それが偽りと気付くまで···

成瀬惟月

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桃色吐息

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「じゃ、おば様。おやすみなさ~い」

「はい。おやすみ。留美、お腹出して寝ないようにね?」

「おや···すみ」

 私達がお風呂に入っている間に、ママがベッドの隣に花音が眠るお布団を用意してくれたらしく、

「あたし、こっちがいいな~」と枕をベッドに並べた。

「留美、寝よ寝よ」

 花音に誘われ、先程のアレもあっていまだまだ花音の顔をまともに見ることが出来ない私。

「ほら、はぁやぁくぅ!」

 いつも通りの甘ったるい声。

 こんな声を出す花音に、私···


「ひゃんっ」

 手を引っ張られ、ベッドの上に倒れた。

 そんな私に花音が抱きつき、

「ふふっ。驚いた顔ばっかしてるね?」と唇を押し付けてくる。

「え、だって。花音···」

「あたしね、女の子には興味ないんだけど。留美? あなただけは別なの」

 そう言いながら、留美の着ているパジャマのボタンを1つ1つ外し始める。

「でも···私は···んっ!」

「留美は、あたしの事嫌い? でも、身体はいい反応してるけどな?」

 留美の大きくて柔らかな果実をそっとなぞりながらツンッと固くなった種にそっと前歯を当てた。

「ひゅんっ! な、なんで?! え?」

 留美は、花音がなんでこんなことを?!と悩みつつも、花音がする行動の一つ一つに自分の身体の芯が反応していくのを感じ取っていた。

「可愛い···。ここも?」

 花音のしなやかな手が、留美の履いているパジャマのズボンの緩やかなカーブをそっと撫でる。

「や、怖い···」

 震えながら言う留美に花音は、

「大丈夫。優しくするから」と耳元で囁き、その中へと手を滑らした。

「か、花音っ」

 ショーツの中に入った花音の手に、留美は思わずしがみつき呟く。

「大丈夫。さ、上向いて」

 留美は、花音の言う通り深呼吸しながら上を向き、目を閉じた。

(いったい、どうして?! 私、どうなっちゃうの?! だ、誰か教えてぇ?!)

「花音···んっ!」

 花音は、ゆっくりゆっくりと留美のズボンやショーツを脱がし、自身も横になった。

「柔らかいのね。ここ···」

 2つの果実は、柔らかく種の硬さも丁度良かった。

 んはっ···んっ!

 留美は、自分の胸に花音の歯や舌先が当たる度に痺れるような甘い衝撃を感じ、身体をよじる。

「留美? 今夜は、いっぱい愉しみましょ? 少し足開いてくれるかな?」

 花音はそう言うと、留美の指先は、柔らかな茂みを静かに奥へ奥へと進んでいった。

 ツンッと花音は、その艷やかに光る真珠を軽く指でつつくと、留美は高い声をあげ、花音にしがみついてきた。

「驚いた?」

「うん」

「痛い?」

「ううん。痛くない」

 そんな短な会話が、このベッドで静かに交わされ、

「じゃ、もっと驚くことしてあげる」と花音は、身を起こすと留美の両足の中へと移り···

「ひぃっ···ちょっ、か、花音···んぅっ」

(そ、そんなとこ舐めないでぇ!)と声にならない声を発し、必死にシーツをつかもうと身をよじる。

 ピチャピチャと可愛い仔猫が、ミルクを舐めるように花音もまた留美から溢れ出す蜜を舐める。

「大丈夫よ。留美のおばさん、寝ると音が聞こえない爆睡だもん。ね?」

(た、確かにそうだけどぉ!)

 花音と友達になって、何度か互いの家でお泊りはしていたが···

「ひぃっ! な、なにぃ?!」

 ジュゥッと湿った音がし、自分の中から何かが吸われていくのがわかった。

「こんな···あ···っ!」

 ピチャピチャと舐められ、ジュゥッジュゥッと吸われ、なんというか留美は次第に魅惑の世界へと足を踏み入れていった。

「花音っ···んんっ···あっ」

 自分の手が、花音の頭を押さえてるのも知らずに、留美は息を荒げながら花音の名前を呼ぶ。

 何度も身体の中に電流が流れ続け、留美は花音の攻めを受け続け、気付けば外が白やんで来ていた。

「留美、感度いいのね? ふふっ。いじめがいがあったわ」

 花音は花音で、赤い顔をしながらも留美の柔らかな髪を撫でる。

「私、そのどうしていいのかわかんなくって」

 留美もまた、赤い顔で花音の頬を撫で、互いに唇を重ねていった。

「お互い初めて同士だもんね」

「眠くなっちゃった」

 母親にこんなあられもない姿は見られたくなく、お互い照れながらも下着やパジャマを着せあい、ベッドで昼近くまで眠り続けた。
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