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第7章 女騎士の決意
7-6 旅立ち
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ゆきが目覚めたのはあの展望塔の出来事から3日後の夕刻だった。
丸3日以上寝たきりの女騎士の目覚めを迎えたのは幼馴染みのテツだ。このままもう目覚めることはないのかも知れない。そんな予感が浮かび、必死に打ち消して祈るような気持ちでゆきを見詰めていたテツは、目を開いたゆきに気づいて慌てて腰を浮かせ問いかけた。
「ゆき、ゆき、分かるか、ゆき」
ぼんやりしたゆきの焦点がテツに合う。安心したような微笑がこぼれた。
「ああ、よく寝た」
まるで何事もなかったかのような無邪気な寝起き顔に、拍子抜けするテツ。
「よく寝たってな、お前、大丈夫なのか?普通、私生きてたの?とか、どこか痛いとか、記憶がないとか、何かないのかよ」
「うん?ああ、そうねえ……。そう言えば、ちょっとお腹すいたかも」
「お前なあ」
まったく笑うしかないな。大した女騎士だ。
★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆
展望塔における女騎士ゆき処刑未遂事件の翌日、アン王女は国王即位を宣言し、上皇として元国王が後見人になることになった。
王国の民はこぞって祝福の意を表明し、新国王への接見を求める行列を作った。即位の祝典は1ケ月後と決まり、早速フル回転の準備が始まった。働く民の顔には笑顔があふれていた。その中には、あの王女公開凌辱会で拘束された王女に後ろからタックルをかまして胸を揉みお尻に股間を押し付ける『マッシュモデル』考案者のマッシュの顔も見える。変態コスプレチームの生き残りもボランティアとして作業に加わっていた。
クーデターの首謀者であるジャッカルは逮捕され収監されたが、処刑されることはないという。アン王女らしい計らいである。すっかり大人しくはなっているものの、檻の中でも何やら次の策略を練っているかのような不穏な動きは消えていないらしい。
一方、ジャッカルの息子のジャクソンは、トモに完膚なきまでに叩きのめされた後遺症から立ち直ることが出来ず山間の療養施設で過ごしていた。未成年ということもあって今後更生施設行きになるのだろうが、殆ど満足に動かない身体が、女性介護職員の介助の時だけは不必要なほどの動きを見せ、それも何故か胸や尻に接触することが多いのだという。当然普通ならば女性介護職員からクレームが起きて然るべきところだが、何故かそうはならず、むしろ好んでジャクソンの介護に入りたがるというのだから女というものは不可解だ。
あれだけのことを起こしたこの親子を、こうして曖昧に生かしている新国王に対して不安視し断罪を申し出る側近もいたが、アン王女は笑ってその申し出を一蹴する。
「大丈夫。あの人たちはもう二度と私に逆らうことはありません」
アン王女を城まで護衛した山賊軍はアン王女の親衛隊として呼ばれることになったのだが、頭領がこれを固辞したと聞く。その代りに城門の管理人としてそもそもが罪人である仲間の山賊たちを緩やかに監視しながら、遠くから王女を支える道を選んだらしい。
トモはゆきを連れてナマを治療してくれた老ドクターの元を訪ねた。だが、ドクターは既に国に帰ってしまったと言う。あれほどゆきとの再会を願っていたマラダイ王子が何故?不思議がるトモに、
「もし、マラダイ王子が私の兄だというのならば、きっとまたどこかで会えるわ。だって、身体は死んだのに生きていたのでしょう?不死身よね、間違いなく。私の兄らしい」
ゆきはそう言って笑った。
★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆
アン王女の国王即位の日、新国王の寝室にゆきの姿があった。
「どうして私の親衛隊隊長になってくれないの」
アン王女がふくれ顔で言う。
「私はもっと強くなりたいのです。そしてどんな敵からも王女、いえ新国王をお護り出来る騎士になりたい。その為にはまだまだ修行が必要です」
「どこに行こうというのですか?」
「アン様は変態コスプレチームを憶えていますか?」
「ああ、あの下劣な者たちですね」
「はい。その下劣な者たちが使った技の中に、私たちが今まで見たことのない大きな可能性を見出しました」
「可能性?」
「あの時、彼らのボスだった島風コスの男には、私やトモも大いに苦戦しました。彼はものすごく強かった。しかし聞けば、彼らの国では単なるはぐれもの、二流の戦士に過ぎなかったいうのです。本物の戦士の国がある。私はその国に向かおうと思います」
「行ってしまうのですね」
「はい」
「止めても無駄ね」
「申し訳ありません」
「必ず帰って来るのですよ。途中で死ぬことも、目的を果たさぬことも許しません。必ずその国一番の猛者を打ち破り、そしてここに帰ってきなさい。それが命令です」
「はい。国王様。ゆきは必ず使命を成し遂げます」
新国王の即位を祝う鐘の音が響き渡り、色とりどりの紙ふぶきと風船が空一面に広がった。祝う人々の笑顔と歓声。ブルーのドレス姿のアン新国王はひときわ美しく香り立つほどに高貴だった。その傍らにはナマとナカがいた。二人とも国王親衛隊のトップの証である竜の兜を被っている。二人で一人。そして二人合わせれば百人の男たちにも匹敵する力を持っていた。二人を悩ませた躁鬱の病も、あの老ドクターに処方された薬によって、もはや過去の話になった。
上皇になった元国王が優しい笑顔を見せている。その傍らにはテツがいた。
★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆
「ゆき、生きて帰ったら俺の話を聞いてくれる約束だったよな」
テツはこの前夜、ゆきをあの展望塔に呼び出してこう言った。
「テツ。私は旅に出るわ。もしあの日の気持ちをまだ変わらずに持っているならば、あなたにはこの国を、新上皇と新国王を守って欲しい。今、私は私の気持ちを決める勇気も力も、資格も持っていないから」
「資格だなんて。。。お前、まさか」
「私は自分自身すら守り切れなかった」
「違うだろう。お前はナマを庇って・・・・・」
「テツ。私はジャッカルに二度犯された。その事実は私自身が自分自身の力で消さない限り消えない」
「トモのことはどうするんだ」
「トモはもう旅に出たわ。彼は強くなるよ、テツ」
「それは分かってるさ。だが俺だって負けない」
「うん。そうだね。約束しようテツ」
「何をだ」
「いつか三人でこの展望塔で勝負をするの」
「勝負?何の勝負だ?」
「決まってるじゃない、これよ」
ゆきは剣を抜いて構えた。慌ててテツも身構える。
「私たちの会話は、やっぱりこれじゃない」
ゆきは笑って剣を鞘に戻した。
「お前に勝ったら、俺のものになってくれるか」
「そうね。考えとくわ。でも、多分今のままじゃ全然無理よ。ていうか、私が旅から帰ってきたらもっと無理になってるかもね」
「何だと」
「ハハハハハッ」
ゆきは笑いながら展望塔を昇り始めた。見上げたテツの視界に短い腰のガードの下が丸見えになった。仄かな外套の灯りが一瞬その中を照らす。
「お、おい、ゆき、お前、それ」
「ここまでおいで」
からかうようにゆきが呼ぶ。テツはその後を追って展望塔を登った。
時代が変わり国が変わる。滞るものはやがて朽ち果て、変わることが出来る者だけが生き残る。男と女も同じことだ。今日を生きよう。今を生きよう。信じるものの為に。護るべき者の為に。そして自らの夢と誇りと未来の為に。
女騎士ゆきの明日は、きっと。
(完)
丸3日以上寝たきりの女騎士の目覚めを迎えたのは幼馴染みのテツだ。このままもう目覚めることはないのかも知れない。そんな予感が浮かび、必死に打ち消して祈るような気持ちでゆきを見詰めていたテツは、目を開いたゆきに気づいて慌てて腰を浮かせ問いかけた。
「ゆき、ゆき、分かるか、ゆき」
ぼんやりしたゆきの焦点がテツに合う。安心したような微笑がこぼれた。
「ああ、よく寝た」
まるで何事もなかったかのような無邪気な寝起き顔に、拍子抜けするテツ。
「よく寝たってな、お前、大丈夫なのか?普通、私生きてたの?とか、どこか痛いとか、記憶がないとか、何かないのかよ」
「うん?ああ、そうねえ……。そう言えば、ちょっとお腹すいたかも」
「お前なあ」
まったく笑うしかないな。大した女騎士だ。
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展望塔における女騎士ゆき処刑未遂事件の翌日、アン王女は国王即位を宣言し、上皇として元国王が後見人になることになった。
王国の民はこぞって祝福の意を表明し、新国王への接見を求める行列を作った。即位の祝典は1ケ月後と決まり、早速フル回転の準備が始まった。働く民の顔には笑顔があふれていた。その中には、あの王女公開凌辱会で拘束された王女に後ろからタックルをかまして胸を揉みお尻に股間を押し付ける『マッシュモデル』考案者のマッシュの顔も見える。変態コスプレチームの生き残りもボランティアとして作業に加わっていた。
クーデターの首謀者であるジャッカルは逮捕され収監されたが、処刑されることはないという。アン王女らしい計らいである。すっかり大人しくはなっているものの、檻の中でも何やら次の策略を練っているかのような不穏な動きは消えていないらしい。
一方、ジャッカルの息子のジャクソンは、トモに完膚なきまでに叩きのめされた後遺症から立ち直ることが出来ず山間の療養施設で過ごしていた。未成年ということもあって今後更生施設行きになるのだろうが、殆ど満足に動かない身体が、女性介護職員の介助の時だけは不必要なほどの動きを見せ、それも何故か胸や尻に接触することが多いのだという。当然普通ならば女性介護職員からクレームが起きて然るべきところだが、何故かそうはならず、むしろ好んでジャクソンの介護に入りたがるというのだから女というものは不可解だ。
あれだけのことを起こしたこの親子を、こうして曖昧に生かしている新国王に対して不安視し断罪を申し出る側近もいたが、アン王女は笑ってその申し出を一蹴する。
「大丈夫。あの人たちはもう二度と私に逆らうことはありません」
アン王女を城まで護衛した山賊軍はアン王女の親衛隊として呼ばれることになったのだが、頭領がこれを固辞したと聞く。その代りに城門の管理人としてそもそもが罪人である仲間の山賊たちを緩やかに監視しながら、遠くから王女を支える道を選んだらしい。
トモはゆきを連れてナマを治療してくれた老ドクターの元を訪ねた。だが、ドクターは既に国に帰ってしまったと言う。あれほどゆきとの再会を願っていたマラダイ王子が何故?不思議がるトモに、
「もし、マラダイ王子が私の兄だというのならば、きっとまたどこかで会えるわ。だって、身体は死んだのに生きていたのでしょう?不死身よね、間違いなく。私の兄らしい」
ゆきはそう言って笑った。
★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆
アン王女の国王即位の日、新国王の寝室にゆきの姿があった。
「どうして私の親衛隊隊長になってくれないの」
アン王女がふくれ顔で言う。
「私はもっと強くなりたいのです。そしてどんな敵からも王女、いえ新国王をお護り出来る騎士になりたい。その為にはまだまだ修行が必要です」
「どこに行こうというのですか?」
「アン様は変態コスプレチームを憶えていますか?」
「ああ、あの下劣な者たちですね」
「はい。その下劣な者たちが使った技の中に、私たちが今まで見たことのない大きな可能性を見出しました」
「可能性?」
「あの時、彼らのボスだった島風コスの男には、私やトモも大いに苦戦しました。彼はものすごく強かった。しかし聞けば、彼らの国では単なるはぐれもの、二流の戦士に過ぎなかったいうのです。本物の戦士の国がある。私はその国に向かおうと思います」
「行ってしまうのですね」
「はい」
「止めても無駄ね」
「申し訳ありません」
「必ず帰って来るのですよ。途中で死ぬことも、目的を果たさぬことも許しません。必ずその国一番の猛者を打ち破り、そしてここに帰ってきなさい。それが命令です」
「はい。国王様。ゆきは必ず使命を成し遂げます」
新国王の即位を祝う鐘の音が響き渡り、色とりどりの紙ふぶきと風船が空一面に広がった。祝う人々の笑顔と歓声。ブルーのドレス姿のアン新国王はひときわ美しく香り立つほどに高貴だった。その傍らにはナマとナカがいた。二人とも国王親衛隊のトップの証である竜の兜を被っている。二人で一人。そして二人合わせれば百人の男たちにも匹敵する力を持っていた。二人を悩ませた躁鬱の病も、あの老ドクターに処方された薬によって、もはや過去の話になった。
上皇になった元国王が優しい笑顔を見せている。その傍らにはテツがいた。
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「ゆき、生きて帰ったら俺の話を聞いてくれる約束だったよな」
テツはこの前夜、ゆきをあの展望塔に呼び出してこう言った。
「テツ。私は旅に出るわ。もしあの日の気持ちをまだ変わらずに持っているならば、あなたにはこの国を、新上皇と新国王を守って欲しい。今、私は私の気持ちを決める勇気も力も、資格も持っていないから」
「資格だなんて。。。お前、まさか」
「私は自分自身すら守り切れなかった」
「違うだろう。お前はナマを庇って・・・・・」
「テツ。私はジャッカルに二度犯された。その事実は私自身が自分自身の力で消さない限り消えない」
「トモのことはどうするんだ」
「トモはもう旅に出たわ。彼は強くなるよ、テツ」
「それは分かってるさ。だが俺だって負けない」
「うん。そうだね。約束しようテツ」
「何をだ」
「いつか三人でこの展望塔で勝負をするの」
「勝負?何の勝負だ?」
「決まってるじゃない、これよ」
ゆきは剣を抜いて構えた。慌ててテツも身構える。
「私たちの会話は、やっぱりこれじゃない」
ゆきは笑って剣を鞘に戻した。
「お前に勝ったら、俺のものになってくれるか」
「そうね。考えとくわ。でも、多分今のままじゃ全然無理よ。ていうか、私が旅から帰ってきたらもっと無理になってるかもね」
「何だと」
「ハハハハハッ」
ゆきは笑いながら展望塔を昇り始めた。見上げたテツの視界に短い腰のガードの下が丸見えになった。仄かな外套の灯りが一瞬その中を照らす。
「お、おい、ゆき、お前、それ」
「ここまでおいで」
からかうようにゆきが呼ぶ。テツはその後を追って展望塔を登った。
時代が変わり国が変わる。滞るものはやがて朽ち果て、変わることが出来る者だけが生き残る。男と女も同じことだ。今日を生きよう。今を生きよう。信じるものの為に。護るべき者の為に。そして自らの夢と誇りと未来の為に。
女騎士ゆきの明日は、きっと。
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