就職氷河期 小説一覧

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お嗤い芸人

私はお笑いが結構好きだ。 90年代からダウンタウンや爆笑問題の番組は放送していればたいてい観るという感じであり、M1グランプリは毎年欠かさず見てるし、サンドウィッチマンなんて同世代ということもあって大ファンだ。 だが、私は知っている。 昔、こうした超メジャー級に勝るとも劣らぬお笑い芸人がいて、その男の芸を身近で堪能できた幸福を。 その芸人は存在や言動自体が芸であり、演じる芸はとてもTVでは表現できない面白さだった。 二十年以上経った今に至ってなお、現実世界でもTVの中でもその男を超える芸人は私の記憶では存在しない。 その芸の面白さを堪能するにはとてもじゃないが番組の放送時間やライブではカバーできないほどの長い仕込みを必要とし、それを経て我々に披露した芸は笑撃の極み。 何十年経っても思い出しても笑えるという不変の名作である。 その芸人の名は山北浩二。 私が山北と出会ったのは2001年6月初旬のヤマト運輸南東京ベース店、そこで倉庫内作業の夜勤アルバイトとして働いてた時のことだ。
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それでもサンタはやってくる

正直者・真面目な者・働き者に贈る、クリスマス前に訪れた奇跡の物語。 就職氷河期世代のひとりとしてブラック企業を転々としてきた雄次は、ようやく「最後の働き処」を見つけた。 平穏で満たされた日々を送っていたが、クリスマス直前のある土曜日、(彼にとっての)悲劇が起こる。 彼はそれをどうやって乗り越え、ハッピーエンドの大団円を迎えるのか。 ・・・本当は、クリスマスらしく善人ばかりのおハナシを書こうとしたのですが、しかしやっぱり序盤は苦難に見舞われるようになってしまいました。 でも最後には、「この世界も捨てたものではないな」と思っていただけるように持っていきます。 小説家になろう同時並行連載です。
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