百合JKの異世界転移〜女の子だけのパーティで最強目指します!〜

綾瀬 猫

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迷宮挑戦の章

106.三回目※

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 世の中に、こんなにも気持ちの良い行為があったのだと、エストは初めて知る事となった。


「はぁはぁはぁはぁ……ああっ……」


 
 息が続かなくて、必死に呼吸を繰り返す。あまりの快感に、頭が変になりそうだった。身体がおかしくなりそうだった。
 いや、もう変になっているのかもしれない。おかしくなっているのかもしれない。

 身体が燃えるように熱い。全身にはじっとりと汗が滲んでいて、華奢な身体は自分の意志とは関係なくピクピクと動く。
 今も未来が股に顔をうずめていて恥ずかしい筈なのに、もはや羞恥心などは何処かへ消え去ってしまった。そんな事を考える余裕など無いくらいに、エストの全身が快感で包まれる。


「またイッちゃったね。一回休もっか?」


 股の間から顔を出して、未来がエストにそう訊ねるも、返事をする余裕も無い。


「はぁはぁはぁ………」


 視界も音も不鮮明で、未来の声がやけにくぐもって聞こえて来る。


「あはは……やっぱりちょっと休もっか」


 だんだんと意識が覚醒して来る。そして気付いたのは、何故か涙を流しているという事実。
 別に悲しい訳ではない。自分がこのままどうなってしまうのかという不安と恐怖は確かに少しあったが、別に涙を流すほどでも無い。
 となると、この涙は快感によるものだと朧げにだが思う。気持ち良すぎると涙が出るのだと、ここでもエストは初めて知る事となった。

 そんなエストの隣に移動した未来と愛莉は、キスを始める。どうやら二人とも我慢の限界だったようだ。抱き合いながら濃厚なキスを続け、その後は愛莉が未来の胸にキスをする。


「ん……してくれるの?」
「未来もそろそろ辛いでしょ?」
「あはは……愛莉には何でもお見通しだね」


 先ほどエストが見た光景では、未来が愛莉のアソコを舐めていた。そして次はエストへの愛撫を愛莉と一緒に始めたので、未来自身は誰にも愛撫して貰っていない。
 

「エストのアソコ舐めて興奮したの?」
「うん。だって……エストの声が可愛くて……」


 未来の乳首を舐めながら、愛莉は未来の性器ヴァギナに手を伸ばす。


「ほんとだ、凄い濡れてる」
「ん……もっと触って……」


 薄桃色の乳首を口に含みながら、未来の濡れそぼった膣口に指を往復させる愛莉。だんだんと未来の口から甘い声が出始める。


「あっ……んっ……あっ、あっ」


 その光景を、まだ呼吸が落ち着かないエストがぼんやりと眺める。そして耳には初めて聞く未来の嬌声が届く。
 普段底抜けに明るくて、いつも楽しそうにお喋りをする未来が、こんな声を出すなんて想像もしていなかった。いつもとは違うそのギャップに、エストの中で興奮が加速してゆく。


(ミクちゃんが……あんな声を出すなんて……)



 クチュ、クチュ、クチュ


 愛莉の指から生み出された卑猥な水音が、エストの耳にも届く。それを聞いたエストの興奮と好奇心が加速して、アソコがジンジンと疼く。


「あっ、あっ、あんっ、気持ちいい……はっ、んんっ、ああっ」


 溢れ出す未来の嬌声。その表情はいつもの明るい未来ではなく、瞳を閉じて快感に身を委ねる、エストが今まで見た事がない未来。


(凄い……ミクちゃん気持ち良さそう………)


 生まれて初めて絶頂したのに、先ほど二回目の絶頂をしたばかりなのに、エストの身体が再び火照る。見た事の無い未来の表情を見て、興奮が脳内を駆け回り、落ち着きつつあった呼吸が再び乱れる。


「んんっ……愛莉……ああっ……」


 未来をゆっくりと布団に横たえ、陸上で鍛えられた細い足を開く。そしてそのまま未来の性器ヴァギナに舌を這わせると、未来の腰がピクピクと動いた。


「んんっああっ!あっ、あっ、んあっ!」


 大量に溢れ出た愛液を舐め取る愛莉。久しぶりの未来の愛液の味が口の中に広がり、愛莉の頭もクラクラとしてくる。
 その隣では、エストが荒い呼吸を繰り返しながら二人の行為を見つめていた。自分もまた気持ち良くなりたくて、いつの間にか自分で自分の乳首を弄っていた。


「ふっ……あっ……あぅ……」
「はぁはぁ……エスト……?」


 エストの声が耳に届き、未来が目を開ける。そこには、自分の乳首を弄りながら、切なそうにこちらを見つめるエストの姿があった。
 

「エスト……んっ……また……して欲し……あんっ!はぁはぁ……して欲しいの……?」
「はぁはぁ………ご、ごめんなさ……い……」


 自分は何て下品ではしたない女だろう。あんなに気持ち良くして貰ったばかりなのに、また気持ち良くなりたいと強く思ってしまう。
 未来だって愛莉だって気持ち良くなりたいだろうに、その輪に自分も入りたいと強く思ってしまう。
 

「いいよ……あっ……一緒に……しよ……んあっ!」


 愛莉に愛撫されながらも、エストに手を伸ばす未来。エストはそんな未来の手を取ると、優しくキュッと握った。


「あ、あたしの顔に跨って……んっ……あたしが……あっ……してあげる……から……」


 これがいつものエストの思考回路であれば、そんな恥ずかしい事など出来ずに断っていただろう。しかし今のエストは正常な思考が働かない。絶頂後の気怠い身体を起こし、未来に言われた通り彼女の顔の上に跨る。
 
 未来の唇に、エストのぬるぬると濡れた性器ヴァギナの感触が伝わる。エストの太ももに手を掛け、舌先で愛撫を始めた。


「あっ、んんっあ……うっ……」
「んんっ……くちゅくちゅ……ふっ……あっ」


 自身も愛莉に愛撫されながら、エストの小陰唇に舌を這わせる。もう二回も絶頂しているのでそろそろいいかなと、未来はエストの陰核クリトリスに舌を伸ばした。
 いきなりは刺激が強すぎると思って、先ほどはあえてソコを舐めなかったのだが、今のエストなら大丈夫だと思い、小さな肉芽に舌を這わせる。その瞬間、エストの身体に電流が駆け巡った。


「ああっ!あぁっ!なに……んんっ……これ……うっ……ああっ……んああっ!!」


 それは今までの愛撫の比ではなかった。今までのが緩やかな快感の積み重ねだとしたら、ソコは恐ろしいほど直接的な快感。まさに今まで感じた事の無い強い刺激が、エストの全身を駆け回る。


「いっ……あっ……だ、だめっ……ンンッ……ああっ!!」


 舌先でチロチロと肉芽を刺激すると、柔らかな皮に守られた小さな突起が肥大する。
 皮から顔を覗かせた秘豆に舌を往復させると、エストの身体が弓なりにしなった。


「はうっ!あっ、あっ、あああーーッ!!」


 一瞬のうちに昇り詰めてゆくエスト。目の奥がチカチカと瞬いて、目の前が白く染まる。
 つま先から頭のてっぺんまでビリビリと痺れて、身体はふわふわと浮かんでいるような錯覚を覚える。
 すると突然尿意を覚え、可憐な美少女はブンブンと首を振る。その度に綺麗な白い髪は左右に揺れた。


「だめだめっ!ま、待ってミクちゃ……ああっ!!へ、変に、頭が変になっちゃ……ふああぁぁーーーッ!!」


 もはや意識も朧げだが、尿意が何とか自分の意識を繋ぎ止めている。このままでは盛大に漏らしてしまう。未来の顔に、未来と愛莉に見られながら漏らしてしまう。
 そんな事になったら、もう恥ずかしくて生きていけない。最後に残った僅かな理性で何とか立ち上がろうとしたエストだが、未来が太ももを掴んでいるので立ち上がれなかった。


「いやぁぁーーーッ!!離して……離してミクちゃ………ああっ!あああっ!!ほんとにだめぇーーーーッ!!あっ………ああぁぁーーーッ!!」


 身体を海老反りにしながら、ビクンッと大きく跳ね上がるエストの身体。三度目の絶頂をしながらも、華奢なエストとは思えないほどの力で未来の手の拘束から抜け出し、急いで腰を浮かせる。その瞬間、エストの体内に溜まっていた液体がシャァァーーッという音と共に勢い良く放出された。
 それはギリギリ未来の顔を避けて、未来の頭の向こうへと降り注ぐ。


「ああっ……いやぁぁーーーッ!!」


 そのままぐったりと布団に倒れ込み、エストは意識を手放した。



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