44年の童貞地獄

44年の童貞地獄

13 件
BL 連載中 長編 R18
2046年、独裁政権下の日本。 高校一年生の堀切翼は、大好きな彼女・木村有希に誘われるがまま政府批判の署名をしてしまう。 弾圧が始まり、学校からの帰り道に秘密警察に連行された二人は、未成年政治犯収容施設『黒磯矯正センター』で無情にも引き裂かれ、「男区」と「女区」に分かれて押し込められた。 「男区」へ押し込められた翼。 ――だが、そこはある醜悪で極悪な目的で、少年少女政治犯の中から選ばれた者たちが集められた、更生施設のかけらもない人間調教飼育場。 「有希……っ!」 彼女への愛を胸に必死に抗うストレートの少年を待っている運命は? そして、どのように染め上げられていくのか――。
24h.ポイント 356pt
小説 4,071 位 / 234,662件 BL 881 位 / 32,441件
文字数 23,959 最終更新日 2026.10.24 登録日 2026.10.14
一つの事件が、時代の倫理観をその底から破壊してしまうことがある。1989年の女子高生コンクリート詰め殺人事件がもたらした衝撃は、前年の名古屋アベック殺人が残した傷痕をはるかに凌駕し、「もはやどんな凶行が起きても驚かない」という冷えた諦念を社会に植え付けた。惨劇から歳月が流れた今も、その凶行の主たちは日常の中に溶け込んでいる。本稿は、闇に埋もれさせるべきではない事実を実名で記録し、忘却に抗うための警告灯として提示するものである。彼らの言い訳に耳を傾ける余地はない。ただ犯された悪行の凄惨さと向き合い、その罪を白日のもとに晒す。
24h.ポイント 448pt
小説 3,271 位 / 234,662件 エッセイ・ノンフィクション 53 位 / 9,220件
文字数 25,779 最終更新日 2026.10.24 登録日 2026.09.20
SF 連載中 長編 R18
四方を海に抱かれた島国、日本。この豊かな自然に恵まれた国は、幾千年もの間、本格的な外敵の侵略を受けることなく、独自の文化と伝統を育んできた。20世紀中盤に戦争の惨禍に見舞われたが、それを見事に乗り越えたこの地は経済的繁栄により豊かで便利な生活、治安の良さ、自由、そして平和を謳歌する国として、まさに世界に冠たる楽園となった。 だが、21世紀になり、その経済的繁栄は傾き始め、かつての輝きを失いかけていた。それにもかかわらず、そこに住まう多くの人々は未だに楽園と呼び続け、そして、目の前で起こっている現実に目を背けていた。 しかし、20XX年、穏やかな日常に突如として暗雲が立ち込める。隣国からの悪意が、容赦なき津波のごとく押し寄せ、この平和な国を今まさに飲み込もうとしていたのだ。今までの繁栄と平和がこれからも続くと信じて疑わない者たちの幻想を、一瞬にして凍りつかせる凶兆が訪れる。 快適さを享受し、豊かさに浸り、平穏を信じきっていた者たちは、この未曾有の危機にどのように立ち向かうのか?何も考えず、守られていると思っていた安全、自由、そして尊厳が、音を立てて崩れ去ろうとしていた。 かつて歴史上、日本人の誰もが予測し得なかった、そして経験し得なかった運命が、目の前に広がっていた。楽園と呼ばれたこの地の未来が奪われる、その凄絶な瞬間を目撃せよ。かつての日常がいかに脆弱であったかを、そしてその結末を、あなたの目で確かめよ。
24h.ポイント 263pt
小説 5,421 位 / 234,662件 SF 47 位 / 6,967件
文字数 181,765 最終更新日 2026.10.24 登録日 2024.08.05
現代文学 完結 ショートショート
47歳、副業のバイト先で見つけた自分と同姓同名のタイムカード。 検索すれば社長から容疑者まで山ほど出てくるありふれた名前だが、生身の同姓同名と同じ空間にいるのは初めてだった。 話しかけてみようかとも思ったが、やめておいた。 ――そして、その判断は完全に正しかった。
24h.ポイント 21pt
小説 26,040 位 / 234,662件 現代文学 165 位 / 9,845件
文字数 1,271 最終更新日 2026.10.17 登録日 2026.10.17
青春 完結 短編
授業参観の四年五組。 教室の後方に現れたのは誰の母親か、超絶美女。 「誰のママ?」「あんなお母さん欲しい!」 子どもたちの私語は止まらず、保護者も担任もパニック寸前! ……しかし、この時はまだ誰も知らなかったのだ。 この完璧すぎる美女の正体を——。
24h.ポイント 28pt
小説 22,388 位 / 234,662件 青春 220 位 / 8,020件
文字数 5,775 最終更新日 2026.10.13 登録日 2026.10.10
青春 完結 短編
私はラーメンが好きだ。 都内在住だが、23区内ばかりか隣の県にまで足を延ばして食べに行くほどだ。 だが、絶対に「行列ができる店」だけにはいかない。 なぜなら、私はそういう店から追い出されたことがあるからだ。 2002年のことだが、2026年になってもまだムカついている。
24h.ポイント 28pt
小説 22,388 位 / 234,662件 青春 220 位 / 8,020件
文字数 4,513 最終更新日 2026.10.09 登録日 2026.10.04
青春 完結 短編 R15
中学校最大のイベントと言えば修学旅行。 それは一生の思い出になる素敵な経験になるはずだった。 だが、私の場合、30年以上たった今思い出してもはらわたが煮えくり返る悪夢のような体験となった。
24h.ポイント 85pt
小説 11,812 位 / 234,662件 青春 134 位 / 8,020件
文字数 16,373 最終更新日 2026.10.05 登録日 2026.09.28
青春 完結 短編
私はお笑いが結構好きだ。 90年代からダウンタウンや爆笑問題の番組は放送していればたいてい観るという感じであり、M1グランプリは毎年欠かさず見てるし、サンドウィッチマンなんて同世代ということもあって大ファンだ。 だが、私は知っている。 昔、こうした超メジャー級に勝るとも劣らぬお笑い芸人がいて、その男の芸を身近で堪能できた幸福を。 その芸人は存在や言動自体が芸であり、演じる芸はとてもTVでは表現できない面白さだった。 二十年以上経った今に至ってなお、現実世界でもTVの中でもその男を超える芸人は私の記憶では存在しない。 その芸の面白さを堪能するにはとてもじゃないが番組の放送時間やライブではカバーできないほどの長い仕込みを必要とし、それを経て我々に披露した芸は笑撃の極み。 何十年経っても思い出しても笑えるという不変の名作である。 その芸人の名は山北浩二。 私が山北と出会ったのは2001年6月初旬のヤマト運輸南東京ベース店、そこで倉庫内作業の夜勤アルバイトとして働いてた時のことだ。
24h.ポイント 56pt
小説 15,117 位 / 234,662件 青春 163 位 / 8,020件
文字数 11,766 最終更新日 2026.09.30 登録日 2026.09.27
青春 完結 ショートショート
クリスマスを憎む日本原理主義者の「私」が、下宿先近くで出会ったのは、普段は品格漂う純和風の屋敷――のはずが、12月になると豹変する「澤村邸」。 緊縛されたサンタ、境界線を越えるトナカイ、「洋」が「和」の魂を完全に叩き潰す悪夢の異空間。 そして数年後、屋敷の主人が亡くなった。 「今年はさすがにやらんだろう」 ――甘かった。 喪服の代わりに、屋敷はさらなる光量をまとって現れる
24h.ポイント 0pt
小説 234,662 位 / 234,662件 青春 8,020 位 / 8,020件
文字数 3,845 最終更新日 2026.09.26 登録日 2026.09.26
青春 完結 短編 R18
俺は特別な人間だ。 普通の仕事にはつきたくない。 身の程知らずの野望を抱いて上京した男、岡崎正英。 声優、ゲームクリエーター、アニメーター、マジシャン、ホスト…… 夢見るだけの三十三年間。何をやっても長続きせず、最後にたどり着いたのは物流センターの夜勤バイト。 そんな「特別な自分」を諦めきれない岡崎正英に、ある日転機が訪れる。
24h.ポイント 0pt
小説 234,662 位 / 234,662件 青春 8,020 位 / 8,020件
文字数 5,448 最終更新日 2026.09.23 登録日 2026.09.23
1989年に発覚した『女子高生コンクリ詰め殺人』と双璧をなす悪名の高さで、令和の現代にいたっても語り継がれる凶悪未成年犯罪である『名古屋アベック殺人事件』。 その極悪さはそれまで日本社会に漠然とあった少年少女が犯すであろう犯罪の凶悪さの閾値を大きく振り切るものであり、未成年の犯罪がすでに成人が犯すもの凶悪さの点で変わらず、何より彼らが少年法により大した罪に問われないと高をくくって犯罪を犯していることを日本中に知らしめた。
24h.ポイント 1,349pt
小説 1,087 位 / 234,662件 エッセイ・ノンフィクション 22 位 / 9,220件
文字数 18,402 最終更新日 2024.04.08 登録日 2024.04.08
東京都世田谷区野毛の閑静な住宅地の中に、あるワンルームマンションが存在する。 1990年代初頭に建てられた二階建てのこじんまりとしたそのマンションは、最寄りの駅から徒歩9分、コンビニや郵便局にも近くて家賃も5万円台とリーズナブル。都内でありながら落ち着いた生活ができ、大学生が住むにはうってつけの環境だ。 だが、このマンションが建ってほどない頃の今からちょうど30年前、二階の203号室で凄惨な殺人事件が起きていた。 殺されたのは、卒業を目前に控えた大学生。長年の夢の実現に一歩踏み出そうとしていた矢先の無念の死であった。 そして彼の夢と命を奪ったのは何の役にも立たないばかりか社会に害ばかり与えてきたゴミのようなカップルだった。
24h.ポイント 0pt
小説 234,662 位 / 234,662件 エッセイ・ノンフィクション 9,220 位 / 9,220件
文字数 7,701 最終更新日 2024.04.06 登録日 2024.04.06
バブル経済に浮かれていた1980年代後半の日本は未成年による犯罪が一気に凶悪化した時代でもある。生きるための犯罪ではなく、自分の欲求を満たすため、あるいはさしたる動機もないのに面白半分で殺人に至るケースも目立ち、なおかつ加害者は自身が少年法で守られていることをすでに承知ですらあった。東京足立区の女子高生コンクリ詰め殺人や名古屋のアベック殺人は特に現在でも悪名高いが、それに隠れて1988年12月、福岡県で上記二件の犯罪と比べても凶悪さの面において勝るとも劣らぬ事件が起きていた。犬鳴峠焼殺事件である。
24h.ポイント 0pt
小説 22,446 位 / 22,446件 エッセイ・ノンフィクション 843 位 / 843件
登録日 2024.04.11
13 件