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第3章:エルフの森と家出魔導士
第二十六話:ドジっ子クルセイダーの誓い
しおりを挟む宝石の街ジェミニアでの、盗賊団アルセーヌ復活(そして瞬殺)劇という、もはや恒例行事と化したドタバタ騒ぎから、一夜が明けた。
街は、昨夜の騒動が嘘のように、すっかり平穏を取り戻している。衛兵たちの尽力により、博物館の玄関ホールも、一夜にして粗方片付けられたらしい。あの惨状を思えば、驚くべき仕事の速さだ。
昼間は、仲間たちとギルドで報告を済ませたり、サラが「祝勝会だ!」と言って昼間から酒場に繰り出したりと、いつもと変わらない、賑やかで、平和な一日が過ぎていった。
そして、夜。
俺は、宿屋の自室の窓から、静まり返った街を眺めていた。
ジェミニアの夜は、他のどの街とも違う、独特の美しさがあった。家々の壁に練り込まれた雲母や水晶が、満月と、無数の魔光石の街灯の光を浴びて、まるで銀河の星々のように、しっとりと、そして無数にきらめいている。
ひんやりとした夜風が、心地いい。
俺は、何となく、もう少しこの美しい夜景を楽しみたくなって、そっと宿を抜け出し、当てもなく、光の街を散歩することにした。
石畳の道を、ゆっくりと歩く。昼間の喧騒はどこへやら、聞こえてくるのは、自分の足音と、どこかの酒場から漏れ聞こえてくる、陽気な音楽の断片だけだ。
しばらく歩いていると、小高い丘の上に立つ、街で最も大きな教会の、壮麗な姿が目に入った。
昼間も見たが、夜の教会は、また格別の趣があった。巨大な建物全体が、月光を浴びて、荘厳なシルエットとして闇の中に浮かび上がっている。そして、その壁にはめ込まれた巨大なステンドグラスが、内部から漏れる敬虔な祈りの光によって、まるで巨大な宝石箱のように、色とりどりの輝きを放っていた。
その、あまりの美しさに、俺は、ふらふらと、まるで蝶が花に誘われるように、教会へと続く石段を上っていった。
重厚な木の扉が、少しだけ開いている。
俺は、誰かの祈りを邪魔しないように、そっと、その隙間から中を覗き込んだ。
教会の中は、静寂と、祈りの匂いに満ちていた。
高い天井、どこまでも続く信者のための長椅子、そして、祭壇に灯された、何百本もの蝋燭の、揺らめく炎。
その、祭壇の少し手前。
一人の女性が、静かに膝をつき、祈りを捧げていた。
月明かりが、天井近くのステンドグラスを通り抜け、まるで天からのスポットライトのように、彼女の姿を、神秘的に照らし出している。
美しい金色の髪、祈りのために伏せられた長いまつ毛、そして、祈りの言葉を紡ぐ、真剣な横顔。
それは、セシリアだった。
普段の、少し慌てん坊で、ドジっ子で、仲間たちを「まあまあ」となだめている、親しみやすい彼女の姿とは、まるで違う。
そこには、ただひたすらに、純粋な信仰と、揺るぎない覚悟を持って、神と対峙する、一人の聖騎士(クルセイダー)の姿があった。
その横顔は、あまりにも神々しく、そして、どこか儚げで、俺は、声をかけることも忘れ、ただ、その光景に、心を奪われていた。
どれくらい、そうしていただろうか。
やがて、彼女は静かに祈りを終え、ゆっくりと立ち上がった。そして、俺の存在に気づくと、少しだけ驚いたように、ぱちくりと、その青い瞳を瞬かせた。
「リヒト様……?どうして、ここに?」
「いや、ちょっと夜風に当たりに。……邪魔したか?」
「いえ、そんなことはありませんわ」
彼女は、ふわりと、いつもの優しい微笑みを浮かべた。「私も、ちょうど、今夜の祈りを終えたところでしたから」
俺たちは、どちらからともなく、教会の外に出た。
教会の裏手には、小さな庭園があり、そこには、月光を浴びて銀色に輝く、石のベンチが置かれていた。俺たちは、そこに、並んで腰を下ろした。
「セシリアは、いつも、こうして祈っているのか?」
俺が、素朴な疑問を口にすると、彼女は、少しだけ、はにかむように頷いた。
「はい。私の日課ですので。……と言っても、大したことは祈っていないのですけれど。『今日も、仲間たちが無事でありますように』とか、『明日も、サラが道を間違えませんように』とか、そんなことばかりですわ」
「はは、それは、神様も大変だな」
俺たちは、顔を見合わせて、小さく笑った。
夜風が、庭園の白い花々の、甘く、そして少しだけ切ない香りを、運んでくる。
沈黙が、心地よかった。
だが、俺の胸の中には、さっきから、一つの疑問が、ずっと渦巻いていた。
普段の彼女を知っているからこそ、さっき見た、あの、あまりにも真剣な祈りの姿が、頭から離れないのだ。
「……なあ、セシリ-ア」
俺は、意を決して、口を開いた。
「変なことを聞くようだが、セシリアは、どうして、クルセイダーになったんだ?」
俺の問いに、セシリアは、少しだけ、驚いたように、目を見開いた。
そして、その視線を、夜空に浮かぶ、美しい満月に移した。
「……どうして、でしょうね」
彼女は、少し寂しそうに、それでいて、どこか懐かしむように、微笑んだ。
そして、ぽつり、ぽつりと、その過去を、語り始めた。
***
「私は、由緒正しい、とだけは言われている、伯爵家の長女として、生まれました」
セシリアの静かな声が、夜の静寂に溶けていく。
彼女の語る物語は、俺の知らない、もう一人のセシリアの物語だった。
彼女の回想は、光と、影に満ちていた。
陽光が降り注ぐ、広大な庭園。薔薇のアーチ、手入れの行き届いた芝生、そして、レースのカーテンが揺れる、大きな窓。物心ついた頃から、彼女の世界は、完璧に美しく、そして、完璧に窮屈な、鳥籠の中のようだったという。
「私の家は、代々、王家に仕える武門の家系でした。父は、それはもう、厳格な人で……礼儀作法、淑女としての振る舞い、その全てにおいて、完璧であることを、私に求めました」
幼いセシリアは、その期待に応えようと、必死だった。
しかし、神様は、彼女に、一つの、あまりにも大きな試練を与えていた。
天性の、ドジっ子属性、という試練を。
「何をやっても、駄目だったのです」
彼女は、自嘲するように、小さく笑った。「テーブルマナーの授業では、必ず、ティーカップをひっくり返して、高価なテーブルクロスに染みを作りました。ダンスのレッスンでは、必ず、先生の足を踏んづけてしまいましたし、刺繍の時間は、いつも、自分の指を針で刺して、美しい布を、血で汚してしまうのでした」
その失敗の数々は、決して、彼女が不真面目だったからではない。
むしろ、逆だった。
褒めてもらいたくて、役に立ちたくて、一生懸命になればなるほど、その手足は、彼女の優しい意志とは裏腹に、とんでもない方向へと、暴走してしまうのだ。
手伝おうとして、高価な花瓶を割る。
喜ばせようとして、父親の書斎を水浸しにする。
彼女の善意は、常に、最悪の結果となって、彼女自身に跳ね返ってきた。
厳格な父親の、失望のため息。
心配そうに、しかし、何も言えずに、ただ眉をひそめる母親の、悲しげな顔。
そして、「また、あのお嬢様が、何かやらかしたわ」と、陰で囁き合う、使用人たちの、憐れむような視線。
その全てが、幼い彼女の心を、じわじわと、しかし確実に、蝕んでいった。
「私は、駄目な子なんだ」
「私は、誰の役にも立てない、いない方がいい人間なんだ」
完璧な鳥籠の中で、彼女は、静かに、心を、殺していった。
そして、運命の日が、やってくる。
彼女が、十三歳になった、夏の日のことだった。
王城で、国王陛下も臨席する、建国記念の、盛大な式典が、開かれた。
その日の記憶を、セシリアは、まるで、昨日のことのように、鮮明に語った。
会場の、豪華絢爛な光景。天井から吊るされた、巨大なシャンデリアの、まばゆいばかりの輝き。壁一面に飾られた、英雄たちの肖像画。そして、着飾った王侯貴族たちの、楽しげな、しかし、どこか上辺だけの、華やかな笑い声。
「その日、私は、ほんの少しだけ、浮かれていたのです」
セシリアの声が、微かに、震えた。「いつも私に優しくしてくれていた、侍女の一人が、熱を出してしまって……。その子の代わりに、少しでも、お役に立ちたい。今日こそ、失敗しないで、お父様とお母様を、喜ばせてあげたい。そう、思ったのです」
彼女は、給仕の手伝いを、自ら申し出た。
重い銀盆の上には、美しく盛り付けられたオードブルと、琥珀色に輝く、最高級のワインが注がれた、クリスタルのグラスが、並んでいる。
大丈夫。
今日こそ、大丈夫。
ゆっくり、慎重に。
彼女は、自分に、何度も、何度も、言い聞かせた。
そして、国王陛下が座る、メインテーブルに向かって、一歩、足を踏み出した、その時。
世界の全てが、スローモーションになった、と彼女は言った。
誰かがこぼした、一滴のワイン。
それに気づかず、踏んでしまった、自分の、新しい靴。
つるり、と、滑る、足の裏の、嫌な感触。
「あっ」
彼女の、小さな悲鳴は、誰の耳にも届かなかった。
バランスを崩した彼女の体は、大きく、前へと、傾いていく。
手の中の、銀盆が、宙を舞う。
オードブルが、ワイングラスが、まるで、天女の羽衣のように、美しい、しかし、絶望的な軌跡を描いて、宙を舞った。
ガシャン!という、クリスタルが砕け散る、甲高い音。
ぐしゃり、という、料理が潰れる、鈍い音。
そして、貴婦人たちの、短い悲鳴。
セシリアが、顔を上げた時。
そこには、地獄が、広がっていた。
王城で最も美しいと言われた、純白のテーブルクロスは、赤ワインと、色とりどりのソースによって、まるで、現代アートのように、無惨に汚されている。
そして、その悲劇は、テーブルの上だけでは、収まらなかった。
隣に座っていた、公爵夫人の、真っ白なシルクのドレスには、トマトソースが、べったりと。
向かいにいた、財務大臣の、見事な白髪のかつらの上には、キャビアが、美しく、盛り付けられていた。
そして、極めつけは。
主賓である、国王陛下の、威厳の象徴である、長く、美しい、銀色の髭。
その先に、ローストビーフの切れ端が、一つ、ぷらーん、と、ぶら下がっていた。
会場は、水を打ったように、静まり返っていた。
全ての視線が、床に突っ伏したまま、動けないでいる、一人の少女に、突き刺さっている。
その夜、彼女は、父親に、書斎へと、呼び出された。
父の顔は、見たこともないほど、冷たく、そして、凍てついていた。
「お前は、我が一族の、最大の恥だ」
その声には、何の感情も、こもってはいなかった。
「もう、お前の顔など、見たくもない。金なら、好きなだけ持っていくがいい。未来永劫、二度と、我が家の敷居を、またぐことは許さん。出ていけ」
勘当。
それは、彼女の、これまでの人生の全てを、否定する、死刑宣告にも等しい、言葉だった。
***
「……気がついたら、私は、雨の中に、立っていました」
セシリアは、静かに、そう言った。
彼女の回想の中では、冷たい、冷たい雨が、降りしきっていた。
豪華なドレスは、泥水に汚れ、ずぶ濡れになり、氷のように、冷たい。
行く当ても、帰る場所も、何もない。
ただ、絶望だけが、彼女の、小さな心を、支配していた。
「私は、駄目な人間なんだ。生まれてこなければ、よかったんだ」
そんなことばかりを考えながら、彼女は、当てもなく、雨の街を、さまよい続けた。
やがて、足がもつれ、道端で、倒れ込んでしまった。
もう、何もかも、どうでもいい。
このまま、冷たい雨に打たれて、消えてしまえたら、どんなに、楽だろうか。
彼女が、意識を手放しかけた、その時。
ふわり、と。
雨が、当たらなくなったことに、気づいた。
誰かが、彼女の上に、傘を、差し出してくれている。
見上げると、そこに立っていたのは、質素なローブをまとった、初老の、優しい目をした、シスターだった。
「……大丈夫ですか、お嬢さん」
シスターは、何も聞かず、ただ、冷え切った彼女の手を、その温かい手で、握りしめてくれた。
そして、教会の、小さな一室に、連れて行ってくれた。
温かいスープと、乾いた服、そして、毛布。
「……私、は」
セシ-リアは、その温かさに触れて、ようやく、声を、絞り出した。「私、は、駄目な人間、なんです……。何をやっても、失敗ばかりで、みんなに、迷惑をかけて……。もう、死んでしまった方が……」
その、途切れ途切れの、告白を。
シスターは、ただ、静かに、最後まで、聞いてくれた。
そして、全てを話し終えた、彼女の頭を、優しく、優しく、撫でながら、こう、言ったのだという。
「いいえ、あなたは、駄目な人間なんかじゃ、ありませんよ」
「あなたは、とても、優しい人だ」
「あなたの失敗は、いつも、誰かを助けようとしたり、誰かを喜ばせようとしたり、その、あなたの、優しさから、生まれているじゃありませんか」
「その優しさは、神様が、あなたに与えてくださった、何よりも、尊い、贈り物です」
「だから、大丈夫」
「あなたはその優しさで、きっと、これから、たくさんの人を、救うことができますよ」
その言葉が。
その、たった一言が。
絶望の淵にいた、彼女の心を、救い上げた。
張り詰めていた、涙腺が、決壊した。彼女は、生まれて初めて、声を上げて、泣いた。
***
回想が、終わる。
目の前のセシリアは、静かに、夜空を見上げていた。
その青い瞳は、少しだけ、潤んでいるように見えた。
「……だから、私は、決めたのです」
彼女は、俺の方を、まっすぐに見つめ直して、言った。
その声は、もう、震えてはいなかった。
「この、どうしようもなく、ドジで、不器用な、私でも。誰かの、盾になることくらいは、できるのではないか、と」
「剣を振るうのは、苦手です。魔法の才能も、ありません。でも、この身を挺して、仲間を、そして、困っている人々を、お救いすることは、できるはずだ、と」
「この身が、どうなろうとも構わない。誰かの、たった一本の、頑丈な盾になるために。そのために、この剣を、この力を、使おうと。……そう、誓ったのです」
彼女の、青い瞳の中には。
もう、涙はなかった。
そこには、どんな宝石よりも、強く、そして、美しい、決意の光が、宿っていた。
俺は、ようやく、全てを、理解した。
どうして、彼女が、いつも、あんなにも無謀に、敵の前に、立ちはだかるのか。
どうして、彼女が、自分の身を顧みず、仲間を守ろうとするのか。
それは、無謀さからでも、無鉄砲さからでもない。
壮絶なまでの、覚悟から、来ていたのだ。
自分の不器用さを、誰よりも、知っているからこそ。
自分にできる、唯一のこと。
誰かの盾になる、という、その一点に、彼女は、自分の存在価値の全てを、賭けていたのだ。
「伯爵令嬢」という、固定的な役割(我)を、失った時。彼女は、絶望した。
だが、その、空っぽになった場所に。
シスターの言葉という、新しい縁が、結ばれた。
そして、彼女は、「クルセイダー」という、全く新しい、自分自身の、在り方を、見つけ出したのだ。
不完全な自分を、受け入れて。
それでも、顔を上げて、前に、進もうとする。
なんて、強くて。
なんて、健気で。
なんて、美しい、魂なんだろうか。
俺の口から、自然と、言葉が、こぼれていた。
「……セシリアは、すごいな」
それは、何の計算も、下心もない、俺の、心からの、言葉だった。
俺の言葉に、セシリアは、一瞬、鳩が豆鉄砲を食ったような顔をした。
そして、次の瞬間。
ふわり、と。
夜に咲く、月下美人のように、はにかむように、美しく、微笑んだ。
その笑顔は、俺が、これまで見てきた、どの彼女の笑顔よりも、ずっと、ずっと、綺麗だった。
俺たちは、それ以上、何も話さなかった。
ただ、静かに、同じ月を、並んで、見上げていた。
ひんやりとした夜風が、俺と彼女の、間を、優しく、吹き抜けていった。
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