AIは悪なのか

篠山猫(ささやまねこ)

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数年後のAIは専門枠で区切れば恐らく人類に匹敵している

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そんなバカなと思うかもしれません。

確かにChatGPTの学習や返答は機械的です。
学習は検索データを元にしている訳ですから、検索した紐づけの誘導が誤っていれば、当然誤った回答になります。
データの関連性に関する整合性が取れていない訳です。

しかし、数年後には改善されている可能性が高いでしょう。
紐づけされて作られた回答が本当に正しい物かを一定間隔で機械的にチェックしていけば良い訳です。
現状の関連データの紐づけは3回フィルターを通してしまったら、そこから先のチェックは存在しません。
チェック機構を追加して蓄積されたデータの紐づけを別のパトロールAIを構築してデータ整合化してやれば済む話です。

現状、これが出来ない決定的な理由は今のGPUやメモリーやCPU、更には記憶する為のストレッジを倍増して、更に何倍もの膨大な電力消費をつぎ込む必要が出るからに他なりません。
恐らくは出来上がった学習データから乗数分の設備増強が必要になります。
こういったサービスを始めるには無償ではなく、有償にしなければ恐らくは無理な領域でしょう。
只、今の高度で進化の早いCPUやGPUの開発状況を鑑みると、追いつくのもそう遠くないかもしれません。
筆者は学生時代に偶々、AIの講義を履修した事で現在の様なAIが誕生しうる事は想像はしていましたが、2000年当時の電算能力と現在の電算能力は圧倒的な桁違いで、ここまで早く進化するとは全く想像していませんでした。


文化的な分野でのAIの発展は目覚ましいものがあります。
AIが作成するレタッチや音楽といった芸術は既に一部は人間を凌駕しています。
このまま人間が頑張って考えてきたデータを更にAIに蓄積してしまえば、人間が絶対に覚えきれない膨大なデータの中から複合して新しいものを生み出す事に繋がる事でしょう。
残念ですが、一般社会には向かなくとも芸術で突出した才能を持っていて、そこで生活している人の人生を奪う方向性に繋がる事でしょう。

小説を書きたいと思った人がchatGPTに「こんな感じの小説を作ってみて」と問い合わせたら1冊分くらいの書籍になる文章が出来てしまう時代が来るかもしれません。
その元データは今まで苦労して文章に書き起こして来た人間の労力でありながら、世界に散らばる膨大なデータの中から複合されて作られる訳ですから著作に関する所有権の所在が不明です。
似ているから著作権の侵害だと訴えた所で根拠の提示は難しいでしょう。

現実問題として、こういった著作の所有に関する問題は国際的にも論議が始まっていますが、しっかりと纏まったものではありません。
これも利害が関係する話になりますので、訴えられたAI企業の国家がNOと言って国際圧力をかけてしまえばAI企業の勝ちです。


更に言えば、ロボットの身体能力も日々、人間の運動能力に近づいています。
但し、その運動能力を発揮するには大量のケーブルに接続し、大量の電力を消費するという現実があります。
モーターの技術がもっと発展し、バッテリー駆動できる様になればコントロールは無線で可能になります。
ロボットを動かす主体は巨大なデーターセンターを頭脳にして、無線でロボットに指示を飛ばせば済む話です。
もし、これが実現化すれば真っ先に投入されるのは人柱にするための歩兵部隊でしょう。

本当に困ったらロボットに農作物を作らせたりする方向に向く事でしょう。
古今東西、最新技術の利用先は戦争投入です。


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