受けている。故にこそ先輩は俺にとって唯一無二の憧れの人なんだ。
それ以上でも以下でもない」
『――――憧れか。なるほどね、納得したよ』
そういうと情報屋は意外にもあっさりと身を引くようにして声のトーンを
落としてみせる。
『悪かったね詮索してしまって。それじゃあ、私はこれで』
「あぁまた。それと今度連絡する時は出来るだけ俺が一人の時にしてくれよな」
『そうさせてもらうよ』
そうして俺は今度こそ奴との通話を終了した。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
目の前で始まった断罪イベントが理不尽すぎたので口出ししたら巻き込まれた結果、何故か王子から求婚されました
歌龍吟伶
恋愛
私、ティーリャ。王都学校の二年生。
卒業生を送る会が終わった瞬間に先輩が婚約破棄の断罪イベントを始めた。
理不尽すぎてイライラしたから口を挟んだら、お前も同罪だ!って謎のトバッチリ…マジないわー。
…と思ったら何故か王子様に気に入られちゃってプロポーズされたお話。
全二話で完結します、予約投稿済み
異世界帰りの少年は現実世界で冒険者になる
家高菜
ファンタジー
ある日突然、異世界に勇者として召喚された平凡な中学生の小鳥遊優人。
召喚者は優人を含めた5人の勇者に魔王討伐を依頼してきて、優人たちは魔王討伐を引き受ける。
多くの人々の助けを借り4年の月日を経て魔王討伐を成し遂げた優人たちは、なんとか元の世界に帰還を果たした。
しかし優人が帰還した世界には元々は無かったはずのダンジョンと、ダンジョンを探索するのを生業とする冒険者という職業が存在していた。
何故かダンジョンを探索する冒険者を育成する『冒険者育成学園』に入学することになった優人は、新たな仲間と共に冒険に身を投じるのであった。
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。
無属性魔法しか使えない少年冒険者!!
藤城満定
ファンタジー
「祝福の儀式」で授かった属性魔法は無属性魔法だった。無属性と書いてハズレや役立たずと読まれている属性魔法を極めて馬鹿にしてきた奴らの常識を覆して見返す「ざまあ」系ストーリー。
不定期投稿作品です。
ガチャで領地改革! 没落辺境を職人召喚で立て直す若き領主
雪奈 水無月
ファンタジー
魔物大侵攻《モンスター・テンペスト》で父を失い、十五歳で領主となったロイド。
荒れ果てた辺境領を支えたのは、幼馴染のメイド・リーナと執事セバス、そして領民たちだった。
十八歳になったある日、女神アウレリアから“祝福”が降り、
ロイドの中で《スキル職人ガチャ》が覚醒する。
ガチャから現れるのは、防衛・経済・流通・娯楽など、
領地再建に不可欠な各分野のエキスパートたち。
魔物被害、経済不安、流通の断絶──
没落寸前の領地に、ようやく希望の光が差し込む。
新たな仲間と共に、若き領主ロイドの“辺境再生”が始まる。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
至れり尽くせり!僕専用メイドの全員が溺愛してくる件
こうたろ
青春
普通の大学生・佐藤健太は目覚めると、自宅が豪華な洋館に変わり10人の美人メイドたちに「お目覚めですか、ご主人様?」と一斉に迎えられる。いつの間にか彼らの“専属主人”になっていた健太は戸惑う間もなく、朝から晩までメイドたちの超至れり尽くせりな奉仕を受け始める。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる