10
件
私、梅と申します。
これからお話する事は他人様からは信じはくれない話でございます。
時は昭和50年、高度経済成長のまっさかりでございます。
5年前の事でございました。
家政婦の御奉仕で旦那様の元へ参った時、
即決でお屋敷の住み込みに承諾をして頂けた時の話でございます。
その初夜の事でございます。
※官能小説のため、18歳以下の方の閲覧はおやめください。
一部、過激な性描写が含まれています。
文字数 23,856
最終更新日 2025.09.15
登録日 2020.03.11
よくファンタジー小説を随筆する時に中世の世界観を再現する為に歴史を探る事があります。
このタイトルでは調べものをした時に発掘した文献を纏めたものです。
歴史のカテゴリに入れてた筈なのに、勝手にノンフィクションの方に戻されるのでそのままにしています。
書籍やネットの文献を元に記載していますが、筆者の知識不足で認識が誤っているものがあるかもしれません。
その時は一報頂けると有難く思います、訂正させて頂きます。
文字数 62,972
最終更新日 2025.06.27
登録日 2025.02.03
筆者は就職氷河期世代であり、実際に就職には恵まれなかった中の一人です。
今話題になっている「令和世代だけ新人給与が優遇されている」という物議。
「新人の初任給が30万も出ている!」確かに新人が稼げる能力からすれば桁違いでありえないです。
しかし、これは世論が考えている程、そんなに良いものかと言えば少し違う様な気がしました。
フリーを経験してきて来た筆者の立場から、違った角度で書いてみる事にしました。
文字数 21,825
最終更新日 2025.02.22
登録日 2025.02.13
茶髪に髪を染め、ウルフカット姿の草津涼子はバキバキのレディース総長。
普段は紫の口紅にスケ〇ン風のロングスカートを履いていた。
時代はファミコンが流行り、潰しカバンが流行った80年代。
夜はオートバイを乗り回す。
その恰好は胸にさらしを巻き、白いボンタンに白い襟付きの上着の背中には大きく「日本一」と書かれている。
親や学校に反抗し、改造したオートバイのエンジンをマックスでふかして爆音をたてながらパラリラと音を出して公道を爆走していた。
そんなある日、無免許運転していた草津涼子のオートバイがトラックに接触して大きく大破してしまう。
おそらくは時速100kmくらいだろうか、絶対絶命である。
そんな時に草津涼子は何故か悪役令嬢に異世界に転生してしまったのだった。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
本作品には一部、反社会的な設定や言動が含まれていますが、決して推奨するものではありません。
また題名に「※」がついているものはR15に相当する淫乱表現が一部含まれています。
文字数 53,423
最終更新日 2025.02.06
登録日 2025.01.19
昨今、AIの登場に賛否両論があります。
その中に懸念されているものが、個人情報や著作といったものであり、こういった枠組みは国際的に法整備がされていない状況です。
はたしてAIは本当に世の中をよくするものなのでしょうか。
※ここで書き連ねた内容は実際の政治に関する部分を突き詰めると嫌悪するくらいの利害関係に満ちています。その部分の詳細については敢えて言及はしていません。
文字数 7,738
最終更新日 2024.11.24
登録日 2024.11.24
その昔、とある田舎にウィリアム卿と呼ばれる貴族がおりました。
ウィリアム卿にはアンヌ婦人との間にエレノアと名付けられた一人娘がおり、いささかの問題はあるものの物騒な事はない平穏な暮らしをしておりました。
その娘の愛称はエラ、「同情」「思いやり」「輝く光」という意味を持ちました。
エラが13歳を迎える頃、アンヌ婦人は病で他界してしまいます。
ほどなくしてウィリアム卿はルイーズ婦人を再婚相手として選びます。
ルイーズにはエラと歳の近いハンナとマリーの2人娘がおりました。
そして時が経ち、エラが15歳になる頃、ウィリアム卿はオルレアン公王室の伝令で遠征し、戦死してしまうのでした。
一報を聞いたルイーズは兼ねてから不倫をしていたベネテン侯爵と直ぐに再婚して屋敷から出てしまいます。
ウィリアム卿にはご子息がいなかった事から遠縁のリバース子爵が引き継ぐことになり、エラは今までの爵位や立場を失ってしまいます。
果たしてエラの運命は・・・
ここにシンデレラの新たな伝説始まる。
文字数 48,525
最終更新日 2024.11.08
登録日 2024.10.22
一人の少年が森の中をひたすら歩いて居た。
顔には汗がにじみ出て居る。
少年には呼び止める声が聞こえた。
紅蘭は都へ向かうため、村を飛び出し半日以上が過ぎて居た。
敦煌を題材とした歴史ファンタジー小説。
文字数 11,850
最終更新日 2020.09.24
登録日 2020.09.24
ワシントンDCの街角で緩やかな湾曲設計された巨大スクリーンに淡々とニュース映像が流れていた。
瞬く街のライトと車のヘッドライトに照らされながら行き交う人々の中にこの映像を見ている人はどれ程存在するというのか。
AIシステムが世界のマーケットを握り、世の中は欺瞞に溢れ、荒廃していた。
その治安部隊の一つの位置づけで結成されたSWAT部隊に位置しない組織、それがPD(Particular Diffence)部隊である。
PD部隊に所属する主人公である諌にははっきりとした記憶はない。
しかし、諌の取り巻く環境で不可解な事件が起きていく。
その先にあるものは一般人が想像していない極秘計画、Disa.Xiaだった。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
文字数 4,960
最終更新日 2020.09.21
登録日 2020.09.21
時は16世紀頃、マドリード公国では活気に満ち溢れた都市を築いていた。
おっと、解説者訂正・・・ファンタジーなのに現世の話をしてはいけなかった消し消し。
とにかく、王族や貴族を中心とした大都市には数多くの冒険者が集まっている。
ギルドでは依頼を求める冒険者が集結し、時にはパーティーを組んでいる。
その中に颯爽とした勇者様が現れた。
彼の名はクラウス、金髪と爽やかな甘いフェイスは女性を虜にしそうな風貌である。
しかし世の中とはそう上手くはいかないというお話。
主人公が理想の美男RPGキャラだと思って安易に期待を寄せてはいけない。
この物語の趣旨はタイトルそのものという事を忘れてはならない。
とりあえず敢えてしつこく禁句を出せば現世でいう16世紀みたいな感じである。
(ベタでテキトーな世界観だなぁ・・・と初っ端からやる気なさそうなユルイ解説者が呟くのもお約束違反である。)
こら、そこっ!
無駄にどーでもいい話を強調するなというツッコミは禁止だ。
何故ならば解説者の存在意義が無くなるではないか。
え?要らない?
申し訳御座いません、お仕事無くなっちゃうので枠だけも確保させて下さい。
※2020/03/09 「勇者様現る」にて筆者の知識不良が生じていたため部分的に、加筆訂正しています。
文字数 9,384
最終更新日 2020.03.11
登録日 2020.03.06
10
件